お騒がせだった「Y興業」は、無から「有(遊)」を創造構築し、次々にコンテンツを開発しビジネスモデル化する総合エンターテイメント事業だ
先日、
何かとお騒がせ「Y興業」のプレテを受ける機会を得た。
お笑いタレント、スポーツタレント、文化社会タレント、ミュージシャンなど、凡そ6000人をマネジメントし、年商650億円の総合エンターテーメントの事業会社だ。
人材発掘の主要な場は、タレント養成の「NSC」であり、通用しない「ゼロ」の年もあるそうで。
沖縄には、アニメやまんが創造の専門学校を保持し、人材育成にも発展的に取り組んでいる。
「Y興業」の稼ぎ頭といえば「松本人志」「明石家さんま」「渡辺直美」などを先頭に、所属(契約)タレント1人当1100万円弱の売上げになる。
理解した事は、「Y興業」のタレント供給は、メディアを出発点に、行政も含め日常生活のあらゆる要素、社会の隅々まで浸透しており、毎日まいにち手を替えながら、巨大な刷り込みを続けている点だった。
それを可能にしているのは、徹底したデータ分析によるマーケティングで、仮説を立てると仮説を試み、そこで得たデータを更に深化させ、契約する6000人のタレントの「要素」も分析し、新たな「機能」を創造し、プロモーションに取り組んでいる事だった。
その基本は、① 社会的に意義があるか、② ビジネスとして成立する(儲かる)か、③ ワクワクするか、であり、徹底しているといえる。
例えば、イースポーツ(e Sports)も、プレーヤーの発掘・養成・マネジメントに会場手当やスポンサー獲得などプロデュースを手がけている。
その機能を開発し、機会を創出し続けている事で、日本政府に止まらず、国連とも共有できる案件を見逃さず提案を続け、あらゆる場や条件を見逃さない点だった。
大きなイベントへの参入でも必要なら「D社」とのタッグを忘れず、強力なチームを形成し他を寄せ付けず独占状態にある。
カテゴリーを4~5に分類し、テーマ毎にそれぞれの「タレント」をコーディネートし、アッセンブリーの成果を総合的に売り込む。
タレントは「一つの要素」であり、それぞれの良さを組み立て、目的に合う最終「製品」として市場へ供給するワケだ。
そして何よりも、契約タレントを自由にさせており「SNS発信」も自由にし「W to C」を徹底的に(戦略的にも)意識している。
例えば「渡辺直美」は「SNSのインスタグラム」で900万人のフォロワーを抱え、インフルエンサーとしてのポジションを得ており、「キングコングの西野」は、1000万人のメルマガ読者を抱え、メルマガだけでも十分に喰っていけるという。
「W to C」を確立したタレントは、フォロワーを大切にするしファン層が広がり「ライブ」は常に満杯になる。
いま「ライブ」は間違いなく重要なビジネスコンテンツであり、会場(劇場)不足が実態だと。
「クールジャパン」も取り逃がさず、ASEAN各国へも、日本のエンターテイメントのビジネス拠点を構築し、結構な支持を集めているようだ。
インターネットの技術発展やプラットフォームの形成提供を見逃さず、結果的に世界各国へコンテンツを配信し普及(輸出)させる事に成功している。中々のビジネス展開だ。
「Y興業」は、総合エンターテーメント事業社として、日頃は見落としがちな分野またテーマを丹念に拾い出し、ビジネス化の課題として取組み業容拡大に余念がないともいえる。
同業の「S芸能」は、オモシロイ「人」をタレント化し、そのマネジメントで売り出す事に特化集中している。
「B事務所」は「芸」を一門で磨かせ伝承しながら、維持する方向に違いを明確化している。
(池乃メダカではないが、きょうは、これくらいにしといたる)
| 固定リンク

