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2021/09/09

普段の日本ではアフガニスタンに残された人の生命・安全などには、殆ど無関心だ! 政府の救出失敗を追求する議論さえ起きないのは日本の本質か?

アフガニスタンの在留邦人と現地協力者・関係者の退避・救援で完全に失敗し、世界に万座の恥を晒し終わるも自画自賛する日本。


反省の議論もなく。

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当事者のJICA理事長の北岡伸一(元は東大で国際政治学を論講)が他人事を吹いている。 唖然だ!


自民党の総裁選に手を上げている「岸田文雄」氏は、
自衛隊法の改正を指摘している。総裁選の公約に掲げたが!?


まぁ、アベノモウジャには悪いが、
安普請は、口先だけで、現実に直面する事を想定し、解決へ向けた提議もせず、テキトォ~に、お仲間内で椅子と帽子を廻し合い、過ごしてきたのだ。
ゆえに安普請と喧しいだけの軽チャァ~の集まりに過ぎぬアベノモウジャは信用しないワケで、非難もしないけれど冷淡に突き放しているわけだ。
勿論、北岡伸一なんぞの責任感の自覚も無い「空理空論」など、以ての外だ。


アフガニスタンで「JICA」の現地協力者・関係者が、
当初の概算500人から、徐々に増加し800人超とカウントされ。
基本的に救出する対象なのだろうが、日が経てば経つほど増加するだろう。


やがて1000人超えは普通になるだろうし、放置すれば5000人超へ達するのは時間の問題だろう。
基本的に統治し機能する政府が実質的にないのだから。
また日本も大使館を閉鎖し逃亡しているのだから、身分確認と査証発給をどう扱うのか?
この辺りが、日本は「肚が据わっていない」と、される点でもある。
さてさて、カタールからコントロールするというが、具体的な「知恵や肚も技術」はあるのか?


世界から、
「さすが!」と評価されるか?
「やはり!」と失笑されるのか?
上手い具合に、日本国政府は司令塔を欠き姿なしの幽霊状況ともいえる。


引用開始→「見捨てないで」日本に救出訴え 退避希望、800人超か―アフガン人協力者
(時事通信2021年09月07日07時04分)

 アフガニスタンから米軍が撤退して1週間。イスラム主義組織タリバンが実権を握る同国には、日本政府に長年協力してきたアフガン人が取り残され、その数は800人超に上るとみられる。現地での活動歴が長い林裕福岡大准教授の元には、恐怖の中で日本政府に対し「見捨てないで」と訴える悲痛な声が寄せられている。

 「日本政府は共に働いたわれわれを避難させてくれると思った。まだ希望は持っている。どうか助けてほしい」
 国際協力機構(JICA)の現地事務所スタッフを長年務め、昨年契約打ち切りとなったアフガン人男性は林氏にインターネット交流サイト(SNS)でこう伝えた。男性は首都カブール陥落後、居場所を固定しないように親戚や友人宅を転々としている。

 日本政府が国外退避の対象としたのは、在アフガン大使館やJICAの現職スタッフとその家族計約500人。だが、林氏らの聞き取りによると、それ以外にもJICAの元スタッフとその家族350人ほどが日本に救出を求めている。
 この10年、日本の政府開発援助(ODA)削減により事業が縮小。これに伴い契約が満了したスタッフは多い。納税記録がアフガン政府に残っているとみられ、それがタリバン側に渡れば、「外国勢力」や旧政権に協力した者として敵視される恐れがある。生活が比較的裕福だとねたみを買う可能性もある。

 イスラム急進派の間では、日本が支援してきたポリオワクチン接種をめぐり「イスラム教徒を不妊化させるための陰謀だ」というデマさえ出回る。
 既にタリバン兵の戸別巡回が展開され、居場所について近隣住民がただされたというJICA関係者もいる。「彼らは最初のうちは家具や車をせびってくる。そのうち奥さんや子どもを要求してくるかもしれない」と林氏。タリバンが国際社会に見せる「穏健路線」は、末端兵士には浸透していない様子だ。
 加藤勝信官房長官は6日の記者会見で「多くの現地職員が国内に残っており、出国を希望する方は関係国と連携しつつ支援していく」と強調した。しかし、大使館員や自衛隊機が去った今、救出に向けた動きは鈍い。

 林氏は日本の海外支援について、現地の人も同じ作業着を着て平等に扱われる長所があったと指摘。日本政府に対し「できる限り手を広げ、日本に協力したアフガン人は誰も見捨てないというメッセージを出してほしい」と訴える。←引用終わり

アフガニスタンからの現地レポート日本語訳です。


引用開始→ タリバンを恐れる私たちのことを忘れないで…アフガンから必死の訴え
(時事通信2021年09月08日10時27分)

タリバンを恐れる私たちのことを忘れないで…アフガンから必死の訴え

【ウィーンAFP=時事】画家で2人の子を持つアフガニスタン人女性、フレシュタ(仮名)さん(33)は自宅に身を潜めている。外国軍の元通訳で、ジョンの愛称で呼ばれていたアフガン人男性は、頻繁に居場所を変えている。ジョンさんのような外国軍への協力者を、イスラム主義組織タリバンは一軒ずつ捜し回っているという。(写真はアフガニス

 20年の駐留を終えて米軍が完全撤退した現在、アフガン人は欧米諸国に必死に訴えている。国内に取り残され、タリバンに命を狙われるのを恐れている自分たちのことを忘れないでほしいと。
 各国政府はカブールの空港から国外退避を希望する人々のために航空便を手配したが、フレシュタさんは乗れなかった一人だ。
 フランスが手配したフライトに搭乗しようとしたのは、空港で100人以上が死亡した自爆攻撃の2日前だった。
 生後5か月の赤ん坊と5歳の娘を連れて長時間待ったが、空港周辺の混乱に緊張し、タリバンの戦闘員の発砲におびえ、やむを得ず、家に引き返した。

「見て見ぬふりをしないで」
 現在、フレシュタさんはカブールの自宅に身を潜めている。
 「20年かけて私たちはこの国を、一つの国家にしよう、進歩させようとものすごく努力しました」とAFPに電話で語った。
 「私たちが伝えたいのは、アフガニスタンを出る手段を持たない罪なき人々のことをどうか考えてください、ということです」として、「私たちの状況を見て見ぬふりをしないでほしい」と訴えた。
 フランスを拠点とする芸術家や文化人らは、フレシュタさんを含め、複数のアフガン人に支援の手を差し伸べている。
 フレシュタさんは、他国がタリバン政権を承認すれば、「私たちの状況はこれから悪化する」と言う。「他国の人々は、私たちの声に耳を傾けるべきです」
 今、買い物は親類に頼み、行動を最低限に抑えている。なおかつ、全身を覆う「ブルカ」を必ず着用するようにしている。
 「そうしないと、危険なんです。私はアーティストとして、いろいろやってきたので」
 タリバンは、自分たちのイデオロギーに反対する国民を排除することはないと約束しているが、フレシュタさんは警戒を緩めていない。「タリバンのことは信用できません」と言う。「言っていることと、やっていることが全然違います」
 20年にわたる混沌(こんとん)が続くアフガニスタンの状況は、フレシュタさんの絵に反映されている。
 これまで国を出たいと思ったことはなく、個展やその他のプロジェクトで忙しくしていた。しかし、タリバンの政権復帰が迫り、インドへ逃れようと決心した。だが、あまりにも急な首都カブールの陥落で計画はついえた。

「戦時の協力者に約束したことを守って」
 北大西洋条約機構(NATO)軍の通訳を務め、ジョンの愛称で呼ばれていた男性は、置き去りにされたことへの苦い思いについて話した。
 仕事では主にルーマニア軍に付いていた。ルーマニアはアフガニスタンに長期的に駐留し、最盛期には1800人の兵を派遣していたが、国外に退避させたアフガン人はわずか5人だ。
 タリバンは全国民に対する恩赦を発表したが、ジョンさんがAFPに送ってきたメッセージによると、武装した戦闘員が「家々をしらみつぶしに捜索し、外国軍の通訳を捜している」という。
 周辺での混乱や自爆攻撃などでカブールの空港に近づけないジョンさんは、頻繁に居場所を変えながら望みをつないでいる。
 ジョンさんは、こう懇願した。「戦時の協力者に約束したことをきちんと守って、私たちをアフガニスタンから避難させてください」

オーストリアで同胞のために訴えるアフガン人
 オーストリアの首都ウィーンでも、アフガニスタン系のシマ・ミルザイさん(26)が、祖国に残された同胞に代わってオーストリア人の良心に訴えかけている。
 児童精神科医の免許を取得したばかりのミルザイさんは、6歳からオーストリアで暮らしている。家族は、長い間迫害を受けてきたイスラム教シーア派の少数民族ハザラ人で、タリバンが前回政権を握っていた1990年代にアフガニスタンから逃れた。
 ミルザイさんは現在、女性のいとこ2人をカブールから脱出させようとしている。
 「いとこたちは潜伏中で、すごく危険な状況にあります」とウィーンのカフェでAFPに語った。「タリバンに追われているんです。2人は米国のNGOの事務所で働いていたのですが、その情報をタリバンに見つかってしまいました」
 ミルザイさんは、オーストリアの政治家らの態度は「非人道的で恥ずべき」ものだと非難した。議員らからは、これ以上アフガン難民を受け入れるなという声が上がっている。
 現在オーストリアには4万人のアフガン難民が住み、国民1人当たりの難民受け入れ数は欧州連合(EU)域内最多だ。
 同国では最近、13歳の少女が亡命を希望するアフガン人グループに殺害されたとされる事件が起こり、難民問題をめぐる議論が紛糾している。
 「(難民の)多くは社会に溶け込み、犯罪者ではありません」とミルザイさんは言う。「難民を歓迎すれば、社会は豊かになると思います」【翻訳編集AFPBBNews】←引用終わり
〔AFP=時事〕

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