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2023/08/18

阪急電鉄「うめきた(JR大阪駅)」乗り入れ「十三連絡線」+「新大阪連絡線」で新大阪~十三~JR大阪~なにわ筋新線~南海難波~関西空港を直結

阪急電鉄の「うめきた乗り入れ」の「十三連絡線+新大阪延伸線」について、
2022年のHHH株主総会で「重要質問事項」として質問提起があった。


答弁に立った阪急電鉄の上村専務は、
関係機関(行政=国/国交省・大阪府・大阪市・JR西日本・南海電鉄・第三セクター/関西高速鉄道)との調整や意見交換の研究途上にあり、明確にお答えできる状況にはありません。当社にとり重要な案件であり実現に向け、引き続き慎重に研究し取り組みを進めてまいります」と答えた。


「静かに見守っております。よろしく、お願い申し上げます」と質問は終った。


2023年のHHH株主総会では、当面の「重要取り組み政策」として
「うめきた乗り入れ」の「十三連絡線+新大阪延伸線」が掲げられ株主総会の場で詳細は省略ながら取り組む経営テーマとして公表された。
HHH株主総会はメディアに公開されているため、当面の取り組みテーマを映像で公表するのを見逃しさえしなければ、秘密事項でも秘匿案件でもなくなったと言える。


関係先を、産経新聞社が丁寧に取材し詰めた結果を記事に纏めたと考える。


2006年の阪急電鉄の株主総会前に会場で、阪神電車との経営統合のメリットについて、産経の取材があった際にも示唆したとおり。

” もっと大きく関西経済を捉え議論する事の重要性。
それは「公益事業者」として、おしなべて日本経済全体の隆盛衰微に関わる重大テーマに直結する事だ。
ダイナミックに取り組むべき重大なテーマを、目先の損得で矮小化してはならない!” と。


もちろん、その時に「うめきた開発にかかるアイデア」を秘めていた事は確かだった。


この前後に「神戸市営地下鉄(山手線)」と「阪急神戸線」の接続および相互乗り入れ案件など、真に特定地域には熱い案件もあり取捨選択は難しいテーマでもあった。
しかし阪急電鉄と阪神電車は「HHH」として経営統合し、双方が抱える目先課題の対処と、中長期の経営課題を峻別し大所高所から対応し強化する事が可能になった。


それは、東京一極集中の是非とかの問題ではなく、同様の拠点集積や海外との多国間に連なる複雑多様な問題に対処できる都市機能を如何に整え形成するかという視点を抜きに、都市交通や都市再生を担う公益事業者が役割を認識し担わなければ「都市機能」そのものが不全になるのは必定だった。


更に遡れば、1980年代の初頭にセキスイが「新梅田シティ」を構想した際の「都市計画」に思い至る。


引用開始→ 阪急、2031年に関空直通へ 急行を乗り入れ
(産経新聞 2023/8/16 19:32 黒川 信雄)

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阪急電鉄が、大阪市内を南北に走る新線「なにわ筋線」の開業に合わせ、2031(令和13)年に新大阪から阪急の連絡線、なにわ筋線を経由して関西国際空港を直接結ぶ列車の運行を開始させる方針であることが16日、分かった。新大阪―関空間で1時間あたり6本ほどの急行を走らせ、なにわ筋線以南の関空に向かうルートは南海電気鉄道、JR西日本双方の路線への乗り入れを検討している。関空に直接乗り入れるルートを整備し、訪日外国人客(インバウンド)需要を取り込むとともに、兵庫県などに広がる同社の沿線の価値を高める狙いだ。

阪急電鉄の上村正美(まさよし)専務取締役が産経新聞のインタビューに明らかにした。阪急は新大阪から十三、十三からなにわ筋線の始発駅であるJR大阪駅をつなぐ2本の連絡線を13年に開業する計画で、関空への直通ルートは「それと合わせて開設を目指す」(上村氏)。

特急ではなく、急行を走らせる理由として上村氏は「関空だけでなく、十三から新大阪、またなにわ筋線の各駅などに移動する通勤客なども取り込むため、予約が不要な急行列車の方が適していると判断した」と語る。阪急の列車を使って移動する場合、十三から関空までは約57分、神戸三宮から関空までは約1時間20分、京都河原町から関空までは約1時間35分などとなる見通し。追加料金を取るかは未定としている。

なにわ筋線は「狭軌」と呼ばれる、現在の阪急とは異なるレール幅を採用しているため阪急は新型車両を開発するが、上村氏によれば「基本的に南海電鉄と共通の構造とし、メンテナンスは南海に依頼する方針」だ。一方で「阪急のシンボルである『マルーンカラー』にはしたい」としている。

十三と新大阪などを結ぶ連絡線は地下路線になるため、十三の新駅は「現在の駅構内の地下に開設し、訪日客などがエレベーターなどでスムーズに移動できるようにする」。新大阪の新駅は「大阪市淀川区宮原3丁目に土地を所有しており、その地下での建設を想定している」という。←引用終わり


産経新聞も、以下の引用記事を書いている間は「騒ぎ好きのブン屋」の域から脱け出せないネェ!
この程度じゃ、号外好きの瓦版屋から脱けられぬワ・・・
もっと大きな視点で鉄道事業の公益性を見て論じませんとナァ!?


引用開始→ 阪急の関空乗り入れ 人の流れ変える 沿線価値も向上へ
(産経新聞 2023/8/16 21:01 黒川 信雄)

阪急電鉄が16日、なにわ筋線開業に合わせて新大阪と関西国際空港を直接結ぶ列車を運行する方針を明らかにした。関空に向かう移動手段が増えて訪日客などにメリットがあるだけでなく、阪急が路線を持つ兵庫県や京都府などを含めた、関西広域での人の流れを変えるインパクトを持ちうる。大阪では今後、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の開業なども予定され、新たな移動需要の受け皿にもなると期待される。

現在、大阪市内から関空に電車で向かうには、JR西日本か南海電気鉄道の2路線が利用できる。令和13年に両社が運営するなにわ筋線が開業すれば関空への移動時間は大幅に短縮。阪急電鉄の新ルートで、さらに移動の選択肢が増える。

阪急電鉄の上村正美(まさよし)専務取締役は、新大阪と関空を結ぶ阪急の新たなルートにおいて、JR西の特急「はるか」や南海電鉄が開発を進める特急「ラピート」の後継車両とは異なる急行を運行させると表明した。

これは、増大する訪日客需要に対応するだけでなく、よりきめ細やかに停車駅を設定することで、途中駅で他社路線などに乗り換えて、関西各地への移動ルートを拡充する思惑がある。新大阪に移動する通勤客などの利用も取り込む狙いだ。

大阪では12年ごろのIRの開業も見込まれる。阪急の新ルートの開設は訪日客の流入がさらに増大すると見込まれる時期に重なる。りそな総合研究所の荒木秀之主席研究員は「(阪急電鉄の新ルート開設は)IR開業などにともなう交流人口の増加に対応した動きで意義が大きい。阪急の沿線である神戸市内などから関空や新大阪を経由して海外に移動することも容易になり、関西の通勤圏の一層の拡大につながる」と指摘する。

新ルートは阪急電鉄の沿線価値を引き上げることにもつながるのは確実だ。神戸三宮や京都河原町といった阪急の主要駅からの関空の移動はこれまで、複数回の乗り換えを余儀なくされたが、十三での1回の乗り換えで済むようになる。

特に重視されるのは十三で、神戸や京都方面と大阪市中心部、関空を結ぶ拠点となる。これを見据え、阪急阪神ホールディングス(HD)グループでは十三での大規模マンション開発にも着手している。(黒川信雄)←引用終わり\

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