箱根駅伝で青山学院大学の原晋監督が示した事実は大エースはいなくてもエースが16人揃っている!
箱根駅伝で思う事:
駅伝競技の基本は長距離走の団体競技ゆえ、戦力を整える事が重要な点を改めて示し得た。
チームとしてのチカラを整える事こそが何にも増して・・・
往路の1区から5区まで、復路の6区から10区まで、控えの選手を含め殆ど同じデータで成績を示す選手を揃えたチームが勝ち残る。
大エースなど優秀な一人の英雄を打ちだせても、コンスタントに成績を維持できないと「勝ち残る事も、勝ち切る事」もできない。
人の闘い、人の競争ではあるが「精神論」ではなく、日常的な「データ」との科学的な闘いだ。
それは、店頭の商品構成「マーチャンダイジング」も同じだ。
一つの秀逸な商材を得ても、点でしかなく線に繋がらない。
線を繋いで面にして勝負する。それもできるだけ大きな面を形成構築する事だ。
できるだけ、関連する商材を巧く揃え補強し合う事が大切だ。
総合力を整える事が重要なので、その上に「結果」が残る。
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