「ウクライナへの侵攻・侵略」はロシア人が実に未開な民族で見事に無知貪欲なロシア人の性格を示して余りある。それに擦り寄るゴキブリも勝手な事を
ロシアは、この度のウクライナ侵攻侵略で、ロシア人の薄汚い強欲な性格を余す事なく発揮し、世界に知らしめている。
ウクライナの東南部4州の無理矢理併合を発表したかと思いきや、
① サボリージャ原発のロシア国有化で「核弾道」の脅威を示すと共に、原発の爆破も視野に入れた恫喝に出てきた。
② 東部の併合州でウクライナ侵攻侵略で、損耗した兵力の補充を図る徴兵を併合した州で始め、ウクライナ人同士の戦争に変えようとする姑息さを恥もなく発揮し。
ロシア人の思考と態度をハッキリと見せたようで話にならない。
強盗が、喝上げした挙げ句、居直り強盗になり、被害者を攻囲する(解放)側と戦わせるという、人としても禁じ手だろうが、恥も外聞もなく平気で強要強制する処が、強欲で人を人とも思わないロシア人の未開なロシア人たる所以だろ。
この事を、忘れちゃならず、許しちゃならないのだ。
引用開始→ ロシアが併合した東部でも動員強化、同士打ち狙いか…ゼレンスキー氏は「予防的攻撃」言及
(讀賣新聞 2022/10/07 20:24)【キーウ=川上大介】ウクライナ軍の関連組織「国民レジスタンスセンター」は6日、ロシアが一方的な併合を強行した東部ルハンスク州で、地元男性を強制的に動員して最前線に投入し、ウクライナ軍との戦闘に参加させていると指摘した。兵員補充だけでなく、同士打ちをさせてウクライナ人の結束を乱す意図があるとみられている。
動員が確認されたのは、州北部スタロビルスクとドネツク州の州境に近いクレミンナで、いずれも2月24日の侵略後に露軍に占領された。軍務経験や健康状態を問わずに男性を招集し、十分な訓練もせずに戦闘に参加させているという。「人間の盾」として利用し、ウクライナ軍の反転攻勢を鈍らせる効果も狙っているとみられる。
一方、ウクライナ軍幹部は6日、南部ヘルソン州で今月に入って29の集落を解放したと明らかにした。ウォロディミル・ゼレンスキー大統領は6日のビデオ演説で、ヘルソン州で「500平方キロ・メートル(東京23区の約8割に相当)以上を解放した」と述べた。南部ザポリージャ州についても「成果を発表できる日が確実にやってくる」と述べ、反攻着手に意欲を示した。
ゼレンスキー氏は6日、オーストラリアの調査研究機関とのオンライン会合で、ロシアが核使用の可能性を警告していることに関し、北大西洋条約機構(NATO)の役割に触れた後、ロシアへの「予防的攻撃」の必要性を指摘した。手法の詳細には言及しなかったが、「予防的攻撃は、国際社会が、ロシアに核を使えば何が起きるのかを思い知らせるものだ」と述べた。
ロシア通信によると、露大統領報道官は6日、この発言について「予測不能な恐ろしい結果につながる世界大戦の呼びかけにほかならない」と批判した。ロシアは自国領土が「核の脅威にさらされている」との一方的な主張を強めるものとみられる。←引用終わり
引用開始→ ロシア軍に「内紛」勃発 求心力低下、プーチン大統領の地位も危うく 組織間に軋轢、国防相の解任論も浮上 (夕刊フジ2022.10/7 11:35)ウクライナで苦戦するロシア軍の周辺で「内紛」が勃発した。軍出身の国会議員が国防省の「?」を批判し、セルゲイ・ショイグ国防相の解任論も浮上、私兵部隊と民間軍事会社のトップが正規軍を追及する動きも出ている。こうした一連の動きが「プーチン大統領の地位を脅かすものになる」と専門家は指摘する。
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露経済紙「コメルサント」(電子版)などによると、アンドレイ・カルタポロフ下院防衛委員長は特別軍事作戦の実情について国防省が公にしていないとし、「われわれは嘘をつくのをやめなければならない」とテレビ番組で発言した。
ウクライナ国境に近いロシア南西部ベルゴロド地域の国境の村が実質的に破壊されたが、「国防省の報告は変わらない。国民は知っている」と隠蔽体質を批判した。
カルタポロフ氏は西部軍管区司令官や国防副大臣など軍要職を長く務め、2021年に与党「統一ロシア」の下院議員に選出された。
発言の意図について、元陸上自衛隊東部方面総監の渡部悦和氏は「下院議員として支持を得るための権力闘争の一環とみることもできる。国防省は軍が撤退しても『任務を達成した』としたり、ウクライナ軍の激しい反攻に遭っても『次なる戦線のための後退』などと説明してきた。国防省も劣勢の事実の一端を発表するなど隠しきれなくなっている」と分析する。
軍事評論家の間では、ショイグ氏が解任されるとの見方も出ている。米シンクタンクの戦争研究所は、軍事的な失敗の責任を取らせるため、解任を遅らせる可能性が高いとも指摘した。
軍事組織間での軋轢(あつれき)も生じている。プーチン氏に忠誠を誓い、南部チェチェン共和国で私兵部隊を率いるラムザン・カディロフ首長が軍指導部を批判、民間軍事会社(PMC)「ワグネル」の創設者、エフゲニー・プリゴジン氏らも同調した。
露独立系メディア「メドゥーザ」によると、ショイグ国防相らは、PMCを「邪魔なだけだ」と考えており、会合でショイグ氏と、プリゴジン氏が汚い言葉を使った口げんかをしたとする情報筋の証言を伝えた。クレムリン(大統領府)に近い別の情報筋は「大統領は、チェチェンの大隊とプリゴジンの働きを効果的だと考えている」と語った。
その言葉を裏付けるように、カディロフ氏は軍で3番目に階級の高い上級大将に起用された。
前出の渡部氏は「正規軍が苦戦する中、プーチン氏は準軍事組織を評価せざるを得ない状況だ。ショイグ国防相を解任したいと思っているだろうが、戦略のないカディロフ氏やプリゴジン氏らを後任にもできず、彼ら強硬派が核攻撃を主張するのも恐れている。軍は内輪もめで統一的な組織の体をなしておらず、ロシアの勝利は消えたに等しい。無謀で矛盾した戦争を始めたプーチン氏を脅かすことにもなるだろう」との見方を示した。←引用終わり
引用開始→ バイデン氏、「冗談ではない」と警告 プーチン氏の核使用示唆 (時事通信2022年10月07日11時56分)【ワシントン時事】バイデン米大統領は6日、訪問したニューヨークで演説し、ロシアのプーチン大統領が核兵器使用を示唆していることに関連し、「戦術核や生物・化学兵器の使用を語るとき、彼は冗談を言っていない」と警告した。その上で「この道を進めば、(1962年の)キューバ危機以来、初めて核兵器の脅威に直面する」と話した。
核脅威に対処を ロシアは「先制攻撃論」と反発―ウクライナ大統領また、プーチン氏については「よく知っている」と語り、ウクライナ軍の反転攻勢でロシア軍が劣勢であることを理由に、プーチン氏の核威嚇は本気だと指摘した。←引用終わり
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