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2023/06/22

日本の大学は擬きを含め800大学があり、約260大学は恒常的に赤字で約400大学は定員も満たず「1部リーグ」~「3部リーグ」「その他リーグ」まで

大学教員の定年退官を前にした友人が「日本というか、日本人はデータを考えない」と嘆いているが。
これは「WWⅡ」で、如何なく発揮され、実に無残な結果を味わったのですが。
今も日本は「諜報力がない」と、外野は喧しいワケですが、ミクロな情報も大切ですけどねぇ、
もっと大切な基本データすら、真面目に捉えず、考えようとせず、突きつけられたデータを前に巧妙な解釈や言い逃れを準備し言い抜けるのです。


故に、感情優先、思考否定、精神論重視優先の集団ヒステリーを煽り続ける、幼児の稚戯とも言うべく醜い構図を構成し続けており、最早「宿痾」と言うべきか。
以下に添付の4グラフは、何度か示しましたが、
文科省が、2003年に公表した「大学と人口および進学者数に就業者数」の変遷を表した貴重な資料です。
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この頃、既に600を超す大学がありました。
また100程が、その頃から既に定員割れしている大学であり、結構な数に上っていました。


文科省は、大学の新設は抑制(したい)と表明しましたが、
政治屋ドモは、大学を設置し地域創出との一体性を強調する圧力を受け、それに積極的に媚びを売る事で、結果は大増強に至りました。
(もぅワケが分からん状態です)


オモシロイ例を挙げておきましょう。
山口県小野田市が公設民営で誘致した小野田東京理科大学は、結果的に山陽小野田市立山口東京理科大学と名を変え、中身も変更したのはお笑いです。
他にも長野県で「諏訪(公立)東京理科大学」もあり、笑ってしまいますよ。
京都府の福知山市では極め付けの〇〇といわれる「成美学園」が、
(福知山)成美大学なるモノを開学したものの、いわゆる「偏差値」の対象にすらならず行き詰まり、経営から手を引き、ナンと福知山市が「(福知山公立)成美大学」として後始末をしているそうです。
笑っちゃイケマセン。


以前も、正しく名を書くことができれば「合格」だと揶揄される対象の大学擬きは淘汰されているのですが、その一方で、行き場のない〇〇を受け容れ、人助けだと言い、恥ずかしくもなく〇〇の大量生産に励んでいるとも言えます。
日経は、どちらかと言えば、自社のカネ儲もあり大学増設を煽り、例年、就職活動時期には積極的に大学の広報を、終れば秋に入試を前に、大学に広報強化を働きかけ営業を強化しています。
この資料を冷静に見て考える力量を備えていれば、この記事が目指す注意記事そのものが成立しません。
日経というメディアは、相対的に「高学歴の高IQというか高偏差値大学の卒者を集め社会を支配する側で」そもそもマッチポンプとも言えます。


240の大学が不要で廃校へ!
日経は、お家芸とも言えるお得意の煽りヒステリーを、英雄的に放ち巧妙にポジションを得ようと。


文科省は無責任なまま、
無用な私立大学の粗製濫造を、天下り先を確保するため、急速に進めました。
現在、擬きを加え、その数は有象無象も含め、約800だと。
日経の煽りによると240は経営的に行き詰まり廃校になるだろうと。


そんな事は21世紀に入った頃(その頃600弱)に、添付のグラフで示すとおり人口動態を踏まえ指摘されていた。
しかし、国会議員の働きかけ(という圧力)を背に「粗製濫造」を推進したのだ。
一応「ポスドクに仕事を!」という大義名分の名目を掲げ。
(しかし、ポスドクは解消されず/事業者が採用しない事で溜まり続け)
例えば国公立大学を「定年退官」したのが、弱体な思考力の他(私立)大学へ生活を求め流れ往くため、一向に埒が開かぬ。
さてさて240大学は不要になる。
(もとより不要なのだ)


それじゃ、残りの560大学は成り立つのかと言われりゃ、160~200は経営的に統合しても、その他は固より成立しない可能性を潜在的に秘めていると考える。
なぜか、それは一定の競争力を備える総合大学と頭抜けた単科大学が強力な「1部リーグ」として盤石の基盤を形成し、次に巨大(肥大)な自然の摂理を無視する大学が「2部リーグ」を形成し独自の型を持ち、そこには入れて貰えぬ肥大な大学が「3部リーグ」を形成し生き残りをかけている。


国公私立を合わせ学生数1万人以上を抱える大学は凡そ60大学あり、入れ替え戦を目指し、日々刻々年々にわたり激しく鎬を削りあっている。
中堅の私立大学の経営に参与し、また巨大な公立大学の経営に意見を述べ見守ってきた側の経験的な私見を述べると、日本の大学が国際的に競争力を保持できるのは、今後の人口動態を考えても250ほどで、残りの300ほどは、生涯学習拠点や最履修を含めた社会人教育の場として、放送大学を抜本的に改革させる方向で、社会ニーズに沿う特徴を打ち出せば棲み分けができるのではと考える。
基本的に大学は260ほどに時間をかけて自然淘汰されるだろう。
日経の煽り記事による警鐘指摘を待つまでもなく240大学は成立しない。


巨大(肥大)大学も「大学の自治」だ「学問の自由」だ「言論表現の自由」だと、寝言や呆気を平然と「サヨ奇異族」の巣窟化で、反社会性を飽きもせず繰り広げていると「〇暴組織」が社会的に消滅へ向け追い立てられているように、社会的に追い立てられ息の根を止められるだろう。
現在時点で辛うじ「3部リーグ」を維持しても、
経営的に成立しなければ、その他の「社会人リーグ」や同好の士で愉しむ「趣味リーグ」を含む、その他「300」との壮絶な入れ替え戦と淘汰戦(選)が待っている。


高い専門性や、代え難い総合力、また地域社会との密接な交換交流で無くてはならぬ存在なら地域社会の厚い支持があるだろうが、
「色も無ければ、姿も見えず、ホンにオマエは屁のような」は厳しい現実が待っている。


恒常的に赤字大学が30%超だと言われて久しいワケで。
いわゆる240~260大学は慢性的な赤字なので。


「京都橘大学」は、小規模女子大学から共学校へ転換し、
更に学部・学科の社会対応を目指し「収容定員」を8000弱への拡充を目指し取り組んでいる。

明治学院大学も、学部・学科の再編に取り組んでいると。

関西では、同様の動きを高め、情報・データ系の学部・学科を再編・強化を正面に掲げ、一斉に「収容定員」の拡大に向け走っています。
まぁ、私立大学を経営的に安定させられる「収容定員」は、8000人(1学年2000人)が分かれ道です。
しかしながら、現実の経営テーマとしては、安易で安直な「文系学部」を創設拡充してみても、今後は社会的に評価を得る事は難しいワケで。
(入学し学ぶ上での総支出と卒業後に得る総収入の不均衡が明らか)


世間は、気づき始めている。
ゆえに単なる「学位記販売特化型大学」は存続しても評価は得られない。
習得した技術の活きる事がない「専門学校」などは、一番始めに淘汰されるかと。
やがて無用な大学や専門学校は社会から完全に淘汰されるだろう。

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