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2022/01/10

コロナウィルスは3回目の冬を迎え「オミクロン」が爆発的に感染拡大し、社会も政治も右往左往させられているが冷静に眺め対処しよう

コロナウィルス「オミクロン」の感染拡大で、
「何を今さら」と、言う他ないでしょうねぇ!


「マスク」の効果は一定程度ながら、抵抗なく認めるべきと受け止められているワケで、それに抗うのは、相当程度の「ユガンダ族」としか言いようがないかと。
同様に、
「ワクチン」の効果はかなりの精度で、認められ定着したと受け止められているワケで、これを否定するのは、もぉ相当程度の非文明で「パラノイア族」としか言いようがない。
その上で、コロナウィルスと闘い、自らや家族また周囲の仲間を護り抜くために、自身が何をすれば良いかでしかない。
「自分自身は頑強である」と、広言するのも結構だけれど、それを医科学的に立証できなきゃ意味などないので。


2019年の12月に「COVID-19 WU」が、中国は武漢の海鮮市場で「食用コウモリ」を原因にして現れ、瞬く間に、世界へ波及し今日の悲劇を招いているのだ。
肝心要の中国は、「COVID-19」は米軍関係者が体育運動交流で中国へ持ち込んだと主張し、激しく米国を非難する傍ら、都合の悪い武漢の「観戦市場」は閉鎖させ、跡形もなく解体し消し去ったと言われている。


2020年の年が明け、ようやく「COVID-19 WU」の実際に迫り得た、各国の医療関係者から、終熄には早くても3年を要するであろうとの見解と、短時間の重症化は致死に至るとの警告が示された。
しかし、WHOは、「COVID-19 WU」が中国の武漢に発する事実や、手を拱くと世界的なパンデミックを引き起こす事態や、その病的危険性の事実を公式な見解とせず、先ずは中国に飼われた事務局長のテドロスが、WHOとしての公式見解を表明する前に、北京の習近平の下へ馳せ参じ、諒解を得た上で、中国・武漢から発出した事実も隠蔽し、終始一貫し中国の面子保持に拘り、今日の事態を招いた事は記録されなければならない。


現下の状況では、早くて3年目にあり、日本では「第6波」と言われている。素人を集めた痴情波「ワイドショー」が、徒に「危機」と「危険」を煽り、集団ヒステリーの形成に大きな役割を為し、政権は無能と2度にわたり「KO」された。


徐々に「弱毒化」し「ワクチン効果」も現れ始め、未知との闘いに曙光が見え始めた処といえるかも知れない。
ここが「踏ん張り処」といえるだろう。
3回目の「ワクチン接種」を急ぐこと。初期軽症者への「飲用治療薬」の供給などが急がれるかと。


ご自身の命が惜しい人は、何よりも「自らを守る」ための自覚を高く持ち、前向きな施策には積極的に応じる事と、社会的に他者に迷惑をかけない振る舞いの自覚を徹底する事だろう。
更に、2年ほど身構え警戒し自衛し安全を追求しながら平穏に暮らす事だ。


引用開始→ オミクロン株「会食でマスク外せば、ほぼ全員感染」…予防策は従来と変わらず
(讀賣新聞 2022/01/09 12:06)

 変異株「オミクロン株」が広がり、感染が急拡大している。予防策など注意点は何か。広島大の坂口剛正教授(ウイルス学)に聞いた。

 急拡大の背景には、オミクロン株の特徴がある。鼻から喉までの気道上部でウイルスが増殖し、くしゃみなどで広範囲に広がり、短期間で発症するので、爆発的に感染する可能性がある。「デルタ株の約6倍の感染力を持つ」と指摘する論文もある。

 医療従事者が、マスクなど対策をしながら感染した事例もある。会食などでマスクを外した場合は、ほぼ全員が感染してしまう。

 一方、肺の奥で増えるウイルスは少なく、重症化しにくい。ハムスターを使った実験でも、肺炎が起きにくいことが確認されている。

 ワクチンの効果について、英国の研究が報告されている。2回目接種の5か月後だと、オミクロン株の感染を防ぐ効果は5%を切るが、3回目接種の直後なら8割に高まる。入院率も9割近く下がるデータが出ており、重症化を防ぐ効果もある。

 予防策は従来と変わらず、会食などを控え、マスク着用や手洗いを励行することだ。過度に恐れたり、混乱したりせず、冷静に日頃の対策を徹底し、積極的にワクチン接種を受けてほしい。←引用終わり


コロナ ウィルスとの闘いで、当初より「ファクターX」の存在が・・・
と、言われていたが、3回目の冬を迎え、秘本の感染者数が、8日に8000人を超えたと喧しく報じられ、沖縄、山口、広島には「まん延防止措置」が9日から31日までと公表されるなど、厄介な事になりました。


さてさて、町内のご隠居が目敏く見つけた記事によると、
日本人などコロナ禍での死者数が少ないのは、「腸内細菌」を保持している事も要因ではと・・・・・
その「腸内細菌」との因果関係を見出したのは名古屋大の平山正昭准教授で、それは「コリンセラ」と言うらしい。
この「腸内細胞」の有無で、重症化リスクを判定できるかもと・・・
という事を耳にした町内のご隠居は、突然ながら「勇気凜々瑠璃の色」だそうだとか。


3度目の冬を迎え、医療科学も研究が進み、要因を考え、原因を突き詰め、有効な手立てを考え、対抗抑制手段を見出す事が整いつつあるような。
しかしながら、ウィルスも過去1万年以上「変異」を繰り返し、必要な「宿主」を見出し「感染」させる事で増殖し、やがて抑えられながらも「寄生」し続ける事で生きながらえるのだろう。


引用開始→「ファクターX」に新説 アジアや北欧特有、新型コロナ死亡率低い要因に「腸内細菌」関連か
(夕刊フジ 2022.1/8 14:04)

「ファクターX」に新説だ。アジアなどで新型コロナウイルスの死亡率が低い要因に、腸内細菌が関連している可能性があると、名古屋大などのチームが米科学誌に発表した。

ウイルスと細胞の結合を防ぐ物質を作る「コリンセラ」という種の細菌を多く持つ人の割合が高いという。名古屋大の平山正昭准教授は「今後は患者ごとにコリンセラの有無を調べて重症化の判別ができるようになるかもしれない」と話した。

日本や米国、フィンランドなど10カ国、計953人の腸内細菌を分析。主要な細菌の種類によって5つのタイプに分けた。昨年2月時点のコロナによる死亡率が低い韓国や日本、フィンランドは、コリンセラが多いタイプの人の割合が34~61%と高かった。4~18%と低いメキシコやイタリア、米国、ベルギー、英国は、死亡率が高い傾向があったという。

日本人の死亡率が低い「ファクターX」をめぐっては、理化学研究所が「日本人に多い特定の免疫タイプが要因の一部」とする研究を発表した。←引用終わり

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