新型H3ロケット打ち上げ失敗! 補助エンジンに点火する0・4秒前に中止した! JAXAは3月10日に再び挑戦すると・・・
新型H3ロケット、上がらず。
JAXA関係者の心意気は盛り下がったか!?
仕切る「三菱重工」は、残念ながら、あらゆる事に「失敗」続きのようで・・・
「打ち上げ価格を低減できる」との謳い文句は理解できますが、
「100兆円市場」へトップランナーとしての挑戦をと、
その命題に引き摺られ「開発過程」や「設計過程」も「部品形成」に無理は?
過程も含め、設計も部品も、原点に戻り「基本」をゆっくり十分に点検して、
臆すことなく、堂々と前へ進もう!
引用開始→ 新型H3、打ち上がらず 補助ロケットに着火せず―H2A後継の基幹ロケット・JAXA
(時事通信 2023年02月17日14時39分)宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日午前10時37分、新型ロケット「H3」試験機1号機を打ち上げる予定だったが、固体補助ロケットに着火せず、打ち上がらなかった。JAXAは同日の打ち上げを断念し、詳しい状況を調べている。
白煙とごう音も、機体動かず 説明追われる担当者―H3ロケット・種子島H3・1号機は1段目の主エンジンに加え、固体補助ロケット2本を装備している。打ち上げ予定時刻の約6秒前に主エンジンには着火したが、その後固体補助ロケットに着火せず、機体は発射台にとどまった。
JAXAの新型ロケットでは、2013年8月にも固体燃料ロケット「イプシロン」1号機で、打ち上げの19秒前に姿勢異常を誤検知し、打ち上がらなかったことがある。
H3・1号機は先進光学衛星「だいち3号」を搭載し、打ち上げから約17分後に所定の軌道に投入する予定だった。
H3は、2001年に運用を開始したH2Aの後継となる2段式の基幹ロケット。14年の開発開始当初からJAXAのほか、三菱重工業など民間企業が参画し、商業衛星打ち上げ市場での競争力向上を主眼に据えた。←引用終わり
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