基礎自治体の議会でも、風で議席を得たからと言い甘く考えてはいけない! 基本的な政策を保持しない者を推挙推薦する事はなく応援などありえない
半年にわたり誘われ続けた真に不思議な交流会に、警戒アラート3をスイッチし顔を出した。
主宰者のK氏は、素性も明らかではないが、何かの画策推進者で、節々の話からは「維」を推しているようだ。
意味不明な最大の警戒を要する「仕掛け屋」と注視し言動観察する。
次ぎにT氏は、(自称)文筆業という穏やかなハジ掻きでモノ書きを。
文字どおりのポワッァとした「高等遊民」のような物静かな人物だ。
そして紅2点の1人G女史、某地方議会を差配した元有力議員の娘で、十分に塔が立っていた。
更に自信満々の心臓外科医O氏、専門的な子細話は余りある知識を披露するが、世間というか市井の暮らしぶりには、文字どおりの無知ぶりをみせ、金銭感覚が一桁か二桁違う「飼われた勤務医」だ。
付録のような紅2点の1人T女史、某基礎自治体の「維」所属の新人議員で、当該自治体の地域的特徴(成立・税収・構成・課題)を熟知する吾が方には殆ど素人の手慰みにしか聞こえず。
しかも、議員に当選後に結婚し入籍挙式を済ませたと口走る尻軽女で、閨の事まで口は出さぬ地方政治とはいえ痴呆性事との両立は難しいゾ。
最後は、この会への参加を招待した元衆院議員のA氏。
終始、何らのテーマも無い放談・雑談の会だったが、社会の上層を占めるクズ屋の日常的な不満というかガス抜きに触れる事ができた。
それは、極めて普通の雑談や放談が砲談になる事を・・・
しかも、それが他愛ない小さな事で、時に爆発する事も・・・
息抜きは必要だが、無知の集いは丸腰でも十分な警戒が必要だ。
「紹介され挨拶程度は交わしたが、その他については、初めて招かれた会であり、何も話す事もなく話をした記憶はない。短時間の滞在でしたし」と。
主たる話題は、
次年度4月の統一地方選で、T女史が掲げる票数を、浮動票頼りで、どう得るか?
「維」所属の末端議員の置かれた実態を具に聞き流す。
そして特徴的な地域を前に攻めあぐね、地域に溶け込めずも「空気頼み」で、課題を煽り続ける理屈屋(維)の日常的な実際を眺める。
続く話題は、
心臓外科医O氏の自慢話を静かに拝聴する。
どこまで真実かどこまで駄法螺か意味深ではあるが、厚労行政の基本をズバリ衝きながら、ガッポリ広い袖口を潤すオオキンモチを客に抱え、テンポラリーに名を売りたっぷりオジェジェを得る努力を絶やさず。
まるで相撲取りのような体躯で、残余の話はカネは有り余る循環のくせに「ゴルフ」に終始し、やれプレー料が高額に過ぎるだとか、どこどこの無料招待券を貰ったとかケチな処もみせる。
時折、着弾する砲談を巧妙に交わしながら、被害を受けぬよう手を尽くし軽いジャブで他愛なくチャチャ入れ応戦し遣り過ごしたが、無駄ではナイものの、全く意味不明な時の流れを眺め過ごす。
当面、国会議員の選挙はないので際どい砲談が茶飯に飛び交う事もないが、
地方議員には、産業雇用政策と財政政策について明確な見識を問う事にしている。
国会議員には、外交政策と財政金融政策および経済政策に懸かる見識を常に問うている。
この試問に適切な回答を示し得ないなら、残念ながら組織として推薦推挙はあり得ず応援もしない。
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