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2022/05/25

日米首脳会談とIPEF発足表明にQUADミーティングは、共に相互に相互が必要で信頼できる同盟の同志だという事を確認し国際社会へ示した

バイデン御老公ご一行がエアフォースワンで公式に横田へ降り立ち、
マリーンワンで西麻布へ直接移動し赤坂へ向かう際に、界隈は御老公の印籠を観ようと野次馬がワンサカの列を為し、衛る警邏も溢れ出たとか。
23日夕は大久保彦左衛門の屋敷跡を八芳から褒め合う事を予定しとか。流石にプラチナよのぉ~!と、ヘボのヘボンもビックラポンだろう!


先ず「儀礼的」な部分と「実務的」な要素が絡む現在の「日米関係」で、
最も重要な事(点)は、対中国、対ロシア、対北朝鮮、での必要にして十分な連繋と共同について相互の意志表示と確認である。


公式な文書記録はモチロンの事だが、無能で無自覚なヒステリーのトランプが、その時その時の感情で崩壊。させた日米の信頼関係と協力関係を、国際社会に向け堂々と結束を表明する事だ。
24日に開催のQUADも重要だが、IPEFの提案も理解できるが、もっと現実的に「中国」を排除し、市場の一体化を進める方が実務的でTPP参加の各国へ利益を供与でき重要だろう。


米国は、国連改革で日本を「安全保障理事会の常任理事国」に推すことを表明したともされるが・・・
この際に、ナンでもというか一切合財を組み替えようとの意図が透けて見えるのは如何なものか。
米国は固より、イギリスもフランスも、ロシアの追放に賛成するだろうし反対はしないだろう。
中国は絶対反対を主張するだろうから「言葉と態度を控えよ!」と予め警告しておこう。


米国は、基本的に対中国牽制を加え続ける固い意思があるのなら、
何よりも「TPP」に復帰するべきであり、政治同盟とは一線を画し、シンガポールやマレーシアを寝返らせてはイケナイ!
如何にシンガポールが「華人社会」だからと言って、中国の提灯持ち発言をさせてはならない。
シンガポールとマレーシアの「容中国姿勢」は、1990年代の初頭に手を焼かされた事を思い返す。ASEAN全体に降りかかる難儀な事態なのだ。
やはり、シンガポールはアジアより中国との中継貿易と金融で稼ぎ抜こうとしている魂胆が丸見えだ。


引用開始→ 米大統領「日本防衛の決意揺るがず」 同盟の抑止力強化確認―新経済圏、岸田首相参加表明へ・首脳会談
(時事通信 2022年05月23日13時03分)

 岸田文雄首相は23日午前、バイデン米大統領と東京・元赤坂の迎賓館で会談した。首相はバイデン氏の来日について「いかなる状況にあっても米国がインド太平洋地域に関与することを示すもので歓迎する」と述べた。バイデン氏は「日米は世界にとって重要な同盟関係だ。日本防衛の決意は揺らぐことはない」と応じた。

 会談はまず少人数で行い、その後ワーキングランチへ移った。
 首相はロシアによるウクライナ侵攻に関し「国際秩序の根幹を揺るがすもので、力による一方的な現状変更の試みは世界のどこであっても絶対に認められない」と強調。「日米両国で法の支配に基づく自由で開かれたインド太平洋実現に向けて、国際社会をリードしていきたい」と述べた。
 バイデン氏はロシアの軍事侵攻に対し「日本は先進7カ国(G7)のパートナー国と一緒に、(ロシアの)プーチン大統領に説明責任を負わせる立場にある」と語った。米国主導の新たな経済圏構想「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」に触れ、「地域に利益を提供すべく立ち上げられる。協力をさらに高めたい」と強調した。
 両首脳はこれまで、国際会議の合間やテレビ会議で3回顔を合わせているが、対面での本格的な会談は初めて。
 両首脳は安全保障、経済両面で影響力を強める中国を念頭に、日米同盟の抑止力、対処力の強化を確認。「核の傘」を含む米国の「拡大抑止」の有効性で一致する。首相は防衛力を抜本的に強化する方針を示すとみられる。←引用終わり

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