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2022/06/14

連日の「円安」は既に短期でも「円急落」中だと観るが、残念な「政策無能」を捉え更に攻撃し「円安」へ足を引っ張るだろう。

円安を是とし、それを維持してきたが、米国の連銀が米国内のインフレを抑制する目的で「利上げ」に踏み切った。
それを機に国際金融の均衡が崩れ「ゼロ金利政策」を継続推進中の「日本」から「米国」への逃避が一気に加速した。


「ゼロ金利」政策を頑なに維持すると日銀は環境の激変(基盤崩壊に近い)でも「口先介入」で円安を抑えようとしているが、それが殆ど効果を示す事などあるわけがない。

20220614

全くの金融政策政策の無能を嗤うかのように連日の「円独歩安」が進んでいる。


現在の日本は、輸出も入って一定程度あるが、ほぼそれに均衡するような輸入が日本経済の基盤を形成し、輸出入は均衡している。
日銀は、未だに輸入を大幅に輸出が上回ると捉え考えているようだ。
現代の「国際貿易」は、先進工業国に「輸出超過」を許す環境にはない。
「輸出」で稼いだ資金は「輸入」させる事で、国際貿易と国際金融の大枠を均衡させる方向だ。
モチロン、上手い政策運用で「輸出入の均衡」を崩し先進工業国が大幅な貿易赤字に陥らない政策を採る事も要請している。


それを「G7」とされる国の責務でもある。


引用開始→ 止まらぬ円安、口先介入効かず 対ドル、金融危機時の水準に―黒田日銀総裁「動向注視」
(時事通信 2022年06月14日07時04分)

 外国為替市場で円安の勢いが止まらない。13日には対ドル相場が一時1ドル=135円台前半と、バブル崩壊後の金融危機が深刻化し市場が「日本売り」の様相を呈していた1998年以来の水準にまで急落した。政府・日銀は口先介入を強めるが効果は限定的で、円安阻止へ有効策を見いだせずにいる。


引用開始→ 円急落、24年ぶり135円台前半 株・債券とトリプル安―東京市場
(時事通信 2022年06月13日20時50分)

 円相場が13日の東京市場で一時1ドル=135円台前半に急落し、日本の金融システム不安が円売り材料となっていた1998年10月以来、およそ24年ぶりの安値を付けた。日経平均株価は前週末比800円を超す値下がりで2万7000円割れで終了。長期金利の指標となる新発10年物国債も売られ、流通利回りは一時、年0.255%まで上昇(債券価格は下落)、東京市場は為替・株・債券がそろって売られるトリプル安の展開となった。

 98年は日本経済が金融システム不安の影響で景気後退局面に陥った時期で、円安が急激に進行。政府・日銀は円安が146円台まで進んだ98年6月に円買い・ドル売り介入に踏み切ったが、その後は円安を阻止する介入は行っていない。
 13日の外為市場では、米国の積極的な利上げに伴う日米金利差の拡大を見込み、低金利の円を売ってドルを買う動きが優勢となった。前週末に発表された5月の米消費者物価指数の上昇率が前年同月比8.6%に高進したことがきっかけ。米利上げペースが加速するとの見方が強まり、米長期金利が上昇。市場関係者によると、東京市場で円は一時135円22銭程度まで下落した。←引用終わり

 「政府と緊密に連携しつつ為替市場動向を注視したい」。日銀の黒田東彦総裁は13日の参院決算委員会で、急速な円安を強くけん制した。鈴木俊一財務相も「今は賃金上昇の力が弱い。(円安の)マイナス面が出ている」と呼応した。
 政府・日銀は円安に対するけん制のトーンを一気に上げ始めている。10日には財務省と金融庁、日銀が会合を開き、異例とも言える「急速な円安の進行が見られ、憂慮している」との声明文を発表。その上で「必要な場合には適切な対応を取る」との方針も示し、円安阻止へ円買い・ドル売り介入も辞さない構えを見せた。
 だが、市場は政府・日銀の限界を見透かしている。米連邦準備制度理事会(FRB)は歴史的なインフレ抑制のため利上げペースを加速させるとの見方が浮上しており、日銀が大規模緩和を続ける日本との金利差は一段と拡大する見通し。金利の低い円が売られやすい状況は今後も続く公算が大きい。
 円安阻止の為替介入をめぐっても、米財務省は10日に公表した半期為替報告書で「極めて例外的な場合に限られるべきだ」とくぎを刺した。政府・日銀は介入を事実上封じられた格好で、10日の参院決算委で介入の可能性をただされた鈴木財務相も「コメントを控えたい」と述べるにとどめた。
 ただ、3カ月で20円近くも進んだ急速な円安は輸入物価の上昇を通じ、家計を圧迫し始めている。日銀は16、17日の金融政策決定会合で景気下支えのために大規模緩和を維持する見通しだが、止まらない円安を前に一段と難しい判断を迫られそうだ。←引用終わり

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