日本の国際収支:2022年は黒字を確保したと財務省 改めて、その脆弱性を明らかに示している! 何を優先すべきか、何を改革すべきか、決断の時だ
日本の国際収支、
2022年は全体で11兆4432億円の黒字を確保したと財務省の速報値が!
赤字転落を避けられたのは、国民の地道な経済活動の結果なのか、
いや統計上の技法マジックか。マイナスの赤字よりは遙かに素晴らしいけれど。
数値を見ると、日本の脆弱性を改めて明らかに示唆している。
資源と基礎食糧を海外依存し続ける事の痛切な反省と、可能な改革が必要で、国民の意識改革は避けられない。
呆気の無知が夢見で平和論を熱く語っても、それは臭い「屁把」でしかない。
情勢は刻々と変化し続けている。
何を優先すべきか、何に取り組むべきか、厳密な取捨選択が求められている。
引用開始→ 経常黒字、過去最大10兆円減 資源高・円安響く―22年
(時事通信 2023年02月08日10時29分)財務省が8日発表した2022年の国際収支速報によると、海外とのモノやサービスの取引、投資収益の状況を示す経常収支の黒字額は、前年から10兆1478億円(47.0%)減少し、11兆4432億円となった。減少額は過去最大。資源高と円安で貿易収支が赤字に転落したことが主因で、経常黒字額は14年以来8年ぶりの低水準に落ち込んだ。
輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は15兆7808億円の赤字(前年は1兆6701億円の黒字)。原油などの資源価格が高騰し、赤字幅は過去最大となった。輸送や旅行などのサービス収支は5兆6073億円の赤字(同4兆2316億円の赤字)だった。
同時に発表した22年12月の経常収支は、前年同月比90.9%減の334億円の黒字だった。黒字は2カ月連続。←引用終わり
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