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2021/03/21

社会は発展に伴い「社会的格差」が生じるのは致し方がない! それにより「社会も市場も発展形成」し、全ての人はその分配を受け暮らしているのだ!

社会的格差は悪か?
社会的格差が生じる社会は歪んでいるのか?


平等を完全化するため「平等な労働と平等な分配」は正義か?


日本は完全な「社会主義国家」ではないし、
「共産主義」ではないのだから、
ある程度「富が偏在」し「格差」が生じるのは、致し方がないのです。
それを抑制せよと「課税強化」を主張する一定の勢力が存在する事も十分に理解しますが、過度な「懲罰的課税」を主張する人や勢力が存在する事も十分に理解している。


それを採用した国の多くは、活力を奪い、社会は衰退し、生産力を喪い、経済は疲弊し、文化も衰退する。
実際に全てを喪い、その最底辺へ落ち込み、何よりも経済の再建で苦闘した国を識る側で、その再建を応援した者として、現在の「格差は悪」との無知で無原則なヒステリックな主張には大きな違和感がある。


一部引用開始→ 家計の金融資産1948兆円 巣ごもり・株高で膨らむ   
(日本経済新聞2021年3月17日 10:40)

日銀が17日発表した2020年10~12月期の資金循環統計(速報)によると、12月末時点の家計の金融資産は前年同月比2.9%増の1948兆円と、2四半期連続で過去最高を更新した。新型コロナウイルスの感染再拡大による消費の抑制に加え、世界的な経済回復期待を受けた株価上昇が影響した。

05年以降で最も大きかった。内訳を見ると、現預金が4.8%増の1056兆円と9月末の1034兆円から一段と伸びた。←一部引用終わり

社会は、主に、
 ① サミットクラス
 ② アッパー・エグゼクティブ
 ③ ミドルマネジメント(管理層)
 ④ ミドルクラスワーカー(監督層)
 ⑤ ロワークラスワーカー
 ⑥ ベースメントクラス
 ⑦ ワーカー/ロット クラス  で、ザックリ構成されている。


縦の軸に「第1次産業(農水)」「第2次産業(生産製造工業)」「第3次産業(流通・サービス)」がある。
「第3次産業」から「第4次産業(情報加工・提供)」を分けて捉える事もできる。
「傘」をイメージし、それを拡げると、傘を支える「骨」は中心へ向かい集まる。傘骨と傘骨の間は「三角形」で、先は狭く裾になるに従い広くなるように、社会(労働市場)も同様で、それぞれに役割があり一つでも欠けると使えない。


それぞれの分野は、いずれも社会的に必要とされ、十分な存在意義がある。
しかしながら、全員が平等に携われるわけではなく、分担しても担えるワケではない。また当然ながら高度化した「知」と「技」に対応する必要もあり、労働提供の「質」が同じであるワケもなく、一労働時間(単位)当たりの「生産力」が異なるのだから、それに応じた「分配」が為されるのは幼児にも理解できる事だ。


以前から指摘し続けている事だが、
「時間当たり労働(生産)」を重視する考えを否定はしないが、
その「質」や「生産力」を同一の尺度で計ろうとする思考力は、既に「破綻」しているため、同じテーマを論じても交わる事などあり得ないと指摘したい。

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