黙れ! 八尾の電気工事屋に過ぎん「(大阪市長)松井一郎」 オマイらの言うDOW利権の再配分はオマイらの罵倒どおりにはならナイぞ!
大都市は、都道府県から独立し同格・同等の権能・権限を持つべきだ!
そもそも「大阪都構想」なる企案は、2000年に「大阪市」は「大阪府」から独立し、同等の権能・権限を執行できる「特別自治体」になるべきだと、考え提議した。
それを見て、腰抜けの大阪府は慌てふためき、潰しにかかり長らく「府と市を併せて府市合わせ」が、時の重要な言葉(キーワード)になった。
大阪府は大阪市の税収で喰っており、その巨大な財源を喪うと行政機能を維持できない状況へ追い込まれると危機感を持ち、喧しい論争になった。
実際に「大阪市」は、大阪府から独立した「大都市自治体」としてコンパクトな行政展開をする方が効率も良く、市民は多くの行政サービス享受を受ける事ができるのだ。
ところが、2007年末の府知事選挙で、あらゆる観点で騒動の基になる橋下徹を担ぎ出し当選させた。
当時の自民党大阪府連を代表した傲慢で呆気の参議院議員・谷川秀善は、橋下徹を組み敷きコントロールできると考えていたワケで、橋下徹は大阪府知事に就くやGHQとして振る舞い、自民党大阪府連の影響を根刮ぎ否定し、当初は「大阪市」が「大阪府」から独立する構想を知り激怒し、府知事を辞任し大阪市長選挙に打って出て「大阪市長」に就いた。
そして着手した事は正反対・真逆の「大阪府」が「大阪市」を解体し呑み込み、完全と支配する「大阪都構想」を提議し、その後10年を超える感情的な大論争を重ね、2020年⒒月1日の2度目の住民投票で「大阪都構想」は再び否定されたのだった。
21世紀の初頭に、世界の大都市競争に打ち勝ち足下を固める上からも、また東京一極集中を是正するためにも地域の核をなす「大都市」は、独立した自治体として大都市経営の権能・権限を高め、強化し世界の大都市と激しく競争すべきとの提言は、今も光り輝いている。
大阪維新の会は出自から、利権の付け替えを狙い、より大きい方が目立たず喰いやすいと稚拙な考えで、既に昨年の⒒月1日に大阪市民の審判を受け敗退したのだ!
それを受け、松井一郎は大阪市長の任期満了で責任を取り引退すると表明したのだ。
それが、自らの政治的破綻を考えもせず、大都市制度の議論に絶対反対と主張し、研究提言まで潰すという思考態度は、相変わらず幼児と変わらないと強く批判しておく。
ヘタレは一日も早く責任を取り辞職せよ! 分かったか!
引用開始→「神戸市は兵庫県から独立する考えか」詰め寄る松井大阪市長、真っ向反論の久元神戸市長 都市制度でバトル
(2021/11/10 23:35 神戸新聞NEXT)全国の政令指定都市でつくる指定都市市長会は10日、政令市の権限を強化する「特別自治市」制度の法制化を目指す「多様な大都市制度実現プロジェクト」の最終報告を公表した。ただ、松井一郎大阪市長が異論を述べ、市長会としての提言案採択は先送りされた。
特別自治市は政令市が道府県の役割を担う制度で、同プロジェクト(札幌、新潟、大阪、堺の各市長は不参加)は昨年11月に発足。久元喜造神戸市長がリーダーを務め、今年5月に中間報告をまとめていた。
最終報告では、特別自治市に移行した場合の利点として、二重行政解消による市民サービスの向上▽近隣市町村との連携による圏域の活性化▽大都市の国際競争力強化による国全体の発展-などを挙げた。久元市長は「東京一極集中を是正する上で、大都市が力を付ける必要がある」とした。
一方、特別自治市の法制化を国などに求める提言案の採択を巡り、松井大阪市長が久元市長に対し、「神戸市は兵庫県から独立する考えなのか」と質問。久元市長が「現時点では考えていない。法制化された時点で判断する」と答えた。
これに対し、松井大阪市長は「自分たちが要望しないものを市長会として求めていいのか。(各市長が)覚悟と自信を持って要求する形になっていない」と発言。久元市長は「(プロジェクトに参加した)市長が議論を重ね、自信のある制度としてまとめた。どの制度を選択するのかは法制化の時点で問われる。次元の違う話だ」と真っ向から反論した。
だが、松井大阪市長は「市長会の一致として(提言を)提案することには同意できない」と主張。取りまとめに至らなかった。←引用終わり
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