香港市民が「香港の自由と民主主義」を賭けた香港行政府への抗議活動は10週目に!
中国の出先機関に過ぎぬ「香港行政府」は、抗議デモを鎮圧し排除するために手段を厭わなくなった。
先ず、何よりも「香港警察」に命じ「催涙弾」の撃ち方を、上方45度から、約10度下げ35度~30度で狙い撃ちへ出た。
やがて、再び「水平撃ち(当たれば死亡する危険性を秘める)」を始める事だろう。
引用開始→ 香港各地で再び抗議活動 警察が催涙弾、拘束者も
(産経新聞2019.8.12 00:45)香港から中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案をめぐり、香港各地で11日、抗議活動が行われた。若者らは繁華街の幹線道路などを占拠、警官隊が強制排除のため催涙弾を発射し、複数人を拘束した。負傷者も出た。
6月に抗議活動が本格化して2カ月がたち、香港政府は過激デモへの取り締まりを強化。若者らは最近、警察を消耗させるため、短時間で場所を変えながら道路封鎖などの抗議活動を繰り返している。行動が予測不能なことから、観光客への影響も懸念されている。
若者らは11日も分散し、海底トンネルや車道をバリケードで次々に封鎖した。香港メディアによると新界地区の地下鉄駅周辺で双方が衝突、警官隊が構内に向け催涙弾を発射し騒然となった。警察が許可した香港島での集会には数千人が参加、改正案の完全撤回や警察の強制排除に関する独立調査委員会の設置を求めた。(共同)←引用終わり
傭われマダムの「娥」は、全くの無能である。
「逃亡犯引き渡し条例」は実質的に廃案になったと言いながら、今後、この種の法律を二度と提起せず撤回するとは頑固にして言わない。
やはり中国人だ! 隙あらば、再提出する事を狙っているのは明白だ。
そして、最初に「催涙弾」を水平撃ちした事の責任を明らかにしない。
中国本土から招き寄せた「白シャツ暴力組織」の捜査・検挙すらしない。
抗議デモに参加する「香港市民」を逮捕し引き立て拘留しながらである。
如何に傭われマダムであっても、公平さにおいて「度過ぎ」ている。
1997年までのUK統治は、歪んでいたが、それでも民主主義と自由は保障され公平に守られていた。
施政権が中国に渡り、四半世紀を前に、今は「中国(政府)」と一体化した容共勢力の赤色資本家が我が物顔で、恣意的に振る舞い伸し歩き不平等は拡大する一方で、香港市民の生活環境は殆ど改善されず悪化の一途だ。
これらを放置し「香港行政長官」という傭われマダムの「娥」は、事実認識すらせず「中国政府」に媚び諂う事だけで、自らの地位に連綿としがみつくだけの無能を発揮し、「香港市民」の分裂を企図し続けて、中国政府に介入させる機会(人民解放軍・広州軍管区の一個大隊を待機させ)を狙っている。
香港市民が、その生存を賭けた最後の戦いは、いよいよ軍事介入を待つ時期の秒読みになったと見ているのだが・・・・・
国際社会は「香港市民」を悪逆非道の「中国」から守り抜くために声を上げる時だ!
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