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2022/11/02

プッチンのロシアは行き詰まりかけているらしいが、それでも偏狭(狂)なロシア社会は旧弊な自らの体制を護るため手段を厭わず、最後ッ屁を放つか

「文明大国」を目指し「最先端技術」の開発に取り組み、一定の成果(モノ)を形にし「高度な兵器」を得たところで、その社会的限界は明らかで、一方その「文明の機器」を応用し日常的な成果(コト)に応用し利用し広範な社会へ提供する事で、幅広い「文化」を形成する社会は「文明と文化」が有効に作用し幅広く厚みのある社会を形成する。


ロシア人というのは、元よりモノマネ文化を厭わず野蛮な種類の閉鎖的な社会に、いまも生きているのだが、その社会機構を領導する勢力は大きく3つあり、一つは「ロシア正教会」であり、二つは「ロシア貴族社会(いまは政治権力を握る勢力)」が一体化し、三つは「軍隊(上級指令)」と「私兵(暴力装置)」であり、その他は「下級労働層と農奴」だ。
いまもロシア社会は「ボルガの舟歌」のままだ。


一と二と三は、牽制し合い「分け前」を分捕り合う関係で、常に「その他」を踏みつけ続ける社会構造だ。


その体制を維持するためなら、
辺境なカフカスの乱暴狼藉者の偏狭チェチェン人は有効な狂犬だ。
それで足りないため、無知で狂犬のシリア人を金で釣り揚げ戦線に投入し我責めに用いているが、それでも足りず、遂にはアフガニスタンの過激武装派の余剰兵をリクルートしているらしい。


プッチンを背後で支配する偏狭な田舎者ドモを粉砕排除し地獄へ落とし、本質的な「ロシア農奴と労働下層」を徹底解放し社会教育する以外にはロシアの安定というか国際社会の安定はない。


朝日の報じる事をリンクしたり引用紹介する事は控えていますが、
この記事の元が「米国の戦争研究所」が発表した評価という事で、記録のために飲用紹介しておきます。


戦争の進行過程で、軍事的成果を殊更に強調し始めるのは「敗戦濃厚」を指し示す苦境にあると、近代戦争以降は言われています。
特に顕著な例として、


WWⅡの日本軍の戦果公表がそれに当たり緒戦の発表戦果以降は、当事者(大本営)による意図的で多大な水増しや下駄履きだった事が、後の研究で明らかにされています。
(つまり、国民は騙され続けた結果、実に悲惨な目に遭ったワケで)
塗炭の苦しみに喘がされながら、戦争の勝利を煽られ従順に期待させられ、それが事実に反した事を知り、今日に至るトラウマになっているとも言えます。


その意味で、WWⅡまでの日本は「情報統制」が徹底し「空気」を形成し全体主義を貫き通し「異端」や「異質」を認めない社会体制を刷り込んだともいえ、その一部は現代に至るも形を変え、相対立する側は「相互に憎しみ合い罵り合う」形で「生き続け」ているようです。


さて、今や世界に残る異常な「全体主義国家」のロシアは、自分達がプッチンを嗾け奉り上げ勝手に始めた迷惑な「ウクライナ侵攻侵略戦争」で、想定どおり勝ちを収められなくなり、極端な情報統制社会の性格を発揮しロシア風の「大本営発表」を繰り返しているそうで。
空元気を維持するにも「空気」を入れ続けなければなりませんから、いやぁ~実に大変ですなぁ!


それは、同じ思考体質の臭禁屁が率いる「中華毒入饅頭珍眠低国」もそのとおりで、「世界が観て、世界は冷静に評価」している事を無知というか考えもせず忘れ去り、戦浪外交をジャガイモ面の王毅にワンワンと吼えさせ笑われるのも一緒で。


更に子分の狂北はカマッテちゃんコト金頓豚に至っては、肥育されまるまる太った躰を支えられずも、ミサイル発射と核爆弾の開発に必死で、時代がかった大袈裟なモノ言いで周辺国に臭い屁を撒き散らし悦に入るワケで。
いずれも「情報統制」の徹底で、如何にも強国を演出するコトに勢力を割いているのは「大笑い開眼」でしかないが。


同じような塵は、トルコにも、イランにも、ミャンマーにも棲息するわけで、実に厄介な事で適わんデスなぁ~!
何度も指摘し言っておりますが、


ロシアは、プッチンを潰した処で、ロシア正教会が刷り込み仕上げた「ロシア的収奪思考体質(ボルガの舟唄=奴隷収奪社会・" 囚人の歌 " のままの世界)}は根底から変えられないので、次々に小型プッチンや、肥大エリツィンが現れるのです。
何故か、77年前までの日本を見ているような気がしますね。


引用開始→ ロシア、戦果を誇張か 米研究所「劣勢続き、虚偽の発表で見せかけ」
(朝日新聞 2022/10/29 17:17)

 米シンクタンク戦争研究所(ISW)は28日、ウクライナに侵攻するロシアが、ウクライナ東部ドネツク州での戦果を誇張している可能性が高いとする分析を公表した。北東部や南部でロシアの劣勢が続くなか、虚偽の発表で戦果を得ているように見せかけているという。
 ISWによると、ロシア軍は士気の向上などを狙い、同州の要衝バフムート方面で大きな戦果を得たと主張している。一方、ISWは「ロシア軍はバフムートのウクライナ側拠点に向けてわずかに前進したが、その速度は非常に遅く、多大な犠牲を伴っている」と指摘。ロシア軍はバフムートを含めた全ての前線で目立った戦果を得ていないとしている。←引用終わり

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