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2022/12/01

政府も日銀も2%のインフレを目指すリフレの寝言を捨て、「世界で競う、世界と競う」で10年でGDP700兆円への経済金融政策を執り産業淘汰を進めろ

先日、海外から帰国したある製造事業者が電話を。


言われている事「世界で競う、世界と競う」に取組み実施できる体制を整えました。と!

ようやく、途上国型の生産方式から、世界最先端の生産システムへ機械そのものを入れ替え、据え付けDX(デジタルフォーメーション)による24時間稼働する仕組みを完成しました。と!

もぅ、1点単価のアレコレで迷う事とオサラバします。と!

世界市場でトップランナーと手を組み、互いに競争し合いながら、共に市場を拡大し切り拓いていきます。と!

春には、完全に稼働しますので、是非とも観に来て下さい。と!


久しぶりに、心をワクワクさせる、実に嬉しい電話だった。


日本の製造業は、産業ピラミッド状に裾野を広げ、多段階で中小零細が支えているのだけれど、その各段階で「素材や部品の価格を叩き合う」取引上の暴力が罷り通っている。


その波に巻き込まれレッド・オーシャンに藻搔き「奴隷」になるな!と、言い続けてきた。

途上国型の生産システムは、もぉ途上国へ全て移転させ、多段階に渡る裾野構造も明確に、ブラッシュアップし「生産性」を高める事が何より重要なのだ。と、言い続けてきた。


政府と日銀は、社会の末端や底辺を支える下層・底層の叛乱が恐く、自民党はその票田を喪いたくないとの理由で、広汎な補助金や細かい生活保障のバラ撒きに走り、その財源を「国債」で日銀に負わせてきた。
日銀は、日本国政府の国債を「555兆円」ほど、GDPに匹敵する額を保有し(させられ)ている。


この30年にわたる為体が、アベノミクスで一段と強化され、もはや「底抜け」状態で、殆ど無能としか言えない分野を潰す事もせず、補助金や助成金を与え、全く「競争力」すら保たない分野を抱え、財政赤字を平然と無限拡大している。


この10年に限っても、殆ど「社会的な生産能力」を保持しないまま、潰れず淘汰されず「生き存え」させる事で、一段と日本の国際的な競争力を政策面でも弱体化させ、国全体の成長の足を引っ張っている。


そして、いよいよ「カネ」が無くなり始め、財務省は政府の税調に働きかけ、与党税調も抱き込み「増税路線」を鮮明にし始めた。
いま、政権のウリは「RE SKILLING」だ。
早く言えば「技術の再習得」で、業種間の労働移動を促進する方法で、全体の「生産性」を向上させようとの狙いのようで。
実は「アベノミクス」で、最も欠落していた政策なのだが。


経済を活性化させる事すなわち、社会経済全体の「生産性」を上げる事で「労働配分(=賃金)」を強化する。
それにより、社会全体に「カネ」を廻す。


それをテコ(レバレジッド)に、インフレターゲットをクリアし善循環させる事が最優先事項で最も必要で重要なことだ。
アホシンドは、この基本を吹き込まれたが、社会と経済の仕組み、就中、社会の生産と流通消費が基本的な社会生産にリンクする「賃金」にある事が、無知無能ゆえに理解できなかった。

しかし、周囲に尻を叩かれ「政府(官邸)主導春闘」には自身の人気を維持するために取り組んだが、肝心の「社会的生産性」を向上させるための政策に取り組まず、補助金や助成金また臨時的な社会保障費をバラ撒いただけだった。
ゆえに「アホシンド」と呼んだのであり、そのため「アホノモウジャ」ドモから、執拗な口撃を受け続けた。


「アホシンド」は正真正銘の無知の極楽トンボの阿呆だったが、その熱烈ファンクラブとでも言うかゴミの「アホノモウジャ」ドモは、救いようのない呆気者の集団だ。


日本社会全体の生産性を向上させる「社会の制度改革(行政改革を含む)」を貫徹する事で、行政の非効率な無駄を徹底して省く事から始めよ!
それは一時的に経済が落ち込んでも、やがて自力回復の道を自発的に歩むのだ。
その軌道に乗れば、経済のボリュームが大きくなるのだから、日本国民の所得も自然に増える。
と言うことは、国も自治体の税収も当然のように増えるのだ。


国防費のGDP2%にしても、今の2%なんて11兆円に過ぎないが、700兆円程のGDPになれば2%は14兆円だ。
小賢しい、自衛隊員の官舎整備を含め2%だなど小汚い事を言わず、もっと大きな気持ちになるだろう。


いま現在の日本は、
ビジネスセンスのない赤門出のカシコ官僚(実は汚バカ)が、国家間の国際競争も考えず、会計の帳尻合わせばかりに現を抜かしているのはミミッチィ。


政治家も基本的に国家と社会との「経済」が全く分からない汚バカで、口先の政策ゴッコで遊び呆けている間に、世界のトップから30番目にも入れて貰えない「日本国」にしてしまったのだ。


「世界で競う、世界と競う」は、日本の根幹だ!
全ての分野に携わる者は、その者の分野で、基本的に理解し忘れず体現し続ける事だ。

20221129

人口減少に直面し、5000万人の減で約7000万人ほどになるワケで、
全体で現在対比33%の生産性を上げない限り、社会福祉も国防もあり得ないので、700兆円ほどのGDPが必要なのです。


それを成すには、生産力を高める事、即ち生産性を高くする事です。
それで所得を(も)倍増させる事ができるのです。


日本の社会経済を根源から建て直そう!

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