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2023年4月

2023/04/30

ワッハッハ~な時事通信のタチミンとキョウサンの批評(批判)に膝を打ち腹を抱えて大笑いだ! 決して目覚める事なく遠慮せず消えて貰いたいなぁ~

時事通信の記事【解説委員会室から】は、思わず笑わせる指摘だ。
タチミンも、代々木狂惨徒も、それにシンパ共感するいずれの者ドモも、
思想・言論・表現の自由こそが重要と主張しながら、実際は「教条主義」であり、恥ずかしくもなく「上意下達」の押しつけでしかない。
また、それを殊に重要視し、全く反省もない。


まぁ、それを続けるのもヨカロォよ。
そして、ドンドン国民の期待や希望を裏切り続け、彼らが批判を受けるや、批判する側を昂然と非難し、時には集団を組織し強訴と相手を激しく糾弾する行動に出る。
その際に、時として激しい「暴力」に出る事も厭わず開き直り。
その国民の期待や希望を平然と裏切る汚バカなワッハッハ~を維持して欲しいな!


引用開始→ 引用開始→ 立民「サル」と共産「除名」 衆参補選・統一選、自滅の構図 【解説委員室から】
(時事通信 2023年04月29日13時00分)

 衆参5補選が4月23日に投開票され、立憲民主党は候補者を擁立した3選挙区で全敗した。一方、共産党は党勢の回復がかかった統一地方選で、議席を大幅に減らした。立民は小西洋之参院議員のいわゆる「サル発言」が、共産は党首公選などを唱えた党員2人の除名が、それぞれ影響した可能性は否定できない。「サル」と「除名」で自滅したように見える。(時事通信解説委員長 高橋正光)

【目次】
 ◇「ブーメラン」3補選全敗
 ◇大分・高崎山のサルは…
 ◇日光さる軍団と「三猿」の教訓
 ◇統一地方選で大きく後退、「震源」京都7減
 ◇在任22年超、志位氏の責任は

「ブーメラン」3補選全敗
 立民が公認候補を立てたのは、衆院千葉5区、同山口4区、参院大分選挙区。このうち大分には、比例選出の現職で社民党党首を務めた吉田忠智氏をくら替え出馬させた。結果は、衆院山口4区はダブルスコアでの敗北だったものの、衆院千葉5区は5千票弱の小差。参院大分に至っては、わずか341票差で涙をのんだ。

 これを受け、党の内外で指摘されるのが、小西氏の発言の影響だ。小西氏は3月29日、自民党や日本維新の会などが衆院憲法審査会の毎週開催を求めていることを念頭に「憲法のことなど考えないサルがやることだ」などと批判。この発言を一部メディアが報じると、自身のツイッターで「元放送政策課課長補佐にけんかを売るとはいい度胸だ」と表明した。

 小西氏は、自ら入手した総務省の内部文書を基に、放送法の「政治的公平性」の解釈追加に関する安倍晋三政権時の首相官邸と、当時総務相だった高市早苗経済安全保障相とのやりとりを追及。「文書は捏造(ねつぞう)」と主張する高市氏に対し、「報道の自由の侵害だ」と断じ、辞任を求めていた。

 小西氏の発言は、憲法審査会での議論に積極的な自民や維新などの議員を「サル」扱いしたことになる。また、ツイートは、高市氏を「報道の自由」の観点から批判しながら、自身の発言に関連してメディアを威圧したと受け取れる。小西氏は同30日に謝罪の記者会見を開き、サル発言を撤回したものの、維新の馬場伸幸代表は「まったく中身は謝罪していない」「立憲民主党によくある大ブーメラン」と激しく反発。立民との国会での共闘を凍結した。

 衆院4補選が告示された4月11日、立民は党内外の声に押される形で、「幹事長注意」としたが、これは党の処分としては最も軽いもの。維新は納得せず、幕引きとならないまま投票日を迎えた。

 この件で、千葉5区補選への影響が指摘されるのは、小西氏が千葉選挙区の選出であること。小西氏は昨年7月の参院選で、3回目の当選を果たしたばかり。「サル発言」に不快感を覚えた千葉5区の有権者は、相当数いるだろう。立民内からも「影響があったことは否定できない」(中堅)との声が漏れる。

大分・高崎山のサルは…
 千葉5区以上に接戦で落としたのが参院大分で、票差は341だった。

「サル」と言えば、実は大分市の高崎山自然動物園は、メスの「ヤケイ」がボス猿であることで知られ、観光客でにぎわう。大分市は県内一の大票田。ここでの吉田氏の得票は、自民党の白坂亜紀氏を約1万1500票上回ったが、投票率は33・24%で、県全体(42・48%)を大きく下回った。投票率が1ポイント高ければ、白坂氏をかわしていた計算で、立民には皮肉な結果と言えよう。

「サルは木から落ちてもサルだが、代議士は(選挙で)落ちればただの人」。池田勇人政権で自民党副総裁を務めた党人派の重鎮、大野伴睦氏の名言で、選挙で当選することの重要性を象徴する言葉で知られる。比例選出の参院議員だった吉田氏は、選挙区へのくら替えを狙い、「ただの人」になった。

 立民は、統一地方選前半戦の道府県議選と政令市議選、後半戦の区議選や一般市町村議選で、いずれも伸び悩んだ。対照的に、維新は衆院和歌山1区補選で自民党候補を破ったほか、統一地方選でも躍進。目標とした地方議員と首長の合計で「600人」を大きく超え、774人まで伸ばした。

 サル発言を巡っては、小西氏が4月11日、馬場氏不在時に事務所を訪れ、自身がツイッターで謝罪した文面を印刷した紙を秘書に手渡した。これについても、馬場氏は「政治家のみならず一般常識としておかしい」と怒りを募らせた。

日光さる軍団と「三猿」の教訓
 筆者は4月上旬、日光さる軍団でおなじみの「おさるランド」(栃木県日光市)を見学した。反省ポーズで人気の6代目次郎は、「東京出張」で不在だったが、園内のメインステージで他の軍団メンバーが芸を披露するたびに、子供たちから笑いや歓声が上がった。終了後には、おやつを買った親子連れが列をつくり、メンバーと次々記念撮影。芸だけでなく、ファンサービスもしっかりと仕込まれていた。また、メインステージでのショーは1日3回。さる軍団は「働き者」でもある。

 日光のサルと言えば、東照宮の「三猿」も有名だ。「見ざる、言わざる、聞かざる」。宮内に掲示された説明版には、「幼いうちは、純真で周囲の影響を受けやすい。だから、世の中の悪いことは見聞きせず、悪い言葉も使わせず、良いものだけを与えよ。この時期に、良いものを身に付けておけば、悪いものに触れ(対し)ても、正しい判断(行動)ができる」と書かれてある。

 憲法審査会の毎週開催を「サルがやること」などとした小西氏の発言は、「正しい判断」でないことは言うまでもない。

 新型コロナウイルス禍による入国制限が緩和されたことで、東照宮には日本人だけでなく、外国人観光客の姿も目立つ。「三猿」の彫刻をバックに、入れ代わり立ち代わり、記念撮影をしていた。

統一地方選で大きく後退、「震源」京都7減
 一方、共産党は2~3月に、著書などで党首公選制や国政選挙で敗北続きの志位和夫委員長の辞任などを求めた党員2人を除名した。同党によると、直後の4月9日投開票の道府県議選と政令市議選で前回比44議席、この2週間後の東京特別区と一般市町村議選でも91議席、それぞれ減らした。

 同党は2021年10月の衆院選、昨年7月の参院選で、いずれも議席を減らしており、党大会を来年1月に延期し、今回の統一地方選に組織の総力を挙げて取り組んだ。しかし、大きく後退し、党勢のさらなる低下を裏付けた。同党は「除名」の影響を否定するが、説得力に欠けるのは明らかだ。このことは、除名された2人が活動をしてきた京都府・市議選の結果から分かる。

 京都府は12から9に、京都市は18から14となり、計7議席を新たに失った。結果を見れば、外に向けて異論を唱えた2人の「除名で自滅」した形だ。政界では、異論を許さない党との印象が有権者に広がり、後退に拍車を掛けたとの見方は根強い。

 統一地方選の結果を受け、注目が集まるのが志位氏の進退だ。志位氏は2000年11月の党大会で、委員長に就任。在任22年を超える。この間、15回の国政選挙(衆院選7回、参院選を8回)をトップとして戦っている。就任後、最初の衆院選(03年、定数480)の解散時勢力は20、参院選時(01年、定数252)の公示前勢力は23。これに対し、現在の勢力は衆院10(定数465)、参院11(定数248)。就任時と比べ衆院は半減、参院は半減以下だ。

 共産党は戦前から続く唯一の政党で、22年7月に結党100年を迎えた。一方で、主権者たる国民の政治的な意思表示である選挙の結果が、トップの進退に直結したことのない唯一の党でもある。

在任22年超、志位氏の責任は
 政党が選挙で敗北すれば、主権者たる国民の信任を低下させれば、トップに責任が生ずることは論をまたないだろう。今回も「もう一つの伝統」が守られるのか、それとも、来年1月の党大会で、後進に道を譲るのか。

 そもそも、共産党は不祥事を起こした閣僚に、辞任によるけじめを求めることが頻繁にある。もちろん、不祥事と選挙とでは次元が異なるが、国民に対する責任の明確化という点では、同じだ。

 保守分裂になった奈良、徳島両県知事選では、それぞれ現職が5選、6選を目指したが、次点にもなれずに敗北した。有権者の多選への拒否感はこれまで以上に高まり、世代交代は時代の流れだ。

 志位氏は4月27日の記者会見で、「当然、責任を痛感している」としつつ、「今の党の状況を、前向きに打開していく」と述べ、辞任を否定した。

 志位氏の続投表明を、「民意の軽視」と受け取る有権者も多いだろう。除名された2人の元党員のように、結果の伴わない志位氏の「超長期体制」への不満が党内でくすぶり続けるのは必至だ。そういう党に、党勢回復への展望が開けるとは、とても思えない。←引用終わり

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2023/04/29

誰のための戦争か? ナンの為の戦争か? 強欲なブリゴジンの支配欲を充たすため「無謀」な戦争をウクライナで始め、勝てないと識りスーダンへ!

プッチンを観ると、
確たる自身のビジョンは持ち合わせがないのではと思う事がある。


基本は、欲に目が眩み「戦争」になる。
プッチンを嗾けた「ブリゴジン」は、ウクライナでの侵攻・侵略戦争は勝てないと判断したようで、

それでは「スーダン」を掌握し「金鉱山」を独占しようと・・・
まぁ「戦争屋」というものの本質を表し。

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ブリゴジン

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ブリゴジンは死者を積み上げ、プッチンの無能を罵る

引用開始→ 歴史を教訓、自制促す 戦争指導者とは「何者か」―巨匠ソクーロフ氏 (時事通信 2023年04月29日07時13分)

 ロシアの映画監督アレクサンドル・ソクーロフ氏は、芸術性と歴史への視点から欧米で高く評価される巨匠だ。インタビューではウクライナ侵攻に「勝者はいない」と訴えた。一方、ナポレオンやナチス・ドイツの失敗を教訓に、広大なロシアに勝利するのも「不可能」と述べ、全当事者に自制を促した。

 昨年の東京国際映画祭に出品された「独裁者たちのとき」は、21世紀の戦争が行われている中で公開されることになった。英題に「フェアリーテイル」と付けられたように、第2次大戦の運命を握った独ソの指導者の映像を再構成した寓話(ぐうわ)だ。
 取材中、ソクーロフ氏が繰り返した言葉がある。戦争指導者とは「何者だったのか」。映画を通じ、全体主義を率いた人間を追究した。「戦時体制」で反政権派を弾圧し、約1年後に見込まれる大統領選で圧勝を期すとされるプーチン大統領とは「何者か」という問いにつながる。
 ロシアとウクライナの激戦の背景には、互いによく知っているからこその「近親憎悪」があるという見解を示す。プーチン氏がウクライナを「兄弟国」と主張したことには「同意しない」と一蹴。ロシアと似て非なる「隣人」だと指摘した。
 2011年のベネチア国際映画祭で最高賞に輝いた監督は、かつてプーチン氏に面と向かって苦言を呈し、国内で冷遇を受ける。一方、国外ではロシア文化を排斥する動きや、ナチズムを扱うことへの「ためらい」から、新作の上映が遅れた。冷戦からウクライナ侵攻へと続く欧州での対立に「第2次大戦は終わっていない」というのが持論だ。
 ロシアは国内問題の解決が急務だが、政権のプロパガンダで「残念ながら国民の大部分が戦争を支持している」。こう肩を落とすソクーロフ氏は、帝政時代に支配層や民衆から孤立した知識人を意味する「余計者」という言葉を用い、自身の境遇を表現した。←引用終わり


引用開始→ 勝者なき戦争、新たな知恵を ソクーロフ監督語る―映画「独裁者たちのとき」・ロシア
(時事通信 2023年04月29日07時12分)

ロシアの映画監督アレクサンドル・ソクーロフ氏=3月29日、サンクトペテルブルク
 ロシア映画界の巨匠で、プーチン大統領に批判的なアレクサンドル・ソクーロフ監督(71)が時事通信社の単独取材に応じた。イッセー尾形さん主演で昭和天皇を描いた映画「太陽」(2005年)で知られ、第2次大戦時の指導者の映像を織り交ぜた最新作「独裁者たちのとき」が22日から日本で公開されている。インタビューでは、長期化するウクライナ侵攻に「勝者はいない」と強く警告し、平和の回復への新たな知恵が必要だと訴えた。主なやりとりは次の通り。

―ウクライナとの戦争を予見していた。
 不可避だと06年に公言した。始まらないよう(政治家に)できることはあったが、無為無策だった。私は状況を見て、昨年3月初旬に始まると思っていたが、実際は2月だった。
 
―そこでの新作だ。
 開戦を予想して映画を作ったわけではない。しかし、この戦争には勝者はいないと、そう確信している。欧州や全世界が攻撃してきた場合、ロシアは困難に直面するだろうが、ロシアは壊すことが不可能なほど巨大で、人々も屈強だ。

 ―この先どうなるのか。
 映画で伝えたのと同じ問題が浮かび上がる。戦争へと(物事を)動かす人間とは、何者なのか。なぜ指導者をこれほど多くが支持するのか。ドストエフスキーは「罪と罰」で初めて犯罪者を主人公にした。「何者なのか」という問いに興味がある。
 
―ロシア国民はどう反応しているか。
 軍事作戦は、国内に社会、経済、人道問題が山積する中で行われている。(異を唱える少数派もいるが)大部分が戦争を支持している。
 
―戦争後の和解は。
 第2次大戦でドイツはソ連に悪夢のような攻撃を加えた。しかし、数十年後、和解に向けた変化が始まった。さらに20年を経て、多くのことが忘れ去られた。

―隣国との将来は。
 ウクライナの人々が傷を記憶するのは、戦争に参加した世代が生きている間だ。世代交代で、世界観や気分の変化が始まる。時間の流れと共に関係は良い方向に変わる。隣人同士はそういう運命だ。ただ、今回の場合、ドイツとの関係よりもはるかに長い時間がかかる可能性がある。

―なぜこれほど激しく戦っているのか。
 ロシア、ウクライナ両国民が非常に似ていて、互いをよく知っているからだ。同様の教育を受け、同じ本を読んだ。軍人は同じ(旧ソ連製)兵器で戦っている。

―プーチン氏は同じ民族だと言った。
 すべてを複雑にしているのは、この戦争に勝利はあり得ず、ウクライナもロシアも勝てないということだ。(両国民は)親戚だが、兄弟ではない。われわれは一つの民族と言われるが、私は常に反対してきた。

―和平は可能か。
 今、全員に必要なのは知恵、妥協、外交、新しい人間だ。政治的な発想よりも人道的な発想を優先することだけが、新たな平和的共存を生み出すのに寄与する。
 
◇アレクサンドル・ソクーロフ氏
 アレクサンドル・ソクーロフ氏 1951年イルクーツク州生まれ。全ソ国立映画大で学び、現サンクトペテルブルクの撮影所レンフィルム入り。80年代のペレストロイカ(改革)後に注目された。代表作の権力者4部作のうち「モレク神」(99年)でヒトラー、「牡牛座」(2001年)でレーニン、「太陽」(05年)で昭和天皇を描いた。最後の「ファウスト」(11年)はベネチア国際映画祭で金獅子賞。知日派で11年に旭日小綬章を受章。昨年の東京国際映画祭に「独裁者たちのとき」を出品した。←引用終わり

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2023/04/28

韓国は現在の国際的なポジションを保つなら、ロシアの指示を受ける北朝鮮による日・米・韓の分離分断工作推進で反日・反米を進めさせてはならぬ!

重大な原因を見落とし見過ごしてはならない。
「朝鮮戦争」を引き起こしたのは、金日成を唆したロシア(スターリン)で、
金頓豚爺に指揮され南部を解放すると北朝鮮が、いきなり暫定統治の境界へ軍事侵攻し、
電光石火で首都のソウルを陥れ、釜山も陥落する寸前になった。


対する国連軍(米・英・豪・仏など)は持ち応え、反撃の機会を窺い、北朝鮮軍の猛攻を凌ぎ耐えた。
ソウル西方の仁川(インチョン)へ、米軍が上陸し血路を拓きソウルを奪回し、暫定統治の境界を越え中国との国境まで迫り、中国が人民解放軍を送り込み、命の安い兵隊を楯に並べまた南下し、米軍を中心にした国連軍は38度線の暫定境界へ押し返し停戦した。
北朝鮮は、今も「国連」を相手に対峙し戦争を70年にわたり継続しているのだ。


その北朝鮮が、国連に議席を保っている事そのものが大間違いなのだ。
北朝鮮は、今も戦争を継続しているワケで、ここがポイントでもあるワケで、北朝鮮の「核開発」や「ICBM開発」も戦争継続の一環だ。
国連軍の中心は「米軍」であり、韓国軍は単独では北朝鮮に対峙できない(と、考えるのが普通だ)。


米軍も、朝鮮半島有事になれば、兵站拠点を日本以外の地に保持しないため、韓国防衛には「日米韓」の緊密な連携協力を欠かす事はできない。
日本にも「朝鮮半島有事」は、存亡の危機にあると云っても間違いではない。
日本には、在日者が「北と南」に分かれて居住するし、中国人の在留者も「自由な人材」もいるが「中国政府・中国共産党」の指示を受ける工作員も何気ない顔で過ごしている。
いつ、その仮面を脱ぎ捨て、正面の敵として姿を表すかも知れないのだ。


その点では、韓国内でもっとハッキリ姿を表し、堂々と明らかな「反政府工作」「反日工作」を、隠す事もなく繰り広げている
目覚めよ塵ドモ!


引用開始→ 対北朝鮮、日米と安保協力加速 「同盟かつてなく強固」―米議会で演説・韓国大統領
(時事通信 2023年04月28日09時49分)

 【ワシントン時事】訪米中の韓国の尹錫悦大統領は27日、米上下両院合同会議で演説した。「高度化する北朝鮮の核の脅威に対応するため、米国との連携と日米韓3カ国の安全保障協力を加速すべきだ」と表明した。韓国大統領が米議会で演説するのは2013年5月の朴槿恵氏以来10年ぶり。

 今年70年の節目を迎えた米韓同盟を「自由と平和、繁栄を守る基軸」と表現し、「かつてなく強固で、他にはないつながりを持つ」と強調。米韓の団結をさらに強め、朝鮮半島と世界の平和に深刻な脅威を及ぼす北朝鮮の核開発やミサイルによる挑発に対抗する考えを示した。
 また、力による現状変更の試みを強める中国を念頭に、自由と民主主義の価値を共有する国と協力しつつ、インド太平洋地域でルールに基づく秩序を強化する方針を明らかにした。ロシアによるウクライナ侵攻も強く糾弾し、「ウクライナ国民の自由を守り、再建を支援するため積極的に取り組む」と語った。←引用終わり


引用開始→ 米韓、拡大抑止強化で一致 サイバー・先端技術でも協力―「対中」見据え同盟深化・首脳会談
(時事通信 2023年04月27日15時17分)

 【ワシントン時事】バイデン米大統領と韓国の尹錫悦大統領は26日、ホワイトハウスで会談し、米国の核戦力を含む拡大抑止の強化で一致した。サイバーや先端技術など幅広い分野で協力を深めることも確認。米韓同盟は北朝鮮の脅威に備えつつ、対中国を見据えた「インド太平洋の平和と繁栄の基軸」へと変ぼうを遂げつつある。

 米韓両政府は会談後、米軍戦略原子力潜水艦の韓国寄港などを盛り込んだ「ワシントン宣言」と共同声明を発表。宣言では、拡大抑止強化に向けた情報共有を進める「核協議グループ(NCG)」の新設を明記した。
 バイデン氏は会談後の共同記者会見で、米国やその同盟国を核攻撃すれば、北朝鮮は「体制の終わり」を招くと警告した。北朝鮮が弾道ミサイル試射を繰り返す中、米側には韓国内で広がる米国の拡大抑止に対する懸念の払拭(ふっしょく)を図る狙いがある。
 声明は、北朝鮮の核・ミサイル開発に加えてロシアによるウクライナ侵攻を非難した。「台湾海峡の平和と安定」を維持する重要性も確認し、中国が覇権主義的動きを続けるインド太平洋地域での一方的な現状変更の試みに反対する姿勢を明示。米韓同盟が「朝鮮半島をはるかに超えて成長した」と強調した。←引用終わり

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2023/04/27

選挙前に投票買収で堂々とカネを撒き、それを競い合い自慢する政党は全て国力低下を招き日本を滅ぼすゴミの集合集積に過ぎず、大半は売国政党だ

統一地方選挙を省みて:


2023年統一地方選挙を眺め観る。
自民党も、公明も、立民も、共産も、根源で日常的な政策と人選を間違えると選挙は勝てない。

現実の社会の危機を正面から観ず捉えず、夢想を撒き散らし、拗ねた政治批判で、国のカネにタカり、喰い千切りを自慢する。

それを手柄だと自画自賛し、現実離れした政策批判をグチグチとネチネチと繰り広げ、自民党もそれに応える事で同じく手柄を自慢し合う。

自民党は、辛うじて表面上の勝ちを得たが、実質的には「全敗」と同じだ。

特に和歌山1区で撃退された事は厳しく、衆議院オヤダマの二階も、参議院オヤダマの世耕も、潔く有能な後継に途を譲る事だ。
東京徒痴事のオイケポチャコを、東京から招き寄せ、人寄せパンダを試みたようだが、それこそが冷笑される事を自覚できない汚ツムの構図て、和歌山の選挙民を愚弄している。

奈良の知事選挙は高市もヒドイ代物だったが、二階らも同じ事だった。
基本を間違えては、何よりも「選挙じゃ勝てない」のだ!

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選挙は平和の戦いなので、
政策と戦略、それに人材が間違いのままなら、終わるだろう。
ハッキリしましたね!?


浮世離れがウリの、
狂惨徒は「大軍拡反対」「大増税反対」「平和で幸福」をとか!?

浮世離れじゃヒケをとらぬ夢見の、
タチミンは「社会福祉拡大」「増税反対」を主張し!

浮世のコゼニ撒きなら、
ソォカガッカリィは「生活支援の充実拡大」を行った!

浮世のゼニカネ撒きなら、
ジブントォも負けずに地域毎に「バラ撒き」の拡充を主張し!

令珍も、消費税廃止とゼニカネを撒こうと主張し・・・

それらが無駄の無駄だと、
イシンは「行政改革で無駄の一掃」「教育の無償化」を主張し!


何れも、国の稼ぎというか国民の稼ぎというか、
地域(国)としての「生産性を高める」「経済成長」に懸かる地域政策には触れず語らず、

地域社会の、
 ①産業政策、
 ②都市(地域)計画、
 ③(地域としての)教育政策、
 ④社会安全政策、
 ⑤福祉政策、
どの候補者(政党)もその政策を保持しないまま、
示さず「コッチの水は甘いゾぉ~!」と、だけ呼びかけ、
バラ撒きを続けると主張し続けたのだが・・・


投票する選挙民も、
自らの「損得」が軸で、それも候補者を「知るか」「知らないか」「顔見知り」だとかで投票用紙に書くわけで・・・


統一地方選挙も後半戦では、
身近な「知り合い」「顔見知り」を記述し投票するワケで。


そこへ、イシンが威信を賭け、
「行政の無駄を改革」する「無駄を省けば(予算の組み替えをすれば)、生活は充実する」と主張し、日頃から不満を持つ層を「煽り、煽り、煽り」倒して、投票行動に出るように唆し「議席拡大」を得たワケだ。


とりあえず、
浅田均の地道な政策研究と、馬場伸幸のここまでの組織指揮能力は高いネ・・・

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2023/04/26

京都は六波羅地域の摩訶不思議 モノの消費から、コトの消費、そしてトキの消費で、外国人相手に巧い具合にコッソリひっそりゼニカネを稼ぎ倒す

京都の不思議:


ゆえあり六波羅こと轆轤町(ろくろまち)へ出向く。


松原通で「六波羅蜜寺」の角にアフリカ系の大男が「グーグルの地図」を開き道を尋ねていた。
それを仲間(実は観光客)だと観て遣り過ごした。


やや東の「六道の辻/珍皇寺」で、また其奴が道を尋ね、訊かれた側は分からず困り果て躊躇している様子だったので、お節介に助け船を出す。
訊かれた側のスッピン女は「京都へ引っ越して間がないので、六波羅の地域もよく分からない」と・・・

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「どこへ行きたいのだ?」と、其奴に訊けば、
グーグルの地図を示すが、目的の住所も施設も名前も分からない!?
アァ~、コリャコリャだ。


「他に何かないのか?」と言えば、出力した地図を持っていた。
それを見ると「轆轤町○○番」とある。
間違いなく、近接した地に我々は佇んでいるのだ!
さてさて、それなら行けると考えるのは京都を知らない人物で。


何屋か、何しに行くのだと訊いても答えない。
一つひとつ丁寧に質問すると、大男が恥ずかしそうに、
「MAIKO」体験をしたいのだと分かり理解した。


それなら近似する地域は「宮川町」だと、これまでの経験で判断したのだが、アフリカ系の大男で、どう見ても「カネ」には縁もゆかりもなさそうなので、よくよくプリントアウトした中身を見ると、衣装を着て京都の町を歩きたいということらしい。
それでも、その分野の短時間貸衣装は「宮川町」だったが、
でも案内の地図は六波羅だ。


これは「平家の呪い」か、はたまた「鳥葬された者の呪い」かと・・・


よくよく見ると、松原通に面して一枚の「MAIKO」のポスターがひっそり掲げられていた。
その横の路地(露路)を入り20メートルほど進み、左に折れてまだ15メートルほど進むと庭口があり、その奥に「仕舞た屋」と云うか「稽古屋」(おそらく茶屋を退いた女の住処)」がひっそり控えていた。


アフリカ系の大男は、松原通に面した小さな小口から動画を撮り路地(露路)も庭口もシッカリ撮るのだった。
(そこは抜かりなく大したモノだ)


案内してやった!


入口で、大きな声で来意を告げると若い女が「PAD」を片手に飛び出してきた。
「案内頂いてスミマセン。ウチは包めませんので」と、抜かりなく言う。


「この人が困っていたから、探して親切に連れて来てやったのだ!乞食みたいに言うな」と一喝してやった。
「スンマセン!ご予約はありますか?」と、言うので、
「Have Reservation?」と、大男に訊くと「Yes!」と答え。
何やら名乗っていた。


それで踵を返したから、その後の事は分からない。
しかし、路地(露路)を外国人の若い男女が満足げな表情で戻ってくるのと出会ったから「ビジネス」としては盛んなのだろう。


「宮川町」の " 綺麗どころ " とは似ても似つかぬ下品な仕儀だが、
まぁ、喰えているのか? 喰えてりゃイイカ!


モノの消費から、コトの消費に移り、トキの消費かもしれない。


路地(露路)の奥深い「仕舞た屋」じゃ、家賃も安かろう、庭もよかろう、外から見えぬので、営業上の売り上げもごまかせるだろう。
WEB上のHPで外国人(主として米国向けに)訴求し、集客するのはヤリタイ放題だろうし・・・


真に「六波羅」の地は興味を誘うのだろうか・・・

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2023/04/25

臭禁屁に忠実な無学で無能な中国の盧沙野・駐仏大使が旧ソ連から独立の国には「主権国としての地位を具体的に示す国際合意は存在しない」と発言し

中国のフランス駐在大使が
「ウクライナを始め、旧ソ連の国に『 国際社会は " 国家主権 " を認めていない』と発言」した。


この発言は、大使の個人的な見解を発したものではなく、中国🇨🇳の思考を思想的に、国際社会へ観測気球を上げさせたと考えるべきだ。


中国に擦り寄るフランスのマクロン。
北京で習近平はマクロンを叩頭し、
「台湾は中国の内政問題だ、平和的な解決を」と、寝言の発言をさせ、
それを受け、この観測気球をフランスで発信させた。


これは、実に巧妙な仕掛けで、1991年以降の国際社会の秩序を堂々と覆す意志を示す実に重大な発言だ。


引用開始→ 中国、ウクライナ主権に疑義 駐仏大使が発言、東欧反発
(時事通信 2023年04月24日07時16分)

 【パリ時事】中国の盧沙野駐フランス大使が、旧ソ連から独立したウクライナなどの国家主権に疑問を呈する発言を行い、東欧諸国が一斉に反発している。旧東側の国が多く加盟する欧州連合(EU)は、24日の外相理事会で問題発言への対応を議論する見通しだ。
「習氏にこびへつらった」 トランプ氏がマクロン氏批判

 盧大使は21日の仏テレビで、旧ソ連から独立した国に関し、「主権国としての地位を具体的に示す国際合意は存在しない」と述べた。
 これを受け、旧ソ連から独立したラトビアのリンケービッチ外相は22日、「全く受け入れられない。完全な撤回を求める」とツイッターで批判。リトアニアのランズベルギス外相も「中国による『ウクライナ和平の仲介』を信用しない」理由が明白な形で示されたと主張した。

 ウクライナのポドリャク大統領府顧問は23日、「全ての旧ソ連構成国は国際法に明記された主権国としての地位を有する」と述べた。
 ロイター通信によると、仏外務省報道官は23日、「ウクライナは中国を含む国際社会に(独立国家として)承認された」と強調。中国は発言の趣旨を説明する必要があると訴えた。←引用終わり


引用開始→ 中国、「ウクライナの主権尊重」と釈明 大使発言への批判やまず
(時事通信 2023年04月25日08時51分)

 【北京、ブリュッセル時事】中国外務省の毛寧副報道局長は24日の記者会見で、駐フランス大使が旧ソ連から独立したウクライナなどの国家主権に疑義を呈したことについて「中国は(旧ソ連諸国の)主権国家としての地位を尊重している」と釈明した。ウクライナに侵攻したロシアによる主権侵害に神経をとがらせる東欧各国が大使発言に反発を強める中、火消しに努めた形だ。

 毛氏は、「中国はソ連崩壊後、関係国と最も早く外交関係を結んだ国の一つだ」「ウクライナは国連の正式な加盟国であり、主権国家のみが加盟国になれる」などと指摘。大使発言が中国政府の公式見解かとの米紙記者の問いに「私の説明は公式見解だ」と応じた。在仏大使館は24日、発言は大使の「個人的見解」だったとの声明を出した。

 中国の盧沙野・駐仏大使は21日、仏テレビで、旧ソ連からの独立国に関し「主権国としての地位を具体的に示す国際合意は存在しない」との認識を表明。24日にルクセンブルクで開かれた欧州連合(EU)外相理事会に出席した各国外相の間からは、「全く受け入れられない」(リトアニアのランズベルギス外相)と改めて非難する声が相次いだ。

 ランズベルギス氏は「独立や主権という概念に疑問を投げ掛けることは非常に危険だ」と強調。チェコのリパフスキー外相も「当局者がこのような発言をするとは驚きだ」と述べた。
 EUのボレル外交安全保障上級代表(外相)は、「中国が公式にどのように考えているのか明らかにするため、(EUが)強い立場を取ることは間違いないだろう」と話し、6月のEU首脳会議で対中戦略を見直す可能性にも言及した。←引用終わり


引用開始→ EU外相、中国釈明「良いニュース」 旧ソ連独立国の主権巡り
(時事通信 2023年04月25日06時36分)

 【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表(外相)は24日、中国の駐フランス大使が旧ソ連から独立したウクライナなどの国家主権に疑義を唱えたことに関し、「北京(中国政府)は(釈明で)受け入れがたい発言から距離を置いた」との認識を示し、「良いニュースだ」と述べた。←引用終わり


引用開始→ フランス、中国大使を非難 ウクライナ主権に疑義で
(時事通信 2023年04月25日06時36分)

 【パリ時事】中国の盧沙野・駐フランス大使がウクライナなどの国家主権に疑義を呈した問題で、マクロン仏大統領は24日、「外交官がすべき発言ではない」と批判した。訪問先のベルギー北部オーステンデで記者団に語った。
「習氏にこびへつらった」 トランプ氏がマクロン氏批判

 仏外務省高官は同日、盧氏に面会し、「受け入れられない」と非難した上で、「自国の公式な立場に合致した発言を行う」よう求めた。←引用終わり

外害野の声:
臭禁屁の意を嗅いだ醜く、臭い屁を周到に放ったワケで!

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2023/04/24

SNSに没頭するヒトはヒマジンだが、以前も24時間にわたりデマを撒き続ける塵物が執拗に絡むが、ソヤツは無知で無能で偏狭なバカバカしい限りだ

陸自の「UH60JA」ヘリが不明になり墜落発見された事故:


冷静に事実や状況を比較しながら倫理的に考える能力があれば、
荒唐無稽な主張や話には、大きな「疑いの目」を持つのが一般的な態度だが。
「中国軍のミサイル攻撃を受け墜落した」との荒唐無稽な情報が飛び交い、
今も飛び交い拡散され、それを疑いも無く強く信じ切り拡散が続く状況だとか。


シロウトの想像力や無責任な言論を否定しないが、それを平然と野放しにしても厳しく批判しないのもどうかと!?
まぁ、SNSが一般的に普及し、あらゆる情報が真偽も綯い交ぜに日常的に交わされるワケで、
以前から懸念され指摘されるとおり情報の読み取り能力というべく、個々の「リテラシー」の差が公然と問題になっていると考える。


この状況に、いま懸念されている「AI」が公然と姿を表し、弱体な側の「思考能力」を代理し、あるいは「奪い」去り、または「支配」しようとしていると。
その懸念は、現況の姿を冷静に観るなら「然も有りなん」と言うべきか?


このテーマは、随分以前に映画「ターミネーター」で既に数々の問題提起が為されている(いた)のだが。


引用開始→ 陸自ヘリ墜落をなぜか「中国撃墜」認定 防衛省否定もどこ吹く風、“陰謀論”界隈に蠢く懲りない面々とは
(2023.4.23 Merkmal ブースカちゃん)

陸上自衛隊のヘリコプター墜落事故の報道を受けて、「本当は中国に撃墜されたのではないか」という臆測がSNS上などに拡散された。なぜ陰謀論は生まれるのか、そして陰謀論を生むのは誰なのか。

事故直後から広がった撃墜説
 陸上自衛隊のUH-60JAヘリコプター墜落事故の報道を受けて、本当は中国に撃墜されたのではないか、という臆測がSNS上などに拡散された。その出どころは定かではないが、おそらく同時多発的に発生した流言だろう。

 現場は当初から伝えられているとおり、

「宮古島の至近」

であり、外国軍隊との接近が考えられる場所ではない。また、それを疑わせるような事実が報じられていたわけでもなく、中国軍による撃墜などというのは、

「防衛省が否定している」とおり根拠のない臆測である。

陰謀論とは何か
 それにもかかわらず、SNSやブログという発信手段が広く普及し、誰もがクリックひとつで拡散できるため、あっという間に多くの人に共有されてしまった。

 恐ろしいことに、どんな荒唐無稽な想像や陰謀論でも、多くの人が関心を持つことで、あたかも合理的な仮説であるような印象を抱く人が出てくる。陰謀論とは、

「ある事件や出来事について、事実や一般に認められている説とは別に、策謀や謀略によるものであると解釈する考え方」(デジタル大辞泉、小学館)を指す。

「多くの人が拡散しているのだから本当かもしれない」
「当局は情報を隠蔽(いんぺい)しているのではないか」

という具合に臆測が臆測を呼び、やがて陰謀論として定着していくのだ。

 こうした陰謀論の対象になった航空事故の代表例に、日本航空のジャンボ機、いわゆる日航123便の墜落事故(1985年)がある。

 この事故に関してはいまだに当局の発表した事故原因を否定する論者が後を絶たず、何冊も書籍が出版されているほか、著名な言論人がこれを支持しているありさまである。

あり得ない臆測が生まれるのはなぜか
 臆測が生まれるのは、確かな情報が手に入りにくいからだが、もともと事件や事故の類いにおいては、

「報道などで知り得る以上の情報」はなく、航空機事故の原因究明には時間がかかる。こうした条件に、なんらかの社会的な背景が加わると、陰謀論が生まれやすくなる。

 日航123便事故の例では、客室の減圧などがあったことは通信内容から早期に判明していたが、

・墜落した山岳地で遭難者の捜索救助に困難を伴った
・尾翼の破壊や操縦機能の喪失に至るメカニズムの解明に大変な時間がかかった

ことが、多くの臆測を生みやすい条件を作った。また、後に解明された尾翼破壊のメカニズムは、

「航空機技術者でさえ直感的には思いつかない意外性」があり、多くの人にとって納得しにくいものであった。

 こうした背景から、いったん生まれた陰謀論は時間とともに人々に定着していき、強固なものになった。

 日航123便事故の調査委員会は、検証するための試験も実施して丁寧な説明資料を公表しているが、陰謀論を唱える人を「技術論で納得させる」ことは困難である。

 今回のUH-60JA墜落事故の場合、天候の不良や緊急通信などもないなかでの墜落で、事故原因を推定することは困難だが、それだけなら特殊な事故とはいえない。

 しかし、着任したばかりの師団長が搭乗しており、中国との緊張が話題になる南西方面の島しょで発生したという条件が重なったことで、臆測を生みやすい条件が整ったといえる。

陰謀論を生むのは誰か
 臆測を生んだ重要な鍵となる中国の脅威は、

「国民の不安をあおる材料」として、政府与党の政治家がしきりに宣伝していることである。

 東京大学大学院の鳥海不二夫教授の調査によると、ツイッターで撃墜説を唱えるツイートを拡散しているのは、「反日」という単語や「高市早苗」氏の名前を多くツイートしている、いわゆる

「保守系」と呼ばれるアカウントだという。

 以前、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)関係者であった自民党の三重県議が「安倍元首相国葬反対のSNS発信は8割が隣の大陸から」というツイートを発信し、根拠は高市氏の講演だったと証言した。

 高市氏が実際にそう発言したかどうかは曖昧なままだが、こうした扇動的な発言を好む人たちが、今回の撃墜説の拡散にも大きく関わっている。中国の脅威と日本の軍拡をあおり、仲間内で盛り上がる人たちの集団心理で、こうした流言が広がったことがわかる。

ヘイトクライムを誘発する陰謀論
 怖いのは、政治家や軍人など、本来なら

「最も信頼されるべき人物」が、しばしばデマや流言を都合よく利用するという歴史的事実だ。

 例えば、ユダヤ人差別の源流となった陰謀論は中世ヨーロッパにさかのぼるというが、その陰謀論を操ってドイツ国民を扇動したのがヒトラーであった。日本の場合も、1発の銃声を中国軍の攻撃だと臆断して戦闘を開始したのが、日中戦争の引き金となった盧溝橋事件(1937年)だ。

 とりわけ国家や民族に対する憎悪を増幅させる臆測や陰謀論は、身近なところで

「ヘイトクライム(特定の社会的集団への偏見や差別に動機づけられた暴力など)」の誘発につながるだけでなく、多くの人命や国家の存亡にさえ関わる決定を左右することさえある。

 事実を知りたいという欲求は悪いことではなく、人間には必ず備わっている性質だが、真偽のあやふやな情報がもたらす危険性は決して小さくない。

 UH-60JA撃墜説が拡散される日本の状況には、どうしても恐ろしさを感じずにはいられない。←引用終わり

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2023/04/23

上智大学は短大部を募集停止(廃止へ)し、東京理科大学は女子枠を拡大へ、神戸では名家の子女を教育する神戸海星女子学院大学も募集停止を表明

上智大学も短大を廃止する方向か、
募集を停止すると発表し、一方で、東京理科大学は女子枠を設ける事を表明する。


基本的に、現在の社会は「教養」を高める事は、高度人材として有力な一つの与件ではあるが、社会はより専門性を高め、基本的に携わる分野での専門性(知見と技術)を保持する方が、より有効で優位な与件になるのは明らかだ。


その背景を考慮するなら、短期大学のポジションは、なかなか難しく社会的な混沌が続く中では、脱け出せず難しいままなのだろうなぁと。

引用開始→ 東京理科大も「女子枠」 上智大短大部は募集停止へ (時事通信 2023年04月20日11時59分)

 東京理科大は20日までに、2024年度入学者向けの入試から総合型選抜に「女子枠」を新設すると発表した。募集人員は工学系3学部で計48人。

 工学部、創域理工学部、先進工学部の計16学科で3人ずつ募集する。「特に女性人材が必要とされる工学系分野で実施する」としている。
 女子枠を巡っては、東京工業大も24年度入試からの導入を発表している。
 一方、上智大などを運営する学校法人上智学院は、上智大短期大学部(神奈川県秦野市)の学生募集を25年度以降停止すると発表した。少子化やコロナ禍で志願者が急激に減少し、大幅な定員割れが続いていたという。←引用終わり

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<出典記事は、日本経済新聞 2023年4月⒛日朝刊>


神戸では、
神戸海星女子学院大学が学生の募集停止を表明している。

20230423
(確か「上智大学」の流れを受ける学校法人と記憶しているが)


全国的に教養教育の女子大学は苦戦が続いている。
先ごろ、名門とされた「恵泉女子学園大学」が募集停止を発表し、
続く女子大学は、何処かと言われていたが・・・


結局は、教養ではメシは喰えぬと敬遠する流れが定着したのか。
実業の技術習得を目指す流れに抗えず、女子大が専門学校化の流れを強めているわけだ。


しかしながら、劣悪な労働環境を是正しない限り、4年で600万円ほどの学費をかけ、就業し2年ほどで辞めると元も子もない状態と言わなければならない。
「国家資格」だなどと嘯いてみても、それは真に無念な事で終わる。
国も女子の私立大学を運営する学校法人も含め、実に巧妙な「詐欺」または「詐欺紛い」じゃないのか!?


それに釣り上げられる側の意識も大きな問題だと考えるけれど。

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2023/04/22

巨額の貿易赤字に陥る日本は土地と労働力が安価で買い叩かれ、工業製品は競争力と魅力に欠け途上国での生産品との価格競争を強いられ沈む

2022年の貿易赤字が巨額になりました。
貿易赤字について以下の時事通信の記事で話をしたワケです。


引用開始→ 貿易赤字最大、21.7兆円 資源高・円安、輸入額32%増―22年度
(時事通信 2023年04月20日18時41分)

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【図解】貿易収支の推移


 財務省が20日発表した2022年度の貿易統計速報(通関ベース)によると、輸出額から輸入額を引いた貿易収支は21兆7285億円の赤字となった。赤字幅は前年度比3.9倍に拡大し、比較可能な1979年度以降で最大。ロシアのウクライナ侵攻で原油などの資源価格が上昇、円安の影響が重なり、輸入額が32.2%増えたためだ。
貿易赤字8977億円 2月で最大、資源高・円安

 貿易赤字は2年連続で、購買力の海外流出を示す。輸入額を押し上げる原油高と円安の進行はいったん落ち着いているが、海外経済減速で輸出額が低迷する可能性もあり、赤字は続きそうだ。
 これまでで最大の貿易赤字は、東日本大震災後の原発の稼働停止で火力発電用燃料の輸入が増えた13年度の13兆7564億円だった。
 22年度の輸出額は15.5%増の99兆2265億円で過去最高となったが、輸入額の伸びが上回った。輸入額は120兆9550億円と最高を更新、うち原油は70.8%増、液化天然ガス(LNG)は77.6%増となり、石炭は2.4倍に膨らんだ。

 原油の輸入単価は、円換算で1キロリットル当たり59.9%上昇し、79年度以降で最高の8万7195円。22年度の為替レートは平均1ドル=135円台と、前年度の111円台から2割の円安となった。
 国・地域別の貿易収支は、対中国が6兆8142億円の赤字。対中東は、原油などの輸入額が大幅に増え、12兆9631億円の赤字だった。ロシアとは1兆2006億円の赤字。一方、米国との貿易収支は6兆6534億円の黒字だった。←引用終わり


エネルギー価格が30%以上も上昇した事で、
交易条件は根本的に変わり、それが最大要因ではあると理解しますが。


基本的に、日本が生産力を落としている事も事実です。
一概に生産力の低下と一括りにするのもとは思いますが・・・
しかしながら、一人当たりの生産性を高めない限り生産力も上がりませんし。
もちろん、基本は、生産力と一人当たり生産性は「両輪」の関係ですが。


「円安」は、基本的に日本の製品を含む生産力に魅力がないと、欲しがりませんし、ゆえに国債市場では交換手段としての「円」も不要ですから、要らなければ「円」に用はないワケです。
つまり「円高」に動くのは、日本の製品を含む生産力に魅力があるため、それを欲しがる側には交換手段としての「円」が必要になり、それが多くなれば「円」は高騰するのです。
また、外国為替は、国の能力としての「財政赤字」「貿易赤字」を反映しますので。
現在の外為(例:米ドルレート)の状況は、基本的に3割ほど「円安」傾向にあると考えています。


よく分からないと質問がありました。
正直な方です。


物価と金利の関係を手短に説明してみます。

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また、外国為替の分かり易い解説記事がありましたので、共に貼り付けておきます。

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皆さんの日常生活に置き替え考えて見て下さい。
普段、買い物に行く店に「欲しいものが無ければ買わない」でしょう。


テレビやラジオのショッピングで、割安商品が紹介されますが、テストマーケティングでお得な提供の傍らで、
多くは余剰品の在庫を叩き売りです。
本来、狙った競争力や魅力を備えているなら問題なく、狙ったターゲットの消費者に受け容れられるハズですが・・・


特に、消費財でも求める機能やデザインや機能、また品質に満足できないと、納得できなければ買いませんよね。
どう見ても、同じようなクオリティで、変わり映えのない商品で、同じような顔で、同じような価格帯で、ほとんど同じで山のように並んでいると買いませんよね。


それと同じで、日本の製品で、いま世界の目を引き、買いたいと思う商品がないのです。
なら、買わないのですよ。


安くなったので買い叩かれているのは、日本の土地です。


商品はタップリ余っているのですから、価格が上がる事などなく、下がる一方です。そこへ中国から大量に消耗品が供給され、更に価格競争力を喪う下げ圧力を競う展開です。


逆に、海外の高額品であっても欲しい商材には、手に入れるための努力をするでしょう。その商品を買うために「必要な通貨(ドルやユーロ)に「円」を交換します。
(カードで払っても、それはドルかユーロに交換され支払われます)


日本には魅力あり高値で欲しがる商品がないのです。
従って、日本円を必要としないのです。


逆に、日本はエネルギーを始め、生きていく上で欠かせない素材や材料は、ドルやユーロの為替レートがどうであれ、手当てし買い求めます。
日本は売りたいモノがあっても、魅力がないと買って貰えず、入って来るべき「ドルやユーロ」は減少し、エネルギーなどの手当てを欠かせませんので「円」を「ドルやユーロ」に替え支払い続けます。


入って来る額より、出て行く額の方が多ければ「貿易赤字」になります。
国の屋台骨に「???」が続けば、更に「円」の為替レートは低下します。


すると、相当の輸出をして稼がない限り、外国為替市場での「円」は相対的に競争力を低下させ「円」の交換レートは更に低下します。
貿易赤字が更に膨らむ可能性も否定できません。
ご参考になればと。


なお、解説記事は4月20日の日本経済新聞朝刊です。

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2023/04/21

SNSの両巨頭 「Facebook」と「Twitter」 肥大化し過ぎ、社会基盤の一端を担いつ、儲かりすぎて「社会的使命を見失い」利用者を草刈場に追い込むか

Meta の Facebook か知らんが、
得体の識れん害塵やらニポン塵を名乗る怪しいゴミヲンナが、怒汚いリンク要請を繰り拡げ、削除しアク禁を、次々に繰り返す。
Facebook は、サブスク化を進め、無償利用には邪魔で手間な作業を強い、サブスク利用ならガードするのか?


Twitter も、いよいよ「ゼニカネ」を払わない「誤塵は知らん、責任はない」と。


最初は、善意の救世主として現れたイーロン・マスク氏が、様々なアイデアを出し、著名人が本人だと認証マークを付けていた。
有料化するために布石を打った。


空かさず、Facebook もサブスク化を発表し、取り敢えずニュージーランドで有料化に着手し・・・
嫌がらせか、いよいよサブスク化に向け、嫌がらせの意味不明なイヤラシイ誤塵(明らかに真偽不明)の友達申請が急増中だ。
そんなモノは真剣にチェックする姿勢があれば容易に判別できるだろう。


Facebook が、2015年~2018年に混沌に陥った際の最大は「真偽不明」のアカウントを大量に増殖させた事が原因だろう。
それは、トランプの米国大統領選挙出馬に向け、感情的な煽りを繰り広げ、それに立ち向かう勢力が現れ、フェイクをフェイクだと喧しかった。


Twitter も Facebook も、喧しく賑やかな混乱に巻き込まれ大騒動になったじゃないか。
それらの経験を含め、イーロン・マスク氏は、Twitter の買収を機に、著名投稿者の「認証制度」の導入を表明した。
最初は無償で、以降に有償にするとしたが、多くの著名利用者は有償化に批判的な投稿を重ねている。


それを受け、Facebook も高額な「ゼニカネ」を払えと有償化方針を打ちだすも、その後もアカウント管理などが余りにも杜撰で、肥大化させた事による事業管理費を安易に捻出するための単なる理由付けに過ぎないと批判されている。


引用開始→ ツイッター無料の認証削除 青色マーク、著名人らで なりすまし増加懸念
(産経新聞 2023/4/21 08:39)

米短文投稿サイトのツイッターの運営会社は20日、アカウントが本物であることを示す青色の認証マークを受けていたものの、マーク付与の有料化に対応しなかった著名人らからマークを一斉に削除した。日本の政治家や行政機関、企業でもマークがなくなった事例が相次いでおり、なりすましの増加が懸念される。

かつては認証マークを著名人や企業に限定して無料で付けていた。だが、ツイッターを昨年買収したイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は収益拡大策として、買収後に月額料金を支払う有料サービス「ツイッターブルー」の会員であれば誰でも付与する方針に変更した。(共同)←引用終わり


<ヨォ、知らんけど>

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2023/04/20

「維新」は煽り政策で、政治に噛みつき注目を集め「炎上」させ悦に入る! それを批判し非難する側に対しては口を極めて罵り自己正当化を徹底し図る

大阪で、最初に地上波メディアとして「橋下 徹」を起用したのは、
何を隠そうABC朝日放送で、夕方の帯ニュース(ワイドショー)にメインのコメンテーターとしてだった。


しかし、徐々に互いの「政治姿勢」を反映し、有効な関係性は保たず崩れた。


それを受け「よみうりテレビ」は空かさず、
週一の「たかじんのそこまで言っていいんかい」のレギュラー・コメンテーターに起用した。
そこから、「やしきたかじん」と「辛坊治郎」を中心にタニマチが形成され「橋下 徹」の圧し上げに動く。


肚に一物を保つ側の2人は、第1次安倍内閣が行き詰まり崩壊した後に、強力な「(メディア)タニマチ」として立場を隠す事なく、事ある毎に応援し、大阪で[橋下 徹」と「安倍晋三」を結び付け画策をし続けた。


固より「大阪維新の会」は、自民党大阪腐連合会で有力な勢力を保つ府議や市議の議員集団であり、当時の自民党大阪府連の差配した「谷川秀善」を中心とする一派とは、意見が合わず「大阪府や大阪市の財政評価や再建方法」を巡り、骨肉の争いを日々にわたり展開していた。

① WTCとATCの処理を巡る論争
② 夢洲を巡る開発構想での対立
③ 大阪府と大阪市の上水道供給事業を巡り統合させようとする対立
④ 大阪府と大阪市の行政サービスを巡る評価で無駄を巡る対立
  a) 現業部門(環境衛生・交通・水道)の労働評価と高賃金を巡り感情的な対立
  b) 港湾管理
  c) 都市計画、交通計画、道路計画
  d) 教育(社会教育を含)/教員評価、施設評価

基本は、社会の底辺層が得る利益の偏重(ヒダリ側への偏り)を根底から非難する感情的な煽りで、その配分から漏れる層を刺激し、誰が得をしているのか、誰が損をしているのか、これを中身もなく煽り続けるのが「大阪維新の会」とも言える。


実は、差別を糾弾すると筵旗を掲げ「ヒダリが組織した強訴集団」が得た様々な利権や利益を取り戻そうとする、同じ筵旗ながらも「ミギの威迫集団」があり、激しい「言い争い」や「喚き合い」で、大阪は市政も府政も騒然としていたワケで、双方の勢力が「議員」を選挙で立て、様々な分野の利権獲得を目指し醜い争いを繰り返していた。
ヒダリの勢力は、市役所や府庁の「現業部門」の職員採用でチカラを発揮し、巣窟と化していた。


それに対する市民や府民の批判は強く、これに目をつけた「維新」の勢力が「橋下 徹」を立て執拗に議会で攻撃し、出てきた情報を公開する事で「労組」の芽を摘み、一連の利権に絡むヒダリとミギの勢力を削ぐ事に成功した。
この「損得」争いに市民や府民は喝采し、橋下 徹と松井一郎に「白紙手形」を与えたとも言える。


大阪は、全国対比すれば「底辺層」が多いのか、また感情的な煽りに乗せられ易いのか、冷静に対比し考える事などせず、目前の「損・得」には敏感かと。
それは、開国と明治の近代国家建設に伴う、低賃金の単純労働による労働集約「産業勃興」の要請を背に、西日本各地から低賃金の労力を掻き集め集積した事が大きく、WWⅡの敗戦後も様々な経過を辿りながら、産業の裾野を支える部品の賃加工を軸にする「中小零細事業」を抱え込み続けた。


1980年代後半から90年代に、いきなりグローバル化の波に洗われ、一部は単純労働者を切り捨て海外移転し、残った側は海外製品との単価競争を強いられ、2010年頃までの大阪地域の製造業は、実に過酷で悲惨な状況に追い込まれていた。
そこへ、降って湧いたように「橋下徹」が行政の無駄をヤリ玉に挙げ、公務員の処遇が過剰で民間の苦しみが分かっていないと、煽り批判の火を点けた。
これが「煽り政策」による「炎上型政治」の応用拡大だと観ている。


弱体な自治体の現業部門の公務員(実は同じ穴のムジナだが)をヤリ玉に挙げ叩く手法(特定分野の特定利権の再配分を強く要求する)は、ヤンヤの喝采を浴び「大阪維新」が如何に改革政党であるかを印象付け植え付けた。
それで得た支持を背景に、自民党大阪府連を割り出て行ったのが「大阪維新の会」で、後ろに鎮座し政策を考えるのが「浅田 均」で、広告塔は一貫して「橋下 徹」であり実質の差配者は当時の大阪府議「松井一郎」だった。他に手代の「馬場伸行」が使い走りを分担していた。
それを基盤に、大阪で府議、市議ともに勢力を形成し、衆参の国会議員を産むまでになった。


更に全国政党を目指そうと考え、そのための大看板を欲しがっていた。
そのターゲットとして、最初に1)石原慎太郎であり、2)渡辺喜美であり、3)安倍晋三の順であった。
その際は、双方とも後がなかった事もあり、
安倍晋三の「憲法改正」を基盤に据える方向で一致し、強く推していた。
心の弱い安倍晋三は、2010年頃には逡巡し大きく揺れ動いていたのは事実だった。


それもあり、安倍晋三と管義偉には全幅の信頼をおき、第2次内閣を組織して以降は、何かとテーマを創りだし、首相官邸にまで押しかける始末で、全国の注目を集め続けていた事の多くは記憶にあるでしょう。
(官邸を差配する超上級官僚は、特定の筵旗集団に起因する勢力ミギもヒダリも問わずに政権の中枢を渡す事はできないと徹底して忠告し対抗したものと思われる)


引用開始→ 幻の〝安倍新党〟松井一郎氏が構想していた トップに安倍氏迎え、橋下徹氏を「総務相兼大阪市長」と提案「自民党を出て一緒に活動を」
(夕刊フジ 岩田明子 2023.4/19 06:30)

日本維新の会が、統一地方選・前半戦(9日投開票)で躍進した。「地方議員600人以上」という目標達成に向け、後半戦(23日投開票)でも勢いを維持している。躍進の背景には、選挙戦、人材登用・育成における「リアリズム」の徹底がありそうだ。

その現実主義を根付かせた「キーマン」は、維新創設者の一人で、今月、大阪市長を退任した松井一郎氏だと思う。地域政党「大阪維新の会」の時代から、松井氏は現実主義的思考で「国政進出」を図ろうとしていた。

2012年3月、大阪府知事だった松井氏は大阪市内で、第1次政権からの復活を模索していた安倍晋三元首相と面会していた。その目的は、安倍氏を「新党のトップ」として自民党から迎えることだった。面会には、維新をともに立ち上げた橋下徹氏(当時、大阪市長)らも同席していたが、熱意と迫力で安倍氏を口説いたのは松井氏だった。

安倍氏によると、松井氏はこの席で、「例えば、安倍首相、橋下総務相兼大阪市長といったかたちは、どうですか」とも提案したという。

松井氏は翌月、東京都内で再び安倍氏に会った際も、「自民党を出て一緒に活動してほしい。選挙区の公認を全て委ねてもかまいません」などと、さらに踏み込んだ提案をしたという。

当時の民主党政権は、内閣支持率の下落が続き、政権交代も取り沙汰され始めていた。

安倍氏は当時、「自民党による政権奪還」を目指していたため、松井氏が提案した「安倍新党」は幻に終わる。維新に足りない「国政経験」という要素を満たすため、安倍氏をスカウトしたわけだが、その現実主義的思考は徹底していた。

以前、松井氏に選挙の取り組み方を尋ねたことがあり、こう語っていた。

「辻の一本一本まで細かく回る」「有権者から『何やってんねん!』と罵声を浴びても、しっかり耳を傾け、会話をする」

ポスターの貼り方は特に徹底しているとも口にしていたが、手を抜かない姿勢に驚かされた。

松井氏は維新を立ち上げる前、自民党の大阪府議を経験、「自民党の強みや弱点」を知り尽くしていた。「ザ・自民」ともいえる存在で、後輩と飲食をともにしながらいろいろな話をするなど、面倒見の良さでも知られる。そんな松井氏の薫陶を受け、維新には徐々に人材も育ち始めているようだ。

維新のほかにも、地域政党を母体に国政に進出した政党はあったが、存在感を発揮できなかった。維新が浮き沈みを経験しながらも国政で一定のポジションを確保できた理由の1つは、人材の厚みがあったからだろう。

橋下氏と松井氏の「二枚看板」でスタートした維新は15年、「橋下氏の政界引退」という節目を迎えた。同年11月の大阪市長選に、後任として出馬したのが衆院議員だった吉村洋文氏だった。吉村氏はその後、大阪府知事に転じて維新の新たな顔となった。

吉村氏は今回の統一地方選・前半戦で、松井氏の後継として大阪市長選に立候補した横山英幸氏ともに「YYコンビ」として各地を回り、府知事・市長の大阪ダブル選で勝利した。国政でも、馬場伸幸代表が存在感を高めている。

維新が今後、目標の「野党第一党」を目指すためには、地方組織の強化が必要だ。政党の基礎体力は、地方で日常的に活動する議員数で決まる。その意味で今回の統一地方選は、維新にとって「天王山」といえそうだ。

■岩田明子(いわた・あきこ) ジャーナリスト・千葉大学客員教授、中京大学客員教授。千葉県出身。東大法学部を卒業後、1996年にNHKに入局。岡山放送局で事件担当。2000年から報道局政治部記者を経て解説主幹。永田町や霞が関、国際会議、首脳会談を20年以上取材。昨年7月にNHKを早期退職し、テレビやラジオでニュース解説などを担当する。外交、安倍晋三元首相に関する月刊誌などへの寄稿も多数。←引用終わり

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2023/04/19

プッチンがトチ狂い始めた「ウクライナ侵攻侵略」は、文字どおり「ドロ沼」に嵌まり脱け出せず! メンツを護るため「自画自賛」で前線を鼓舞しに訪ね

アホだろう!
オマィらが、嗾け始めた無謀な「戦争」だろ。
本来の確たる戦略目標も目的もないまま、思い上がりが全く無謀で傍迷惑な破壊と犠牲を生み出した。


「何を寝言の停戦だ!バカヤロォ~!」
この戦争を仕掛けた黒幕を含め暗躍し「利」を得ようとした全ての関係人を一網打尽に引っ捕らえ、
「人道に対する罪」で訴追され国際社会の裁きを受け、石礫の投石を受け踏み潰され「死」を以て罪を償え。
逃げられると思うな! 訴追され、弾劾され、石礫を受け踏み潰され、その「死」を以て罪を償え!


人は如何に愚かであるか!?
ロシア人が如何に汚馬鹿な権威主義の権化であるか?
ロシア人の精神構造が如何に人類にとり敵対勢力であるか?
ロシアが如何に遅れた「18世紀の国」である事か?
逃げられないぞ! 逃がさないぞ! 石礫を投げられ踏み潰されよ!


引用開始→ ワグネルトップ「停戦すべき時が来た」 露軍の敗北にも言及
(産経新聞 2023/4/15 08:04)

ロシアによるウクライナ侵略で、露軍側で参戦している露民間軍事会社「ワグネル」トップのプリゴジン氏は14日、「プーチン政権は軍事作戦の終了を宣言すべき時だ」とする声明を交流サイト(SNS)上で発表した。同氏はまた、露軍は「東部ドネツク州全域の制圧」とする主目標を達成できそうもない上、ウクライナ軍の反攻で敗北する可能性があるとも警告した。

ワグネルの部隊は最激戦地の東部ドネツク州バフムトを巡る攻防で露軍側の主力を担当。プリゴジン氏は、露軍側の戦力低下を認識し、作戦の終結を求めた可能性がある。ただ、プーチン政権は「軍事作戦は目標達成まで続ける」としており、現時点で停戦に動く可能性は低いとみられる。

プリゴジン氏は声明で、ロシアはウクライナ領の重要地域を占領し、露本土と実効支配するクリミア半島を結ぶ陸路も確保するなど十分な「戦果」を達成したと指摘。侵攻開始から1年に当たる今年2月24日時点の前線を停戦ラインとすべきだと主張した。停戦しない場合、露軍はウクライナ軍の反攻で占領地域を奪還され、威信も失う恐れがあると指摘。「ウクライナはかつてロシアの一部だったかもしれないが、今は国民国家だ」とも述べ、「ウクライナはロシアの一部だ」とするプーチン露大統領の持論に暗に異を唱えた。


一方、ドネツク州のキリレンコ知事は14日、同州の中心都市スラビャンスクの集合住宅などに露軍のミサイルが着弾し、2歳の子供を含む民間人8人が死亡したと交流サイト(SNS)上で発表した。ウクライナのゼレンスキー大統領は「邪悪な国家が再びその本性を表した」と非難。「ウクライナは国内にロシアの痕跡を一つも残さない。全ての敵を罰さずにはおかない」と表明した。←引用終わり


プッチンは、自らウクライナの占領地の司令部へ足を運び、前線を鼓舞したとか!?
いつ、寝首を搔かれるか分からないとか、それでも自らが始めた「戦争」だから、退くに退けず、どうにもならない状況をナンとかしようと・・・
しかし、まぁナンともならないプッチンだとも言われ始めていますが、燃料と食料は自国内で賄えるため、枯渇することはなく、戦争は続くのだろうが。


引用開始→ ロシア大統領、ヘルソン州司令部を訪問 ウクライナの奪還警戒
(時事通信 2023年04月18日17時55分)

 ロシア大統領府は18日、プーチン大統領がウクライナ南部ヘルソン州と東部ルガンスク州の作戦司令部を訪問したと発表した。昨年2月の侵攻開始後、初めて両州に足を踏み入れたことになる。

 プーチン氏はヘルソン州でテプリンスキー大将、ルガンスク州でラピン大将から戦況報告を受けた。いずれも更迭報道があった司令官で、復権が明らかになった。ロシア国防省は、不協和音が伝えられる民間軍事会社「ワグネル」などの影響力を排しつつ、軍の立て直しを急いでいるもようだ。

 ヘルソン州は昨年3月にロシア軍が制圧し、プーチン政権は9月に他の東・南部と共にロシアへの一方的な「併合」を宣言。ただ、州都として唯一占領していたドニエプル川西岸のヘルソン市から11月に撤退した経緯があり、ウクライナ軍の奪還作戦を警戒している。
 侵攻が長期化して苦戦するロシア軍にとって、現在の占領地の維持は「最低ライン」の目標。このほど流出した米機密文書によると、ウクライナ軍は今月末に南部で大規模攻勢に出る可能性がある。これを許せば、5月9日の対ドイツ戦勝記念日前の「大失態」となるため、今回の大統領訪問で現場の士気を高めたい考えとみられる。←引用終わり

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2023/04/18

日本の総人口が在留外国人を含め1億2500万人を切ったと騒ぐが、日本はこの30年にわたり一貫し一人当たりGDPを伸ばさず貧乏国へ一直線だ

日本の総人口は、1億2500万人を切りましたと。
(その中の約300万人は外国人だろうとも言われ)
真に喧しい事で。


日本の総人口は、幕末~明治の初めは、約2500万人程度だったのです。
WWⅡ敗戦を経て、1960年代は1億人前後だったように記憶しますが(間違ってればスミマセン)。


人口の増減には、泰然自若と構え、一喜一憂したり右往左往しないことです!


引用開始→ 日本の総人口、55万6000人減り1億2494万7000人…12年連続で減少
(讀賣新聞 2023/04/12 14:30)

 総務省は12日午後、2022年10月1日時点の日本の総人口推計(外国人含む)を発表した。総人口は、前年比55万6000人減の1億2494万7000人となり、12年連続で減少した。

 出生児数が死亡者数を下回る「自然減」は16年連続となり、前年比で73万1000人減少した。←引用終わり


日本の総人口が1億2500万人(うち300万人は在留外国人)を切ったと、騒がしいワケですが。ピークアウトはほぼ12年前と言われています。
人口減少については先行きも厳しいワケですが、それに対する事は知恵を出す事でソフトランディングできます。


以前から、何度も執拗に「生産力の低下」と「生産性の低さ」を改革する事こそが、避けられない焦眉の課題なのです。
大半の日本人は、自らの「生産力」の欠如も「生産性の低さ」も、自身が原因かも知れないとも考えず、40年前に世界へ追いついた時点で観た夢というか「微温湯」に浸ったまま過ごしています。


これは、
実に意味深な事実、いやはや「微温湯」に浸かり夢見を続ける人には、とても都合の悪い事実を数値に基づきグラフで分かり易く示しています。
目を見開いて、現実のデータを見詰めましょう。


そして、置かれた状況を具に眺め理解しましょう。
目を覚ましませんか!?


形を変えた「大盤振る舞い」を首相官邸は競うように「骨太の政策」でとホラ話を実現可能な真実の如く吹きますが。
「増税」しようが「国債」を増発しようが、日本國の「生産力」があり、一人当たりの「生産性」が伸びているなら、増税でも国債増発でも何ら問題はありません。


一人当たり所得(労働/生産の成果配分)が伸びるなら、税収も伸びますし、増発国債の真っ当な利払いもできますから、心配することなど全くありませんが、実は「生産力」は急激に低下し一人当たり「生産性」は低迷したままで、先日まで途上国であった中進国に追い抜かれようとしている事実を識るべきなのですよ。

引用開始→ 日本の問題は人口減より一人当たり所得が伸びないこと (Wedge online 2023年4月14日 原田 泰 <名古屋商科大学ビジネススクール教授>)

 人口減少が大問題になって、政府は異次元の政策という、これまでとあまり代わり映えのしない政策を打ち出すようだ。しかし、問題は人口よりも一人当たりの所得が伸びていないことではないか。

日本の所得は増えていない
 
 日本の1人当たりGDPは1990年以降、ほとんど伸びていない。一方、シンガポールは驚異的な伸びを示して2022年で12.5万ドルである(日本は4.5万ドル)。

 ブルネイは8.3万ドルという高いレベルから徐々に減少するという特異な動きをしている。天然ガスの富をわずかな人口(2022年で43万人)で分け合って豊かなのだが、人口が増えれば1人当たりは縮小する。直近の増加は、エネルギー価格の世界的な高騰によるものである。

 シンガポールの所得が高すぎて他の国が分かりにくくなるので、シンガポールとブルネイを除いて示したのが図2である。図に見るように、日本が停滞している間に、台湾、韓国が日本を追い越している。

 マレーシアもかなりの勢いで日本に近づいている。タイは日本ほどではないが停滞しており、日本に追いつくのはかなり時間がかかりそうである。その下では、中国が急速に伸びている。

 人口が問題だとされているのだが、国力という観点でも、国力の基本は1人当たりGDP×人口ではないか。人口が増えなくても1人当たりGDPが増えれば国力は維持できる。年金も維持できる。高齢者が働いていたころの水準を維持するのは、成長があれば容易になる。

 国防の観点からも、ドローン兵器の活躍を見れば、かなりの部分を人口ではなく技術力でカバーできるのではないか。技術の基礎は経済力である。

 台湾が日本を追い越したのは2009年である。09年から、日本が台湾と同じだけの成長をしていれば、日本の22年の1人当たりのGDPは5.9万ドルとなっている。現実の4.5万ドルの1.3倍だ。税収も1.3倍以上になることになる。

 もちろん、民間の給与も1.3倍になっているのだから公務員賃金も上げないといけない。税収が増えれば増やさないといけない支出もあるので、全部が財政赤字の減少には使えないが、財政も大きく改善するだろう。

アジア諸国と人口推移を比較すると
 次に人口を見てみよう。図3は、2027年までの予測を含めた人口を示している。国際通貨基金(IMF)は1人当たりGDPでも27年までの予測をしているが、こちらは当てにならないと考えて22年までとした。人口の場合は、ある程度は当てになると考えられる。

 アジアの中ではインドと中国の人口が圧倒的なので、両者は右目盛りにしている。ここで中国も人口が減少し、23年ではインドが世界一の人口を有している。

 両者を除くと、インドネシアが人口大国なのが分かる。ここでも日本の人口が減少し、フィリピン、ベトナムの人口が増加している。

 人口が相対的に少ない国の動きが分かりにくいので、27年で人口6000万以上の国、インド、中国、インドネシア、日本、フィリピン、ベトナム、タイを除いたのが図4である。図を見ると、韓国も台湾も人口が減少することが分かる。韓国や台湾の人口の動きを見ると、人口が減っても1人当たりGDPが減る訳ではないことが良く分かる。

人口と1人当たりGDPの関係性
 そもそも、人口と1人当たりGDPとの関係はどうなっているだろうか。それを見たのが図5である。

 これを見ると、日本は明らかな外れ値である。人口が増加しない方が1人当たりGDPを増やすためには有利であるのに、その利点を使えなかった国ということになる。

 多くの人は、人口減少が日本のもっとも重大な問題と考えているようである。しかし、1人当たりGDPが伸びなかったことの方がさらに大きな問題ではないか。

 なぜ政治家や役人が人口に夢中になるかというと、人口が増えないのは、誰のせいとも特定できないからだろう。1人当たりが伸びないのは、筆者に言わせれば金融政策の誤りで景気回復を度々遅らし、構造改革ができなかったからだ。

 金融政策の誤り説には賛同しない人が多いことを承知しているが、ほとんどの人が構造改革をできなかったことには同意する。しかし、どういう構造改革をすべきだったかについては多くの人が答えられない。筆者は、あらゆる分野で生産性の上昇を邪魔するような政策が行われているからだと答えたい。

 1人当たりGDPが増えない理由として、多くの人が信じている「日本にはGAFAのようなすごい企業がないからだ論」ではなくて、「PCR検査目詰まり論」を提唱したい。安倍晋三首相(当時)がPCR検査を拡大しろと指示しても増加せず、首相自らこの状況をPCR検査の「目詰まり」と説明した(『増えないPCR検査 安倍首相が旗振れど、現場は改善せず』東京新聞2020年7月29日)。

 なぜPCR検査が増えないのか筆者は分からなかったが、PCR検査を手作業でする姿と自動検査機でする姿の映像を見て理解できた(『日本生まれ「全自動PCR」装置、世界で大活躍 なぜ日本で使われず?』TBS NEWS23 2020年6月29日)。複雑な検査を手作業ですれば急に検査数を増やすことはできない。人を訓練して間違いのないようにしなければ、無用の混乱が起きるからだ。しかし、機械で行えば熟練者は必要なく、いくらでも検査できる。

 自動検査機の生産性は人手でする場合の100倍を上回るだろう。しかし、厚生労働省は、自動検査機の導入を遅らした。ここから、日本のGDPが増加しない理由が理解できる。ありとあらゆるところで、このような自動化機械あるいはコンピューターによる作業合理化に反対する人々がいるのだろう。これでは、日本のGDPは増加しない。

 多くの人々が、人口減少が問題だという。確かに問題だが、1人当たりのGDPが増加しないことの方が問題ではないか。国際比較をすると、人口が減少している国ほど一人当たりのGDPが増加する傾向があるのに、日本は外れ値である。

 日本がこのような外れ値になるのは、生産性を上げようとすると、あらゆるところで邪魔が入るからだ。異次元の少子化対策よりも、まずこのような邪魔を除去することが大事ではないか。←引用終わり


元の記事全文は以下 ↓ の全文をご覧いただきますとグラフ図で分かり易く比較できると存じます。
日本の問題は人口減より一人当たり所得が伸びないこと
ぜひ、ご一読の程をお願い申し上げます。

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2023/04/17

大きなツラで恥なき厚顔を、ゆっくり丁寧に洗い浄めよ! この度の一連では政治家としての未熟な稚拙や幼稚さに人物の本質を隠せず露呈し終えた

結果は、最初から分かっていた!
オンナの意地かも知れぬが、筋を通す事に汗(ハジ)を搔かず、人は政治の理念や共感さえあれば動くと考える点に、人間的な傲慢があり考えの甘さがある。
例えば、共感も「情」である事の理解を根源で欠いている。
「理屈」は「理屈」であり、人は「情」の理解や共感や共鳴を重視するのだ。


振りかざす理屈が全て正しいのなら、「アベノミクスは10年を経て、なぜ成長軌道に乗せられないのか?」という事のテーマも同じだ。
人の大半は、理よりも情なのだ。ゆえに厄介な代物とも言える。
此処の理解を欠いている限り、何事も成し得ず、何事も危機と隣り合わせと言うことだ。


自らの掲げる理念や政策は正しく、決められた手続きを経た。全ての関係者は組織原則に従うべきだ。しかし必要な理解と相手の名誉を讃える心が抜け落ちていたのだが。
それは形式に過ぎず相手が面談を拒否したから成立せぬと威勢は良いが、都合が悪いと逃げる大きな面の厚顔は変わらぬままだ。


「アホシンド」ロスを埋められぬ熱狂翼の汚ヒトらは結果に、センタイチョー、後ろのブルドッグ、カンジチョー、ソウサイをも口を極め口汚く激しく批判し非難し、厚顔ジャンヌダルクを擁護する。
投票者の意思表示や結果も、厚顔逃亡人が欠いた必要な手続きを無視し喚く也。


統一地方選挙の投開票日から、丸1週間が過ぎ、
知事選の候補者選定から、そのために必要な過程を含めた数々の手続きを軽視し、最も重要な現職の面子や名誉を気遣い、琴線を踏み躙るも、人として必要な配慮や行動もせず、ただただ「規範に則り決定している」と居直り、自らの立場を護るために主張し続けたものの、そんな事には誰も共感せず斟酌もせず「正義を振りかざし、支持者に『弓』を引いた」としか窺えない行動(投票結果)になった。


ただただ、
「自らの論理は正しく、理解しない、理解できない側が粗雑で稚拙だ」と。
「ナンのために、ナンの目的で、” 規則 " を決めたのか?」と、遵守しない側を糾弾し。


それでイキがってみても、
現実の「政治」を任せる事など絶対にできない。
そんな人物には「政治」を委ねる事などは根本的に無理だ。
何よりも「政策」は完璧で自由でも「政治」は理屈では動かず動かせない。


理屈に酔いしれる人は、政治が「情」に動き、何より「情」で支配される事の根本的な認識を欠いている。
自らが支えられ、自らを支える「広汎な支持(仲間)」を得られない限り政治家は難しい。


それは「泥に塗れて」も、必ず通過しなければならず、通過儀礼の基本であり、それは必ず磨かなければならない「途」だ。
それができず、自らの理屈に酔い、自らをジャンヌダルクに置き換えるのは、パヨクの憐れ「アンポンタンムズホ」となんら変わる事がない。


「政治」は日々毎日の「リアル」との格闘で、それと戦い打ち克つ過程で「政策」を実現するのだが、それには固い「同志」と厚い「仲間」を欠かす事ができない。
その結果として熱く厚い「支持者」を得るのだ。


自らが推薦し、候補として推し決定したのであれば、何がナンでも万難を排し、徹頭徹尾にわたり選挙区に入り「応援」すべきは当然の事だ。
仮に党中央から「反党行為」だと非難されるなら、それはそれでヨシとして「当選」を得た後に、その「正邪」を議論し追求すればヨイのだ。


どのような理屈で言い訳をしようが重ねようが、自らハシゴを外し、様々な小理屈を弄し政治家として最も醜い態度と行動に出た事は誰もが見た事であり、全く信用のできない口先だけのオンナだと、自らレッテルを貼ったのだ。
ミギのアホシンド亡者は、返り血を浴びると考え逃げに逃げ、選挙の第一線に立たず小煩く党中央の責任だと言い包めているが「アホかと!?」奈良の自民党の多くは黙って冷ややかに観ている。


言っちゃぁ悪いが、政経塾のこの世代は、多くが間違ったエリート意識を保ち、鼻高で議論に勝てばヨイという傲慢な姿勢の汚馬鹿が多数だ。
「人として鼻持ちならないのは、間違った選良主義で、政経塾を滅ぼし、国を滅ぼしかねず」と、政経塾に関わる重要な人物に指摘した事がある。


40年ほど前に、政経塾を卒え、某研究所で有責役員から新進気鋭のと紹介を受け、何度か雑談し議論もしたが、その際に感じたチョッとした違和感は、卒業論文や修士論文なら優秀で、とても能くできていると受け止めるが、現実に政治の「政策研究」としてなら、地に足の着か(届か)ない立派な「夢想のストーリー」に過ぎぬと評した事を想い起こす。


引用開始→ 地元知事選敗北、高市氏に痛手 資質に疑問符、遠のく自民党総裁選
(時事通信 2023年04月13日07時03分)

 9日の奈良県知事選は、自民党分裂の「漁夫の利」を得た日本維新の会候補が勝利した。自民県連会長として一本化に失敗した高市早苗経済安全保障担当相には痛手で、党総裁候補としての資質を疑問視する声も出ている。
自民、奈良敗北に衝撃 維新「全国政党」手応え―衆参5補選へ与野党明暗

 「維新の躍進に至った責任は県連会長を務める者として痛感している」。高市氏は11日の閣議後記者会見でこう語った。
 知事選を巡り、高市氏は総務相時代に自身の秘書官を務めた新人の平木省氏の擁立に動いた。現職の荒井正吾氏には勇退を促したが説得し切れず、逆に反発した荒井氏が5選を目指し出馬を表明。党本部の調整も不調に終わり、分裂選挙に突入した。

 投開票の結果、平木氏と荒井氏を足した票数は維新新人の山下真氏を上回り、分裂選挙の影響が如実に示された。大阪府外での初の維新公認首長の誕生は維新の全国政党化へ弾みとなる可能性があるだけに、自民内では「高市氏は最後まで一本化に努力すべきだった」(閣僚経験者)と恨み節が漏れる。

 高市氏の国会答弁も追い打ちとなった。3月初めに放送法に関する総務省の内部文書が明るみに出ると、高市氏は「全くの捏造(ねつぞう)文書」と断言。捏造でなければ衆院議員を辞職するとたんかを切り、審議は高市氏への追及一色となった。
 3月中旬には「信用できないなら、もう質問しないでほしい」と野党議員に言い放ち、末松信介参院予算委員長(自民)から「敬愛の精神を忘れている」と注意を受ける場面もあった。高市氏は同月下旬に知事選が告示されても「もう近寄れない。票を減らすだけだ」と周辺に漏らし、地元に応援に入ったのは最終盤のわずか1日だけだった。

 11日の会見で高市氏は、荒井氏を森山裕選対委員長が電話で激励したとの報道を取り上げ、「県連と党本部が別々の候補を応援したのではないか。きちっと検証することも大切だ」と主張した。
 こうした発言には党内から「墓穴を掘る結果になる」(二階派ベテラン)と冷ややかな視線が向けられる。高市氏は2021年の総裁選で岸田文雄首相に次ぐ国会議員票を獲得。その後も安倍晋三元首相の支援を受け、「保守派のエース」として次期総裁選へ意欲をにじませてきたが、今回の経緯に「もう推薦人20人は集まらないだろう」(茂木派中堅)ともささやかれている。←引用終わり


熟々と「三つ児の魂、百まで」とはよく言ったものだなと。
一人では評論し批判しても何もできない事を、何よりも先ず正しく理解する事だ。

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2023/04/16

グローバル化の進捗と共に様々な知識や技術の急激なアップデートが日本の社会を包み対応する側とできない側に分かれ歪みが生じ怨恨を拡大させ!

日本社会は、グローバル化の進捗と共に様々な知識や技術の急激なアップデートが社会を包み進む、
巧く対応した側と巧妙に忌避し言い訳を駆使する側に分かれ、
前者は風を受け流れに乗り途を切り拓き、
後者は打ち棄てられ、歪み、僻み、妬み、常に社会を批判し拗ね続け反抗と反発を重ね阻害され。


選挙期間の遊説中に爆弾テロを興すとは!?
何の目的か? 何が狙いか? 何に共鳴共感してか?
実に汚い卑劣な手口だ! まぁ、無事で何よりだった事を知り休心する。
卑劣で卑怯な者は、構う事なく徹底的に締め上げ、引き合わぬ事を時格させよ!


関連記事を引用紹介し貼り付けておきます。


引用開始→ 首相演説会場で爆発物 岸田氏は無事、警察官1人軽傷―投げ込んだ24歳男逮捕・和歌山
(時事通信 2023年04月16日01時14分)

 15日午前11時半ごろ、岸田文雄首相が遊説のため訪れていた和歌山市雑賀崎の雑賀崎漁港で、大きな爆発音があった。男が金属製とみられる銀色の筒状の爆発物を投げ込み、白煙も上がったが、首相は避難して無事だった。男はその場で取り押さえられ、和歌山県警が威力業務妨害容疑で現行犯逮捕した。爆発に伴い、男性警察官1人が軽傷を負った。

 安倍晋三元首相の銃撃事件から1年もたたずに、現職の首相が危険にさらされる事態となった。
 県警によると、男は兵庫県川西市けやき坂の職業不詳、木村隆二容疑者(24)。逮捕容疑は15日午前11時25分ごろ、何らかの爆発物を投げ、岸田首相の演説を妨害した疑い。「弁護士が来てから話す」と黙秘しているという。
 県警は16日未明、同容疑で木村容疑者宅の家宅捜索に入った。
 首相は15日午前11時17分に漁港に到着。集まった支援者らと握手を交わし、海産物の試食をした後、特設の会場で演説に臨む予定だった。
 会場には約200人が集まり、木村容疑者は聴衆の中から、筒状の爆発物を10メートルほど離れた首相に向けて投げたとみられ、現場には爆発後の筒が残っていた。捜査関係者によると、鉄パイプ爆弾の可能性があり、県警は詳しい構造や、男が他に爆発物を持っていなかったか調べを進める。

 首相は爆発音の直後、車で現場から避難。木村容疑者はその場で警察官らに取り押さえられた。現場にいた警察官1人が左腕を2、3針縫う軽傷を負い、県警が他に負傷者がいないか調べている。
 県警は安倍氏銃撃事件を受け、警護計画を事前に警察庁に提出していたが、態勢に問題がなかったか「今後検証する」という。
 首相は衆院和歌山1区補欠選挙の応援のため、15日、和歌山入りしていた。漁港での演説は中止したが、この後にJR和歌山駅前と千葉県浦安、市川両市での演説は予定通り実施した。←引用終わり


街頭演説を聞きに集まった人もケガなく、取り敢えずよかったとは思うが、普通に聴衆の中へ悪意を隠し、紛れ込むのまでは防ぎようがないのでは。


引用開始→「離れろ!」広がる白煙 よぎる元首相銃撃―会場に響く悲鳴・和歌山
(時事通信 2023年04月15日18時35分)

 岸田文雄首相と候補者の演説を聴きに訪れていた会社員の谷本直弥さん(31)は、「離れろ!」と叫び声を聞いた直後、聴衆が散り散りになるのを見た。「確保」の声が上がった約10秒後、目の前で花火のような音とともに白い煙がぱっと広がり、黒い破片のようなものが飛んできたという。

 取り押さえられた木村隆二容疑者(24)は、警察官らに対し抵抗する気配はなかった。叫ぶこともなく、「落ち着いた様子だった」という。
 現場近くで待機していたタクシー運転手の上村将人さん(36)は爆発の直前、「待て!」と制止する警察官らを目撃した。バタバタと人が駆け出した直後に「ドン」という音と白い煙が上がり、女性の悲鳴が聞こえた。

 事件前に昨年の安倍晋三元首相銃撃事件を思い出し、「あんなことがあったら怖いよな」と同僚と語り合っていたといい、「まさかこんな所で起こるとは」と動揺を隠さなかった。
 現場から約100メートル離れた自宅2階の窓から見ていたという自営業の男性(68)も爆発音の後、建物の屋根の高さまで白煙が上がるのを見た。「体に響くほどの音で、安倍元首相の銃撃事件が頭をよぎった。怖い」と話した。
 現場近くにいた池田綾子さん(81)は「大きな音がして、びっくりして外に出たら煙が見えた。『大通りに出ないでください』と警察官が呼び掛けていた」と緊迫した状況を説明。「穏やかな土地なのに、こういうことが起きるとは」と信じられない様子だった。←引用終わり

午後に事件を識ったワケですが、
日本も不安定な「歪み人種」を多く抱え込む国に成り下がったものだと思いますね。


引用開始→ 男確保後、大きな音 「一体何が」現場混乱―和歌山・雑賀崎漁港
(時事通信 2023年04月15日19時05分)

 岸田文雄首相の演説直前に爆発物が投げ込まれた和歌山市の雑賀崎漁港では、木村隆二容疑者(24)が取り押さえられた後に大きな爆発音が響きわたった。「一体何が」。現場にいた人たちは何が起きたのか分からぬまま一目散に逃げ出し、大混乱に陥った。

 岸田首相は衆院和歌山1区補欠選挙の応援のため、午前11時40分から漁港で演説する予定で、同17分に到着。和やかな表情で集まった人たちに向かって手を振っていた。

 ところが演説直前、会場前方の演説台近くで「カランカラン」と金属の物が落ちるような音が聞こえた。直後にリュックを背負い、黒のパーカにベージュのズボン姿で、黒のスニーカーを履いた男が、赤い袖の服を着た男性らともみ合いになり、地面に押さえ付けられた。「何だ何だ」。悲鳴や戸惑う声が飛び交った後、落下音がした会場前方で「ドン」と突き上げるような爆発音が鳴り響いた。白い煙が上がり、大きなごう音に居合わせた人たちは皆身をすくめた。

 「逃げて!」「みんな下がって!」。怒号で騒然となる中、聴衆らは一様に恐怖の表情を浮かべ、駆け足で逃げだした。木村容疑者は、数人の男性に引きずられて会場から連れ出された。白のマスクを着け、目はうつろだった。←引用終わり


引用開始→ 首相襲撃容疑者いち早く取り押さえた「漁港のおじさん」トレンド入り 勇気ある行動に称賛の声
(2023年04月16日 05時50分 スポーツ報知)

 15日午前11時25分ごろ、岸田文雄首相(65)が衆院和歌山1区補欠選挙の応援で訪れた和歌山市・雑賀崎(さいかざき)漁港の演説会場で、登壇場所の近くに筒状のものが投げ込まれ、爆発した。首相にけがはなく無事だった。和歌山県警は威力業務妨害容疑で兵庫県川西市の木村隆二容疑者(24)を現行犯逮捕した。昨年7月に安倍晋三元首相(享年67)が参院選応援で訪れた奈良市で街頭演説中に銃撃されて死亡しており、県警も警戒を強めていた。

 * * * *

 突然の爆発音に悲鳴が上がり騒然とする中、木村容疑者をいち早く取り押さえ、2本目の爆発を防いだのが、容疑者のすぐそばにいた漁師の男性だった。ツイッターでは「漁港のおじさん」というワードがトレンド入り。「SPより反応が早い」など勇気ある行動に称賛の声が上がった。SNS上では、男性が着用していた赤色の派手なベストも、すぐにワークマン製の「防寒ウィンドシェルベスト」と特定された。

 1本目の筒のようなものが投げ込まれた直後、男性漁師は人波を分け入るように聴衆の中にいた容疑者に近づいた。右手にもう1本の爆発物とみられる筒のようなものを持った容疑者の背後から、瞬時に左腕を首付近に回した。体重をかけ、ヘッドロック。繰り返しねじ伏せようと奮闘した。その後、別の男性漁師も加勢。SPも加わり、タックルして地面に押し倒した。男性は離脱したが、その後、警察官4人が木村容疑者を制圧した。ちょうどその時に「ドーン」と爆発音がした。

 岸田文雄首相はこの日、この男性漁師らに電話をかけ、直接謝意を伝えたと、政府関係者が明らかにした。また首相は、事件後も和歌山市と千葉県内での3か所の街頭演説を無事終えたことについて、自身のツイッターで「最後まで演説に立つことができた」と警備関係者らへの感謝を表明。「大切な選挙を皆さんとともに守っていく」とした。←引用終わり

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2023/04/15

宮古島で消息を絶った陸自のヘリ「UH60JA」らしき物体と人員を100m~130mの海底で発見した模様! 飽和潜水で引き上げに挑む準備を

陸自のヘリ「UH60JA」が消息を絶ち、手掛かりを得られぬままに1週間が経過し、ようやく水深100m~130mの海中でヘリコプターらしき物体を発見したと。
また、周辺に搭乗員らしき人員(数名)が斃れているのも発見したとか。


珊瑚礁特有の「砂」に埋もれている可能性が強いと思われます。
慎重に、何よりも安全・確実に、回収と引き上げをと心から願っています。


引用開始→ 水深約100メートルに機体主要部と複数の人らしき姿 昼にも「飽和潜水」へ 陸自ヘリ事故
(産経新聞 2023/4/14 11:14)

沖縄県の宮古島付近で10人が搭乗した陸上自衛隊の多用途ヘリコプター「UH60JA」が消息を絶った事故で、周辺海域を捜索していた海上自衛隊の掃海艦が13日夜、伊良部島の北東の海域で機体主要部とみられる物体や人らしき姿を確認したことが防衛省関係者への取材で分かった。14日朝には新たに複数の人らしき姿が水中カメラの映像で確認された。自衛隊は14日昼にも、深い海での潜水士の作業を可能にする「飽和潜水」で作業を始める方針。

浜田靖一防衛相は14日の閣議後記者会見で、「国民に大変な心配を掛けている。行方不明になっている隊員の捜索に全力を尽くしてまいりたい」と述べた。

防衛省関係者によると、海上自衛隊の潜水艦救難艦や掃海艦などが水中音波探知機(ソナー)や水中カメラを備えた無人機(UUV)で探索。機体主要部とみられる物体は13日夜に宮古島西隣の伊良部島北東の水深約100メートルの海底で見つかった。水中カメラの映像では、物体は大きく破損しているという。

飽和潜水は「潜水病」を防ぐための特殊な潜水技術。潜水士が密閉した部屋で時間をかけてヘリウムや酸素の混合ガスを吸いながら加圧する。水圧に体を適応させた後、専用のカプセルに入って目標の水深まで降りて海中で作業し、その後は再び部屋で徐々に減圧する。北海道・知床半島沖で昨年4月、観光船が沈没した事故でも活用された。

14日の飽和潜水の作業は潜水艦救難艦「ちはや」の潜水士が実施するという。

ヘリは6日午後3時46分、航空自衛隊宮古島分屯基地を離陸。午後3時54分ごろ、下地島空港の管制官がと連絡すると「了解」と応答があり、その約2分後にレーダーから機影が消えた。ヘリには陸自第8師団の坂本雄一師団長(55)らが地形の視察をする目的で搭乗していた。←引用終わり


救出側が、トラブルを興すのじゃ話にならない!
日頃から緊急事態に備え体制を整えていなければダメだね。


引用開始→「飽和潜水」捜索中止 機材トラブル、早期再開目指す―陸自ヘリ事故・沖縄
(時事通信 2023年04月14日20時03分)

 沖縄県の宮古島周辺で10人が乗った陸上自衛隊のUH60JAヘリコプターが行方不明となった事故で、海上自衛隊は14日午後、深い海でも作業可能な「飽和潜水士」による捜索に着手したが、作業途中で中止した。政府関係者によると、機材トラブルが発生したという。海自は15日朝の再開を目指している。

 海底で発見された機体の主要部分とみられる物の周辺では、複数の人影のようなものが見つかった。現場の水深は100メートル超で暗く、無人機では詳細が分からないため、自衛隊は高い水圧に適応させた飽和潜水士の投入を決定。周辺の潮流などを調べ、安全に活動できることを確認した上で、14日午後に作業を開始した。
 しかし、政府関係者によると、潜水士を乗せたカプセルを海底に下ろす途中、機材に不具合が生じ、現場に達する前に中止したという。←引用終わり

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2023/04/14

米国社会って、国防総省もホワイトハウスも情報管理システムが簡単に破られ機密情報が抜き取られ公開されても気付かなかったのは杜撰の極みだネ

米国の国防総省から、軍事戦略・政策情報に懸かる機密文書が盗み出され、SNS上へ中身が詳細にわたり公開され広く識られる事になった。
まぁ、簡単にハックされ、その事実にも気付かずにいた事を含め、米国って「モノ凄く厳しい情報管理」をしていると考えていたが、実は「杜撰」そのもので、意図も簡単に盗み出され、公開されていても暫く誰も気が付かなかったって・・・!?


引用開始→ 流出元は銃愛好家の若者 通信アプリで機密文書共有―米紙
(時事通信 2023年04月13日18時37分)

 【ワシントンAFP時事】米軍などの機密文書がSNSに流出したとされる問題で、米紙ワシントン・ポストは12日、流出元は銃愛好家の若い男性だったと報じた。この男性が、通信アプリ「ディスコード」の銃愛好家グループで数百ページに及ぶ機密文書を共有したと、グループのメンバーのうち2人が同紙に明らかにした。

 グループはロシア人やウクライナ人を含む24人程度で構成されていた。
 2人によると、通称「OG」と呼ばれたこの男性は、米軍基地に関係する仕事をしており、機密文書を自宅に持ち帰ったと説明。数カ月にわたって定期的に文書を投稿し、一部には外国政府への公開を禁じる「NOFORN(米国人のみ)」の分類記号が付けられていた。男性は他のメンバーに「ディスコードの仲間と共有するために長い時間をかけて機密文書を投稿した」などと話していたという。←引用終わり


中には、明らかに改竄され書き換えられた情報が含まれているとか、あるいは同盟国や友好国の機密情報も監視盗聴していた事実も発覚し白日の下に曝され、米国を始め関係の諸国は大慌てだとかで、世界はかなり深刻な騒ぎになっているよう。


固より情報管理が甘い「日本」は、盗聴するほどの対象でもないようで、埒外なのか相手にされていないのか?
まぁ、話題のない「メディア」には、巨大な機密文書が流出したのは、格好の騒ぎ立て材料になっているのか?
国家機密の戦略情報などは、最高機密でも超機密でも、必ず盗み出される事を前提にしているのではないのか?
従って、二重三重に流出した時点での「対応策」も講じていると考えられる。


ロシアを紐解くまでもなく、親子兄弟を始め他人など信じる事ができない欧州大陸で形成された「欲得利益」の塊集団が、近代に現代国家の体制を打ち立てたワケだから。


ロシアを例に上げるまでもなく、EUに包含される各国は、国境の線引き一つとっても、いつでも戦う事を強いられ続けてきているのだ。
NATOに加盟したEUで共同体であるとか、様々な理想を並べ起てても、結局は「防諜」や「国境侵犯」には国を挙げて取り組んでいるハズだ。
いま、極東の果てからNATOもEUも眺め、疑わなければならぬ事はエルドアンの「トルコ」で、今おそらく水面下でロシアに様々なアプローチをしていると、注視し観ているのですが。


その文書というか証拠が示されると、世界は取り返しのつかない悪夢に襲われるのではないか?
以前、スノーデンが、米国の国防総省から機密文書を盗み出し、大騒動になったが、世界は根源から変わらなかった。

20230412

まぁ、皆さんドストエフスキーの「カラマゾフの兄弟」をお読みになる事をお奨め申し上げます。
なぜ、プッチンは「ウクライナ」へ侵攻したのか、
欧州各国は、なぜNATOやEUを形成したのか、
親子兄弟でも平然と騙し合うのが「欧州大陸」であり「ロシア(スラブ社会)」なので、平和で安穏とし単純思考のた日本人には分かりにくい事ですけれどね。

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2023/04/13

技能実習生制度を始める前に、当初計画(現在の制度)は問題が多いと激しく反対するも押し切られ30年! 最初の指摘どおり奴隷労働に陥っている

制度化を始める際に、考え方と意見を具申し開陳した者として、予想し想定どうり指摘したように事態で哀しんでいる。
日本の社会は、変な意味で、度し難い「過剰な自信」を持っている。


日本の社会は、今なお「蔑み」が先にあります。
仕事を教えてやるのだ! しかも給料を払うのだ! と。
ホントに横柄です。日本の社会で見捨てられ、働き手の応募者がいないから、頼るわけですが、そうは思わないので、80年前の行き違いを失敗と考えず、双方が開き直り、あらゆる事を複雑にしている事態を正確に把握掌握せぬまま、未だに同じ事を繰り広げているのです。


とりわけ、周辺の国や途上国に対する「奇妙な自信過剰」には笑ってしまう。
この精神構造の上に、建前に過ぎない「外国人技能実習生制度」が都合良く構築された。

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それは低賃金の「奴隷(労働)制度」ともいえ「刑事罰の懲役刑」に近似していた。
「やがて、大きな問題を突きつけられるだろう」と捨て台詞を残した事を想い出す。対する反応は「自信に満ちた冷笑」だった。


爾来、30年だ。
制度を始動させた最初から低賃金の「奴隷(労働)制度」「刑事罰の懲役刑」は、日本へ第1陣が到着した1ヶ月後に、実習生の失踪という形で発生した。
日本は、導入した受け入れ組織、警察、入管、民間が懸命に捜索に当たり失踪者を発見し確保できたが。
しかし、多数になり、未組織でも同時的に、生じた時は対処対応などできないだろうと、忠告したが。
それに対する回答は、警察力を挙げ、入管と一体で対処できると・・・
それは監視国家であり、警察国家だろうと、警告したのだ。

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それより「優越性の思い込みによる歪んだ制度を改革ずべし」と返した。
自身も、受け容れ団体で無報酬の法務役員に就き、人倫の遵守と法令の徹底遵守を受け入れ先に徹底させた。


とりわけ福利厚生(個室の提供および四季の旅行など)と基本的な人権の保障、技術の徹底学習と褒賞制度を整えさせた。
それもあり、自身の関わった組織からは、この30年間で誰一人も失踪者を出さず、3年間の滞在で一定の労働対価を得て帰国し、幸せな生活基盤を得ている。

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しかし、大半は「奴隷(労働)制度」の思想・思考から脱け出せず、全く意味がなく厳しい批判に曝されているが、これは日本社会の精神的未熟さの結果といえる。

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それは、監理団体が余りにも稚拙で話にならないために生じるのだ。

<技能実習に懸かる記事:いずれも日本経済新聞 2023年4月10日夕刊と2023年4月10日朝刊、監理団体の要件に伴う武部勤氏の記事は日本経済新聞2023年1月24日の朝刊>

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2023/04/12

ユーラシア大陸、ゴンドワナ大陸、地球が誕生し45億年! 人の人生なら45才で実に活発な事で、地表は「卵」の殻で内側はドロドロとマグマが対流し

地震からの対応と減災を研究交換するNPOで、
何かの雑談の祭に、約5億年前の「ゴンドワナ大陸」の話題になり、
大凡の知識しか持ち合わせない側には対抗できる基盤もなく、ただただ「ホォ~!?」と聞き感心するばかりでした。

20230408

いわゆる地球は、大陸移動が生じる以前には「ユーラシア大陸」と「ゴンドワナ大陸」が近接してあったのか。


驚く事に、南極点は現在の位置へ分離移動するまでは「赤道」近くに存立していたと語られても、ナニがナンダかでした・・・
素人の生半可な知識では、インド亞大陸がゴンドワナ大陸から離れ移動し、ユーラシア大陸に衝突し典型的な地溝帯の「ヒマラヤ山系」を形成し、いまも移動中でユーラシア大陸を圧し続けているという事くらいですが。


まぁ、南アメリカ大陸がアフリカ大陸と一体で、分離し相互に移動し合ったであろう事は何となく理解できますが。
あるいはマダカスカル島がアフリカ大陸から分離したであろう事は、ユーラシア大陸から日本列島が分離し形成された事を理解する素人の側にも理解できますので。


何が何やら、
地球の45億年を、人の45歳と考えるなら、5億年は5年前に過ぎませんので、地球の芯から熱せられた「マントル」の対流で生じる「プレートテクニクス」という大陸移動のエネルギーが、現実の地震活動や火山活動などで絶えず活発だろうという事の理解程度はできます。


地球は、まだまだ若く活発な星のようですね。
と、いう事でWEBを探し得た「ゴンドワナ大陸」の出典資料を、頂戴したまま貼付し紹介しておきます。

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2023/04/11

デジタル技術やIT技術の急激な発展で世の中を大きく変え、たかが自転車に乗れるか否か程度なのだが、悪意を持つ拗ねたヒマジンには攻撃の武器だ

如何に単品のモノ造りが優れ、それを誇ってみても、それは全体を形成するパーツであり部品の一部に過ぎない。
何よりも作品として全体を設計し巧く構成するプロデューサーの意図を汲み従いディテールを整えるディレクターの目に適う必要がある。
それがイヤなら自ら全体を計画し設計し形成する能力を備える事が必要だ。
この基本的な構図が理解できない人物が表面に出て、周囲を従えさせようとする事は羞悪な冗句としか言いようがない。


大切な友人の一人がSNSに投稿する軽妙な近況報告の内容を、悪意ある者(側)から、裏面で「悪口雑言」を言いふらされるという事態を招き、大変な困惑と悲しみに沈んでいる事を識った。


これで2件目だ。
現代社会は、AIの発達でも、その利用者の意図や悪意も含め、その是非が問われるようになった。


コンピューターが十年一日の如く急激に発展深化し、デジタル社会は一気に進化を重ね、僅かな技術を識り使う事ができ、その知見や技術を備えれば一定の水準に到達する事ができる。


従来はなぜか屈折を余儀なくされた自らが自信を取り戻し、世間に号令できるのではないかと錯覚もするようになった。
それは、単に「自転車」に乗れるかどうか程度に過ぎないのだが、もの凄く能力を得たとの誤解を持つのだ。
同時に、然したる裏付けもないまま「彼我の差」を観て感じ、それに対し明らかに敏感で過剰な反応を示すようになる。
その反応の多くは「怨嗟」が遠因する「嫉妬」が発する謂れのない「攻撃」を、相手と考える側へ加える事になる。


最初は、反撃を受けない自身よりも弱者に対し「攻撃」を加える。
次に、反撃の有無を越え周囲で目にする「怨嗟」や「嫉妬」への「悪口雑言」へ発展する。
それは、自身の認識を欠く「幼児の所作」と笑って看過できない事になる。


SNS、例えば
Facebook は、この10年ほどで肥大化し過ぎ、巨大な社会的メディアに成長したが、それゆえ弁えない「軽チャァ~人種」や「スノッブ人種」が自らのポジションを確立しようとして、下らない種類の人種が急増し、より肥大化による急拡大で未曾有の混乱を招いている。
Twitter は、自信満々のヒマジンによる自慢や嘆きまた煽りを競い合い罵り合う場に堕している。

20230410

何よりも、巧妙に尻を搔かれ競争を煽られ、より過激に「大笑い開眼」に陥り右往左往するのを観ると、本当にヒマなのだと思うしかない。
部品は有用性や有力性の有無に関わらず部品に過ぎないのだが、その認識すらない人種が「蝟集」し、既に「カオス」状態に陥り、互いに「異臭」を放ち合い、足を引っ張り首を絞め合ったいるのを観ると、実に滑稽こっけいコケコッコ~だ。


2017年に、その「カオス」に巻き込まれ、収拾がつかぬまま以前の肥大化した「板」を無念ではあったが閉鎖し放棄し終止符を打った。
現在は、徒に拡大する事なく「SNS」の本来的な原点に立ち還り、厳密なリンク審査を行い、相互の安全性を保っている。
同じく「 Linked In 」も、諸悪の事態を考慮し放棄撤収し完了した。


「 Twitter 」 への投稿は、殆どせず下らない部品に過ぎぬヒマジンの自慢と手慰みヒステリーを世相観察のため冷ややかに眺めています。
まぁ、皆さん、カリカリなさらず日常茶飯の記録というか備忘録で、話題を交換し理解し合い笑い合う程度がヨロシイのではないですか。

20230410-2

カリカリせずに、受け流し、傍若無人で悪意を保つ嫌味な側はブロックするなどで適切にコミュニティーの健全と安全を護る事ですネ。

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2023/04/10

選挙結果を認める能力を欠く「アホシンド」ロスの熱狂翼ドモは必要な手続きもせず、逃亡し責任を押し付け、自らは厚顔ジャンヌダルクに浸り騒ぐ也


自らの掲げる理念や政策は正しく、決められた手続きを経た。全ての関係者は組織原則に従うべきだ。しかし必要な理解と相手の名誉を讃える心が抜け落ちていた。それは形式に過ぎず相手が面談を拒否したから成立せず。威勢は良いが、都合が悪いと逃げる厚顔は変わらぬままだ。


「アホシンド」ロスを埋められぬ熱狂翼の汚ヒトらは結果に、センタイチョー、後ろのブルドッグ、カンジチョー、ソウサイをも口を極め口汚く激しく批判し非難し、厚顔ジャンヌダルクを擁護する。投票者の意思表示や結果も、厚顔逃亡人が欠いた必要な手続きを無視し喚く也。


引用開始→ 高市氏 平木氏"落選"で謝罪
(2023年04月09日 21時46分 読売新聞)

奈良知事選、保守分裂で落選確実の平木省さん「私の力不足」…高市早苗氏「深くおわび」

 9日に投開票された奈良県知事選で、自民党県連が推薦した新人の平木省さん(48)は落選が確実となった後の午後8時10分頃、支援者を前に「私の力不足だ」と敗戦の弁を述べた。その後、報道陣の取材に「結果的に保守分裂となったが、勝ちきれなかったのは私の責任だ」と語った。

 今回の選挙戦では、一部の自民党県議らが5選を目指した現職の荒井正吾さん(78)の支援に回る「保守分裂選挙」となり、新人で日本維新の会公認の山下真さん(54)の勢いを止められなかった。

 自民党県連は平木さんを推薦。この日、県連会長の高市早苗・経済安全保障相は平木さんの事務所に顔を見せず、
県連会長でありながら国会答弁に追われたうえ、高熱が続き、張り付きで応援することがかないませんでした。深くおわび申し上げます」などとするコメントが読み上げられた。←引用終わり

引用開始→ 大阪ダブル選は維新制す、奈良知事も維新…徳島知事に後藤田正純氏 (讀賣新聞 2023/04/10 04:10)

 第20回統一地方選の前半戦は9日、9道府県知事選や6政令市長選などの投開票が行われた。大阪府知事選と大阪市長選の「ダブル選」は、いずれも地域政党・大阪維新の会が擁立した公認候補が当選した。ダブル選では、大阪維新の4連勝となった。保守分裂となった奈良県知事選も、国政政党の日本維新の会公認候補が初めて勝利した。徳島県知事選は、前衆院議員の後藤田正純氏(53)が初当選した。

 大阪府知事選は現職の吉村洋文氏(47)、大阪市長選は新人の横山英幸氏(41)がそれぞれ当選した。

 吉村氏は9日夜、大阪市内で記者会見し、「大阪府、大阪市一体で成長戦略を実行する」と述べた。

 ダブル選の実施は、統一選外で行われた2011年以降4回目。大阪維新は、過去3回のダブル選で「大阪都構想」を掲げてきたが、15年と20年の住民投票で2度否決されたため、今回は主張を封印した。吉村、横山両氏はそろって街頭演説に立ち、支持を広げた。

 奈良県知事選は、自民系候補の現職と新人が競合した結果、自民の支持が割れ、日本維新の会公認の山下真氏(54)が勝利を収めた。国政政党としての維新の公認知事が誕生するのは初めてとなる。維新は、党勢を地盤の大阪以外にも拡大する「全国政党化」の弾みとしたい考えだ。

大阪ダブル選「維新VS市民派」の構図作れず…北野妙子さん「うねり起こせず」

 自民系候補3人による混戦となった徳島県知事選では、自民の衆院議員を1月に辞職して出馬した後藤田氏が、自民県連推薦の現職や、自民前参院議員の新人らを抑えて勝利した。

 後藤田氏は9日、徳島市内で「県民目線、現場目線の県政をしっかりと取り戻す」と記者団に語った。

 「与野党対決」となった北海道知事選では自民、公明両党などが推薦した現職の鈴木直道氏(42)が、立憲民主党推薦の新人を破って再選を決めた。大分県知事選では、自民推薦の佐藤樹一郎氏(65)が、新人同士の一騎打ちを制した。

 このほかの知事選では神奈川県で黒岩祐治氏(68)、福井県で杉本達治氏(60)、鳥取県で平井伸治氏(61)、島根県で丸山達也氏(53)が、それぞれ現職として当選した。政令市長選は札幌、相模原、静岡、浜松、大阪、広島の各市で行われ、札幌市では秋元克広氏(67)が3選、広島市は松井一実氏(70)が4選を果たした。

 41道府県議選と17政令市議選も9日、投開票された。道府県議選には、過去最多となる489人の女性候補が立候補した。女性の当選者も前回選(237人)を上回って、過去最多となった。

 6日に任期満了を迎えた松井一郎・前大阪市長も選挙戦を全面支援し、大阪維新の市長職死守に注力した。

 「非維新」勢力の結集を目指す政治団体は、府知事選、市長選ともに対抗馬を擁立したが、及ばなかった。←引用終わり

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2023/04/09

第8師団長らが領域視察で搭乗の陸自ヘリ「UH60JA」が6日午後、沖縄県宮古島基地を飛び立ち10分後に伊良部島沖海域で神隠しか消息不明に

陸自が運用のUH60JAヘリが消息不明になり懸命の捜索が続けられているが。
不明になるのは離陸後10分で、しかも2分前まで正常な交信があった。


何よりもレーダーから忽然と機影が消え、救命ボートや、ローターの一部が回収されたと報じられるが、その他の手掛かりはないのか、救援や救助の続報がない。


一瞬にして機体がバラバラになったのか!?
消息不明になった機体は、50時間の定期点検と整備を完了し、試験飛行で安全確認を終えたと報じられている。
しかも当日の搭乗者は陸自のトップが担当領域を視察するための搭乗飛行であり、整備不良などは考えられないと、世間は実に喧しい。
小野寺元防衛大臣は、考えられない事故と、懸念を示し。


世間は、「ミサイル攻撃を受けたのではないか?」と言い出し・・・
防衛省も手掛かりすら得られず、続報を発表しようにも情報がないという事か。
突然の「神隠し」に遭ったようなものなのか。


しかも、消息を絶ち不明になった海域もほぼ特定されているのに、手掛かりすら得られないのだ・・・
突然に大将を始め上級者を喪う事に直面させられた「第8師団」はイラだちを隠せないだろう。


ミギの勢力は、ミサイル攻撃説を懸念材料としているが!?
ヒダリのメディアは、UH60JAの安全性能の不安などをお約束どおり指摘し、激しい反論を受けている。


いま、陸自の現場は海自や海保と協力し不明の海域を徹底し具に捜索しているが、依然として手掛かりすら得られないという。
関連する報道で、見落とせない記事を纏めておきます。


引用開始→ 消失2分前、陸自ヘリ撮影 観光客男性「正常に見えた」―沖縄・宮古
(時事通信 2023年04月08日05時47分)

 沖縄県の宮古島周辺で陸上自衛隊のUH60JAヘリコプターが行方不明になった事故で、レーダーから機影が消える2分前、このヘリとみられる機体が池間島の東岸上空を飛行している様子を観光客の米国人男性が撮影していた。男性は取材に対し、「正常な飛行に見えた」と話した。
「水しぶきから黒煙」 悪天候の中、懸命捜索―陸自ヘリ事故

 男性は元米海軍兵のスティーヴ・クリスティーンさん(63)。現在住んでいる千葉県から観光で宮古島を訪れており、6日午後3時54分、ヘリが池間島の東岸上空を北上しているのを見つけ、動画などで撮影した。ヘリは海岸から数百メートル離れた海上を飛んでいたといい、クリスティーンさんは「(高度は)450メートルほどだった」と証言。「問題がある様子は感じなかった」と振り返った。
 クリスティーンさんは1980年代に沖縄で勤務したことがあり、ヘリに搭乗する機会も多かったという。「飛行音でブラックホーク(UH60の愛称)と気付いた」と話しており、「早く無事で見つかるよう祈っている」と語った。←引用終わり


引用開始→ 師団長も搭乗、二重の衝撃 信頼厚い機体「一体何が」―陸自ヘリ事故
(時事通信 2023年04月06日22時52分)

 10人が搭乗した陸上自衛隊の多用途ヘリコプター「UH60JA」が6日、消息を絶った。防衛省では陸自トップの森下泰臣陸上幕僚長が緊急の記者会見を開き、現場の状況などから「航空事故」と判断したと、苦渋の表情で語った。

 機体は双発で部隊では安全性への信頼が厚かった。陸自第8師団長の坂本雄一陸将も搭乗していたことも判明し、自衛隊には二重の衝撃が走った。
 陸自関係者によると、UH60JAはエンジン2基のうち、1基が停止しても飛行可能。過酷な環境で任務を行う陸自の特殊作戦の訓練にも使われている。それだけに、「レーダーロスト(機影消失)」の一報が入ると、陸自幹部は「一体何が起きたのか」と驚きの表情を見せた。
 午後9時ごろから会見した森下陸幕長は燃料の状況や、海域で発見されたUH60JAのものとみられる機材などから、航空事故と判断したと説明。「1秒でも早く隊員全員を救助するため、全力で捜索救難活動を継続していく」と強調した。←引用終わり


引用開始→ 離陸10分後に異常か 直前まで予定ルート飛行―不明10人、夜通し捜索・陸自ヘリ事故
(時事通信 2023年04月07日21時39分)

 沖縄県の宮古島周辺を飛行していた陸上自衛隊のUH60JAヘリコプターが行方不明になった事故で、同機がレーダーから消えるまでの約10分間、予定通りのルートを飛行していたことが7日、陸自への取材で分かった。陸自は周辺海域で見つかった破片を不明機のものと判断。機体などに何らかの突発的な異常が発生した可能性があるとみて、当時の詳しい状況を調べている。

 防衛省は航空自衛隊の救難機や海上自衛隊の艦艇を現場海域に派遣。陸自第8師団の坂本雄一師団長ら乗っていた10人の捜索を夜通しで続けた。午後には掃海艇による海中捜索も始める。

 事故は6日午後4時ごろ発生。ヘリは宮古島の空自宮古島分屯基地を離陸し、約10分後にレーダーから機影が消失した。陸自は当初、消失場所を宮古島北側の池間島付近としていたが、宮古島空港から北西約18キロの伊良部島北方と修正した。
 陸自によると、ヘリは離陸後に北上し、池間島や下地島などを巡りながら、宮古島を周回する予定だった。消息を絶つまでは事前の飛行計画に沿って飛行していたという。島の地形を上空から視察するのが目的で、高度300~450メートル程度を飛んでいたとみられる。
 海上保安庁は、伊良部島の周辺海域から機体前部の破片や救命用ボートなどを回収、壊れたドアなども見つかった。ボートの製造番号がヘリに積んでいたものと一致したことなどから、陸自は回収物は不明機のものと判断。周辺を重点的に捜索している。
 ボートは操作して海に投げれば自動で膨らむ仕組みだったが、使用された形跡はなかった。海保関係者は破片の状況などから「高い所から一気に落下した可能性もある」との見方を示した。←引用終わり

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2023/04/08

アホシンドは結局「何もせず、政策実現はヤルヤル詐欺で、国のカネを喰い荒し」自らの人気を得るためカネを撒くも「経済成長」には寄与せず効果ナシ

日銀総裁の「黒田東彦」は、財務省の怒官僚から「アジア開発銀行(総裁)」として天下りし、その際も無能ぶりを発揮したが、この10年はアホシンドに尻を搔かれ、日銀の総裁として無能が無原則な無責任ぶりを徹底して発揮したが実質は7日までが任期だ。


10年をかけ「国のカネ」という「国民の資産」を巧妙に喰らい続けた「クロアリ」ドモは、その美味さからもっと喰い続けようとアノ手コノ手で画策し、底辺に彷徨う低辺の低脳の無知蒙昧ドモへ刷り込み唆し煽り続け騒ぎ立て、真に煩く喧しい事だ・・・


日本の政治を喰い千切るのは、如何にも愛国者を装う「クロアリ」ども。
日本の国を喰い千切り売り渡そうとする「アカアリ」ども。
日本の基盤を喰い荒らし喰い千切るだけで実は役立たずの穀潰し「シロアリ」どもの壮絶バトルだ。

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派手に国債を増発し、その殆どを日銀が引き受け、その額は凡そ590兆円に上る。
1年間のGDPを超える金額で、他に金融市場には500兆円を超える国債が積み上がっている。
合計1100兆円で1年間のGDP(現在時点)の2倍を超える金額だ。
その利払いと償還を110兆円の国家予算で22%(25兆円)を当て込み、いわばサラ金で借りた金を回し続ける綱渡りをしている。


国の収入は、税金(所得税、法人税、消費税、手数料など)で、国民の生産活動による「利益」です。
これが必要とする金額全体の半分程度なのです。


如何に背伸びし無理をしているかが分かります、
稼ぎと同じ程度のカネを「サラ金」で借りているワケです。


利息を抑えたいために、低金利誘導を強いています。そのため、日本国民の多くが働いても働かなくても同じだと考え活力を失ってしまい、全体の生産力を急低下させ、自らの手で稼いでいた分野を海外移転させた事で、本来は得るべき収入すら棄てたのです。
収入の手段を喪い、仕方なく喰うために低賃金の「非正規派遣労働」を受け容れ、更に苦しくしてしまう結果になっています。


様々な規範や規律を元に戻すには、既にボディーが肥大化しているため「20年以上の努力と取組み」を要するだろう。
その間は、重苦しい閉塞感の空気に包まれより停滞を余儀なくされるだろう。

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(グラフは、時事通信の作成です)

2021年以降の物価上昇は、
コロナ禍による、サプライチェーン網が毀損され供給不足が深刻化した事で、生産製造段階の価格が急上昇した結果で、2022年には少し下落傾向を見せるが、ロシアのウクライナへの侵攻侵略によるエネルギー価格の急騰を受け、あらゆる分野ので価格が上昇に転じるが、数値データとしては約1年後に統計数値で現れる。


日本は、基本的な生産力を急激に低下させており、国際金融市場は、それを見逃さず「円安」を定着させ貿易収支を悪化させる傾向を強める。

株価は、現在時点で「円安」で換金受領する金額が増えると好感し2万円台後半を維持しているが、エネルギー価格の上昇で急激な貿易赤字に陥り連続するため、悪循環を断ち切れぬ事を背景に停滞から低下を窺う展開(つまり正しく労働評価を得られない状況)に備える必要がある。


無責任の政策を得手に帆を上げと積極的に推進した黒田東彦の罪は拭っても拭いきれないのだが。
それを強制し続け「ゼニカネを撒いて」も、見合う「成長戦略」の必要性を理解せず示す事なく、国家の財の喰らい続けを指示し続けた究極の無能アホシンド。


WWⅡの敗戦後、
無責任は「戦時国債」の償還目的にした、極め付けの「財産税」を課され、更に「農地改革」で殆どの財産を国家に盗み獲られた側としては、原則のない無秩序な「国債」大量発行による「経済刺激」政策と「経済成長」を欠き、結果的に何もせず赤字を垂れ流すだけに終わる点を一貫して批判し続けてきたが、いま本当に避けられない限界が迫っている。


この先頭に立った自民党は、公明党と共に、責任を明らかにしその責任を問われなければならない。
また、同時に具体的なアンチの政策を保持せず、一緒に「蜜の味」に群がった野党も厳しく責任を問われるべきと思量している。


結局は、1100兆円もの借金を残し国力を低下させ生産力を落としただけだった。
目覚めよアホシンド亡者ドモ!

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2023/04/07

根本の基本政策が一致せずの売中のクソと「連立与党」を組みカネとゼニを撒かされ打ち枯れようとするが切っても切れない下駄の雪では悲しい事だ

政治の世界では「一寸先は闇」と言われますが、それは政敵を牽制するために投げる常套句で、政治の世界は、まぁ毎日まいにち大変だ。


現在の「政治体制」に、与野党ともに辟易しているワケで、それは夜盗ドモが野党たる「政策能力」を保たず、揚げ足取り非難に堕している事で緊張感が感じられない背景がある。
そもそも、自民党が公明党(ソォカガッカリィ)を抱き込み、ワケの分からん惰性に堕ちた事に最大の原因がある。
それにもソォカガッカリィの高齢化を背に陰りが見え始めているが、早く断ち切った方がヨイと常々考えている。


自民党は結党の最大テーマでもある「憲法改正」では、与党側の議席を65%以上占めても、結局はソォカガッカリィの反対で踏み切れずにいる。
そのテーマを正面に掲げたアホシンドも突破できず、その是非を正面から問わずトンズラし・・・


結局は、日本の政治を歪め、日本の政治の足を引っ張り続けるのがソォカガッカリィで、財政に穴を重大な開けても「ゼニ撒け」「カネ撒け」を強要するばかりで、諸悪の根源はそこにありだ。金魚の糞であり、下駄の雪でしかないソォカガッカリィとの関係を綺麗さっぱり清算するための選挙は避けられないのだ。


引用開始→ 突如永田町を駆けめぐった荒唐無稽な「4月解散説」 思惑交錯、岸田首相は困難な舵取り続く
(夕刊フジ 伊藤達美 2023.4/7 06:30)

Twitterでつぶやく今年度予算が成立した3月28日の前後、永田町に「4月解散説」が駆けめぐった。

公明党の山口那津男代表は同日、岸田文雄首相から「統一地方選が始まりますね」と声をかけられた際、「解散じゃないですね」と念押しし、首相から「いや、統一地方選です」とのやり取りがあったことを、わざわざメディアに明かした。

また、自民党の梶山弘志幹事長代行が同日に行った記者会見でも、全国紙記者が「4月解散について一部で観測が出ている」と質問した。ここまでストレートに解散の有無を聞くのは珍しいが、それほど信憑(しんぴょう)性をもって、4月解散説が語られていたということなのだろう。

しかし、4月解散は常識的ではない。予算が成立したとはいえ、その支出根拠となる予算関連法案が、ほとんど成立していない。5月に広島で開催されるG7(先進7カ国)首脳会議も控えている。統一地方選の後半戦が23日まで続くのに、わざわざ解散する理由は見当たらない。

荒唐無稽な解散説が流された背景には、「解散風を吹かせる」との意図があったのかもしれない。実際、3月29日の各紙には一斉に「解散」の文字が並んだ。産経新聞は「後半国会 解散を意識」、読売新聞は「早期解散論 野党は警戒」、朝日新聞も「首相の解散判断が今後の焦点に」などと報じた。

少なくともこのことによって、与野党問わず解散時期に意識が向いたのは間違いない。

ただ、これを受けて一足飛びに岸田首相が解散に向けて走り出すかは不透明だ。岸田首相は3月29日、「先送りできない課題に取り組む。それしか考えていない」と早期の解散観測を否定した。もちろん、これを額面通り受け取る向きは少ないが、解散に踏み切るには多くのハードルがあるのも事実だ。

今国会の後半では、既存原発の「60年超」運転を可能にする法案や、防衛費の財源確保法案が焦点となる。また、少子化対策の具体化に向けた議論もある。論点が多い政策だけに、一歩間違えば再び逆風を招きかねない。

仮に解散に踏み切ったとしても、与党が勝利するとはかぎらない。政権復帰から10年が経過し、自公政権に対する「飽き」がきている。国民は自公政権に決して満足していない。政権交代までは考えていないにしても、「お灸」を据えたがっているのではないか。

世論調査上の政党支持率は与党が大きくリードしているが、選挙区ごとにみれば、与党が安泰の選挙区はそれほど多くない。「お灸」が効き過ぎれば、思わぬ政権交代もあり得る。それが小選挙区制中心の選挙制度の特徴だ。

「政界、一寸先は闇」「政治には上り坂、下り坂、そして『まさか』がある」と言われる。果たして、岸田首相は適切な解散時期を探ることができるか。支持率が回復傾向にあるとはいえ、難しい政局運営が続くことに変わりはない。←引用終わり
(政治評論家)

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2023/04/06

コニタンの軽いサル発言は強い批判を招き、憲法審査会を始め国会議員を侮辱したと処分を求める声が、まるでブーメランのように降り注ぎ増すナァ

まぁ、何事も・・・
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」と、言いますからね。
身から出た錆とはいえですねぇ・・・


汚調子者は、自らに酔いますので、何気なく発した言葉の重大性など考えもせず、常に自身は正しいのだと言い続け、結局は周囲が見えず「墓穴」を。
令珍組の隊長までが「謝罪を求める」と、この際は得手に帆上げんと、追い詰めに乗る言辞を・・・
その反面で、後任者の杉尾の秀サンは「謝罪する必要ナシ」と、これまた物騒なことを言う処が、空気を感じないタチミンのタチミンたる所以かと。


雑談で触れると、そこがタチミンは言えん(ゆえん)のだと解説されたり。
如何にもガキのケンカや、使いでもあるまいに。
一連のコニタン発言に関わる非難記事をまとめておきますので。


引用開始→ サル発言「看過できず」 参院憲法審会長が非難
(時事通信 2023年04月05日16時35分)

 参院憲法審査会は5日、今国会初めての審査会を開いた。立憲民主党の小西洋之氏が衆院憲法審の議論に関し「サルのやること」と述べた問題について、中曽根弘文会長(自民)が冒頭、「極めて失礼であり、各院の審議の独立性を侵しかねない重大な発言だ。看過できない」と非難した。

 この後、小西氏の幹事辞任を認め、立民の杉尾秀哉氏を後任とすることを決めた。杉尾氏は「審査会の重要性に鑑み、真摯(しんし)に落ち着いて議論できるよう努める」と語った。
 日本維新の会の音喜多駿氏は、小西氏本人が謝罪し、発言を撤回すべきだと主張。れいわ新選組の山本太郎代表は「サルに謝罪すべきだ。国会議員と同列に置くのはサルに対する冒涜(ぼうとく)だ」と語った。小西氏は幹事辞任後も審査会の委員にとどまっているが、発言しなかった。←引用終わり


交代後任の杉尾の秀サン、
自らに飛び火すると困るのでワザワザ謝罪の必要はナイと言い。


引用開始→ 小西氏サル発言は「憲法審での謝罪必要なし」立民・杉尾氏
(産経新聞 2023/4/5 17:22)

参院憲法審査会で野党筆頭幹事に就いた杉尾秀哉参院議員(立憲民主党)は5日、前任筆頭幹事の小西洋之氏(同)の「サル」発言について、憲法審の場で撤回や謝罪を行う必要はないとの認識を示した。「発言自体が憲法審の中での話じゃない。その後のぶら下がりのオフレコの場の発言だ。憲法審の場で謝罪とか、そういうふうにしなければいけないということではない」と述べた。

5日の参院憲法審の後、国会内で記者団に語った。記者団が、小西氏の発言はオンレコだったと指摘したところ、杉尾氏は「オフレコであってもオンレコであっても、審査会の中で出た話ではない」と、重ねて謝罪の必要性を否定した。

杉尾氏は5日の参院憲法審から小西氏に代わり野党筆頭幹事に就いた。同日の憲法審で杉尾氏は、小西氏の発言について言及せず、日本維新の会の音喜多駿氏が「当事者、または然るべき立場の方から、憲法審の場で謝罪、撤回などの対応がなされることを強く期待する」と求めた。←引用終わり


令珍組の見回り隊長は、
明確にサル発言の謝罪を求めると、ワザワザ発言し・・・
真に賑やかな事で汚増す把ネぇ~!


引用開始→ れいわの山本太郎氏、サルへの謝罪を立民・小西氏に要求
(産経新聞 2023/4/5 15:17)

れいわ新選組の山本太郎氏は5日の参院憲法審査会で、衆院憲法審のメンバーをサルに例えた小西洋之氏(立憲民主党)をめぐり、「全てのサルに対する真摯な謝罪を求めたい」と述べた。

山本氏は衆院憲法審での議論を「国民が経済的に疲弊して新型コロナウイルスから立ち直れないうちに戦前の法体系に戻そうとする動きだ」と批判。その上で「こんな姑息なルール変更をサルはやらない。本当にサルに申し訳ない限りだ」と指摘し、小西氏にサルへの謝罪を要求した。←引用終わり


まぁ、様々な「批判」の声と、追加の処分を求める声も。


引用開始→ 小西洋之議員「サル発言」で更迭も「追加処分」求める声 与野党批判止まらず 国民・玉木代表「整合性をとる対応をしないと」
(夕刊フジ 2023.4/5 15:30)

立憲民主党の小西洋之参院議員に対する批判が止まらない。衆院憲法審査会を念頭に、小西氏が「毎週開催は憲法のことを考えていないサルがやること」「蛮族だ」などと発言したため、立憲民主党は小西氏を参院憲法審査会の野党筆頭幹事から更迭したが、与野党幹部から追加処分を求める声が噴出している。同党の対応次第では、佳境に入った統一地方選挙や衆参補欠選挙にも影響しそうだ。

「筆頭幹事を外れるだけで、処分がなされたとメディアの皆さんは思うのか」

国民民主党の玉木雄一郎代表は4日の記者会見でこう指摘した。

立憲民主党の泉健太代表は3月31日、小西氏の筆頭幹事更迭を発表し、3日に参院事務局に届け出た。ただ、小西氏が3月30日に行った記者会見は、動画がネットで公開されて批判が噴出している。

玉木氏は、小西氏が自身の発言を報じた報道機関への「法的措置」に言及するなど、「報道への圧力」と受けとれる言動を繰り返している件も問題視しながら、次のように続けた。

「(小西氏は、総務省の行政文書問題をめぐって、高市早苗経済安全保障担当相が)議員辞職すべきだとおっしゃったので、整合性をとる対応をしないと、党の信頼は成り立たない」

日本維新の会は、立憲民主党と国会で「共闘」してきたが、「小西問題」が発覚してから、凍結している。

同党の音喜多駿政調会長は5日朝、夕刊フジの取材に応じ、「党内では、立憲民主党が憲法審査会の平場でどういう対応するかを見極めてから、『共闘再開を検討する』という話になっている。求めていた憲法審の幹事更迭は実行したので、小西氏がどう謝罪するかも含めて判断することになる」と語った。

自民党の梶山弘志幹事長代行は4日の記者会見で、「憲法審査会をやっている方々は真剣にいつも取り組んでいる。それを揶揄(やゆ)するような形の発言は、やはり好ましくない。極めて不誠実な発言だったと思っている」と批判したうえで、衆参補欠選挙などに与える影響について、「有権者の方が判断することだ」と述べた。←引用終わり

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2023/04/05

無能はポピュリズムに乗り、投票買収を目的とするなら手段を選ばず、口を揃えて夢を撒き「ゼニカネ」を巧妙に撒き散らすが効果なく嗚呼アホシンド

アホシンドが華々しく出てきた時に、胡散臭い意図や演出を感じ取り、しばらく「酸」に浸してみなきゃ「隠し持つ " 本音 " 」は分からないと突き放していた。


爺が軸足を置いた「清和会」そのものが元を正せば胡散臭い「鳩山の(元の)民主党」なのだから、爺の弟である叔父が率いた佐藤派も保守本流ではないが、しかし「清和会」より本流に近く、財政と投資と成長を描き胡散臭くも安定した長期政権だった。


21世紀に入る頃、突如として「清和会」の異端児「小泉純一郎」が番狂わせでの現れ、細川護熙が手がけ、小池百合子が形成した「日本のポピュリズム」は完成に向けて仕上げに入った。
その仕上げを手にしたのが、2012年に復活した無知蒙昧を地で行くアホシンドであった。


小泉を継いだ1回目は、ボンボンのアホ丸出しで凡打凡戦に暴投にエラー続出で「ポンポンが痛い」と放り出し逃げ去った。
しかし人気に目をつけた目敏いドカンリョウドモが、支え吹き込み入念にポイントだけをレクチャーする事で、体の良い「ロボタン・アホシンド」が完成した。


ここで再売り出しするには、国民を熱狂的に煽り揚げるために欠かせないフレーズが必要と・・・
「美しい日本を取り返す」とする、取り巻きがライターを準備し書かせまとめた「本」だった。


そのスローガンの下に様々なロボタン操縦者が現れ、厳正な審査を経て、操縦者が形成され、第2次アホシンドが形成された。
何より、ロボタン操縦者は多くが「大蔵・財務」で主流を成せなかった「リフレ派」の汚馬鹿ドモだった。

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そして、この凡そ10年間に渡り「日本の財政は危機に瀕し、ツケは後世に先送りされ、未だに札の刷り増しを続けさせ、国としての国際競争力を一気に低下させるばかりであった。


汚ツムが悪く、ポンポンの痛い「ロボタン・アホシンド」ほど、使い勝手の良いのはいなかった。
アホシンドは考える事ができず、吹き込まれたら吹き込まれたままを口にする。


そして「政策」などは固より無く、ポピュリズムの人気に頼り、都合良く壁を塗り替えただけだった。
それは、橋下徹の口から出任せ「政策」の羅列と同じだった。


ゆえに目敏い橋下徹は、アホシンドの自民党脱走を画策、ロボタンの操縦を自らが担おうと躍起だった。
アホシンドは、苦しくなると「選挙戦」に出た。


その際に掲げるのは「日本国憲法の改正」という幻想と、財務省の官僚叩きで「消費税料率改定」の延期であった。
リフレ派の主張に乗り、大いに花咲爺を演じ盛大に「ゼニカネ」をばら撒いたが、日本の経済は沈みゆくままで国家としての存立順位も個人所得も<日本はstrong>「中所得国」へ転落したのだった。
それでも日本は「アホシンド命」のポピュリズムから目覚めない。


それは大阪が「維新の幻想」ポピュリズムから目覚めず抜け出さないのと同じ構図だ。

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2023/04/04

腐った無知蒙昧の呆痴ブタは、追い立て蹴り続け「豚死」させるまで追い立て「放置」し、追い詰め自爆させよ! 観るな、相手にするな、放棄損失の計算を

習近平の中国は倒れても、中国は消えずなくならない。
(従って、無知蒙昧の強欲もなくならないと言えるのだが)


日本からワザワザ助け船を出してどうする!?
中国は、自ら自信満々で選んだ途を進んでいるのだから、
日本は、静かに中国が沈みゆくのを見守ればよいのだ。


扶けを求める側が、助けて貰おうとする国の領海へ軍船を厚顔にも72時間を超えて侵入させ、平然としているのだから、擦り寄らずに、もっと強い言辞で批判し非難しろ!


小豚が、眠そうなツラで、小声でボソボソと型どおりを発しても話にナラン。
秦剛なんざぁ、ニコニコ柔和に聞いたフリをするだけで、全く聞く係に過ぎん。
ジャガイモヅラの王毅を踏み潰さにゃぁ、横柄な中国は事の重大性すら認識しないのだ。


先日は、福田康夫も馳せ参じ、王毅に叩頭され喜んでいたが、実に腐りきってオルぞ!


引用開始→ 習政権、経済強化へ対日安定 米連携「封じ込め」は警戒
(時事通信 2023年04月03日07時09分)

 【北京時事】日本の外相による約3年3カ月ぶりの訪中が実現し、両国関係の安定に向けた動きが本格化した。中国の習近平指導部は、台湾海峡やハイテク分野を巡る米国との対立が長期化する中、対日関係のさらなる悪化を避け、経済的な結び付きを強化したい考えだ。一方、中国を排除する形での日米の連携強化には警戒を強めており、海洋など対立する分野での懸案解決は見通せない。

 中国の秦剛国務委員兼外相は2日、林芳正外相との会談冒頭「両国の指導者の重要な共通認識をガイドラインとして、交流と意思疎通を強めたい」と呼び掛けた。中国の李強首相も林氏との面会で「中日は重要な経済貿易パートナーとして、より高いレベルの相互利益とウィンウィンを実現すべきだ」と訴えた。

 日中両国は2月以降、外務当局間や経済分野の対話を相次いで再開した。共産党機関紙系の環球時報英語版は、一連の協議を「中日関係安定化の明るい兆しだ」と評価。3期目政権を本格始動させた習近平国家主席にとって「ゼロコロナ」政策の影響で落ち込んだ経済の立て直しは急務で、日本から一層の投資を呼び込みたいところだ。
 ただ、米国などと連携した中国「封じ込め」の動きには警戒感をあらわにする。秦氏は「矛盾と意見の相違に直面し、徒党を組んで大声で圧力をかけることは問題解決の役に立たず、隔たりを深めるだけだ」と強調。米国が先端技術分野で進める中国との「デカップリング(分断)」や、日本が発表した半導体製造装置の輸出管理厳格化を念頭に「封鎖は中国の自立自強の決意をさらに奮い立たせるだけだ」と述べ、けん制した。

 また、習指導部は対日関係の立て直しを進めつつも、海洋権益など安全保障分野では一歩も譲らない構えだ。沖縄県の尖閣諸島周辺では中国船舶の領海侵入が相次いでおり、最近では76ミリ砲とみられる武器の搭載も確認されている。
 中国当局に拘束された日本人男性を巡る対応も不透明だ。秦氏は男性について「スパイ活動に従事していた」と主張し「法に基づき処置する」と述べたが、具体的な状況は不明のまま。2014年の「反スパイ法」制定以降、中国で拘束が確認された邦人は17人に上る。「国家安全」を重視する習指導部は近く、同法改正でスパイ行為の定義をより拡大する見通しで、監視がさらに強化されそうだ。←引用終わり

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2023/04/03

各地の神社とその祭祀について考えると、地域社会を統率した統治者の業績が高く大きく、それにより崇められる理由を識ることもできるのでは

日本各地に建ち奉られる神社(10万社を超える)の中には、その地を治め民を殖産振興などで領導した偉人の遺徳を偲び恩恵を受けた人の意で創建され、今に至るも尊崇され敬愛され伝わるものもある。


統治される者があり、統治する者がいて地域も国も成立したワケで、有能で有益な統治者は尊崇されたのだろう。
その場合は伝承の神でもいわば首長であった偉人ともいえる。
従って地域に根付き「氏神さま」であったりしながら、地域の生活文化を形成する上でも軸の役割を果たしてきた。


平安時代に形成された「社格」は、近代化も(政治)統治の上で有用とされる「神社」を別格として加えながら、宮内省と政府から官幣社(宮内省)、国幣社(国政府)、府県社(府県庁)、郷社、村社、などの格式を与えられ、一部は保護され統治機構の一部をも為し徐々に刷り込まれたともいえる。


その点では「政(まつりごと)」ともいい、日々の「奉り」を、年の例大祭などで爆発的なエネルギーに変える「祭」は殊に重要でもあった。


「氏神」は、一つの集落単位が「一族」により形成されていた事で自然発生的に始まったとも考えられる。従って「巨大神社」を「氏神」と呼ぶのは無理がある。同様に特定の地域へ明らかに移住してきた側(者)が「氏神」と呼ぶのは自由でも基本的には無理がある。


WWⅡの敗戦により、有力な陰の統治機構でもあった国ぐるみの「国家神道(官幣社・国幣社・府県社・郷社・村社)」は廃止され、格付けは消えた。


「ロシア正教」を眺め観て、その根深さに驚愕するが、それは現代まで連綿と続くロシアを形成する背骨であり「国家宗教」そのものなのだから。
日本は明治の近代化後の80年を含め、1100年近い日本の歩みを考慮する事なく、迂闊に批評し安易に批判する事はできないともいえる。


いまも猶、伊勢の神宮は、社格制度の有無などに関わらず「別格」である。


皇家にとり、政府(内閣)にとり、伊勢の神宮は、極めて重要な祭祀の社として存在している。
皇家には、八咫鏡、八尺瓊勾玉、草薙剣、そして橿原神宮は最重要の「氏神」であり祭祀の社として大切な尊崇の存在である。

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2023/04/02

クチに優れた誤塵は、自身の空回り論理に酔い、相手に罠を仕掛け自らのクチを自慢し威勢よく相手を追い詰めるが、過ぎたるは猶およばざるが如しで

「そりゃ君、真面目に考え怒るなら選挙で投票を」と言う人を茶化し絡む側へ。
「その捻くれがゴミ党オチャラケの " 性女48" や " 令珍 "などを生み社会を矮小化させた」と、絡む側を論難し世相を嘆き。
マチ往く人は賛否両論ながらも、遠いギリシャの古を紐解くまでもなく「都市はアゴラでの激論から」だ。


2023年度予算「114兆円」が議決されました。
真に、ご陽気な事で!
ご立派としか、市井の志民は立腹ですが・・・


日本の政党って、実は「政倒」ではないのか?
「政倒」とは、政治を倒す、政治を潰す、政府を蹴り飛ばす!?


大きなイベントとしての「選挙の度」に、
投票で人気を得るため「カネをバラ撒き」で「投票」を買収する。


常に言い出しベェ~は、
与党は「ソォカガッカリィ」で、それに乗るのは「シェィワカイ」だ。
野党は「狂惨徒」で、それに乗り騒ぐのが「タチミン」で、次に「ニホンフシンの怪」だ。その他多勢も、得手に帆を上げと馬鹿吏に・・・


基本的な「経済政策」など全く考えず、
「カネ撒き(買収)」だけが「政策」だと主張して止まず。
全く市場や経済の原則を考えもせず(しない)で、声を揃えて「カネを撒け」と真に煩い事で。


そんな呆れ、市井の志民の怒りの外で、怒阿呆っバレのタチミンで一人ハシャいで陽気なコニタン・・・
サル発言のコニタンは、
「傍若無人」な野郎なので、自らが批判されりゃ噛みつき、
訴訟沙汰だと居直り威迫し、キャぁ、サルはサルサだなぁ~


引用開始→「サル発言」小西洋之氏、NHKやフジTVに圧力か…釈明会見で「法的措置とる」
(讀賣新聞 2023/04/01 08:00)

 立憲民主党は31日、憲法審査会の毎週開催を「サルがやること」などと発言した小西洋之参院議員について、参院憲法審の野党筆頭幹事から更迭すると発表した。統一地方選への影響を考慮して幕引きを図る狙いがあるが、党内外の批判は収まっていない。

 泉代表は同日の記者会見で、「党としても謝罪したい。発言は党の見解とは異なる」と陳謝。「自制心をなくし、他者を攻撃するばかりになってはいけない」とも語り、小西氏を口頭で注意したと明らかにした。

 ただ、党内からは対応の不十分さを指摘する声が出ている。一連の経緯の中で、小西氏が報道機関への圧力と取られかねない発信を続けているためだ。ツイッターには「NHKとフジテレビに対し、あらゆる手段を講じて報道姿勢の改善を求めたい」などと投稿したほか、30日の釈明記者会見でも、記者団の質問に「法的措置をとる」と繰り返した。小西氏は国会で、放送法を巡って安倍政権が報道に圧力をかけたと政府を追及しており、党内でも「言動が矛盾している」との批判が広がっている。

 日本維新の会は30日、立民側に対し、小西氏に「厳格な処分」が下るまで、国会での「共闘」を凍結すると通告した。野党連携にも影響が出始めた状況に、立民幹部は「役職停止など正式な処分が必要だ」と語った。←引用終わり


汚ツムが切れて、汚クチが達者な汚ヒトは、唯我独尊ゆえナンでもできると考えがちで、自らが批判する事は自由だけれど、自らを揶揄し批判する者は許さないと・・・
そのためには、一切の妥協などせず、発言者(個人も法人も)の責任を追及する事で「謝罪」させ「賠償」させる方法により、自由な言論表現を囲い込み謀殺するのだ。
これは「狂惨徒」も全く同じで、権威型独裁に依拠する「ソォカガッカリィ」もミギへ倣え堕!
「ソォカガッカリィ」なんざぁ、表の欲しさに目が眩み、仙台にも中獄から「パンダ」をなどと恥ずかしくもなく吹いている。


それはさておき、サルも気から堕ちたコニタンは、同じ種類のタカイチ相手に「放送法」の解釈変更を総務省内に秘匿された「機密文書(78頁)」を引っ張りだし「発言が事実なら、閣僚も議員も辞めるか?」と罠をかけた。
その誤当人が、自ら「解釈変更」などを経ず、" 自らを取り上げ報じた内容に激怒 " し、得手に帆を上げとばかりに直接的に暴圧発言を繰り広げ、いきなり「自ら墓穴を掘り、自ら嵌まった」ワケ堕!


与野党共に、目障りで目立ちたがりを一斉に叩き攻撃に出た。
トラが虎の尾を踏むと、自らの「糞」だった!


引用開始→ サル発言、放送法追及に影響も 立民・小西氏に「報道圧力」批判
(時事通信 2023年04月02日07時06分)

 立憲民主党の小西洋之参院議員が衆院憲法審査会の議論について「サルのやること」と述べた問題は、放送法の総務省文書を巡る国会論戦に影響しかねないと立民内で懸念が出ている。小西氏は文書を入手して「報道への圧力」を糾弾するキャンペーンの先頭に立ってきたにもかかわらず、「サル」発言を受けて自らメディアに圧力をかけたと批判されているからだ。

 「報道倫理に反して攻撃的な報道を行うのはおよそ言論報道機関とは言えない。元(総務省)放送政策課課長補佐にけんかを売るとはいい度胸だ」。小西氏は3月29日、「サル」発言を報じたフジテレビなどについてツイッターにこう投稿した。
 「サル」発言は同日、小西氏が野党筆頭幹事を務める参院憲法審の見通しを巡る記者団の取材の中で飛び出した。週1回開催が定着しつつある衆院憲法審を「毎週開催はサルのやること」と指摘。「蛮族の行為、野蛮だ」とも語った。
 与野党はこの発言に反発。立民内でも「不適切」「不快」と批判が拡大し、小西氏は翌30日の記者会見で謝罪した。

 一方、小西氏は報道機関に矛先を向けている。発言を報じた産経新聞とフジテレビを名指しし「今後一切の取材を拒否する」とツイッターに投稿。NHKを含めて「あらゆる手段を講じて報道姿勢の改善を求めたい」と法的措置を示唆し、活動資金の寄付を呼び掛けた。
 小西氏は30日の会見では「(取材は)オフレコと理解していた」と説明。「サルは差別発言になるのかな」と一言述べたことを理由に「撤回・修正の意思表示をした」と主張し、「前半だけ切り取られ報道された」と不満を示した。

 小西氏は安倍政権時代の「報道圧力」追及の急先鋒(せんぽう)。当時の礒崎陽輔首相補佐官が放送法の解釈見直しを働き掛けたとする文書を3月上旬に公表し、国会で「言論の自由を守れ」と訴えてきた。このため、自民党内からは「主張とツイートが真逆」(幹部)との声が上がる。
 立民の泉健太代表は3月31日の会見で、小西氏のメディア批判について「行き過ぎ」として、参院憲法審の野党筆頭幹事から更迭。同時に、放送法の新たな解釈の撤回に向けて追及を続ける方針を示した。ただ、党内からも「小西氏がやっていることは礒崎氏と同じ」「攻めにくくなった」と懸念が出ている。←引用終わり

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2023/04/01

天下り先とワタリ先を求め、民間事業者を喝上げし、徹底支配する相手を求め、仕事もせず俸給を巻き上げ植民するためカネや利権を匂わせ釣り上げる

実務を管掌する事業官庁って上級官僚の植民地支配を増やす事で「利権拡大」など、思うがままですナァ!


恥ずかしくないのか?
中堅の私立大学で経営に参与していた時、文部科学省は執拗に職員の受け入れを勧奨した。
此方は一貫して拒否し続けたが、ある時(海外案件の多忙で参与を離任していた時期)、当時の学長が何かの会議で文部科学省を訪ねた際に上級職員の受け容れを同意した事があった。


後日、その事実を識った時は既に手遅れだった。
送り込まれてきた野郎は、総務部長を経て事務局長に就いた。
ヒマなモノで、余計な屋上屋の組織を造りたがり、全く意味の無い「課長職心得」などという役職を造り出し悦に浸っていた。
何より、驚かされた事は、コヤツに平然と擦り寄る職員が現れた事だった。


此方が復帰(参与)した時、コヤツは事務局長に就いていた。
ガバナンスの観点から、コヤツの提出案件は徹底して精査する事を求め、若干でも齟齬を感じ窺ぃうると猛烈に批判し激しく反対した。
内規定年を前に、文部科学省は次の人物を打診してきたが、キッパリと断った。
そして、監査役に就けるとか顧問として雇用するとかも含め一切の関係を断たせ蹴り出した。


モチロン、引き受けた学長は任期終了と共に退任し、再び学長選挙に立候補する事もしなかった。
学校法人の規則を遵守し、経営の自由度を守り闊達である事が何より重要で、文部科学省の植民地にされる事は「建学の精神」に反する事であり、一つひとつ細かな揚げ足取りで指示を受ける事など、私立大学の健全な経営や学問研究の妨げになる事を排除する事が肝要だ。


従って、法定(小額)の「補助金」以外の文部科学省への補助金申請は、先ず行う事そのものもないが、仮に申請した処で刎ねられるだけであろうと考え決意している。
昨今、意味不明の議論が国会で喧しい。
いわく「高等教育」「大学教育」「大学院の研究教育」にかかる授業料を国公私の別なく「無償化」する事が求められている(らしい)。
実にオカシナ国だ!
全ての大学を、国立大学にしてしまうワケだが、果たしてそれでヨイのか?


国土交通省の厚顔な小理屈による「利権の拡大」「支配地の拡大」を描いた事件を眺め、その強欲に呆れ、底抜けの馬鹿さ加減に驚愕させられた。
組織の人事は、能力を観て、組織が必要とする人財を就ける事が何よりも最優先事項だ。


引用開始→ 元国交次官、民間企業の人事介入 OBの社長昇格要求、会社は拒絶
(共同通信2023年03月30日)

 元国土交通省事務次官で東京メトロ会長の本田勝氏(69)が30日、民間企業「空港施設」に同省OBの副社長を社長に昇格させるよう求めたことを認めた。会社側は拒絶した。国交省は同社事業の許認可に関わっており、事務方トップを務めた本田氏の要求は民間企業の人事に圧力をかけた形となる。

 本田氏は、取材に事実関係を認め「国交省OBと議論し『相談に行ってこい』という話があった」と説明。「軽率な行動。反省しなければならない」と述べた。現役職員の関与は否定した。

 社長昇格の実現を念頭に、本田氏は「国交省OBとしてあらゆる形でサポートする」という趣旨の話もしていた。省庁OBによる今回のような働きかけは天下り規制の対象外。

 本田氏は昨年12月13日、空港施設の社長、会長と面会。元国交省東京航空局長で、同社副社長の山口勝弘氏(63)の社長昇格を求めた。

 空港施設の乗田俊明社長は30日、上場企業として高度なガバナンス(企業統治)が求められ、役員人事は社内手続きに沿って適切に進めるとして要求を拒んだと語った。←引用終わり

そんな人事の巣窟なら「東京メトロ」の社長も会長も辞めさせろ!


引用開始→ 元国交次官に発言内容聴取 斉藤氏「誤解招き遺憾」
(共同通信2023年3月31日12時37分)

 元国土交通省事務次官の本田勝氏(69)が民間企業「空港施設」の人事に介入した問題で、国交省は31日、事実確認のため本田氏から発言内容を聞き取ると明らかにした。本田氏は「国交省」との言葉を使って働きかけたとされ、斉藤鉄夫国交相は31日の記者会見で「国交省が関与しているとの誤解を招きかねず遺憾だ」と強調した。

 本田氏は現任の東京メトロ会長に閣議了解を経て就いており、斉藤氏は発言内容を確認した上で進退を判断する考えを示した。←引用終わり

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