第105回全国高等学校野球選手権大会が甲子園球場で始まりました。真摯な姿勢で野球に打ち込み「一球一打」を追うのは一人ひとりの高校生です
甲子園球場には、
多くのドラマが刻まれている。
これまでも、これからも、真摯に白球を追い続け、泥と汗に塗れたドラマが。
高校球児は、全国に12万人余り・・・
野球をクラブ活動として楽しむ事も、上を目指し技を磨き、競い合う事も含め、
そこには、いずれも「一瞬の輝き場所」がある。
監督や指導者の考え方で「勝利至上主義」のチームもあれば、
ゲームをマネジメントとして捉え、個々の選手のデータ記録、その記録を分析検討し戦術や作戦を考え立てる「ナレッジ」を磨くなど。
球技としての技術を磨き高めるなど、幅も広く奥行きも深い。
野球から離れた後にも、身に着けた「知見や技術」を応用し、長い人生で道を切り拓いていけば佳いのです。
栗山英樹さんの言葉「甲子園は宇宙よりも遠い」は、ひときわ印象深い名言だ。
いずれの代表校も、その地域で他校より1勝を多く得た事で到達した。
そこまでの途筋で、様々な揶揄や批判あるいは非難も受けたろうが、
野球に打ち込み健闘する選手達にナンの瑕疵があろう事か。
目を惹こうと主催を仕切りたがる側の、過剰な演出は「御免蒙る」ばかりだ。
郷土の代表かも知れないが「一投一打」を追うのは一人ひとりの高校生なのだ。
忘れちゃイケナイ。郷土の代表も大切だが「自らの歩み」こそが大切なのだ。
引用開始→ 始球式の栗山英樹さん「次世代にボール渡した」「甲子園は宇宙より遠い場所、まさかこの年齢で」
(讀賣新聞 2023/08/06 14:43)6日に開幕した第105回全国高校野球選手権大会。今春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表「侍ジャパン」の監督を務め、優勝に導いた栗山英樹氏が開幕戦の始球式を行った。報道陣に語った主な内容は以下の通り。
「WBCも含め、次の世代に思いを伝えてもらわないといけない。その思いだけは届けようと思って投げた。僕みたいな人が甲子園に立たせてもらうのは、選手たちのおかげ。関係者を含めて皆さんに感謝します」
――甲子園はどんな場所か。
「私は甲子園に出られず、本当に宇宙より遠い場所。まさかこの年齢で、ボールを持ってここに来られるとは思っていなかった。甲子園に来るたび、感動もするし緊張もするが、100年たっても、200年たっても、皆さんがそう思ってくれる場所であると信じている。『あとは次の世代、任せた』という思いだ」
――WBCとどちらが緊張したか。
「今回の方が100倍ぐらい緊張した。WBCは自分のやるべきことに集中しているが、今日は色々なことがあった。『次の世代にボールを渡す』『皆さんが期待している』――。難しかった。むちゃくちゃ緊張した。こんなに緊張したのは久々で、多分、プロ野球で初めて試合に出た時と同じぐらい。それ以降、こんなに緊張したことはない」
――上田西の権田成也投手とマウンド上で何を話したか。
「『俺が先に暴投するから、気楽に投げなよ』と話した。僕らは選手たちの邪魔をしちゃいけない。選手たちは本当に思いきってプレーすべきで、僕はそのお手伝い。失敗した部分も含めて、彼らが思いきってやる環境を作ってあげたかった。『甲子園遠かったね』なんていう話もしてたが、会話を通じて、彼が自分らしいピッチングができればうれしい」
――甲子園大会をどう考えるか。
「今回のWBCと比較するのであれば、やはりトーナメント戦を高校時代に経験していることが、最後に勝ちきるためには大きかった。日本の持つ甲子園の文化というものが体の中に染みついていて、一番野球を感じる年齢で、選手たちが経験している。これは日本が世界一になる大きな要因だ。甲子園というものが日本野球の根幹であると思う」
――今日に向けて練習してきたか。
「いえ。すみません、練習しようと思って投げ始めたら、この辺(右脇腹)が肉離れっぽかったので、これ以上投げたら届かなくなっちゃうので、すぐやめました。本当にキャッチボールも監督になってからボール投げたりしていなかったので」
――改めて選手たちにメッセージがあれば。
「大行進を久々に見て涙が出ましたけど、周りは勝手に自分の人生と重ね合わせて頑張ろうと思ったり、色々なことがあるんだけど、選手たちはそんなこと全く気にしないで、せっかくここまで来れたんだから、とにかく自分の思うとおりに好き勝手に楽しんでやってほしいと思います。必死な姿を見て、子どもたちも我々大人も、自分の人生頑張らなきゃと思っていくので、選手たちには思い切って野球をやってほしい」←引用終わり
引用開始→ 栗山英樹氏、阪神甲子園球場は「“聖地”であり“原点”」 最古の巨大スタジアムの美と歴史をひも解く
(2023年08月04日 10時00分ORICON NEWS)WBC優勝監督の栗山英樹氏が、5日放送のテレビ東京系『新美の巨人たち』(毎週土曜 後10:00)に出演し、アートトラベラーとして兵庫・西宮市の阪神甲子園球場の歴史と美をひも解く。
阪神甲子園球場は、大正13(1924)年竣工、収容人数4万7400人を誇る、現存する日本最古の巨大スタジアムで99年目を迎える。土と天然芝のコントラストの美しさにも心奪われる荘厳な球場が、大銀傘を揺るがす完成、アルプススタンドに陣取る応援団、汗と涙であふれる高校野球が、6日に開幕する。そんな甲子園球場がなぜ美しいのかに迫る。
栗山は「僕ら野球人にとって『甲子園球場』は“聖地”であり“原点”です」とコメント。「毎回来るたびに感動しますが、今回はじっくり見させていただき改めて球場そのものの美しさ、すごさを知ることができました。この様子はぜひ、番組でご覧ください」と呼びかけた。
番組プロデューサーの林祐輔氏は「阪神甲子園球場には、日本人の感性をくすぐる美しさがあります。完全な左右対称、真夏の青空と入道雲、吹奏楽が鳴り響くアルプススタンド。ぜひ番組をご覧いただいて“夏の記憶”を思い出してください」とアピールした。←引用終わり
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