自身の郷里を棄て東京へ出てきても、隷属を強いられ「東京が産出形成の憧れのアメニティ」にも届く事なく社会的不満を政治への不満に拡大し拗ね
衆議院の定数是正(10増10減)も、ローカル地域の鉄道維持も、根幹に潜む問題は同じで、大都市域も同時に抱える政策課題です。
何より人は先ず喰う事で、喰える場所へ移動します。
大都市域でも喰える地や業と喰えない地や業があり、根源の問題と解決課題を内包しているのです。
「生」を接ぐには「食」が要る。
「食」を得るには「職」が要る。
「職」を得るには「技」が要る。
「技」を得るには「知恵」が要る。
「知恵」を得るには「学」が要る。
「学」を得るには「先人・先哲」に「学び習う」事が大切だ。
喰うためには、職が要る。職を得るには技がいる。
技は学ばなければ身に付かない。知恵と技を均衡させるのは、その人のためだ!
東京へ出て、東京で職を得てギリギリの生活を強いられても、
不満を抑えて隷属し踠きながら生きるのは辛いと眺めるが、それでも故郷へ帰らず辛抱づよく耐える。
その東京が産み出し提供する憧れのアメニティを手に入れ体験する事など、はるか彼方であり。
中国山地の山間の集落を棄て、
「青雲の志」を抱き「郷関」を出て、勇躍し東京へ着いた男あり。
ものの10日も経ずして「幻滅」し心は折れたようでも、必死にぶら下がり「ウソ八百」を並べたのか、御仁いわく「真っ当に生きた」らしい。
いまは、退き社会への小汚い不満をSNSへ投稿し、己の無聊を慰め、自身を「愛国の極み」と意識し、体制への不満を弄している。
年に一度ほど郷里へ戻り、ネタのない狭小な地域では「郷里の英雄」と持ち上げられ「悦」に入り、胸を張り再び三度「郷関」を出のだ。
何をしているのか、サッパリ分からぬ「博奕打ち」と変わらぬ生活しぶりだ。
「10増10減」を主張する基になった地域に身を潜め、
「10増10減」を適用される地域は、オマィの出身地で郷里じゃないか?
固より喰えないイヤミな野郎だが、
テメェ~の「矮小な成功自慢」をするなよと、周囲からは「喰えん野郎だ」と小馬鹿にされている事も気付かず。
よくよく考えろよ!
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