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2021/06/07

世界の大都市は「中間層(オフィスワーカー)」の労働作業で維持形成され、何れも同じく都心オフィスと郊外ホームの「通勤(痛勤)」で支えられている

何れの国でも、何れの都市でも、
中間層の「オフィスワーカー」は大変なようで。
艱難辛苦を乗り越え、ポジションを得たものの、得る賃金に見合う住環境を得るには、苦労が絶えないわけで。


これは、FT/フィナンシャルタイムズが報じるNYのオフィスとNJのホームを通勤するオフィスワーカーの通勤(痛勤)を巡るコラムです。
いわば、東京で大手町のオフィスを目指し、中央林間のホームから、通勤(痛勤)を余儀なくされるのと同じ事ですね。


昨年から、
「テレワーク」や「リモートワーク」が一躍トレンドになり、住居構造も通信環境も考えず、いきなり出社する総数の「70%減」が求められ、鉄道各社はいきなり痛勤定期券売上げが30%近く減少する災難に襲われたりで。


「働き方改革」などと、夢や幻を唱えていたのが、現(うつつ)は想像を絶する圧倒的なパワーと形で、全世界同時に襲いかかってきましたね。
と、なれば、基本的に郊外住居の居住環境も去る事ながら、通信インフラ環境を巡るテーマが急浮上したワケです。


学校の「オンライン化」を巡る建前のお題目も、圧倒的な住環境と通信環境の低質な現状が、即時の解決を迫り、住環境も通信環境も、個々人が従事する「業種」「業態」「業容」に応じ、個々人の収入や価値観を含め、何よりも不可能な現実の事情が襲いかかっているワケです。


このコラムでは、比較的恵まれた「中間層」としてのNYC(マンハッタン)のオフィスワーカーを取り上げています。
まぁ、先にも触れましたが東京では大手町の「中間層」のオフィスワーカーというワケですね。


上層管理・監理層としての、
① プライムクラス。② エグゼキュティブクラス。③ アッパーミドル。及び、④ クリエイティブクラス。 は、いずれの地でも仕事ができます。
中間層・監督者層としての、
⑤ ミドルボリュームクラス。 は、環境条件次第になります。

中間下層は、
⑥ オフィスワーカーという形を変えた「賃金労働者」に過ぎません。

これは、製造現場で製品製造ラインに沿い、時間当たり〇〇個を生産する事を標準的に求められるのと同じ(オフィスでの)ワーカーです。
他に、都市の生活基盤を支える「サービス層」があります。
これは幅広く、しかもスキルやテクノロジーを提供するスペシャリストのサービスから、実に単純な「都市環境の保持に資する労働提供」まで、それは従事する「業」や「立場(ポジション)」により、様々な階層(階級)が厳密に規定され徹底した管理が成されています。


ポジションを巧みに獲得した「小金持ち」を始め、着実に事業を成功させ、名を成し財を成し名を成した「成功者」まで、大都市には蝟集し合っているわけです。
一概に、「テレワーク」「リモートワーク」と推奨されても、直ちに受け容れ実行できる人や層と、十分に理解できても遠い夢の世界の人や層を、大都市は圧倒的に抱えているのです。


可能な人や層は、それで必要な処遇を得て収入が確保されるなら、できるだけ「蜜」を避け、通勤(痛勤)が回避できるなら、それを続けたいと考えるのは自然です。
一方で、大都市は、一定の余裕を持つ中間層の日常的な大都市内での「消費支出」に依拠する人や層を抱えていますから、単に、それらに依拠し収入の
途を得て、御自身の「生活の樹」にして来られた人や層は困窮を余儀なくされ、弱体な処から淘汰される展開になるのです。


いま、日本(特に東京・名古屋・大阪)では、都市の中で最も弱く見栄張りが不可欠の飲食業が、その波に洗われています。
例えば、特に「飲料酒」の提供禁止措置もあり、それに関連する「酒卸業」「花屋」「タクシー」が、蓄積の弱体な人から普通に消去されています。

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