吾を忘れちゃイケマセン! コロナ禍は、現在時点ではナンとか遣り過ごしたが、危機に直面し慌て吾を忘れ右往左往するのはミットモナイ!
日本は「コロナ禍」で、吾を失ったのは真実ではないか!?
「アホシンド」は、明らかに熱しやすく根源の思考能力を欠く「軽チャ~」を露呈した。
「呆れェ~」も、そのアホさにおいては人後に劣る事はナイ。
「似たもの夫婦」とは実に能く言ったものだ。
最近は、ゴールも去る事ながら、次々と連続し噴出する「下らないスキャンダル」にビックラ業転で、あの熱も急激に退いているらしい。
仮の看板だったのが1回目で、期待を集めながら「お友達内閣」は敢えなく沈没。
敵失で、それを憎む「世論」が押し上げ、復帰できた2回目、まずまずの滑り出しで、掲げたスローガンに多くの民草は熱狂させら、批判勢力を悉く非難し論難した。
しかしながら「お友達」に囚われるのは、孤独な「アホシンド」の宿痾でもあるようで、目立つトコロでは控えているようだが、その外側では静かに「お友達」起用で墓穴を掘る癖は治らない。
「国難を打開する」は、空虚な言葉だけで「逃げるが勝ち」でしかなく。
例えば、
日本は民草の懸命な取組みで「コロナ禍」を抑制した。
これは、世界に誇るべき成果だが、それを国会で論戦し国家として誇ろうとしても、その前に「お友達の不都合」が突かれる事を懸念し避け、自己保身こそが最大の延命と考えるワケで・・・・・
引用開始→ 春秋
(日本経済新聞 2020/6/24付)勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。野球の名将、野村克也さんが格言としていたので、ご存じの方も多いだろう。もとは江戸時代の大名で随筆家として高名な松浦静山の言葉である。勝因であれ敗因であれ、結果の分析こそが大切。そう理解している。
▼パンデミックは悪化の一途をたどる。この第1波で日本の感染者数はなぜか少なくすんだ。緊急事態宣言が解かれてひと月、その要因を巡りかまびすしい。「3密」の徹底や「8割減」がよかった。いや、手洗いやマスクの習慣をばかにできない。BCG説、さらに似たかぜが過去にはやり免疫がついた、との見方も出た。
▼英エコノミスト誌が先週、各国の新型コロナへの対応で成績表を公表した。日本は4段階の下から2番目の「可」。検査不足が足を引っ張った。米国やフランスが「良」というから調査にいささか疑問もある。日本政府は「勝因」を検証し内外にアピールする時なのに、国会を閉じたところをみると、その気概はあるのか。
▼「日本モデル」と胸をはってみせた首相ご自身が、まさか、たまたまと思ってはいるまい。「8割おじさん」こと西浦博先生は日本の流行を野球にたとえ、一回裏が終わったところ、と言っている。このたたかいは長丁場。ノムさん流、イニングごとに反省点をみつめて次に生かさなければ、第2波がなんとも不安である。←引用終わり
「アベカワモチホンポ」として銘し、担いできたお仲間も、最近は「アホシンド」と、お手上げで手を放すや、糊塗した人気は急減し始めた。
真に「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」を自ら証明しているようなモノとも言える。
政治家で肚の据わった参謀(知恵者人材)による助言と支えがナニよりも重要だ!
できなきゃ、自民党は政権保持に向けアベ(政権)を担ぎ続ける必要はナイ。
(興味深い「春秋」です)
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