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2022/10/05

丁寧に「聞く耳を持つ検討使」キッシーは「悪」もなし「肚」もなし、毀れたレコーダーの丁寧な姿勢で「主張」もなく、まるで姿も音もなくオマエは屁のような

政治家は「肚」がなければ勤まらず。
政治家は「悪」でなければ叩かれず。
政治家が「善」であれば主導も領導もできず、途すら拓けず、ままならず。


ヒトが群がらない政治家は安全で良いが、危険な利回りもなく、ヒトは寄らず、従ってヒトに付くネタ(情報)も届かず。
ヒトは熱狂せず、淡々と眺め、冷ややかに距離を保つ態度を取り続ける。


政治家の本質は、言葉で生きる事だ。
ヒトの魂に届く言葉を発せば、ヒトは呼応もするし、否定し拒否もする。
激烈な反応を示し、喧しく騒ぎ立て、力尽くでも躰を張って反対し抵抗する。


それが嫌で、それを避ける政治家は「言葉を濁し」常に自身の「意志を示さぬ」から、腑抜けであり「反対」しようにも「抵抗」しようにも「暖簾に腕押し」「糠に釘」「豆腐の角で頭を打つ」でしかなく、互いに惨めな日々が続く事になる。


それは「政策で反対者」を生まない事を「最良、最善」とする「官僚主導の政治」で「全員の顔を立てる」そのもので、常に「前例主義」を基本とするため緊張感を欠き、実は何も生まず何も残さず・・・


それが安倍晋三の政治と岸田文雄の政治の違いだ。
勿論、摩擦を生み、喧しくも希望を幅広く形成したのが「安倍晋三」で、
何もせず前例に従い規定どおり官僚主導で安全運転が「岸田文雄」だ。


引用開始→政権暗転、余裕失った岸田首相 国葬、旧統一教会で打撃―4日就任1年
(時事通信 2022年10月03日15時26分)

 昨年10月の就任以来、世論の一定の支持を得てきた岸田文雄首相の政権運営が迷走している。安倍晋三元首相の国葬や、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自民党議員の関わりをめぐる問題を受け、支持率は急落。参院選で長期政権の足場を築いたかに見えたが、4日で就任1年の首相に余裕はうかがえない。

 ◇ちゃぶ台返し
 「批判されているじゃないか。どうなっているんだ」。9月上旬、執務室に首相の声が響いた。
 一部メディアが、ガソリン価格抑制のための補助金を段階的に引き下げる政府方針を批判的に伝え、首相は怒りをあらわにした。政府内では、これまで2兆円近い予算を投じており、「出口」を探る狙いから縮小を検討していた。関係者によると、首相もゴーサインを出していたが、世論の批判を恐れ、急きょ現状維持へと方針を転換した。
 首相は昨年の衆院選に続き、7月の参院選も勝利。しばらく大型国政選挙の予定がなく、大胆に政策に取り組むことができる「黄金の3年間」を手にしたとの見方もあった。
 しかし、参院選直後、国葬と旧統一教会問題で政権運営は暗転する。9月8日の国会の閉会中審査に「私自身が出席する」とたんかを切って臨んだが、批判は収まるどころか拡大。多くの世論調査で「不支持」が「支持」を逆転し、アピールしてきた「聞く力」は空回り気味だ。

 ◇不安抱え臨時国会へ
 首相はこのところ矢継ぎ早に新たな政策を打ち出している。物価高対策では、低所得世帯への5万円給付に加え、高騰する電気料金の激変緩和のため新たな制度創設も指示した。「(政権浮揚に)何か妙手はないか」。首相周辺からは苦悩の入り交じった声が漏れる。
 3日召集の臨時国会で、野党は旧統一教会の問題で攻勢を強める。特に、山際大志郎経済再生担当相は次々と関係が明らかになっているにもかかわらず、その場しのぎの対応が目立つ。立憲民主、共産両党は「説明をころころ変える」(立民の泉健太代表)として辞任を要求。予算委員会などでは首相の任命責任もただす方針だ。自民党内でも「山際氏は早めに辞めた方がいい」(幹部)との声がくすぶる。

 年末の2023年度予算編成では、首相が「相当な増額」を表明した防衛費、「倍増」に言及した子ども関係予算、10年間で政府資金20兆円を投じるとした脱炭素政策で、財源の確保が課題になる。「何に重点を置くのかが見えない。政権の体力がなくなる中で、本当にできるのか」。政府関係者からは、政策遂行にも不安の声が漏れる。←引用終わり

北朝鮮、中距離弾道弾(ミサイル)を発射しても、
モチロン「金頓豚」は狂っているが、日本の腰抜けぶりも際立っている。


「聞く耳」と「検討使」だけでは戦えないゾ! 明らかな意志を示せよ!
そうそう、例によって「遺憾呆」を発したとか、
それでは「イカンなぁ!」遺憾呆では話にナランなぁ~!


臨時国会のキモになるのか、また新しい汚言葉は「リスキリング」に1兆円だと。
「リスク」に備えじゃなく、「リスキリング」は「学び直し」だそうで。
社会全体の経済構造を変える上での戦術や作戦展開に繋がるのか?
何よりも製造価格の抑え込みではなく、付加価値生産を更に高める社会へ転換させる方向性を打ち出さなければ意味が無い。


学び直しは「リカレント」として共有認識されていたが、
いつの間にか、幅広くカネを撒くために「リスキリング」へ転換するのだという。
例により、カシコの官僚が、自身の手柄を固めようと、
殆ど中身のない「言葉遊び政策」を官邸に刷り込み、聞く耳を持つキッシーを手籠めにし、政策優先権を得たと言うワケか。


言わされる側も、その本質を「検討使」を連発せず、丁寧に「説明」しなきゃ
ダメでしょ。
「聞きます検討し」キッシーの登場で「政策」の主導権を完全に官僚が取り返し握ってしまった。


丁度、政権掌握から1年ですが、外角は低めで遠く高めは手が出ず、内角は厳しく仰け反り、おそらく「短命」に終わるでしょうナ・・・


引用開始→ 北朝鮮がミサイル、日本上空通過 過去最長4600キロ飛行―17年以来、被害なし
(時事通信 2022年10月04日17時39分)

 日韓両政府によると、北朝鮮が4日午前7時22分ごろ、弾道ミサイル1発を内陸部慈江道舞坪里一帯から発射した。日本の東北地方上空を通過して同44分ごろ、太平洋上の日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下した。松野博一官房長官は記者会見で、飛距離が過去最長の約4600キロ、最高高度が約1000キロと推定されると説明。航空機や船舶などに被害は確認されていない。

 防衛省によると、ミサイルは午前7時28~29分ごろにかけて青森県上空を通過した後、岩手県釜石市から東に約3200キロの地点に落下したとみられる。

 日本政府は、全国瞬時警報システム(Jアラート)を通じて、北海道と青森県などに避難を呼び掛けた。北朝鮮のミサイルが日本上空を通過したのは、2017年9月に北海道上空を越えた「火星12」以来5年ぶり。Jアラートの発動もそれ以来となる。「日本に飛来する恐れはない」として破壊措置は取らなかった。

 岸田文雄首相は記者団に「暴挙であり、強く非難する」と述べ、情報収集・分析に努める考えを示した。政府は国家安全保障会議(NSC)を首相官邸で開催。首相はアキリーノ米インド太平洋軍司令官と会談し、緊密な連携を確認した。

 松野氏は、北朝鮮に対し北京の大使館ルートを通じて厳重に抗議したと説明。声明も発表し、国民に平常通りの生活を呼び掛けるとともに、反撃能力保有の検討を含め「防衛力を抜本的に強化する」との意向を重ねて示した。

 防衛省によると、北朝鮮が発射したのは中距離弾道ミサイル以上で、火星12と同型の可能性がある。韓国軍によると、速度はマッハ約17だった。

 林芳正外相はブリンケン米国務長官、韓国の朴振外相と電話でそれぞれ会談し、国連安全保障理事会でのさらなる対応に向け、日米、日米韓で連携することを確認した。
 北朝鮮は今年に入りミサイル発射を繰り返し、巡航ミサイルを含めて今年23回目。←引用終わり

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