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2022/08/01

嗚呼!「阪神タイガース」恥を凌ぎ4ヵ月の死闘を繰り広げ、ナンの学習もできない指揮官の下、ツバメに弄られ小馬鹿にされ、結果は振り出しに戻る

久々に「甲子園球場」の見通しのヨイ内野席で観戦する。


試合は、阪神 Vs 村上でした。
" 村上デー " は村上が一人で全得点を叩き出す展開を前に、無能な策は総てが無策に終わり敢えなく憤死。5ヵ月前の「大阪ドーム」初戦を彷彿とさせる展開に、3連勝は断ち切られ。


高津臣吾監督と矢野燿大監督の戦術考察能力や作戦展開能力の差が如実に表れる結果だった。


ナンと言っても「村上 Vs 阪神」というのは、2005年の村上ファンドによる買い占め乗っ取り画策を含め、縁起の良い呼び方ではナイですが。


でぇ、展開ですが、先ず、
試合開始前に恒例の「ベンチ入り選手(スタメン)リスト」を交換する。
(確かに、慣例であり形式的な行為だが、それは「宝の山」だろう)
できるチームは、直ちに蓄積したデータを起動させ、起用の隙を衝く事を行うのは寧ろ今や常識だ。


中継のメディアでも、控え選手の戦績や得意技をデータ化しており、解説者とともに次の試合展開を予測し提供するのだ。
学生野球でも今や相手チームの戦力を考える上での常識とされている。


それを漫然と交換し、監督がどう活用するか、活用するセンスや能力を持つか否か、これは時間の使い方、保持する戦力の使い方、それらに直結するテーマだ。


タイガースは、進化しない「勢い」や「ムード」で、今も試合に臨んでいる。
対するスワローズは、データを活用し、必要な対処をしているように見受ける。
*おそらくデータ化に取り組むカープもそのような対戦だろうと考える。


昨(7/31)夜のスワローズは、
徹底的に、序盤は様子見に徹し、加点させない姿勢だった。
得点に結びつきそうな打者には徹底的に内角攻めを捕手に求めさせ、最後は直球(速球)で退治するとか、外角低め変化球で封じ処理する展開に徹していた。


スワローズの失点は、4回の回復可能な2点のみに抑え。
ガンケルは6回までと考え、その後のタイガースの戦力展開を読み、辛抱強く繋ぎ耐えていたように観た。
しかも6回に、2点を追加できるチャンスで、流れを掴めず押し切れず追加点を得られずに終える。
(敗けを予感した。周囲の観戦者は勝っている!! 贔屓の引き倒しで)


7回に、勝てると考えたのか、矢野燿大監督はスタメンを大きく入れ替え、投手に渡辺を投入し、対した村上に投じた1球を易々とレフトへHRされ、それだけで降板し。打率とHR数を上げるための1球だった。


いろいろサマザマ理由はあろうが。
8回は、ナンとか逃げ切ったが、9回を任せ投入した岩崎が、再び村上の一振りでHRを浴び同点に。
延長に入ると、タイガースは残る選手は2戦級で戦力は大幅に削がれ万事休すに陥る。
延長に入り、三度 " 村上 " が、2ランHRをライトスタンドへ!
万事休すでボルテージは一気に急低下する。


3月のシーズン始めに敗戦した時と同じに戻りました。
(残り50試合を切って、つまり振り出しに戻ったワケで)


内野席は、3分の2が空席に、ライトスタンドは " 贔屓の引き倒し " が、敗けを惜しみ、まるで自身の悲哀のように・・・
いつもながら、ナカナカの光景です。


以下の引用記事は、やや呆れ気味で投げやりな批評記事ですが、
的確な批評ですね。佐藤輝明を持ち上げ育て上げられないのは阪神タイガースの基本的な思考体質で、それは球団を取り巻く熱いだけの無責任な素人評論屋のファンが原因するが。


引用開始→ 阪神、大事な一戦でヤクルトに勝てないベンチーワークと4番の差 村上から〝赤っ恥〟の3連発 「佐藤輝が見習わねばいけない」
(夕刊フジ 2022.8/1 15:30)

晴れて貯金生活に突入した2位の矢野阪神が、31日の首位ヤクルト戦(甲子園)に3タテを目指すも主砲・村上に〝赤っ恥〟の3連発を食らい、逆転負け。スイープならV争いがようやく盛り上がるところだったが、連勝も5で止まり、チームにとっては8月からの長期遠征の前に幸先が悪い、痛恨の敗戦劇となった。

左腕の渡辺、守護神・岩崎に続き、最後は延長11回、2年目・石井が〝村神様″の餌食になってジ・エンド…。鉄壁の救援陣が村上1人に粉砕された矢野燿大監督(53)は「それはもう見事。でも、これから対策を練らないと…。まだまだ当たるので」と前を向いたが、勝てばヤクルトとのゲーム差が「8」まで迫ることができただけに本当にもったいない。

そもそも矢野監督は今回の後半戦スタートに「奇跡を信じながらドラマを作れるよう、自分たちを信じながら戦っていく。ある意味、僕はファンの皆さんも巻き込んでドラマを作っていきたい」「本当にすごい奇跡やドラマが起こるとなればとんでもないことになる」など〝ドラマ″の3文字をこれでもかと連発してナインを鼓舞。史上最大17ゲーム差から奇跡の逆転優勝に燃えているわけだが、開幕戦でヤクルトに7点差逆転を許した敗戦と同様、大事な一戦で村上1人にやられてはどうしようもない。

この試合で球団OBは「結果論ではあるけど、最後の村上の3発目の場面、勝負に行く必要はあったのか。若い投手だし、もっと指示をしてやれば」とベンチワークの不備を指摘。別のOBは「3発打った村上と好機で打てなかった佐藤輝との力の差が出た。佐藤輝が見習わねばいけない点は多い」と4番の差を嘆く声も…。

いずれにしてもV争いを面白くするのは阪神の役目だ。 (岩崎正範)←引用終わり


批評記事は、基本的に嘆き節だが、熱烈ファンという実際には杳として掴めない不明な陰に捕らわれすぎる球団そのものが、球団としての戦略性を保持しないために生じているワケで、この半世紀にわたり繰り返されてきたのに、辛抱強く眺め付き合ってきた。


タイガースの収支は、
基本的に、年商300億円です。
選手コーチ監督の年俸総額は30億円ほどです。


年間観戦指定席(内外野)の1万席を販売し30億円ほどで、これで先ず必要な固定費用を捻出します。
次に、放送権料、スポンサー料、球団(チーム)知財使用料などを、どこまで集めるかが焦点になります。
通常の観戦席65億円~70億円を売上げ。
甲子園球場関連の球団に属する売上げ90億円ほど。


平均の年間(60試合)動員客数で200万人、1試合3万3300人(内1万席は販売済み)ほどで採算に乗ります。
1年で140試合あり、70試合が主催試合で、60試合を甲子園球場で開催します。
大まかな、概算ですが、これを大きく低下させなければ、経営上の数値では損は生じないのです。


甲子園のカレーも、焼きそばも、焼き鳥も、何よりもビール(700円)は有力商材で、かち割り氷など、絶対の利益商品です。
そんなこんなで、年間300万人の観客動員で300億円を直接的に売上げ、放映権料は各メディアの広告スポンサーや、有料化など、スポーツ紙、夕刊紙などを含めた2次~3次の連関経済効果は少なくても500億円ほど、通常の状況で600億円ほどと推計されます。
(地域の経済効果は大きいので)
球場内の宣伝広告は、甲子園球場の売上げに所属し球団には属しません。


ゆえに「阪神タイガース」という球団は、
① 監督の名前で甲子園球場に客を動員できるか?
② 選手の名前で甲子園球場に客を動員できるか?
③ できれば優勝争いを維持して事業収入の拡大機会を得られるか?
④ 関連する事業集団(ステークホルダー)が多様で様々な恩恵を受けられるか?
この観点で「阪神タイガース球団」を維持し経営しているのであって、選手個々の努力は選手個人の責任と力量であり、経営陣は君臨すれど統治せずなので、生産手段であり生産設備でもある選手には求められる支援を惜しみませんが、その結果に対しての責任追及は実にハッキリしています。
それを、愚凡なスポーツ紙というメディアは、オモシロオカシク迷惑を承知で書き連ね記事にしてカネ儲けのネタにして騒いでいるのです。
それに踊らされる素人評論屋ドモが、ワケの分からぬ球団批判の攻撃に出て、実に迷惑な話です。

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