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2023/07/26

ロシアが今行っている事は、中世の頃まで主流だった「苦しさを打開するため版図を拡げ他者の財を強奪し支配する」を忠実に実行しているに過ぎない

ロシアのオデーサへの攻撃で、世界文化遺産の聖堂が破壊されたと、ウクライナ政府と UNESCO が、ロシア人は文化や人類史の敵だと激しい非難をしているが、それに怯むような類いじゃないのがロシア人だ。


この度のロシアが一方的に始めた「ウクライナ侵攻侵略戦争」そのものが、稚拙で非人間的な行いであるかを示したが、動員されたロシア兵の救いようのない数々の拙劣で動物的な行動は、ロシア人の程度がどんなモノであるかを世界に知らしめただろう。


ロシアは、プーチンが描く「ピョートル大帝」の頃から、何らの進歩も進化もせず、下層に踏み付けられ奴隷の扱いを受けるまま無知な貪欲を発揮させる事で、周辺を威嚇し簒奪し領土に組み入れ、支配地と支配隷属させる民を300年を超え奴隷化し続けたのだ。


スターリンは、それを更に強化し、ブレジネフはそれをアフガニスタンも支配下に置こうとして、10年に渡り公然と侵攻侵略を行ったのだ。
しかし、それはアフガニスタンの諸部族を抑える事もできず無惨な敗退を産み出し、その結果として「ソ連邦」としての「ロシア」は行き詰まり解体され、その収集過程で権力を握ったのがプッチンことプーチンだ。


ロシアの兵隊は、固より農奴としての奴隷ゆえに「命」が安いのだ。
ロシアは苦しくなれば周辺国を相手に「戦争」を始める。


まぁ、周辺の小さな国には負ける事がなかった事で、得意の徹底した収奪により、当座の利益を得て配分もする流れで国内政治を治めてきた。
ウクライナに対しても同様の思考で2014年にクリミアへ侵攻し領有した。2022年は東部4州を簒奪し完全なロシア領にするためと、ウクライナ政府というか国家そのものの踏み潰しにより、完全な収奪支配を目論んだワケだ。


Photo_20230726103501
この写真に使った元の短投稿は2020年7月23日だ。
この頃、プッチンのロシアはウクライナの完全な踏み潰しは、短時日で可能と考えていたようだ。それが1年半後の2月下旬に公然と「特別軍事作戦」と称し、今日のこの度に至る「全面戦争」に走ったのだ。


WWⅡ以降のロシアは、一貫して「東ドイツ」が保有した先端技術を人ごと盗み出し奴隷化し、「ウクライナ」が持つ安定した生産製造技術(人的資本)を収奪し続け、更に安価な労働力として「ポーランド」には労働者を提供させた。
つまり、ロシアは固より「モヌケのカラ」に過ぎないのだ。


いま行き詰まりかけたロシアを救うためには、これらの3国が絶対忠誠を誓いロシアのために隷属する事で、ロシアの収奪を認める事なのだ。
ウクライナ侵攻侵略は、その第一歩に過ぎない。


後に得る利益のためには、ロシアの農奴(奴隷)に過ぎぬ「兵」の命など取るに足りないとプッチンは考え、自らを1700年代型の英雄として描き決断したのだ。

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