戦争が始まれば「スパイの摘発や国外追放・退去」は当たり前の事だろう。スパイは情報を扱い操作する者で、派手な破壊アクションをする者ではない
ウクライナに、ロシアとの代理戦争をさせている、
NATOの主要国が、各国駐在のロシア外交官を国外退去させているという。
外交官、ジャーナリスト、金融者、は主要な戦争情報を探るため、
スパイと言えば、先ず間違いなくスパイと言っても過言ではない。
現在のウクライナでの戦争を観るなら、ロシアこれらの公に情報活動する者に国外退去を求めるのは当然かと。
それにしても、代理戦争をさせる側のNATO各国は身の危険がないから、お気楽なモノだわ。
引用開始→ 一部EU加盟国、ロシア外交官を国外退去 スパイ行為などの疑い
(ロイター 2022年3月30日6:25 by Reuters Staff)欧州連合(EU)に加盟するベルギー、オランダ、アイルランドなどは29日、スパイ行為などの疑いで複数のロシア外交官に国外退去を求めた。ロシアは「非友好的な行為」に対抗措置を講じる姿勢を示している。
[ブリュッセル 29日 ロイター] - 欧州連合(EU)に加盟するベルギー、オランダ、アイルランドなどは29日、スパイ行為などの疑いで複数のロシア外交官に国外退去を求めた。ロシアは「非友好的な行為」に対抗措置を講じる姿勢を示している。
ベルギーはスパイ行為にかかわったとの疑いで、ブリュッセルの大使館とアントワープの領事館に勤務する合計21人のロシア外交官に国外退去を要請。国家安全保障に関わる問題に基づく措置であり、外交ルートは閉ざされていないとした。
オランダはベルギーと協調し、外交官の資格を持つ17人のロシアの情報要員に国外退去を要請。このほか、アイルランドがロシア大使館勤務の外交官4人、チェコがロシア大使館勤務の外交官1人に国外退去を求めた。
ロシア通信(RIA)によると、ロシア外務省のザハロワ報道官は「ロシアに対する全ての非友好的な措置に対抗措置が取られる」と述べた。←引用終わり
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