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2022/08/25

「ヴォルガの舟唄」に見るロシアの事実は、今も変わらず一貫して "貧乏を強制 " して下層・最下層を踏み付け蹴り上げ「収奪」し「強奪」する「奴隷国家」だ

独立主権国家「ウクライナ」へ侵攻侵略したプーチンのロシア。
自らの国を守り、侵攻侵略したロシアを追い払うまで戦うとウクライナ!


いみじくも今日(8/24)は、31年前にロシアの軛を断ち「独立宣言」をした記念日であり、なお且つ、プーチンのロシアがウクライナへ侵攻侵略を始めた2022年2月24日から半年が経過し、ウクライナは軍も民も疲弊している。


しかし「我に正義あれ」「我々は屈せず独立を守る」「ロシアを追い払う」と、意気は盛んであると。
戦争としては、21世紀が20年も経過しているにも関わらず、ロシアは命の値段の安い兵隊を前線へ大量に投入し、いわゆる「我攻め」という極めて旧い歩兵戦の展開による力尽くで戦争を継続している。


ロシアの戦争は、この1世紀にわたり全く進化しない「兵の命が安い戦争」のようで、オドロキを前に言葉を喪う。
その結果、前線の兵力補給が追いつかず、遂には刑務所へ収監中の服役者に刑の一時停止をして、前線へ送り込み戦わせているという。
「万が一にでも生き残れば僥倖だ」と、まるでロシアンルーレットにでも賭けるように粛々と従軍する途を選ぶのだという。


乱暴者のチェチェン人や、ロシア人より社会階層で下位に置くタタール人に、人権など皆無のシベリア各地の少数民族に加え、シリアからカネで買う傭兵に力を注いでいるという。


ミサイルを撃てば高額だし、航空機は出撃させるとメンテナンスが要るため、費用もなければ部品もないとの事で、できるだけ触らず触れず出動させず、誰にでも可能な人力兵器があると「命の安い兵隊」に戦争をさせるのらしいが、最近は補給もままならず「陣地に籠もる」作戦だそうな。


一方のウクライナは、
これもロシアの兄弟国だけあって、戦略や戦術など持ち合わせず、兵器は米国の援助を一方的に頼み、到着すれば派手にブッ放すだけで、まぁ歯痒い戦いだ。
ウクライナ兵の訓練を英国が引き受け新兵訓練も一緒にトレーニング中だとか。


元の東欧圏の国は、最初は威勢がよかったものの、長引き始めるとプーチンによるエネルギー供給の締め付けが厳しく、昨今は音を上げダンマリで「モノ言えば、唇寒し秋の風」だとか・・・


いみじくもプーチンが開戦当初に看破したとおり、
ウクライナを巡るプーチンのロシアと米国の戦いになっている。
(米国は、面子もあり「4100億円の軍事援助」を表明している)


間もなく、ウクライナの戦場も、東欧諸国も、元のEU諸国も、等しく冬を迎える事になる。
戦死者に、餓死者に、凍死者が、加わる事で国際的な非難が喧しくなるだろう。
それでも、プーチンはウクライナ侵攻侵略戦争を止める事は微塵もナイだろう。


引用開始→ ウクライナ、「最後まで戦う」 勝利で終結、ロシアに妥協せず―大統領、独立記念日で演説
(時事通信 2022年08月24日22時05分)

 【キーウ時事】ウクライナは24日、旧ソ連からの独立を宣言して31回目の記念日を迎えた。ゼレンスキー大統領は同日に公開したビデオ演説で、ロシアの軍事侵攻に触れ「われわれの国のため、最後まで戦う」と表明。徹底抗戦により、ウクライナの勝利で戦闘を終結させると宣言した。

 ゼレンスキー氏は首都キーウ(キエフ)中心部に立ち、いつもの緑色のTシャツ姿で演説。「われわれにとって戦争の終結とは何か? かつては平和と言っていた。今は勝利だと言う」と強調。「テロリストの理解は求めない」と、安易な停戦交渉や妥協は行わない姿勢を示した。
 その上で、ロシアに併合された南部クリミア半島や、親ロシア派が一部を支配する東部ドンバス地方を「取り戻す」と明言。「ウクライナを支持しないのは恥だ。ウクライナ疲れを口にするのは恥だ」と国際社会に継続的な支援を訴えた。ゼレンスキー氏はまた、オレナ夫人と共にキーウにある戦死者の慰霊碑を訪れ、献花を行った。←引用終わり

ロシアは、革命前も、革命後も、ソ連邦崩壊後も、今も、
一貫して、下層や底辺が「豊か」になった事などない。
それは中国も全く同じだ!
どのような革命でも、政権を倒し、新たな権力者となるのは、
基本的にインテリで、中間層または中層の出身者で、いわゆる最底辺の層が政治権力を握る事はあり得ず、常に虐げられ続け、収奪され続け、巧い事「使役」され幽閉されるのがオチだ。
インテリと中間層は、他との比較ができ、損得を論じ立てる。
ゆえに、いずれの国も、統治の対象は中間層または中層とインテリなのだ。これは日本も等しく同じだ。
下層や底辺層は「規制」の対象であり、常に統治される側だ。


引用開始→ 迫る「第2のソ連崩壊」ロシア国民の反発増大、プーチン大統領の〝終わりの始まり〟 ウクライナ侵攻から半年、9月の統一地方選で不満噴出か
(夕刊フジ 2022.8/24 15:30)

ロシアのウクライナ侵攻開始から24日で半年となった。首都キーウ(キエフ)制圧に失敗するなど誤算続きのプーチン大統領だが、国内でも9月の統一地方選で、「反プーチンの民意」が反映される可能性があると指摘するのは筑波大名誉教授の中村逸郎氏だ。1991年のソ連崩壊は構成共和国の反乱がモスクワに波及したが、中村氏は、地方選が「第2のソ連崩壊」のきっかけになるとの見方を示す。

24日はウクライナがソ連からの独立を宣言して31年の記念日。ゼレンスキー大統領は20日のビデオ演説で「侵略者は今の状況を想像すらできなかったはずだ。われわれは勝利する」と国民に結束を呼びかけた。

東部と南部に戦力を集中させるロシアに対し、ウクライナは米欧の軍事支援を受けて徹底抗戦し一部を奪還。攻防は2014年にロシアが強制編入した南部クリミア半島に波及しつある。

紛争の長期化が必至の情勢のなか、ロシアの統一地方選挙が9月11日に行われる。中村氏によると、125地区あるモスクワの区議選や15の州知事選のほか、地方自治体の首長選や議会選などが実施されるが、「露骨にプーチン氏個人を批判しにくい中で、地方から不満の声や反プーチン票が出やすい状況になっている」という。

露独立系日刊紙「ザ・モスクワ・タイムズ」(電子版)が7月に報じた全連邦1800人を対象とした世論調査では、クリミア強制編入後、食費の節約を余儀なくされたのは56・5%、家計の収入減は39・1%、失業したのは11・8%だった。戦争での「勝利」について、55%が「何の役にも立たない」と回答、庶民の厳しい生活がうかがえる。

昨年の下院選ではプーチン政権の与党「統一ロシア」が圧勝したが、一部野党は電子集計の不正を主張した。ロシアの選挙が公正に行われるのか不透明な部分もある。

「今のプーチン政権が恐れるのは地方から『静かなる革命』が起こることだ。今回も不正選挙が起こる可能性がある。特に極東や西シベリアは天然ガス、レアメタルなど天然資源の宝庫だが、モスクワに収奪されているとの意識が強く、距離感がある」と中村氏。

ロシアと旧ソ連を構成した中央アジア諸国には亀裂も生じている。6月下旬の国際経済フォーラムで、プーチン氏と会談したカザフスタンのトカエフ大統領は、ウクライナの親露派地域を「国家」として承認しないと表明した。

「シベリアや極東地域はモスクワよりも中央アジアや、多くの労働者が往来する中国との交流を深めるとも考えられる。『第2のソ連崩壊シナリオ』になる可能性がある」と中村氏。ウクライナ戦線への影響についても「プーチン氏の敵が国内に出てくれば、軍事作戦終了を一方的に宣言せざるをえないのではないか」と強調した。←引用終わり


ウクライナを含むロシアが支配した元の地域は、帝政ロシアの統治から、ロシア革命を経て、ソ連邦を形成し広大な地域を支配したが、ソ連邦は崩壊し現在に至るも、一貫して官僚(貴族)支配のままであり、下層民や最底辺層は依然として組み敷かれ足蹴にされ続け搾り上げられ続けてきた。
ロシア革命は、官僚(貴族)が中間層や中層と手を組み、ロシア正教に繋がる政治権力と貴族を打倒しただけで、その後の政策を展開できず、具体的には「収奪と強奪」の思想や体質を受け継ぎ、一貫して大多数の下層や最底辺層を「奴隷化」し踏み付け「貧乏を強制」し続けただけあった。


WWⅡの後、それなりに台頭し始めた時期があり、世界を二分するかの勢いだったが、それらは占領支配した「ドイツの東半分」にあった先端技術を、先端技術研究する科学者を一緒に強奪しロシアへ連れ帰り従事させて完成した代物に過ぎない。
強奪しても自由な再生産構造がなければ壁に当たり停滞し破綻する。
それが1991年の夏であり、自然な結果とも言える。

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