Twitterが、倒産しようが、倒産しまいが、一向に構わない。生命あるモノはヒトも組織も自由に生まれ自由に死するのだ遠慮は要らぬ
別に世間は「Twitter」が、行き詰まろうと潰れようと、そんな事はどうでもヨイ。
マスク氏は、自らが経営権を握れば、左傾化した Twitter を、少なくとも言論中立のポジションへ立て直せると単純に考えたワケで。
その甘さというか傲慢さが、傲岸不遜な強引を生み、憎くても残さなければならない「重要監理者」や「経営陣」を追い詰め追い出し。
それを見た「広告主」は一気に退いたともいえ、自由にできるため自由に振るまったけれど、それは不自由の基になっただけだろう。
「言論民主主義」というものが存立するとは思わないが、SNSは多かれ少なかれ、ガス抜きのオモチャでしかないのだ。
「それを言ちゃぁオシマイよ」と、いうわけで、それなりにミギもヒダリも承知で利用し合い、口を極めて罵り合い、その毎日だ。
「Twitter」は、リベラル化が極まり相対的に左傾化していると、利用者の多くが薄々ながら感じていた事だろう。
それゆえ、極端な保守主義者は別にして、いわゆる保守層の「一言いいたい」層は、遠慮なく自身へのガス抜き効果も含め、リベラル言論に傾く方向性に警鐘を与え、罵倒してきたのじゃないか。
その典型が「怒鳴る怒・花札爺」の支離滅裂な「煽り」であり、花札爺の立場が弱まると「それはフェイクだ!」の極端で醜い応酬だろ。
それに乗せられる「ガス抜き」待望者は、大いに拍手喝采し、無知で稚拙な「フェイク教」を形成した。
日本での「Twitter」利用者の現状も、ほぼ同じで北の大地から、殆ど無茶苦茶な非論理的「擦り付け」を恥もなく繰り返す「オノレは汚猿」なんぞは、無茶苦茶な言い掛かりを繰り広げている。
その種の「妄想口害」の繰り返しは、純然とした「保守層」の議論も十把一絡げにされて捉えられ迷惑で、無視されるようだが、その種の言い掛かりを好む層には歓迎されているらしい。
事ほど左様で、いくらマスク氏が占領支配し、言論の組織を変革しようとしても、組織として「世論の要求」や「市場世論」に対応しなければならず、例えば、電気自動車という単純目的のモノの開発や製造組立とは異なり、言論プラットフォームとして一応の形成を成し得た「Twitter」を、所有者だから、所有者の「意のままに」とはならないのだ。
分かるかなぁ!?
分かんねぇだろうナァ~!
引用開始→「このままではツイッターは倒産」イーロン・マスク氏が社員に警告 急進的な収益化改革、広告を引き揚げる企業続出 幹部の離脱も
(夕刊フジ 2022.11/13 10:00)米ツイッターを買収したイーロン・マスク氏は11日までに社員向けの演説で、このままでは倒産の可能性があると述べた。複数の米メディアが報じた。収益化を急ぐ必要を強調したものとみられる。
報道によると、マスク氏は社員に対しツイッターが十分な現金を保有していないと警告し、同社を救うために自身のテスラ株を売却したと述べた。広告主の撤退が収益に影響を与えており、月額8ドルに値上げした有料サービス「ツイッターブルー」の加入者を増やすために緊急に動かなければならないと強調した。
マスク氏は、これまで著名人や企業に限ってきた「認証マーク」の付与をツイッターブルーの加入者に拡大した。広告依存から脱却して課金収入を増やしたい考えだが、認証マーク付きで企業アカウントを装うなりすましが発生するなど、混乱を招いている。
マスク氏の急進的な改革に対して、広告を引き揚げる企業が増えている。10日には新たに米外食大手のチポトレ・メキシカン・グリルが有料広告から撤退したと報じられた。
幹部の離脱も相次いでいる。最高情報セキュリティー責任者が同日に退職を表明したほか、プライバシー責任者やコンプライアンス責任者、マスク氏の買収後も表だって活動していた安全性担当などの幹部2人もツイッターを離れたという。←引用終わり (共同)
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