フィリピンは上の為政者から下の末端染眠まで、建前を大きく宣べるが本音はカネ次第の「カネをくれ」と腐りきった喰えない国の典型だツラを洗え
フィリピンは「2021年の1人当GDP」は、統計によると
3,600 US$ (46万円弱)に満たず、世界の190ヵ国余りで128番目の低位を彷徨ったままだ。
原因は、
大地主制度が国民を縛り付ける構造「地域閥、系族閥、軍官閥、などが社会を掌握するボス支配に、華人(中国人)閥が加わり、消費経済のサービス部門を敢然と支配する事が最大の要因だ。
次に、
製造業は、主として消費財の生産製造で、工業製品のサプライチェーンを形成する部品製造や完成品の組立は薄く、サービス業も例えば「コールセンター」に代表される「下請けサービス」で、米国留学組で帰国した者がアイデアを提供し、華人系閥が資金を提供する事で、表面上の経済を廻している。
先ず、
フィリピンは大風呂敷の大建前主義を掲げ細かく「主権」や「三権分立」や「自主統治」を主張する。
それを突破する最大の技は「チップ」の提供であり、分かり易く言えば「賄賂」による徹底した「買収」で社会風土を形成している。
この3点は、
2005年から2010年にかけて、フィリピンでのBIZ支援を重ね、その都度、支弁の多寡に応じ道が拓けるのを実感した事実で・・・
(いまも、この時期の公官から、クリスマス前に訪比しませんか?と、言ってくる)
フィリピンへは、「Mary Christmas」じゃなく「Many Christmas」になるため、11月以降の訪比は控えたいと返事をする事にしている・・・
この話をした際に、「フィリピン経済」を研究する泰斗だと自称して止まない恥知らずの女性研究者が、紙上研究に過ぎぬ事を省みず、口を極めて罵ってきた。
フィリピン経済や社会を具に識るには、フィールドワークを欠かさず、マニラでは「トンド(最貧困地)」へ足を踏み込み、ゴミの山で暮らす人とも接した上でにして貰いたいと返しておいた。
どれだけ資金援助しても、末端の生活環境が一向に改善されない国は、
訪問し実態を知る限りでは「フィリピン」と「パキスタン」の2ヵ国だ。
大頭領のマルコスが、就任後に初めて「(カネ乞いに)公式訪日」するので、その前に日本の心が離れないように「三権分立」など放棄し、裁判を中止させ釈放=強制送還するワケ堕。
しかし、それでは主権国家の面子が立たないため、裁判の継続(放免不可=強制送還させず)で建前を護るワケ堕。
現在の日銀総裁「黒田東彦」は、日本政府が主導する「アジア開発銀行」の総裁として君臨しマニラで「Many Money」と夢見と昼寝で過ごした糞野郎だ!
引用開始→ 所持禁止のスマホ・パソコン、フィリピンの収容所からゾロゾロ…所長ら36人全員更迭
(讀賣新聞 2023/02/05 09:05)【マニラ=小峰翔】フィリピン当局は4日、首都マニラ近郊にある入管施設「ビクタン収容所」の所長以下の職員36人全員を更迭したと発表した。
闇バイト強盗、要請から1週間で「スピード移送」…フィリピン大統領訪日に配慮か
現地当局によると、同収容所で拘束されている渡辺優樹容疑者(38)ら日本人の男4人(窃盗容疑で逮捕状)は、職員に金銭を渡すなどして所持が禁止されているスマートフォンを使用していた。
一連の強盗事件では、同収容所の中から指示が出されていた可能性が浮上。今月1日に行われた捜索では多数のスマホやパソコン、Wi―Fi(ワイファイ)ルーターなどの通信機器が押収されていた。←引用終わり
引用開始→ 今村容疑者ら機内へ 携帯電話など24台押収―フィリピン
(時事通信 2023年02月07日10時51分)【マニラ時事】フィリピン入国管理局の施設で拘束されていた日本人容疑者4人のうち、今村磨人(38)、藤田聖也(38)両容疑者は7日午前、フィリピンのマニラ首都圏にあるニノイ・アキノ空港から日本に向かう航空機にフィリピン当局の係員と共に乗り込んだ。
これに先立ち午前8時10分(日本時間同9時10分)ごろには、警視庁の捜査員らが次々と機内に入っていった。
レムリヤ法相は記者会見し、「2人を先に引き渡すことになった。残る2人の処遇は、フィリピン国内の裁判結果が出てからになる」と述べた。
渡辺優樹(38)、小島智信(45)両容疑者はそれぞれフィリピンで女性や子どもに対し暴力を振るった罪に問われている。同法相は「きょうにも2人の公訴が棄却されることを望んでいる」と述べ、「そうなればあすにも引き渡せる」と語った。
フィリピン当局はこれまでに4容疑者が入管施設で所有していた携帯電話10台のほか、タブレット端末など計14台を押収しており、日本側に引き渡す手続きを取ったという。←引用終わり
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