ロシアはウクライナ戦争で保有戦車3000両中の1000両を喪ったと報じられ、それなら安価な命の肉弾戦で1日に800人の兵が戦死する
プッチン・ロシアがウクライナへの侵攻侵略戦争を始めてから、間もなく1年!
ウクライナは、ロシアからの完全な独立を強いられる祖国防衛の独立戦争になった。
この展開は、プッチンのロシアにとり全くの誤算だったのではないか。
ウクライナは、同じ「スラブ社会」を領道する側として、ロシアに踏み躙られる隷属を1000年を超え強いられた。
支配者として踏み躙る側に廻ったロシアは、主人として強圧的に振る舞い強奪し続ける歴史だ。歪んだロシアは支配者として振る舞い続けた事で、ウクライナなど自由にできると考えるのだ。
引用開始→ 戦況は一進一退 ロシア・ウクライナ両軍の正確な被害把握は困難
(毎日新聞 2023/02/13)ロシアが侵攻したウクライナでは、東部を中心に一進一退の攻防が続く。戦闘の長期化に伴い、ロシア、ウクライナ両軍の損失は大きく膨らんでいる。両軍がそれぞれ主張する死者数などの数字には隔たりが大きく、被害の正確な把握は難しい。ノルウェー軍高官は1月、同国テレビで両軍の死傷者はウクライナが約10万人、ロシアは約18万人との推計を明らかにした。
米シンクタンク「戦争研究所」は、ロシア軍が東部ルガンスク州に装備や兵員を集めていることなどを根拠に、侵攻開始1年となる2月下旬に大規模な攻勢に出る可能性を指摘。「春の雨期の間に作戦は山場を迎え、その後は欧州からの戦車供与を受けたウクライナが有利になるだろう」と分析している。
2022年2月24日にウクライナへの侵攻を開始したロシア軍は一時首都キーウ(キエフ)中心部の15キロ先まで迫ったが、3月下旬にキーウ近郊から撤退した。9月に北東部ハリコフ州、11月には南部ヘルソン州でもロシア軍の防衛線は後退した。欧米の軍事支援を受けながら反転攻勢を続けていたウクライナ軍だが、今年1月下旬、東部ドネツク州の激戦地バフムト近郊のソレダルからの撤退を認めた。【五十嵐朋子】←引用終わり
引用開始→ ウクライナ東部2州の制圧に2年 ワグネル創設者が指摘 (共同通信 2023年02月12日)ウクライナ侵攻に部隊を派遣しているロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏は12日までに、ロシアがウクライナ東部ドネツク、ルガンスク両州の完全制圧を目標としているとの認識を示し、1年半から2年かかるとの可能性を指摘した。ロシアのブロガーのインタビューに答えた。
ロシアで民間軍事会社は法的に認められていないが、ワグネルは正規軍を補う形でウクライナ侵攻に参加し、存在感を高めている。
プリゴジン氏は激戦が続くドネツク州の要衝バフムトを占領する重要性も強調した。(共同)←引用終わり
ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン。<ワルは寝てやがれ>
ウクライナへ侵攻侵略したロシア軍は、
なりふり構わず、手当たり次第にウクライナを攻撃している。
その戦略目標もなく、暴虐の嵐が吹き荒れる構図だが、
何もナイままに、未熟な動員兵力を損傷し続けているとか。
引用開始→ ロシア軍の死傷者1日800人超か…英国防省「経験の浅い部隊投入」「装甲車30台放棄」
(讀賣新聞 2023/02/13 10:21)英国防省は12日に発表したロシアのウクライナ侵略に関する報告で、露軍兵士の死傷者数が過去2週間に拡大したとの見方を示し、「東部の前線で、訓練された兵員や(作戦の)調整、装備の不足も要因の可能性がある」との見方を示した。
12日、ウクライナ東部ドネツク州バフムトの前線で配置につくウクライナ軍の戦車=AP
ウクライナ軍の発表を基に分析した。英国防省は、ウクライナ軍の集計方法は検証できないと指摘した上で、この1週間での露軍の死傷者は1日当たり平均800人以上で、最も少なかった6~7月の170人余りと比較し、4倍超だったと説明した。ウクライナ軍参謀本部は12日、露軍がこの日も東部ドネツク州バフムトなどに特に攻撃を集中させていると発表した。
英国防省は10日の報告で、露軍がバフムトの北側の近郊で制圧地域を広げているとする一方、ドネツク州の州都ドネツクの南西ウフレダルを巡る戦闘で多数が死傷した可能性があると指摘した。「経験の浅い部隊が投入され、少なくとも30台の装甲車両を一度に放棄した」との見方を示した。
露軍は12日、南部でも攻撃を続けた。各地方当局によると、南部ザポリージャ原子力発電所とドニプロ川を挟んだ対岸近くにあるニコポリでは、露軍の砲撃で女性1人が死亡した。南部ヘルソンでは、州庁舎が露軍の攻撃を受けた。←引用終わり
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