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2023/09/15

「阪神タイガース」が2023年のシーズンを自力で圧倒的な集中力で制覇! 監督の技量も、一貫した選手の信頼感や一体感で共通の目標実現を得た

Congratulation Tigers!
「阪神タイガース」は、自力で2023年のセントラルリーグを制しました。
9月は今日まで負けなしの11連勝です。
本当に辛抱強く粘り強く能く戦いました!


経営陣も、球団管理者も、チーム首脳も、何よりチームメンバーも、そしてチームを支え続けてくれたチームスタッフも、基本的に掲げた「目標」「芯」がブレる事なく、初めて方針が一貫したシーズンでした。

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(プロ野球のチームこそ「知的資産」と「無形資産」の塊だろう)

1985年(神宮)も、2003年(甲子園)も、2005年(甲子園)も、優勝の瞬間に立ち会えましたが、今年2023年は観戦維持会の席を譲りました。
(少し残念な気持ちです)
やはり嬉しいものです。


なにやら大阪「梅田地下街」は、異様に華やいでおります。
阪神「大阪梅田駅」で甲子園からの電車を陸続し降りる「人・ひと・ヒト」の群れ。
東側では、御堂筋線やら谷町線へ、また阪急線へ、JR線への乗換やら・・・
たぶん)西側でも、四つ橋線への乗換やらの地下コンコースで異様な騒ぎの盛り上がり(じゃないかと。


中には「ワシ、自分の人生かけてますねん!」と、泪し地下街に座り込むヒトもあった。
漏れ聞こえた話では、球場内で盛り上がり持ち金を全て呑み、
「スッカラカン」になった何人かは、「国道2号線」を「4時間も歩きゃ帰れると」言い、歩いて帰っているのだとか・・・


まぁ、盛り上がっている人・ひと・ヒトには「興業」と「余興」の区別などつかないのだろうし、つくワケなどないでしょうからねぇ。
しかし、社会的な不満というか、内包する不平や鬱屈した不愉快を、スカッと晴らしてくれる「阪神タイガース」は、彼らの太陽でもあるワケで、そこに「興業」と「余興」の線引きなどできないのでしょう。


「プロ野球は、ビジネスとしての " 興業 " です」
決して「余興」でやっているワケではありません。


維持したいなら、維持するには「興業」として、経営的に維持できる収益と利益を生む必要があります。
そのために、①設備投資を行い、②生産要員を手当てし、③監督者を置き、④経営し適切に管理する必要があります。
その点からの途筋解説ですが。


いつも訊かれる事ですけれど、
「昨季と何がどう違うのか?」などと、実に外野は喧しいワケです。
特に監督の技量(属人性)の違いを口にする評が、スポーツ紙の記事や評では目立ちます。
*全く、この種のメディアの人たちには経営とか、サイエンスという視点がなく、単なる賑やか師であり、拾いネタを針小棒大に拡散し騒ぎたてるパラサイトであり、生き血を吸うヒルです。


基本的に、
プロ野球の12球団は、選手の技量で圧倒的に差があるワケではなく、個別の選手の技量や体力またタフさも含め、実は巨大な差はないのです。
プロ野球のチームは基本的に「ナレッジ」とりわけ「暗黙知」の集合集積なのであり「無形資産」の集積といえます。
個々の個別の選手を技量や個性は固より、監督やコーチの組織能力を含め、総合的に「どう把握し活用し、作戦を展開するか」に全てのポイントがあります。


その意味では極めて「属人性」が高いとも言えます。
それゆえ、
それぞれの選手の技量に負う「属人性」を避ける事はできません。


個々の選手の基本的な「技量」は「形式知(データ)化」できます。
最大のポイントというか重要な要素は、直面する場面での「経験知」であり「実践知」なので、基本は「技量」は固より「閃き」というか「センス」が重要なのです。

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その点は、何よりも「戦略が明確」に示され、チームを構成する全員の「目標」が明快で等しく「ナレッジ・マネジメント」として「共有」され、それも徹底されているように、今季のタイガースでは見受けます。

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これは「組織経営の基本」です。
チームに参加している「一人ひとり」の選手が、共有する実現すべき高い目標に対し、自らは、この場面では何ができるか、どうすべきかを考え、自らの閃き「認知的暗黙知」と運動能力「身体的暗黙知」を集中させ全てを注ぎ込み、切り拓こうとする属人的な執念が実力とともに爆発するのでしょう。
「昨季と、どこが違うか」との問いに対し、
「全員が、一つひとつのゲームを、諦めない、棄てない、喰らいつき離れない」に徹している事でしょう。
「必ず、相手も疲弊するから、粘れば必ず機会はある」と。
今季のタイガースを観て感じるのは、
「野球は、7回から」を実感させられます。


ハッキリ断言しておきます。
阪神タイガースの熱烈なファンだと自称される「ドガチャカ」の人へ、
所詮は、素人の与太り「ドガチャカ」に過ぎぬ塵が
「勝ち続ける事を求め、選手起用や、采配に嘴を入れるなら」お門違いも甚だしいのであり、言うのは勝手ながら、首尾一貫した戦略や戦術あるいは、その評価を抜きに、何処やらで漏れ聞いた与太の愚痴評を軸に、然も自分の見解だと「ドガチャカ」の与太を口にするのは、ただ単に与太の恥知らずだと弁知せよ!

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チームの面々の基盤は金本知憲が監督就任の際に示したドラフト改革で集め揃った選手で。
(後を継いだ矢野燿大は自分の努力だとポジショントークをしておるが、金本知憲は退いた後は一切黙って「美学」を貫いている)
アホでも野球擬きはできるが、プロ野球はできない。
今季は、球団社長を杉山健博に交え徹底的に、プロ野球は余興ではなく興業で、球団には事業経営としての利益が必要で、赤字の垂れ流しでは維持で


球団経営陣も球団管理者も球団首脳も現場のチームもチームのスタッフも、ようやく意志と意思を一貫させた取組みで、ゲームと各選手の「形式知(データ化)」と活用(ナレッジマネジメント)で個々の選手の「暗黙知(基礎体力や基礎技術に瞬発力と判断力のセンス)」が、有効に作用し初めてチーム一丸が得た結果です。
愚痴や批判で文句を言うヤツは、
「今までに投じドブへ捨てた資金を全部拾い集め回収し返金してから言いやがれ」を徹底したので。
関西メディア、特にスポーツ紙のアホ記者からの言い掛かりを踏み潰すのに手間がかかった。
オマイラのジェジェ儲けで「贔屓の引き倒し」が、最大の敵なんじゃ! 分かっとるのか怒阿呆! と・・・

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