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2019/08/09

米国が戦争を終わらせるためにという美名の下に「非戦闘員の人命と財産を空から焼き尽くした事」を決して忘れてはならない!

8月6日に広島で、
8月9日に長崎で、
「原爆投下により落命されました皆様の御霊に哀悼の誠を捧げます」合掌


同様に、日本各地の数多くの都市を爆撃し「非戦闘員」の生命財産を悉く奪った米軍の空襲攻撃を強く非難します。
如何に、日本が主導した太平洋戦争や大東亜戦争が悪逆非道のものと断罪されても、それを理由に「非戦闘員」の市民の生命財産を空から襲撃し焼き尽くし奪い去る行為が正当化できるものではありません。


米国(米軍)の戦争は、兵隊の消耗を防ぐ事に重点があり、戦略兵器と戦術兵器を巧妙に組合せ、相手の生命財産を奪い尽くす方法を採る特徴があります。
この方法は、
1960年代~1970年代には、ベトナム戦争でも実行されました。
1990年代に生じたイラク戦争やアフガン戦争でも実行されています。
現在、関与しているシリア内戦でも同じ方法を採用しています。
できるだけ陸軍兵力は消耗させない。
(これはWWⅡの欧州戦線で学んだのでしょう)


それを知るために、外交を通り越し「口の戦争」で勝負を付けるため、日々の「戦略兵器」「戦術兵器」開発には執念を持っているように観ています。
イランや北朝鮮も、その点を十二分に理解しているようで、「口の戦争」で負けないために「戦略兵器としての核」開発に傾注しているとも言えます。
そして同時に慎重な言い回しながら計算されたメッセージを込め「口で挑発」し、米国の反応を探るという「手法」も確立したように観ています。


これは、人命と財産の価値を知るからでもあります。
卑怯な方法と言われるのを無視できると考えるのでしょうが、戦争に卑怯な方法云々を言い合っても詮無き事です。


日本も、これらの点をもっと研究すべきではないかと考えるのですが・・・・・・・

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