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2021/06/01

記者会見なら何を質問してもヨイのか? 許されるのか? 仕切り係は質問整理をしないのか?

これは、記者会見という場で素朴に普通に感じた事だった。
集まった記者(を名のる)は、世間の声を代表していると、時に「糾弾者」の姿も見せる。


いやいや、資金や賞金を受けているのだから、当然、答える義務がある。
それでも、会見対象者の人格や人権を尊重すべきじゃないか。
いろいろな意見が飛び交い、憶測が憶測を呼ぶ。


「4大大会」というが、早い話が公共性を謳いながらも、賞金で釣り上げる私的な「見世物」に過ぎずで。
「見世物」の「生贄」だから、胴元(主催者)に囲い込まれているのだ。(という)
現代社会の「ローマ・コロッセオ」で催行された「奴隷Vsライオン」の闘いであり、スペインでの「闘牛」と変わることがない。


早い話が、綺麗に飾り立てているが「放し飼い奴隷」を集めた「カネ儲けシンジケート」が主催する「見世物」というワケだ。


「オリンピック」も全く同じで。
建前は、「平和」「自由」「平等」を掲げ、実際は「釣り上げ奴隷」による「技」を見せ、様々な方法で「カネ」を取り「喰い扶持のカネ」を高額な賞金で与えてヤル。
だから、宣伝塔、広告塔として、「野次馬の代理」からの質問に辛辣でも答えよ。(という茶番だ)


言い分は、何処にでも転がっている!


引用開始→ 大坂が全仏棄権「大会邪魔したくない」 うつ病明かす
(日本経済新聞2021年6月1日 6:45更新)

テニスの大坂なおみ(日清食品)が31日、四大大会第2戦、全仏オープンの2回戦を棄権すると自らのSNS(交流サイト)で発表した。「数日前、(記者会見をしないという)発表をしたときは、こんな状況を想像していなかった。大会、ほかの選手、私の健康のためにも棄権が最良の選択だと思う。大会を邪魔する要因になりたくはない」とした。

大坂は30日の1回戦勝利後、記者会見を拒否し、1万5000ドル(約165万円)の罰金を科せられた。さらに、すべての四大大会主催者から連名で「(今後も記者会見に応じない場合は)全仏の失格、他の四大大会出場停止などにもつながりかねない」と警告されていた。

大坂なおみは自身のツイッターで全仏オープンの棄権を表明した
大坂が発表した声明によると、2018年の全米オープンで四大大会初優勝してから、「うつ病の症状に悩まされていた。公に話すのがもともと得意なタイプではなく、世界のメディアを前に話すのに大きな不安を持つようになっていた」という。今年の全仏前は気持ち的にもろくなっていたため、「いくつかのルールは時代遅れだと思い、それを強調する」ためにも、「メンタルヘルスに配慮がない」などを理由に記者会見をしない発表をしたという。


引用開始→ 大坂選手のツイッター全文
(日本経済新聞2021年6月1日 8:33)

みなさん、こんにちは。私が数日前に(ツイッターに)投稿した時には意図したり想像したりしていない状況です。

大会や他の選手、自分の健康にとっての最善は、みんながパリでのテニスに集中できるように私が棄権することだと思います。邪魔になりたいとは思っていません。理想的なタイミングではなかったこと、より明確にメッセージを出せたかもしれないということは理解しています。重要なことは、私は心の健康やその言葉を絶対に軽んじてはいないということです。

2018年の全米オープン以降、長い間うつ病に悩まされてきたことが真実です。対処にとても苦しんできました。私を知る人は誰でも私が内向的であることを知っています。大会で私が不安を和らげるためにヘッドホンをつけている姿に気づいたと思います。でも、テニスの記者はいつも私に優しかった(そして私が傷つけたかもしれない記者のみんなに特に謝りたいです)。私は元々人前で話すのが得意ではなく、世界のメディアに向けて話す前は大きな不安に襲われます。本当に緊張し、常に最善な答えを出そうとすることがストレスになります。パリでは既に弱気になり不安を感じていて、自分を守るために記者会見をやめたほうがいいと考えました。先に公表したのは(記者対応の)ルールの一部がかなり時代遅れだと感じたためで、それを強調したかったのです。大会側には個人的に手紙で謝罪し、大会中は大変だと思うので大会後に話せたらとてもうれしいと伝えました。

少しの間コートを離れますが、時期が来たらツアーと協力して選手、報道機関、ファンにとって事態を改善するための方法を話し合いたいです。とにかくみんなが元気で安全でいることを望んでいます。みんなを愛しているし、また会いましょう。〔共同〕←引用終わり

20年全米で「BLM(黒人の命も大事だ)」活動にコメントをするようになり、記者会見での注目度は高まる一方。全仏はもともと苦手意識のあるクレーコートの大会で、前哨戦の内容も芳しくはなく、精神的に参っていた状態だった。前もって言っておいたほうがいいだろうと思ってしたことが、ほぼ全ての選手が否定的な見解を述べ、四大大会の全主催者が連名で警告を出すほどの大騒ぎになるとは、大坂にとって計算外だったのかもしれない。戦うどころか、誰とも冷静に話し合える状態でなくなり、棄権を決めたと思われる。

大会主催者には個人的に謝罪の手紙を書き、全仏が終わり、落ち着いた後、ツアーの主催者たちとしっかり話し合いたいと伝えたという。←引用終わり

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