ロシアは都合のヨイ政治権力で、実際に担がれるだけのプッチンは禿げても禿げでは勝てないブリゴジンに支配されアゴで使われているといえる
ロシアという国は、プッチンが形式的には代表し統治しているが、
外交はラブロフが代表しデカい態度ででかいクチを叩いているが、
何よりも、ワケの分からん民間軍事会社「ワグネル」という軍事組織が存在し、勝手に他国で戦争をするのだ。
それを禿げしく創出形成した禿げヲトコのブリゴジンが実際に国防省や参謀本部を超越し、勝手な事をしても固よりの乱暴で威迫するため統制も利かぬというワケだ。
実際には、プッチンを焚き付け「ウクライナへの侵攻侵略」を始めた張本人が禿げしいブリゴジンだ。
引用開始→ プリゴジン氏に政治野心か 「総動員」「死刑」訴え地方行脚―ロシア
(時事通信 2023年06月02日07時11分)ロシアの民間軍事会社ワグネルによるウクライナ東部ドネツク州バフムトの「完全制圧」宣言後、帰国した創設者プリゴジン氏が地方行脚を始め、連日のように記者会見を開いている。「プーチン大統領のシェフ」の異名を取るプリゴジン氏を巡っては、「政治的野心」があるのではないかとの見方が強まっている。
ワグネル戦闘員は5月25日にバフムトから撤退を開始した。独立系メディアによると、これと並行してプリゴジン氏は30、31の両日、中部エカテリンブルクや極東ウラジオストク、シベリアのノボシビルスクを回って記者会見を開いた。
同氏は、ロシア軍のウクライナ侵攻について「東部ドンバス地方解放に2年、首都キーウ(キエフ)到達に3~4年かかる」と長期化を予想。その上で「総動員令の早期発出」「(凍結中の)死刑執行の復活」「計画経済の導入」などが喫緊の課題だと訴えた。特に死刑に関し「戦時の犯罪には厳罰が必要だ」「(これに極刑を科したソ連の独裁者)スターリンは正しかった」と持論を展開。バフムトで元受刑者を含むワグネル戦闘員約2万人が戦死したと明らかにしたプリゴジン氏は、人命軽視の姿勢を問題視されており、総動員の主張は批判を集めそうだ。
ただ、主戦論を掲げる保守派の一部から支持されており、プリゴジン氏はSNSによる過激な内容の情報発信を通じ、影響力の保持を試みている。政権に従順な左派政党「公正ロシア」の乗っ取りを画策中と伝えられたこともある。
プリゴジン氏は、自身の地方行脚について「政治のキャリア始動と見なしてはならない」「大統領選出馬はない」と説明。一方で「ワグネルの第2戦線」と銘打った新たな活動を示唆し、政治的野心が警戒されている。←引用終わり
ロシアは、実に面倒な国だ!
侵攻侵略されたウクライナへ逃げ顰み、反プーチンの私兵軍を形成し、ウクライナ政府に関係なく「越境攻撃」を続けているというのは、実に頭痛の種だろう。
そもそも、ロシアによるウクライナ侵攻の理由は、
一つに「ロシアとウクライナ」の明確な国境を挟み、いわゆるロシア人とウクライナ人が混在し、双方が競合し牽制し合い線引きしても線引きできない関係にあった。
例えば、日本国内に在日韓国朝鮮人が集合居住する地域で、日本人との混住が進み、相互に牽制し合い線引きできぬまま競合し互いに「権利」を主張し、諍いが絶えぬ状況で、日本國の中に線引き(統治権力)が不明な国家(地域)内の国が存在するようなモノだ。
東京は新大久保を、大阪は生野を放置すれば、実に困難な状況に陥る可能性をも否定できない。
引用開始→ ウクライナ拠点のロシア人武装組織、露西部に再進入し大規模攻撃…プーチン大統領の威信に傷
(讀賣新聞 2023/06/02 10:50)ロシアが侵略するウクライナに拠点を置く二つのロシア人武装組織は1日、ウクライナと国境を接する露西部のベルゴロド州に進入し、国境付近で露軍と交戦したとSNSに投稿した。地元州知事によると、武装組織は断続的な砲撃も行った。州都ベルゴロドには無人機攻撃もあった。
武装組織の大規模な進入攻撃は5月22日以来で、国境警備の強化を指示していたプーチン大統領の威信が傷ついた。進入攻撃を行ったのは「ロシア義勇軍団」と「自由ロシア軍団」で、自由ロシア軍団はSNSに露軍の弾薬庫や軍用車両を砲撃で破壊したとする動画を投稿した。露軍に投降も呼びかけた。
露国防省は1日夜、「ウクライナの政権による新たなテロ行為の試みを阻止した」と発表し、1日未明から朝にかけて武装組織の戦闘員約70人を銃撃戦などの末に殺害したと主張した。戦車5両、軍用車12台などを破壊したとしている。
地元州知事によると、国境に近いシェベキノ一帯では多連装ロケットシステムなどを使った砲撃で住宅や行政庁舎が被害を受け、10人以上が負傷した。米CNNによると、ウクライナの外務次官は1日、「我々は一切の責任がない」と攻撃への関与を否定した。武装組織はウクライナ軍や情報機関との協力関係が取りざたされている。←引用終わり
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