中国に尻を搔かれ、その気になり「罠」を仕掛けられシナリオどおりに落ち、スリランカを国家破綻させたゴジャなゴタバヤ・ラジャパクサは国外逃亡し
「スリランカの国家破綻」の責任を追求し、
デモ隊は大頭領公邸を占拠し、大頭領は他の場所へ逃げ姿を隠していたが、軍用機で「モルディブ」へ逃亡し入国したと報じられ。
スリランカの国家経済を破綻させた中国は、
「一帯一路」と称し、国家経済の破綻要因となった「港湾インフラ」を建設させ、その資金回収ができないと観るや、建設提供した「港湾都市」を99年間の租借権を設け、実質的に占領し植民支配する体制を形成している。
スリランカの国家破綻は、
以前にも指摘したが、第一の原因がスリランカにある事実は避けられないのだが、第二の原因は中国が仕掛けた罠にある事は明白だ。
国際社会は、中国の責任を追及すべきだ。
間もなく、パキスタンが中国から「一帯一路」を仕掛けられ、その罠に嵌まり脱け出せず、同様に国家破綻する可能性を秘めている。
引用開始→ 国外脱出のスリランカ大統領、モルディブ入り きょう正式辞任か
(AFP 2022年7月13日 9:55)
発信地:コロンボ/スリランカ【7月13日 AFP】国外脱出したスリランカのゴタバヤ・ラジャパクサ(Gotabaya Rajapaksa)大統領が13日早朝、モルディブに到着した。深刻な経済危機に陥っているスリランカでは抗議デモが数か月にわたって続いており、大統領は同日中にも正式に辞任する見通しだ。
スリランカの最大都市コロンボ(Colombo)では先週末、デモ隊が大統領公邸を占拠した。ラジャパクサ氏はその直前に公邸から避難。13日に辞任し、「平和的な権力移行」への道を開くと表明していた。
ラジャパクサ氏には大統領として不逮捕特権が付与されている。辞任前に国外に逃れることで、拘束を回避しようとしたとみられる。入管当局はAFPに対し、大統領夫妻や警護官ら4人を乗せた軍用機がスリランカの主要国際空港を出発したと語っていた。
モルディブの首都マレにある空港の関係者によると、大統領一行は到着後、警察の護衛付きで車に乗った。行き先は不明。
ラジャパクサ氏が約束通り13日に辞任した場合、新大統領が決まるまでの間、ラニル・ウィクラマシンハ(Ranil Wickremesinghe)首相が大統領代行を務める。ただ同首相も、挙国一致内閣の樹立で合意に至れば辞任する意向を示している。
議会議長によると、ラジャパクサ氏が13日に辞任すれば、20日にも議会で新大統領が選出される見通し。←引用終わり
(c)AFP/Amal JAYASINGHE
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