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2021/04/03

台湾の鉄道事故!落命された犠牲者の皆様を心から悼みます

余りにも、悲しく、悲し過ぎる衝突脱線事故だ。
原因が、鉄路の近くで工事をしていた車両を十分に止め固定せず、
崖から斜面を滑り落ち、鉄路を塞ぎ、通過する特急列車が停止し避けられず衝突した事で生じたとか。
事故の「第一原因」を造り出した工事担当者の責任は実に重大だ。


引用開始→ 台湾で特急脱線、50人死亡 工事車両と衝突か
(日本経済新聞 2021年4月2日 23:24更新)

【花蓮=共同】台湾東部・花蓮県で2日午前9時半(日本時間同10時半)ごろ、乗客約490人を乗せた特急列車が脱線し、一部車両が大破、台湾当局によると50人が死亡し、日本人2人を含む146人が負傷した。

当局は線路脇の崖から工事用の作業車が滑り落ち、列車と衝突したことが原因とみている。特急列車はトンネル内の壁にぶつかったという。

台湾当局によると、列車は8両編成で、台湾北部・新北市の樹林駅から東部・台東県の台東駅へ向かっていた。台湾の中央通信社などによるとトンネルに入る直前に工事用作業車と衝突し、先頭車両から4両目までが激しく破損した。作業車に人は乗っていなかった。

大破した車両には救助隊が入れず、警察や消防による救助は難航し、軍も出動した。

警察は作業車の停車措置が不十分だったとみて関係者から事情を聴いた。

日本の対台湾窓口機関である日本台湾交流協会台北事務所によると、負傷した日本人は50代男性と20代女性の親子2人で、いずれも軽傷という。

蔡英文総統は台北市で記者団に「厳格に調査する」と述べ、関係部門に原因究明を指示した。蘇貞昌行政院長(首相)は「たいへん遺憾だ」と語り、政府として救援を急いでいると説明した。

菅義偉首相は自身のツイッターに「亡くなられた方々へのご冥福を心からお祈りするとともに、被害に遭われた方に対し、心からお見舞い申し上げる」と書き込んだ。

台湾では2018年10月に北東部宜蘭県で特急列車脱線事故が発生して18人が死亡した。台湾の運輸安全調査委員会は昨年10月に台湾鉄路管理局(台鉄)の管理体制に問題があったと結論付けたばかりだった。

台湾では2日は死者を供養する祝日「清明節」の4連休の初日。関係する駅は事故の影響を受けた帰省客らで混乱した。←引用終わり


清明節の墓参に向かう人が多かったと聞けば、
なおさら、この事故は悲しみに包まれ、悲嘆に暮れます。
余りにも「事故原因者」は無責任ではないか? と赦せず!


引用開始→ 日本人の50代男性と20代女性が軽傷…列車脱線、台湾の被害者は墓参りむかう家族ら
(讀賣新聞 2021/04/03 01:04)

 【台北=杉山祐之】台湾東部・花蓮県で2日、多数の死傷者を出す特急列車脱線事故が発生し、家族が集うはずの4連休の初日が一瞬にして暗転した。

 中央通信など台湾メディアによると、負傷者が運び込まれた花蓮の病院長は「ほとんどが家族一緒に墓参りしようという人だった」と話した。乗客は「事故直前まで異常は感じなかった」と話した。別の乗客は「気を失い、気付いたら真っ暗だった」と語った。列車内の電灯はすべて消え、皆がスマートフォンで安否を確認し合っていた。「多くの人が横たわり、正視できなかった」と言う。

 トンネル内の数車両は脱線で大きく変形した。消防や警察の救出作業は難航し、特殊レスキュー隊がヘリコプターで現場に投入された。乗客の中には、荷物で窓を割って自力で脱出した人々もいた。乗客だけでなく、列車の運転士も死亡した。30代前半で、結婚して1年余りだったという。

 日本の外務省によると、台湾東部・花蓮県で起きた列車事故で、日本人の50歳代の男性と、20歳代の女性の2人が軽傷を負った。自力で病院に行って治療を受け、入院はしていないという。

    ◇

 日立製作所によると、脱線した車両は同社が製造したもので、2006~16年に同型の車両64両を台湾に納入したという。同社は、「事故の原因については把握しておらず、コメントできない」としている。←引用終わり

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