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2023/04/30

ワッハッハ~な時事通信のタチミンとキョウサンの批評(批判)に膝を打ち腹を抱えて大笑いだ! 決して目覚める事なく遠慮せず消えて貰いたいなぁ~

時事通信の記事【解説委員会室から】は、思わず笑わせる指摘だ。
タチミンも、代々木狂惨徒も、それにシンパ共感するいずれの者ドモも、
思想・言論・表現の自由こそが重要と主張しながら、実際は「教条主義」であり、恥ずかしくもなく「上意下達」の押しつけでしかない。
また、それを殊に重要視し、全く反省もない。


まぁ、それを続けるのもヨカロォよ。
そして、ドンドン国民の期待や希望を裏切り続け、彼らが批判を受けるや、批判する側を昂然と非難し、時には集団を組織し強訴と相手を激しく糾弾する行動に出る。
その際に、時として激しい「暴力」に出る事も厭わず開き直り。
その国民の期待や希望を平然と裏切る汚バカなワッハッハ~を維持して欲しいな!


引用開始→ 引用開始→ 立民「サル」と共産「除名」 衆参補選・統一選、自滅の構図 【解説委員室から】
(時事通信 2023年04月29日13時00分)

 衆参5補選が4月23日に投開票され、立憲民主党は候補者を擁立した3選挙区で全敗した。一方、共産党は党勢の回復がかかった統一地方選で、議席を大幅に減らした。立民は小西洋之参院議員のいわゆる「サル発言」が、共産は党首公選などを唱えた党員2人の除名が、それぞれ影響した可能性は否定できない。「サル」と「除名」で自滅したように見える。(時事通信解説委員長 高橋正光)

【目次】
 ◇「ブーメラン」3補選全敗
 ◇大分・高崎山のサルは…
 ◇日光さる軍団と「三猿」の教訓
 ◇統一地方選で大きく後退、「震源」京都7減
 ◇在任22年超、志位氏の責任は

「ブーメラン」3補選全敗
 立民が公認候補を立てたのは、衆院千葉5区、同山口4区、参院大分選挙区。このうち大分には、比例選出の現職で社民党党首を務めた吉田忠智氏をくら替え出馬させた。結果は、衆院山口4区はダブルスコアでの敗北だったものの、衆院千葉5区は5千票弱の小差。参院大分に至っては、わずか341票差で涙をのんだ。

 これを受け、党の内外で指摘されるのが、小西氏の発言の影響だ。小西氏は3月29日、自民党や日本維新の会などが衆院憲法審査会の毎週開催を求めていることを念頭に「憲法のことなど考えないサルがやることだ」などと批判。この発言を一部メディアが報じると、自身のツイッターで「元放送政策課課長補佐にけんかを売るとはいい度胸だ」と表明した。

 小西氏は、自ら入手した総務省の内部文書を基に、放送法の「政治的公平性」の解釈追加に関する安倍晋三政権時の首相官邸と、当時総務相だった高市早苗経済安全保障相とのやりとりを追及。「文書は捏造(ねつぞう)」と主張する高市氏に対し、「報道の自由の侵害だ」と断じ、辞任を求めていた。

 小西氏の発言は、憲法審査会での議論に積極的な自民や維新などの議員を「サル」扱いしたことになる。また、ツイートは、高市氏を「報道の自由」の観点から批判しながら、自身の発言に関連してメディアを威圧したと受け取れる。小西氏は同30日に謝罪の記者会見を開き、サル発言を撤回したものの、維新の馬場伸幸代表は「まったく中身は謝罪していない」「立憲民主党によくある大ブーメラン」と激しく反発。立民との国会での共闘を凍結した。

 衆院4補選が告示された4月11日、立民は党内外の声に押される形で、「幹事長注意」としたが、これは党の処分としては最も軽いもの。維新は納得せず、幕引きとならないまま投票日を迎えた。

 この件で、千葉5区補選への影響が指摘されるのは、小西氏が千葉選挙区の選出であること。小西氏は昨年7月の参院選で、3回目の当選を果たしたばかり。「サル発言」に不快感を覚えた千葉5区の有権者は、相当数いるだろう。立民内からも「影響があったことは否定できない」(中堅)との声が漏れる。

大分・高崎山のサルは…
 千葉5区以上に接戦で落としたのが参院大分で、票差は341だった。

「サル」と言えば、実は大分市の高崎山自然動物園は、メスの「ヤケイ」がボス猿であることで知られ、観光客でにぎわう。大分市は県内一の大票田。ここでの吉田氏の得票は、自民党の白坂亜紀氏を約1万1500票上回ったが、投票率は33・24%で、県全体(42・48%)を大きく下回った。投票率が1ポイント高ければ、白坂氏をかわしていた計算で、立民には皮肉な結果と言えよう。

「サルは木から落ちてもサルだが、代議士は(選挙で)落ちればただの人」。池田勇人政権で自民党副総裁を務めた党人派の重鎮、大野伴睦氏の名言で、選挙で当選することの重要性を象徴する言葉で知られる。比例選出の参院議員だった吉田氏は、選挙区へのくら替えを狙い、「ただの人」になった。

 立民は、統一地方選前半戦の道府県議選と政令市議選、後半戦の区議選や一般市町村議選で、いずれも伸び悩んだ。対照的に、維新は衆院和歌山1区補選で自民党候補を破ったほか、統一地方選でも躍進。目標とした地方議員と首長の合計で「600人」を大きく超え、774人まで伸ばした。

 サル発言を巡っては、小西氏が4月11日、馬場氏不在時に事務所を訪れ、自身がツイッターで謝罪した文面を印刷した紙を秘書に手渡した。これについても、馬場氏は「政治家のみならず一般常識としておかしい」と怒りを募らせた。

日光さる軍団と「三猿」の教訓
 筆者は4月上旬、日光さる軍団でおなじみの「おさるランド」(栃木県日光市)を見学した。反省ポーズで人気の6代目次郎は、「東京出張」で不在だったが、園内のメインステージで他の軍団メンバーが芸を披露するたびに、子供たちから笑いや歓声が上がった。終了後には、おやつを買った親子連れが列をつくり、メンバーと次々記念撮影。芸だけでなく、ファンサービスもしっかりと仕込まれていた。また、メインステージでのショーは1日3回。さる軍団は「働き者」でもある。

 日光のサルと言えば、東照宮の「三猿」も有名だ。「見ざる、言わざる、聞かざる」。宮内に掲示された説明版には、「幼いうちは、純真で周囲の影響を受けやすい。だから、世の中の悪いことは見聞きせず、悪い言葉も使わせず、良いものだけを与えよ。この時期に、良いものを身に付けておけば、悪いものに触れ(対し)ても、正しい判断(行動)ができる」と書かれてある。

 憲法審査会の毎週開催を「サルがやること」などとした小西氏の発言は、「正しい判断」でないことは言うまでもない。

 新型コロナウイルス禍による入国制限が緩和されたことで、東照宮には日本人だけでなく、外国人観光客の姿も目立つ。「三猿」の彫刻をバックに、入れ代わり立ち代わり、記念撮影をしていた。

統一地方選で大きく後退、「震源」京都7減
 一方、共産党は2~3月に、著書などで党首公選制や国政選挙で敗北続きの志位和夫委員長の辞任などを求めた党員2人を除名した。同党によると、直後の4月9日投開票の道府県議選と政令市議選で前回比44議席、この2週間後の東京特別区と一般市町村議選でも91議席、それぞれ減らした。

 同党は2021年10月の衆院選、昨年7月の参院選で、いずれも議席を減らしており、党大会を来年1月に延期し、今回の統一地方選に組織の総力を挙げて取り組んだ。しかし、大きく後退し、党勢のさらなる低下を裏付けた。同党は「除名」の影響を否定するが、説得力に欠けるのは明らかだ。このことは、除名された2人が活動をしてきた京都府・市議選の結果から分かる。

 京都府は12から9に、京都市は18から14となり、計7議席を新たに失った。結果を見れば、外に向けて異論を唱えた2人の「除名で自滅」した形だ。政界では、異論を許さない党との印象が有権者に広がり、後退に拍車を掛けたとの見方は根強い。

 統一地方選の結果を受け、注目が集まるのが志位氏の進退だ。志位氏は2000年11月の党大会で、委員長に就任。在任22年を超える。この間、15回の国政選挙(衆院選7回、参院選を8回)をトップとして戦っている。就任後、最初の衆院選(03年、定数480)の解散時勢力は20、参院選時(01年、定数252)の公示前勢力は23。これに対し、現在の勢力は衆院10(定数465)、参院11(定数248)。就任時と比べ衆院は半減、参院は半減以下だ。

 共産党は戦前から続く唯一の政党で、22年7月に結党100年を迎えた。一方で、主権者たる国民の政治的な意思表示である選挙の結果が、トップの進退に直結したことのない唯一の党でもある。

在任22年超、志位氏の責任は
 政党が選挙で敗北すれば、主権者たる国民の信任を低下させれば、トップに責任が生ずることは論をまたないだろう。今回も「もう一つの伝統」が守られるのか、それとも、来年1月の党大会で、後進に道を譲るのか。

 そもそも、共産党は不祥事を起こした閣僚に、辞任によるけじめを求めることが頻繁にある。もちろん、不祥事と選挙とでは次元が異なるが、国民に対する責任の明確化という点では、同じだ。

 保守分裂になった奈良、徳島両県知事選では、それぞれ現職が5選、6選を目指したが、次点にもなれずに敗北した。有権者の多選への拒否感はこれまで以上に高まり、世代交代は時代の流れだ。

 志位氏は4月27日の記者会見で、「当然、責任を痛感している」としつつ、「今の党の状況を、前向きに打開していく」と述べ、辞任を否定した。

 志位氏の続投表明を、「民意の軽視」と受け取る有権者も多いだろう。除名された2人の元党員のように、結果の伴わない志位氏の「超長期体制」への不満が党内でくすぶり続けるのは必至だ。そういう党に、党勢回復への展望が開けるとは、とても思えない。←引用終わり

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