米国は、反中勢力の要求に応じ「2022 オリンピック冬季 北京大会」を政治的にボイコットできるか!? 世界はそれを受け入れ足並みを揃えるか?
「台湾」「人権」を理由に、米国は「北京冬季五輪」ボイコット!?
それができるなら、
11月16日の「米中首脳オンライン会談」は行わなかっただろう!
終始、バイデンは習近平に圧され気味だったじゃないか!?
感想を述べると、バイデンは習近平の独善的な国際社会向け兼「中国国内向け」の大プロパガンダに利用され、言いたい呆大を見過ごし、問題点として指摘しただけで、それを受けた習近平の反論に対して、具体的な批判や反論すらしなかったではないか。
結局、国際社会と中国の国内へ向けた習近平の独善的プロパガンダのパフォーマンスを眺めただけじゃないか?
それとも、北京冬季五輪ボイコットへ向けた通過儀礼だとでも言うのか?
50年前も米国は呆気の「お人好し」だったが、
いまも相変わらず呆気の西部劇で「お人好し」だ。
引用開始→ 北京冬季五輪「外交ボイコット」表明へ 米国、月内に判断との報道 首脳会談は「台湾」「人権」めぐる応酬に 「日本も歩調を合わせるべき」島田教授
(夕刊フジ 2021.11.17)ジョー・バイデン米政権が、中国の人権侵害を理由に、来年2月の北京冬季五輪に外交使節団を派遣しない「外交的ボイコット」を近く表明する見通しだと、米紙ワシントン・ポスト(電子版)が16日、報じた。バイデン大統領と中国の習近平国家主席は15日(日本時間16日)、オンライン形式で行った首脳会談で、「台湾」や「人権」をめぐり応酬となった。「親中派」の林芳正外相を起用した岸田文雄首相は、どう対応するのか。
外交的ボイコットの動きは、ワシントン・ポストの著名コラムニスト、ジョシュ・ロギン氏が、複数の関係者の話として伝えた。
米政府内の勧告がすでに出ており、バイデン氏が今月中にも判断する見込みという。実際に決断すれば米中間の新たな緊張材料となり、日本など関係国にも波紋が広がりそうだ。選手団は通常通り派遣されるという。
ただ、同紙は外交的ボイコットの適用範囲や表現方法など、バイデン政権にはさまざまな選択肢があるとも指摘した。
前出の米中首脳会談は約25分間の休憩を含め、3時間40分に及んだ。
両首脳は、米中競争が衝突に発展することを回避する必要があるとの認識で一致したが、「台湾」と「人権」では激突した。
習氏が「台湾独立勢力がレッドライン(許容できない一線)を越えれば断固とした措置を取る」と警告したのに対し、バイデン氏は「一つの中国」政策を守るとしつつ、一方的な現状変更や平和と安定を損なう行動に強く反対すると表明した。←引用終わり
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