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2020/12/26

夕張の中国人が入手したリゾート施設「マウントレースイ スキー場」が中国人観光客をコロナ禍で喪った事を理由に経営破綻をHPで一方的に宣言し

「マウントレースイ」を引き継いだ「夕張リゾート」が経営破綻したと!
バブル経済が華やかなりし頃に、夕張の山を開発し「MID/松下興産」が手がけた、空知で夕張の期待を集めた「マウントレースイ・スキーリゾート」だった。
招かれて一度だけ滑りに行った記憶がある。


その後、夕張で輸入炭のブレンドを事業として営む知人からの要請で、2005年に久々の夕張訪問を・・・・・
萩原が独裁的に振る舞った北炭が完全に閉山し、清水沢を始め火が消えたような夕張はゴーストタウンとしか言いようがない状況だった。
知人は、ドンキホーテみたいな人で、夕張で雇用を創り出し、夕張に納税するのだとの取組みだった。
既に「Co2」対応の必要性もあり、10年余りの格闘は、日々「薄氷」を歩む状況が続いた。


その過程で、識ったのは「マウントレースイ」の経営環境だった。
「松下興産」の撤退、「夕張市」の破綻、「中国人」が資本金500万円でペーパーカンパニーとしか言えない会社を設立し買収した。
それがこの度「経営破綻」したというワケだ。


「マウントレースイ」は、規模的に「W杯」を誘致できる程のコースでもなく、
優れた景観を持つワケでもなく、札幌の近い事だけがウリだった。
それなら、手稲山に勝てないし、市民スキー場の藻岩山にも勝てない。
規模の大きさでは、札幌国際にも遠く及ばない。
勿論、ニセコや富良野またトマムの豪華さには足下にも及ばずで、MIDが手がけた当時にも前向きな意見を示せなかった。


つまり、「マウントレースイ」は、中途半端なスキーリゾートで、決定的なウリがなかったのだ。
製造業でも、流通業でも、見受けられる安易な条件だけを、過度に過剰に積極評価し、結果的に「事業破綻」する典型だった。


ターゲットと、コンセプトを、それに見合う設備を提供できなきゃ、物販でも、飲食でも、サービスでも、競争環境で自らの特徴を打ち出せず、事業は維持できない。


引用開始→ レジャー施設運営夕張リゾート(株)
~「マウントレースイスキー場」経営~

(東京商工リサーチ 2020年12月25日)

 夕張リゾート(株)(TSR企業コード:012144690、法人番号:7430001047718、夕張市末広2-4、設立2007(平成19)年2月、資本金500万円、ライ・ユン・ナン社長)は12月24日、ホームページにて「事業継続が困難となり、やむを得ず廃業し、破産申し立てを行うことを決断した」ことを表明した。
 負債は現在調査中。
 夕張市が所有していた観光施設の運営存続が問題化した際に、運営管理を目的に設立。スキー場「マウントレースイスキー場」や「ホテルマウントレースイ」の運営を主力事業に、20カ所以上のレジャー施設の運営を手掛け、2013年3月期には売上高約13億円を計上していた。←引用終わり
 その後、老朽化が激しい施設については閉館や解体を行い、管理を返上。2017年4月には、元大夕張リゾート(株)(現:夕張リゾートホールディング(株)、TSR企業コード:023621206、法人番号:4010601051008、同所)が当社を買収し、従業員を引き継いだうえ、中国やアジアからの集客を見据えたリゾート開発を目指していた。
 2018年3月期には売上高約8億5000万円を計上したが、経費負担が膨らみ、採算が悪化するなど厳しい業況に陥っていた。こうしたなか、2019年3月に香港系ファンドが当社を買収。インバウンド需要に期待していたが、2020年に入ってからは「新型コロナウイルス」感染拡大の影響により3月頃からホテルを休館するなど、業況はさらに悪化。コロナ禍の収束が見通せないなか、12月には今冬のスキー場およびホテルの営業を休止することを発表し、動向が注目されていた。

夕張市長は「真に遺憾」と不快感を示すが、所詮、現実に利益を得られるかだけが判断の軸である、情に左右されない中国人は500万円のペーパーカンパニーが買取り手に入れても、その判断は実にドライだと観るが。


引用開始→ 夕張リゾート破産へ コロナ禍「事業継続困難」 市長「突然の通知は遺憾」
(北海道新聞12/25 16:25)

 【夕張】夕張市内でマウントレースイスキー場などを運営する夕張リゾート(夕張)は24日、自社のホームページ(HP)で、近く破産申し立てを行うことを明らかにした。新型コロナウイルス感染拡大を理由に3月から休業しており、今月16日には来春まで営業を休止すると発表していた。負債総額は不明。

 同社はHP上で、コロナ収束の見込みが立たないことから「事業継続が困難で、やむを得ず廃業する」と説明している。←引用終わり

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