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2021/03/29

「韓非子」に中国の宿痾を観る 「春秋戦国時代」から近代の袁世凱・張作霖・蒋介石・毛沢東を経て習近平が腐臭に満ちた専制国家を造り上げ!

現代中国も根源に流れる思想思考を遡る方が捉え易いかと。
春秋戦国時代の頃に形成された統治にかかる思想を振り返る方が手っ取り早いのではないか。
そのために、手っ取り早く法家の思想「韓非子」を上げてみます。
「韓非子」は、『性悪説』です。


まずは「Wiki」から、主要なポイントは。

主要部引用開始→ 八姦:君主を操る八種の害悪について述べている。
*例えば(いまの君主=習近平)

八姦の方法(八術)
同床:君主と同衾する妻、妾、美女、男色などに謀通する。
在旁:芸人、近侍など君主のそばに仕える者に阿諛迎合させ君主の判断力を失わせる。
父兄:親戚や信頼する大臣と謀通する。
養殃:浪費、遊楽などで君主を満足させ政治を鈍らせる。
民萌:人気取りの政策をさせて君主を満足させ判断力を失わせる
流行:弁士を雇い巧みな弁舌で世間知らずの君主をだます。
威強:家臣がヤクザや軍人を手なずけてそれを後ろ盾に権勢を振るう。
四方:外国と通じて圧力をかける、またはクーデターを起こす。

八姦の対策:
・女に対しては、伝言や頼みごとは聞き入れない。
・側近に対しては、発言の是非を咎め、余計な口を慎ませる。
・親族に対しては、意見を聴きいれて思わしくなかった場合に必ず処罰し、迂闊な行動がとれないようにする。
・娯楽に関するものは、どうして誰が進上したのか出所を確かめ臣下の一存で取り扱わないようにさせる。
・穀物を供給するなど恩施に関しては、必ず君主の財産から出し臣下が私的に人民を利さないようにする。
・議論では、是と非の両者の言い分を聞き、功罪を判断するようにして口裏を合わせて語らせないようにする。
・威圧に関しては、軍人には功績に見合った褒賞を与え、街でヤクザがはびこらないように処罰し、臣下がこのような者を養わないようにさせる。
・周囲の国に対しては、道理に合わない要求は聞き入れない

孤憤(第十一編)
法の力によって君主の元で正しい政治を実現しようとする者(法術の士)と、君主に気に入られ、多くの人を従えて、私利を図り王朝を害している臣下(当途の人)とは相容れない敵どうしである。
しかし当途の人は、君主に気に入られており、君主と顔なじみであり、耳に気分のよいことだけを言い、身分が高く、子分を多く従えている。そのような相手に対して、君主のおぼえがなく、新参者で、耳の痛いことを口にし、身分が低く、味方のいない法術の士が勝てる見こみは、全く薄いのである。そしてこの力の差を以って、法術の士は身の危険にさらされる。
当途の人は何か罪をでっちあげられるのならば、刑罰を利用して表から殺そうとし、それができなければ刺客を放って裏から殺そうとする。このような状況にあって、当途の人とそれにつきしたがって利益を得ようとする下の者たちが好き勝手にふるまい、有能な者や潔白な者が彼らにはばまれ、政治が腐って王朝をほろぼすのである。←主要部引用終わり

笑ってしまうが、現代中国も、100年前の中国も、春秋戦国時代の中国も何ら変わることがない。
それは、中国人の「宿痾」だから。
変えようがなく、変わりようもない。


中国は「彼らが築いた狭い世界」に平気で閉じ籠もり、相手が弱いと観るや嵩にきてかかってくる。


これは「大阪維新の会」に蝟集する塵ドモも同じだ。


「韓非子」は、文庫本があると記憶しますから、一度「中国」を捉える上でも、ご一読をと!

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