東京都はPCR検査の対象と目的および一日の検査母数と子数の陽性数と軽症者数に重症者数を、加えて死没者数また病床の空き率を発表せよ!
「東京あらっと!?」
一線を退いてから「東京」は遠くなったが、
後継の人物や弟子筋が活躍し事業活動する「重要な都市」なので、
そこの首長が「他人事」を評論するように、掲げる「注意喚起」と現実の「対応措置」の関係が明らかでなく、仕事をしている、取り組んでいるとの単なる「イメージ」植え付けの空虚な「言葉遊び」に過ぎないと批判しておきたい。
何枚「フリップ」を掲げ、危機だと騒いでも「効果」などなく、
「またか!?」と、日常風景に溶け込み沈むだけだ。
基本的に現実に生じている事案を「統計」で捉え整理し分析し考える能力を持たないと。
対象も、母数も、子数も、条件も明らかにせず、何と何を比較し、どうなれば「危機」だと知らすのか?
そこが全く明らかではナイ状況で、決意もなくナニをと!?
感染拡大の原因を形成している「歌舞伎町」への対応に躊躇し、それを東京都の問題と捉え考えず、様々な判断を国へ「丸投げ」し、国は何もしないと主張するのは「大笑い開眼」だろ!
先ずは「全体の感染拡大防止への基本設計」をする事だ。
発表すれば、百家争鳴で激しい批判もあるだろうが、それがどうした!? メディアで自称専門家の批判を浴びりゃ、批判を返し、試案を修正しながら成案にすればよいのじゃないか?
本当に必要なデータは、
PCR検査をしたけりゃすればヨイが、
① 一日の検査総数(母数)を発表する事。
② 陽性者数はいくらで、②-2 軽症者(保菌者)数はいくらで、
②-3 重症者はいくらで、 ②-4 抗体形成者と思われるはいくら。
+不随事項として、年代別の陽性者数。
③ 当日の死没者数。
④ 病床使用数(率)
++できるだけ、都内(例えば都庁や区役所で)23区内の24箇所で幅広く
毎日(1日100人~200人)すればデータ蓄積できるでしょ。
「テレビ映え」の東京アラートは大阪のマネ?基準なき警戒警報の迷走
もっと、根源的な、本質的な、コロナ対応を示すべきだろう、違うのか?
またぞろ「感染者数」が一人歩きから暴走し始めた。
新宿で歌舞伎町、池袋は西口の、特定業種を狙い撃ちする目的を持ち、PCR検査をして、陽性者が急増したと騒いでみてもナンの事があるのか?
それで「閉鎖」しろと言うなら、ともかくだが。
その社会に接触を持とうとしない都民に対し、東京から出るなと、言い始めるのは本来のPCR検査主旨から外れるだろう。バカか!?
引用開始→ 東京都で131人感染 小池知事「都外への移動自粛を」
(日本経済新聞2020/7/4 19:19更新)東京都は4日、新型コロナウイルスの感染者が新たに131人確認されたと発表した。新規感染者が3桁になるのは3日連続で、緊急事態宣言解除後の最多を更新した。小池百合子知事は「近隣の県でも陽性者が増えている。不要不急の他県への移動は遠慮してほしい」と都民に呼びかけた。
西村康稔経済財政・再生相は4日の記者会見で、病床の確保などを理由に「緊急事態宣言を直ちに発出する状況ではない」と述べた。これに先立ち内閣府で会談した小池知事とも認識を共有した。
安倍晋三首相は首相官邸で西村氏らと協議し、宣言を出す状況ではないとの認識で一致した。
関係者によると、131人のうち100人近くが20~30代で、50人以上が新宿エリアでの感染とみられる。都内の感染者は累計で6654人となった。
都内では、新宿や池袋エリアを中心としてホストクラブなど「夜の繁華街」関連の感染者が増加。都は夜の街への外出を控えるよう呼びかけている。若い世代の感染が目立ち、足元では全体の7~8割で推移している。
小池知事と西村氏の会談には、吉住健一新宿区長、高野之夫豊島区長も同席した。「夜の繁華街」の従業員や利用客に感染防止のガイドラインを守るよう呼びかける方針で一致した。
会談後に取材に応じた小池知事は、前日を上回る感染者が確認されたことについて「検査も増えてきている」と話し、新宿区や豊島区が夜の街を中心に積極的に検査した結果と強調した。他の市区町村と新たな協議会を設置し、協力を呼びかける方針も示した。
4日は午後6時現在で神奈川県で20人、大阪府で17人の感染が判明した。鹿児島県では23人の感染が確認され、19人はクラスター(感染者集団)が発生したとみられる鹿児島市のショーパブ関連だった。同県では3日も30人の感染が確認され、28人がパブの来店客だった。←引用終わり
腹案も考えず持たず、国に指示を求めるって、普段はエッラそうな口を利かせながら、感染者数の対象者も母数も状況も明らかにせず、騒ぎ立てているだけだろ!
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