ウクライナでロシアが繰り返す蛮行に口を極めて批判し非難しても、ロシアを倒しプーチンを始め戦争犯罪人を捕らえ追求し裁判にかける事は可能か
国連に本当の意志があるなら、
直ちに総会を開き「安全保障理事会」で「常任理事国」としての " ロシアの資格停止 " に踏み切るのが先だろう。
ウクライナの戦場を遠く離れ、
町内会の「茶飲み話」で、大きな成果だと自画自賛しても、
現実に繰り広げられている「ウクライナへの侵略戦争」に、どれだけの効果があるのか不明なままだ。
現実の「安全保障理事会」の改革は手付かずで、
外野スタンドから、成果だと叫び言い合っても詮無き事だ。
ロシアのウクライナでの所行を、戦争犯罪だ。人道上許されない行為だと、遠く安全な地で口を極めて非難しても、プーチンのロシア降伏させ解体し捕えない限り裁けない。
その決意が問われている!国際社会は口だけでなく、その行動を執る決意はあるのか?
寝言の決議を、何度繰り返し、繰り広げても、何らの効果はないと多くの善良なる人は、考え眺め受け止めているだろう。
引用開始→ ウクライナの人道状況、改善求める国連決議採択…米大使「驚くほどの成功だ」
(讀賣新聞 2022/03/25 10:58)【ニューヨーク=寺口亮一】ウクライナ情勢に関する国連緊急特別総会は24日、ロシアの軍事侵攻で悪化したウクライナの人道状況の改善を求める決議を、欧米や日本、ウクライナなど140か国の圧倒的な賛成多数で採択した。反対は5か国にとどまり、非軍事目標の攻撃を否定するロシアの主張が通用しないことが鮮明になった。
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今月2日に141か国の賛成で採択したロシアの侵略に関する非難決議とほぼ同じ全加盟国の3分の2超が支持した。採択されると議場で拍手が起きた。
反対は前回と同じで、ロシア、ベラルーシ、北朝鮮、エリトリア、シリアの5か国。棄権は中国やインドなど38か国で、前回決議から3か国増えた。
採択後、米国のリンダ・トーマスグリーンフィールド国連大使は記者団に「驚くほどの成功だ。国連加盟国の大半は、ウクライナの人道危機と暴力の責任を負うのはロシアだと明確にした」と強調した。ロシアのワシリー・ネベンジャ国連大使は議場で「偽の人道決議だ」と反発した。
仏などが主導した決議は計90か国が共同提案。ロシアがもたらした「悲惨な人道状況」を遺憾として、戦闘の即時停止、民間人や民間施設の保護などを求めた。←引用終わり
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