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2022/08/09

ロシア人に関わらずヒトは建前と本音を使い分ける。 ロシア研究を豪語するカメがポエムコラムで「国家の顔も、個人の顔も」ないだろう。 笑わすなヨ

ロシア人は、混淆を重ねながら、いわゆるルーシ人とヴォルガ・タタール人が主軸だ。


純粋なルーシ人は、長い歳月の間、巧妙にロシア正教と共に支配する側の使徒として正教会の領地を差配する貴族の地位を形成し。
ロシア社会を支配し号令する立場を形成した。


元来、ロシアを幅広く形成しているのは、品の良いウクライナ人(ルーシ人の基)、強奪が大好きなルーシ人、品性を欠く傲慢乱暴者のヴォルガ・タタール人、流浪放浪の亡国の群れユダヤ人と、知性や品性の一欠片もない乱暴狼藉者のチェチェン人など少数も広汎には含まれる。


以前にも指摘したが、ロシアの知性はウクライナ人により支えられてきているのであり、それをルーシ人は横柄に横取りする構図と言えなくもない。


ロシア革命で、一度は倒され、貴族制度や権威主義は否定されたが、社会の構造は否定してもアタマに刷り込まれ躰に根付いた「権威主義」は「ソビエト共産党」の礼三へと置き換わり繋がった。


つまり、権力奪取はできても、社会構造の形を変えるコトや、人の心に巣喰う思考体系まで貧農の小倅だったレーニンも革命できなかったのであり、ロシア正教に繋がり愚鈍で乱暴なだけのロシア社会を差配する側は、相変わらずルーシ人が形成する支配貴族である事に変わりはない。

構造的なロシア社会に起因するロシア革命とスターリン支配型政治体制の根源的欠陥が生みだしたロシアの社会政治体制の矛盾は、レーニンが率いたロシア革命時、既にレーニンの盟友であったレオン・トロツキーが、その限界をヨセフ・スターリンに対し指摘している。

それは、" 永続革命論の立場から、ヨシフ・スターリンの一国社会主義建設は、世界革命による世界社会主義の達成を目指さず。また、世界革命の達成なくしてスターリンの提唱する「一国による社会主義建設」は不可能であり、それは必然的に官僚の特権とその既得権防衛のための専制体制へと堕落する。” と、予言し、そのとおりになっている。

ロシアは、革命後、数々の行き詰まりを打破する目的で周辺諸国への侵攻を繰り返し、占領し支配し「ディストピア」を築き、近年には打破され体制の崩壊を繰り返したが、それでもまだ革命幻想と支配地拡大を混同し、思想的に弱体で統治体制も未熟な相手へ侵攻する禺を繰り広げるのである。
国家の顔も、個人の顔も、何もナイのだ。


いずれも、元の文化や文明に影響され、それなりに「律」を形成し現代ロシアを模っている。
ウクライナはルーシ人の郷だし、文化の都でもあり、文明の粋も保持し、野蛮なモスクワのルーシ人やヴォルガ・タタール人から観ると、悔しいけれど文化文明の華咲く憧れの地だ。


普通に考えるチカラを備えるなら、
敬意を持ち、教えを請い、そこで学ぼうとするし、そこに学ぼうとするのだが。
しかしながら、本来が野蛮で野蛮を旨とするヴォルガ・タタール人や、それと混淆を重ね続けたルーシ人は固より、いわゆる現代の稚拙で乱暴者のロシア人には通用する理屈ではない。


ヴォルガ・タタール人には、フビライハンに至る「韃靼」から受け嗣いだ粗野で稚拙で乱暴な素質が、現代に至るまで純粋に培養され継承されているのだろう。


これは、何もせずに、現代だからと言って、長い歳月にわたり何も学習せず過ごしきた側が、一概に克服できるモノでもコトでもない。
それが、国際社会では、
「ロシア人など信用するに値しない」に繋がっているのだろう。


世界を混乱させたフィギィア・スケート女王アリーナ・ザギトワは象徴的なヴォルガ・タタール人だ。
そこでロシア研究は、吾にありと自称する亀山郁夫氏が記した「国家の顔 個人の顔」とする日経夕刊のポエムコラムだ。

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相も変わらず、冷徹な現実を観ず、苦笑さえ誘うというか噴飯物だ。
カラカイならともかく、マジメに据えるなら笑わっしょるナァ!

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