富士山の爆発はあるのではないか? 箱根、草津白根、浅間山が火山活動を活発にし始め、太平洋上では「西之島」が爆発し島を拡大しています!
ここ30年ほどの間に、南海トラフを震源とする大規模地震が発生するのではないかと言われて久しいワケですが。
昨日(6/23)に、清水は由比の事業会社に席を置く知人の来訪を受け、富士山を含めた南海プレートの変化についても雑談しました。
富士山も“噴火前夜”か!? 300年溜めたマグマ…南海トラフ地震が引き金に 「箱根山、草津白根山もスタンバイ状態」
「南海トラフ」って、房総半島沖合から相模湾沖合(葛飾北斎の荒波)を経て駿河湾沖合、そして遠州灘から伊勢湾沖合、紀伊半島沖合、四国の沖合(この辺りがフィリピン海プレートが活発)、日向灘沖合から奄美列島・琉球列島(南西諸島)まで広範囲にひび割れを起こすのではないかと懸念されています。
30年程前は「富士山大爆発」説を唱えた人があり、迷惑な変人扱いされていました。
しかし、その頃に指摘された時(おそらく2010年ころ)に富士山は期待に応えず爆発しませんでした。
しかしながら、フィリピン海プレート上に位置する「西之島」が大爆発し、瞬く間に島の面積を10倍近くに形成しました。
海底下9000㍍にあり、西之島のアタマだけが、太平洋上に小さな島として姿を見せていたのがですよ、大爆発をくり返し大きな島に成長したのですから凄い事です。
お陰で、富士山の大爆発は「西之島」が背負い代行しました。
*富士山はフィリピン海プレートの最北部に位置しています。
*更に、長い年月をかけ、もともと島だった伊豆が、北米プレートやユーラシアプレートと北上衝突し富士山に受け止められ、伊豆半島を形成していますから。
箱根も、熱海も、熱川も、湯河原も、西伊豆の温泉も、全て地球のマグマ活動の成果です。温泉の湯脈は北上し、浅間山や草津温泉や白根山に恵みを形成しています。
良いとこどりはさせないと地球は考えているかもしれません。
リニア新幹線の南アルプスを抜く「トンネル」工事現場で、大量の湧き水が生じ、その措置を巡り「JR東海」と「静岡県」は対立したままですが、アルプス越えは容易には進まないのではないかと思い致しておりますが。
このところ日本列島は地震が頻発しています。
地球の歴史(48億年)を考え、1億年を人の1年と考えるなら、壮年期にあるワケですから、1ヶ月くらいの時間は、人の時間軸では1分程度かも知れませんネ。
いやはや、富士山が爆発するかもとの警鐘は、真剣に受け止めるべきかと考えます。
その地殻変動が目に見える形になるのは、伊豆大島が、伊豆半島または湯河原あたりへ衝突すると、指摘されています。
それで一回(暫く)お休みではないかと。
いやはや、日本列島付近に表れる地殻変動の現象は活発なようですよ。
(怒シロォ~トですから、よぉ深くは知りませんが、戯言です)
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