« 「コロナ禍」への対応で、大阪府は以下の指針への見直しを実施へ! | トップページ | 新宿区を中心にPCR検査の数を増やしたから増えたと言うが、検査の母数も発表せず無責任な事を言わず、感染者発生の店は警告の閉鎖をさせろ! »

2020/07/01

制度も整えず「専門家会議」に擦り寄り、丸投げし、全面依存し、都合良く代弁させ、批判されりゃ感謝も労りもなく旗色をみて「切り捨て」た!

制度としての備えがなかった「日本」
無責任な「煽り」を繰り広げ「不安」を拡散する「メディア」
急激な「浸透」を前に「対策」を求める「ヒステリー」が高まり、
政府は追い立てられ、対策をと考えている間に、
そこへ、日本人を主体にした「ダイヤモンドプリンセス」が着岸した。
「未知」の「コロナ禍」ゆえ、確立した「治療技術」もなく対策を求め騒ぎ、政府は更に追い立てられ、得意技の「丸投げ」で対応しようとした。

コロナ専門家会議が解散するまでの一部始終
釜萢敏日本医師会常任理事が語る反省と課題

医師は、いわゆる「個人技」を発揮する「高度医療職人」で、技術や理論にそれぞれの主張がある。治療に当たる現場は「精神主義」を掲げられ、不眠不休を強いられ続けた・・・・・
まるで、WWⅡの「一億火の玉」だった。

総て正しく、全て間違い、とも言え、何よりも「経済」や「生活」が懸かると分かった時に「損得」を巡り「百家争鳴のヒステリー」が湧き上がり、無責任メディアが動員する自称「専門家」による刷り込み受け売りで、こことばかりに「専門家会議」を叩く事に血道を上げる。
無知で無能でヒステリーの「アベの亡者」が、ヒステリーに乗じ、より声高に混乱させ収拾が着かない状態へ陥る。

国民は観ていた、コロナ禍の過程で、無味乾燥で中身の無い首相会見を行い、その席には「専門家会議」の副座長が同席させられ、頼り切られていた事を。
そして今、初戦の着地点が見えた時点で「専門家会議」を切り捨て、素知らぬ顔をしようとしている事を。

8割オヂサンこと西浦主張が表れる事で、政治(政権)の無策に対する不満が一気に高まった。
実は、大笑いなのだが? その指摘を受け止めながら批判的に検討する事すらしなかった。

その周辺には、
①学校の一斉休校指示が突然出された事への不満が爆発したが従った。
②生活困窮者に対する「給付金」が、余りにもヒドイと総批判を受け、一人一律10万円の支給へ修正となった。
③世帯あたり2枚のマスクを政府が支給すると場当たり的に発表し。
④支給金や補助金の支給配分を巡り様々な不透明が癒着とされ叩かれる。
これらと一体化する形で「専門家会議」が問題視され、スケープゴートにされたとも言える。
これは「日本医師会」の会長選挙にも表れたと観ている。

併せて、西浦8割オヂサンに懸かる記事はコメント欄に貼り付けておきます。

科学を対象にした社会に、
一つの「正解」はなく、正解と思える方法を積み上げ、認識され広く認められ「公里」として、共有されるワケです。
そこまでの過程が必要です。

8割おじさん・西浦教授が語る「コロナ新事実」
アメリカが感染拡大の制御を止める可能性

比較して考える事がどこまでできるか?
それは、思考する基盤を保つ事、比較できる情報やデータを保つ事なのです。

|

« 「コロナ禍」への対応で、大阪府は以下の指針への見直しを実施へ! | トップページ | 新宿区を中心にPCR検査の数を増やしたから増えたと言うが、検査の母数も発表せず無責任な事を言わず、感染者発生の店は警告の閉鎖をさせろ! »