嗚呼 「H3ロケット」打ち上げ失敗・・・ 如何に誇らしげな技術でも「組織」で人事が有効に機能しなければ、おそらく今後も無理だろう!
H3ロケット:
打ち上げは失敗したと・・・
前回の打ち上げを中止した際に指摘したが、
原因を徹底的に究明する方がヨイと。
最近の「三菱重工」は、失敗続きだ。呪われているのじゃないか?
先日も「長崎造船所」で火災があったとか。
「MRJ」の失敗は、何よりも世界に恥を曝したままだ。
更に、
ロケットでは「イプシロン」が。
続いて、世界に喧伝した「H3」は焦りから2度も失敗し、遺憾なく信用を失墜させた。
本当に大丈夫なのか?
組織を形成するのは何よりも一に人材だ!
優秀な人材を確保しても、組織が腐っていると人材はヒトになる。
JAXAも三菱重工の開発チームを含め、組織風土に問題があるように見受けるが・・・
引用開始→ 急転直下の失敗にぼうぜん H3ロケット責任者―理事長ら謝罪・JAXA
(時事通信 2023年03月07日20時18分)H3ロケット1号機の打ち上げ失敗について、7日午後に記者会見した宇宙航空研究開発機構(JAXA)の岡田匡史・H3プロジェクトマネジャーは「このような結果になり申し訳ない」と関係者に謝罪した。2段目エンジンが着火しないという予期せぬトラブルに「ぼうぜんとしていた」と硬い表情で振り返り、原因究明については「一つ一つつぶしていきたい」と慎重な姿勢を示した。
H3ロケット、打ち上げ失敗 新主力機、2段エンジン着火せず―日本の宇宙開発に痛手・JAXA2月17日には打ち上げ直前で中止となったが、この日は順調に発射台から宇宙に向けて飛び立った。開発が難航した新型エンジン「LE―9」は設計通り燃焼したとみられ、管制室内で見守っていた岡田氏は「よくやったな」と喜びを感じていた。直後に襲った2段目のトラブル。「急転直下だった。そこからはよく覚えていない。ぼうぜんとしていたと思う」と述べた。
電気系統などの異常が想定されるが、「あまり決めつけると本当のことが見えなくなる」として、幅広く原因を探る方針を示した。
H3は人工衛星打ち上げなどに活躍する予定の基幹ロケットで、「少しでも影響が小さくなるよう、一日も早く飛行再開を目指したい」と言及。「乗り越えられない壁ではないと思う。みんなと力を合わせて乗り切りたい」と前を向いた。これに先立つ会見冒頭では、JAXAの山川宏理事長らも「多くの国民のご期待に応えられず、深くおわび申し上げる」と謝罪。相次ぐ基幹ロケットのトラブルに「重く受け止めている」と述べ、「原因を究明し信頼回復につなげるのが責務」と繰り返した。←引用終わり
| 固定リンク