米国の連邦議会(上下両院)議員選挙の結果は 民主党が下院を制す!
他国の選挙ながら、
基本的な構図として「米国の世論分裂」は、選挙以降も分裂し続ける事だろう。
日本では「アメリカ合衆国」と意訳しているが、表記どおりなら「アメリカ合州国」だろうと、常々思っていると話た。
しかしながら、米国の多くの友人は自らの国籍を「米国市民」と言うが「米国国民」とは聞かない。
米国社会を形成する主体は、独立した「市民」であって「国民」ではないと、分かったような分からないような説明を受けた。
米国は、一人ひとりの独立した「市民」が協力し「市民社会」を形成しているのだ。従って何よりも先に独立した「市民(人権)」があり、その「市民」の「集合体」により「州(State)」の形成があり、それが「連合」し統合された国家」なのだと。
従って「アメリカ合衆国」なのだと!
統治に関わる権利を「市民」が行使するのが「大統領選挙」であり「議会選挙」なのだと!
米国議会の選挙結果が出た!
下院は「民主党」が「共和党」を上回り制した。
上院は「共和党」が事前の予想どおり「多数」を維持した。
政治的には「ねじれ」になるが、基本的には「下院」と「上院」の役割は異なるため、上下両院での齟齬は根本では生じないが、トランプ大統領の政策遂行には、如何に大統領令を乱発しても大きな足枷となるだろう。
何よりも深刻な事は、米国の世論が明確に分裂している事世界に見せた点だろう。
「米国第一主義」を声高に主張しても、国内政策だけでは無いので、実際に遂行する上では「調整」と「妥協」が求められる事に!
外交が絡むだけに上院と下院の「ねじれ」は、殊「貿易政策」での一貫性を喪い対処を難しくするかも知れない。日本はどう先を見透し、長期戦略をどう立てるか難しい事になる。
「アベ スガ」の米国依存による強気な単調思考では対処できず、苦悩させられるかも知れない。
次の2年間は「北朝鮮」も含め、しばらく袋小路が続くかも知れない。
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