天皇制に反対でないなら「皇室」への尊崇を示すべきだ! まず基本的に「社会の平等合理性」など、どこまでいっても無理があり実現は難しい事を知れ
皇室に対し「尊崇」する心や気持ちが、記事を書き報じる側にあるかないかだろう。
言論・表現・報道・出版は自由だと主張しても、
その裏面に「尊崇の心」を踏み越え、踏みにじり、薄汚い自社がゼニカネを得るためなら、何がナンでもヒステリックでセンセーショナルに騒ぎ立てようとするのは、真にミットモナイし、ミットも危ない事だ。
宮内庁も、シッカリ点検し、必要な注意を喚起し、尊崇の心や気持ちの重要性を・・・
個人の崇高な努力や取組みを論い報じる事の醜さ。
どこまでも追求したがるが「平等の合理性」などあり得ないのだ。
立民の馬淵澄夫に代表される「皇室制度の維持に向けた『男系の養子』拡充は決定的な門家差別」に繋がると、諮問委員会の報告に噛み付き、
馬鹿丸出しの主張を為すのが現れるのだ。馬淵澄夫の出自や本姓が現れて余りある。
最近は、メディアによる秋篠宮家への「ご無礼」が目に余る。
もぉ、そろそろ善良な国民のメディアに対する堪忍袋の緒が切れる事を心配して止まない。
引用開始→ 悠仁さまが“初めての東大出身の天皇”になられる可能性を検証 推薦入学が本命か
(デイリー新潮 2022年01月20日)秋篠宮家の悠仁さまは目下、筑波大附属高校に進学すると見られている。そんな中、3年後には推薦で東大に入学する可能性が浮上しているのだという。
***
悠仁さまが意欲的に勉学に勤しまれていることは間違いない。秋篠宮家に近しい関係者が言う。
「ここ最近、悠仁さまはめきめきと成績を上げていらっしゃいます。お茶の水中学では、学業優秀な男子生徒が他の中学への受験で抜けたこともあり、女子生徒が成績上位層を占めている。ただ、悠仁さまはトップクラスの女子生徒に負けず劣らずの成績を残しておられるのです。秋篠宮さまも先日のお誕生日会見で“1年前と比べると机に向かっている時間が格段に長くなっている”と仰っていましたが、学力的には早慶の附属校を目指せるレベルではないでしょうか。内申点も非常に高いと耳にします」
となれば、一般入試も十分に考えられそうだが、
「仮に悠仁さまが一般入試で合格すれば、そのために他の志望者1人が涙を呑むことになります。それゆえに推薦制度を利用する面もあるわけです。また、悠仁さまは幼少期からトンボやチョウなどの昆虫にご関心が強く、秋篠宮ご夫妻は生物学を研究できる大学に進んでほしいと願っておられます。筑附に進学されるのなら東大農学部を目指すお考えでしょう」(同)
東大でも16年から推薦入試制度が始まり、各学校長は4人まで推薦することができる。高校在学中の論文発表や科学オリンピックでの受賞歴、大学入学共通テストで概ね8割以上の得点を獲得する基礎学力などが求められ、そのハードルは決して低くない。とはいえ、さる東大教授はこう話す。
「生き残りに必死なのは東大も同じです。将来、天皇になられる方であれば喜んで受け入れると思います」
国民に不当な印象を抱かせてしまう懸念
だが、皇室の歴史に詳しい小田部雄次・静岡福祉大学名誉教授は、
「東大は主に官僚や学者になるための学校で、皇族が目指す場所ではありません。仮に推薦で東大に入学されても国民に不当な印象を抱かせてしまいます。そもそも、皇族は受験などで一般国民と同じ土俵に立って競争すべきではなく、そのために学習院があったのです。将来の天皇にとって大切なのは学歴ではなく帝王学、つまりは国民を慈しむ御心を養うことです。偏差値や学歴といった世俗的な価値観のなかでお育ちになることは、悠仁さまにとっても、国民にとっても不幸なことだと感じます」
自主性が優先されるのか、“お世継”としての将来のお立場を考慮されるのか……。眞子さんの結婚問題と同様、ここでも“公”と“私”の議論が再燃しそうな雲行きである。
無論、学業に励まれることには意義がある。しかし、“東大卒”の肩書だけで天皇が国民から親しまれ、敬愛されることはないはずだ。←引用終わり
週刊新潮 2022年1月20日号掲載
| 固定リンク