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2023年12月

2023/12/31

自民党(清和会)が巨額の政治資金集めで得たカネを基調記録せず環流させ素知らぬ顔で誤魔化す事は赦されず「その罪、万死に値する」直ちに辞職を

嗚呼! 自民党
自由と民主主義を党是に掲げ、
自由で活力のある資本主義、市場主義に軸足を置く政権政党であるなら、市場取引に伴う資金の流れを正確・透明に記録し、いつでも公開する事は、法律の定めを待つまでもなく当然の事だ。


資金の流れ、資金の出入りを、正確に記録し、残余や過不足を記録貴重するのは、資本主義や社会主義の別を問わず、封建主義や近代主義を超え、活動記録(取引記録)し残すのは当然の事だ。


日本が150年前に、開国近代化を強く推し進める事ができた、一つの重要な要因として「大福帳」に記録する取引の記帳制度があり、それを社会活動の基盤に置いていた事もある。
それを受け嗣ぎ現代社会の会計システムがあるともいえる。


その基盤を政権党の有力政治家が悉く反故にし、誤魔化し「二重帳簿」で隠し「使途を不明」にするなど、これは「自由で開かれた資本主義経済」に弓引く行為であり、「その罪は、万死に値する」。
直ちに潔く「政権から下りるべき」は当然だ。
それには言葉を濁し、冒した行為を公然と自己防衛し、醜い言辞を弄し誤魔化し逃げを図ろうとするのは、凡そ公人としての選良に非ず。


友人の一人は、党員を辞めるという。
悲しいではないか?
ローカルで、地道に支える有力な党員を失うのだ。
残念だ・・・


ビジネスでは、モノやサービスが動き交換される。
モノとモノの物々交換もあれば、モノとサービスの交換もある。
しかし現代の基本は、モノまたはサービスと交換する基本はカネだ。


カネの出入りを正確に記帳し記録する。
一定期間を定め、期間内の交換活動を締め、カネの流れモノの流れと要したカネを集計する。
記帳と記録が正しければ、どれだけの収益があり利益を得たかを算定する事ができ、評価を受け「信用」を大きく創出する事ができる。

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勿論、社会的に存在する上での「課税」に対処し、納税の義務を果たす。
これが「社会経済」の基本だ。
「政治」は、納税により運営され執行される。


「政治にカネがかかる」との主張は一定程度理解する。
それゆえに、正確な「記帳と記録」が必要なのだ。


政策についての意見の擦り合わせ。
(早い話が、妥協の落とし処を探る話合い談合)
1杯のコーヒー代も総て記帳記録すべきだ。


記帳し記録できない赤面するほど恥ずかしい場を使うから記述も含め、後ろめたく困るのだろう。


その「政治」に携わろうという者が、明らかに脱法行為におよび、記帳せず記録を誤魔化すなどの行為は、如何なる口実を以ち弄し弁明しようとも、到底ながら許される事ではない。
「その罪、万死に値する」と考える。

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2023/12/30

この1年の振り返りを2本上げます! 稚拙で幼稚で感情丸出しに「泥団子」を投げ合う泥仕合を延々と! SNS「X(ペケッター)」は真に屁把なニポンが

振り返りの1番は、ナンと云ってもバーチャル政党(に過ぎない)「日本保守党」です。


10月は華々しく、自民党に代わり今にも政権を執るかのような持て囃しようでしたが、大阪・梅田での「街頭演説騒動」以降は話題にもならず態を潜め。


最近は、「X(ペケッター)」上で、執拗な揚げ足取り亡者ドモから、一言一句に絡まれ「泥団子」の投げ合いを繰り広げ、ネット愚民ドモの低度(程度)を知らしめて余りありますが、百田尚樹氏も対応やらブロックに大わらわで、ヒマな時に眺める側は大笑い開眼だが。


そんな中で、
百田尚樹氏が「癌(がん)」罹患を告げられたとか・・・
部位にも拠るが「癌(がん)」は切り切除すりゃ治る。
まぁ、そんな事より「日本保守党」の政策を詰める事が何にも増して必要な事だが。


最初に、華々しく保守層に向け「打ちだした」のは、
大切とはいえ「綱領」だけで、安逸な目標「スローガン」に過ぎませんから。

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単純なネット民は狂喜して喜び熱いエールを送り、その気になったようですが、掲げたそのスローガンを実際の「政策」として落とし込み、更に実際に見える「施策」として具体的に見えるようにしなければ話にナランだろ。


振り返りの2番は、コロナ禍への対応が5類に変更された事です。


何より、2019年12月に中国は武漢で広まり始めた「武漢ウィルス」は、中国政府の秘密主義や幼稚な自己防衛主義も作用し、2020年の年初から世界各地へ感染普及し、国際社会を未曾有の事態へ陥れました。


日本へも2月にはウィルスが上陸し、各地の医療施設はパンクし、自らは助かろうとする人が声高に喚き合うなど収拾も着きない状態に陥り、対抗するワクチンもないままに社会的混乱は極め付けでした。


2月下旬に、コロナ禍の拡大を抑え、社会的混乱を乗り切るため緊急に「非常事態」を宣言し、学校は休校措置をとり。
併せて、米国のファイザーとモデルナから、ウィルスへの対抗ワクチンを緊急輸入し、社会的パニック回避のために「ワクチン接種」を推奨した。
ナンとか、3年がかりで2023年の夏を前に社会的落ち着きを回復した。


しかしながら、国は契約輸入したワクチンもあり、予防接種を継続した。
それに対し、反ワクチン派の、ミヤザワせんせ、シンボタマラン、百田尚樹氏らが、見ように依れば幼稚で稚拙な反ワクチンの狼煙を執拗に上げ続けていた。


批判し、非難する事は容易だ。
しかしながら、パニックに陥る国民を抑制するための手段である事を自覚しないできぬゴミ批判など取るに足りぬ。
序でに指摘しておけば、
「ワクチン」は、当たり前の事だが接種者の体質や体調に因り落命に至る事もある。
また「効用」を期待どおり発揮できない事もある。


それを「医師」を名乗る臭い「研究者」が、社会事情を考える事もなく徒に「批判」し「非難」し自らこそが正当だと幼稚な主張をするのも自由だが、政権に就けば一転した態度を採り強制する事になるのだ。


国の制度というものは、そのようなものだ。
当初に、専門家会議が予測した時間軸の内に収束した。
SNSでの発言は、裏付けもなく自由奔放でよいが、玉石混淆の話は「正伝」もあり「妄伝」は山のようにある。

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2023/12/29

ウヨウヨチョロチョロの柿沢未途(前法務副大臣)が江東区長選挙で敵対陣営を推し、その公職選挙法違反(買収ほか)容疑で東京地検特捜部に逮捕され

未だに理解不能な「柿沢未途」
アチコチ丁稚で、ワケの分からん放浪をし続け・・・
2年前の総選挙で当選し、ウヨウヨチョロチョロの自分党から自民党が追加公認したオコボレのクソ議員だ。


先ずは、この度の「江東区長選挙」で、
自民党(東京都連)が推した候補ではなく、オノレのために「当選し辞任した木村弥生前区長を推した(反党行為)人物」なのだが。


PMキッシーは、改造内閣で「法務副大臣」に就けた(全く意味が分からん)。


オヤジは柿沢弘治で、大蔵官僚から自民党の国会議員になり、その後はウルウロチョロチョロを繰り返し、基本は徹底した反自民の自分党だった。
その長男が、オヤジと同じウヨウヨチョロチョロ、アチコチ丁稚の放浪で、ワケの分からんクソ野郎だ。


ウヨチョロの遺伝子は、ボケの未途に受け嗣がれてオル。
一見はカシコそうにも見えるが、実際はボンボンのアホボンだ(と深川で)。


法務副大臣が、選挙違反(買収容疑)で「東京地検」に逮捕される。
同じ事は、法務大臣の河井克行が選挙違反(買収容疑)で「東京地検」に逮捕され起訴され実刑判決が出た。
法務大臣(副大臣)は「選挙違反」をするための部署か!?


何より不明なのは、
PMキッシーは、党務も経ず、汗も搔かず、ウヨウヨチョロチョロし、
自民党に加えてやった若輩者に、区長選挙で「反党行為」を堂々と冒した人物を「法務副大臣」に就けた事だ。


未途オヤジの大蔵財務人脈に懸かる側からのアツを受けた結果か!?
そりゃぁ未途ぅナイな!


引用開始→ 柿沢未途議員が現金提供を指示か…江東区長選巡り区議ら買収容疑で逮捕
(讀賣新聞 2023/12/29 05:00)

 4月の東京都江東区長選を巡る公職選挙法違反事件で、東京地検特捜部は28日、前法務副大臣の柿沢未途衆院議員(52)(東京15区、自民党離党)と秘書4人の計5人を同法違反(買収など)容疑で逮捕した。柿沢容疑者には木村弥生・前区長(58)(辞職)を当選させる目的で区議らに現金を提供するよう秘書らに指示した疑いがある。区長選を巡る一連の事件は現職国会議員の逮捕に発展した。

 ほかに逮捕されたのは、柿沢容疑者の政策秘書・伊藤正樹(51)、公設第1秘書・ 柚留木ゆるき 成人(64)、私設秘書・後藤周(38)、同・森川直樹(34)の4容疑者。柿沢容疑者と4人の秘書は「買収の意図はなかった」などと逮捕容疑を否認しているという。

 特捜部の発表などによると、柿沢容疑者は2月頃、秘書らと共謀し、木村氏を当選させる目的で、選挙運動の報酬として区議ら5人に計100万円を提供したほか、別の区議ら3人に計60万円の提供を申し込んだ疑い。さらに柿沢容疑者は3月頃に木村陣営の選挙運動スタッフに現金20万円、7~10月頃に陣営幹部の元区議に約80万円を提供したとされ、柿沢容疑者が提供した疑いのある買収資金は計約200万円に上る。

 また、木村氏と共謀し、選挙期間中に木村氏への投票を呼びかける違法なインターネット有料広告を約38万円で掲載した疑いも逮捕容疑に含まれている。違法ネット広告を巡る立件は初とみられる。このほか、伊藤容疑者は4月頃、選挙運動スタッフに現金20万円を提供し、後藤容疑者は1~5月頃、陣営スタッフらに計約56万円を渡した疑いがある。

 柿沢容疑者は特捜部の任意の事情聴取で、「区長選と同日に行われた区議選の立候補予定者への陣中見舞いだった」などと買収の趣旨を否定していた。

 柿沢容疑者は9月に法務副大臣に就任したが、木村氏に違法なネット有料広告の掲載を提案した責任を取り、10月に辞任。今月、自民党を離党した。←引用終わり


引用開始→ 柿沢議員、地盤固めに区長選利用か…「国政の本流へ」区議取り込み
(讀賣新聞 2023/12/29 05:00)

 岸田内閣で法務副大臣を務めた柿沢未途衆院議員(52)が28日、4月の東京都江東区長選で区議を買収するなどした容疑で逮捕された。政党を渡り歩き、2年前に念願の自民党入りを果たした柿沢容疑者。地元の首長選に介入し、成し遂げようとしたものは何だったのか。関係者の証言などから舞台裏を探る。

江東区長選を制し、区役所に初登庁した木村氏(中央)。柿沢議員(右)はその様子を後ろから見守っていた(5月1日、江東区で)
 「自民党区議の先生方に、陣中見舞いを配ってほしい」

 2月下旬の朝。江東区のビルに入る柿沢の地元事務所で、柿沢は執務室の椅子に腰掛けたまま、目の前に並ぶ5人の秘書にそう告げ、「金庫に20万円ずつ用意している」と続けた。

 2か月後には区長選と区議選が迫っていた。配る対象の区議は10人以上。秘書1人につき、区議2~3人を担当することになった。

 「何かお手伝いできることはありませんか」。ある自民区議はこの頃、秘書の1人からそんな連絡を受けたことを鮮明に覚えている。

 区議にとって、柿沢は親密とは言い難い関係だった。

 地元の自民議員だった秋元司(52)が、収賄事件で政治の表舞台から去った後に行われた2021年10月の衆院選。柿沢は別候補を支援した自民都連や区長の山崎孝明らと対立した末に5選を果たし、自民党に追加公認された。地元の保守政界にとって、柿沢は混乱をもたらした人物とみなされていた。

 区議は来訪の真意を疑いつつ、自身の事務所で秘書と面会し、世間話などを交わした。秘書は去り際、机の上に現金20万円入りの封筒を置いていった。

 区議選と同日程で行われる区長選には、元衆院議員の木村弥生(58)が立候補し、柿沢が支援していた。一方、区議は5選を目指す山崎を支持。柿沢からの現金を「仁義に反する」と考え、数日後、秘書に封筒ごと返却した。

 ただ、木村が当選した後の5月に柿沢本人と会食した際、別の秘書から「当選祝い」「誕生日祝い」として再び20万円を出され、受け取った。「選挙が終わり、ノーサイドだと思った」。区議は取材に現金を受領した理由をこう語った。

 東京地検特捜部は秘書が2月に置いていった20万円を買収資金の一部とみている。「保守分裂」の厳しい選挙情勢を背景に、有権者に影響力を持つ区議らに現金を提供する――。検察幹部の1人は「当然、『区長選のため』という趣旨の含まれたカネだと認定できる」と話す。


 柿沢は、同区を地盤に衆院議員を7期務めた父・弘治の長男だ。東大法学部を卒業後、NHK記者や弘治の秘書を経て、01年の都議選で当選。09年に死去した父の後を継いで同年の衆院選にみんなの党から出馬し、初当選を果たした。

 元外相を父に持つ「2世議員」として国政に進出したが、同党を13年に離党すると、その後も維新の党、希望の党など野党を渡り歩いた。国政の要職に就けず、17年の衆院選では選挙区で敗れ、比例復活で辛くも救われた。長年支援してきた男性は「彼は自民党に入りたがっていた」と語る。

 男性によると、弘治が1999年に党方針に反して都知事選に出馬し、除名されて以来、柿沢父子は自民党から遠ざけられていたという。「自民入りして父親の名誉を回復するとともに、国政の本流を歩みたいと思っていたのだろう」。男性は柿沢の胸中を推し量った。

 そんな柿沢にとって、晴れて与党の仲間入りを果たすことになったのが、2021年の衆院選だった。


 柿沢が選出された衆院東京15区は、江東区だけで構成される。有権者が重なる区長選や区議選の勝敗は、柿沢自身の「政治力」に直結する。一方、木村は元国会議員とはいえ、区内での選挙は初めてだった。「木村は操り人形」。柿沢に近い関係者は、区長選当時の柿沢と木村の関係をそう表現した。

 木村陣営には、柿沢の秘書や選挙に精通した支持者らが送り込まれ、あらゆる活動を差配。宣伝車のドライバー、ウグイス嬢らの費用負担も柿沢事務所が行い、柿沢本人は表に出ないまま秘書らに指示を与えた。柿沢側による「お抱え選挙」は、木村が区長選の直前に急逝した山崎の後継候補に約1万4000票差で勝利し、区長の座を射止めた。

 木村の当選で地盤を強化した柿沢は今年9月、法務副大臣として初の政務三役入りを果たし、ようやく「本流」の道を歩み始めたかに見えた。だが、木村の当選直後に発覚した違法なインターネット有料広告疑惑に足をすくわれる。

 特捜部が10月に公職選挙法違反容疑で区長室を捜索すると、木村は辞職を決意。関与を取り沙汰された柿沢も副大臣辞任に追い込まれた。11月16日に地元事務所を、今月14日に国会事務所の捜索を受けると、恋い焦がれた自民党を離党した。

 「支持基盤を強化するための地盤培養行為だ」。周囲にそう話し、買収容疑などを否定していた柿沢は28日に秘書らとともに逮捕された。議員バッジは今も手放していない。(敬称・呼称略)←引用終わり

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2023/12/28

2024年こそ「アベノミクス」のキモ「ゼロ金利」「マイナス金利」という共産主義政治にハッキリ終止符を打ち、アホシンドを乗り越え踏み潰し幕を引こう

普通の思考能力を持つなら、
「金利ゼロ」という「金利」のない社会が経済成長するなど、
「共産主義」と同じネボケけた事は考えない。

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賃金を上げると「経済成長」すると頑なに信じるヒト。
それは一面では正しいが、まぁ一例としての議論だろう。


基本は「金利」だ!
カネを借り、事業を興し、あるいは事業に投資し、
借りたカネの「金利」を払えなければ、カネを返さなければ「信用」を失う。
この極めて普通の考え方があれば、
借りたカネの金利を超える利益を追求するし、借りたカネを返済し、「信用力を高め」更に「カネを借り事業を大きく」するだろう。


事業を大きくすれば「人」が要る。
雇用が増え、生産力が増え、社会的に連関し合う。


カネを「銀行から借りる」か、幅広く「投資」を求めるか?
それは「事業」の設計による。


地域の小規模事業がメガバンクに取引を求めるのも構わないが、
現在では、ほぼ相手にされない。
自らの事業規模や能力に応じた「地域金融機関」から始めるべきだ。


また、シロウトは銀行取引(金融)について全く無知な側は、
銀行の取引顧客というのは、カネの貸し借りで「金利」を払う客であり、銀行が提供する「サービス」を購入し、日々にわたり「カネ」や「サービス」に付き合い「収益」を産むのが銀行にとり顧客だ。


借入をした「カネ」を、全て返却し「預金」を預けるだけになれば、
例えば鉄道を一事利用する通過客に過ぎない事を識るべきだ。


この程度の事(話)は、江戸の幕政の頃でも「質屋」という制度が機能し、小規模ながら「金融制度」を形成し、健全な経済社会を成立させていたのだ。
貸し金のナイ相手が伸びるも、潰れるも、興味を持つも、銀行には何ら関係はない。


それも同じで、政治は事業経営に法制度や行政支援をしても、
「金利ゼロ」社会を形成しそれを国民に強制し、いよいよ成長が止まり息継ぎも難しくなり、それなら「賃金」を上げろと、国(政府)が旗を振り掛け声をかけ、それこそまるで「社会主義」そのものであり、財の徹底平等を掲げるのは「共産主義社会」の常套句だろ。
税収が消え「政府」にカネがなくなると、国債を出せとヒステリーを。


その「金利」を抑えるために「金利ゼロ」から「マイナス金利」を徹底させる。
それが「アベノミクス」のキモだ。


「アホシンド」は自らが保守であるとの姿勢を主張し演じ。
世間は釣られ騙され、いまも「アホシンド」はエイユウだ。
ヤツの10年で、日本の富は米国へ(合法の名の下に)盗まれ続け・・・


国内には「非正規雇用」を拡大させ巨大な「貧困」と「困窮」を生み、その救援にとの名目で「消費」拡大へ大量の「(消費赤字)国債」を発行し、その金利支払いを抑える目的が「アベノミクス」によるゼロ~マイナス「金利」の操作だった。


「アホシンド」を熱烈に岩盤として熱烈に支持した多くは、非正規雇用で社会的に鬱憤を晴らしたいだけのバカ者ドモだった。
その本質を識らぬ汚メデタイ羞悪なバカ者ドモは、今も猶「アホシンド」をエイユウとして神のように崇め(呆気)てオル。


コラコラコラムは、
防衛政策と外交政策の大綱。
日本国憲法の改正。 この2点を除き、
一貫して政権を握る「アホシンド」を批判し続けている。
特に「アベノミクス」は誤謬であると政策批判は徹底してきた。

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2023/12/27

高島屋がECサイトで受注販売したクリスマスケーキが崩れていたとのクレーム騒動は、リスクのあり方とリスクの承知の仕方だろうと冷ややかに眺め

購入者全員に「返金」するから、ゴジャゴジャ言うな!
ジャカマッシャと、強気で丁寧に優しい言葉で対応しときゃ、もっと評価は上がっただろ。


6000円×2900取引(記録があるワケで)=1740万円(直接的)だ。
ネット上では、当初の対応に「さすがに、大手の有名百貨店だけある」との声で満たされていたが・・・


そのうちに、取引契約数を上回るクレームやイチャモン付けが延々と始まるだろうと・・・
現状は、まだ契約数の40%程らしいけれど、
「この際には、得手に帆を上げ」で、ワケの分からんゴミクズまでもが延々とクレーム付けするのではないかと懸念している。


EC販売は、
「契約者、支払者、届け先」の記録が全て残されているのだから、
損失を主張される前に、全ての契約者に対し返金すると宣言してしまえば立つ瀬もある。


購入する方も「リスク」を承知で注文しろよ!
工業製品とは違うのだから、冷凍すりゃ味覚は落ちる事もリスクの一つだろ。
その内に、思っていたより不味かったと、SNSで言い出す奴らが出てくるかも・・・


真面目でお上品なジャカマシヤは、切った貼ったも含め、
大きな喧嘩の仕方を知らないのだろうなぁ。


引用開始→ 高島屋、崩れたクリスマスケーキ「明確な原因特定できず」と謝罪 横浜「レ・サンス」監修
(産経新聞 2023/12/27 11:50 西村 利也)

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高島屋が販売した「<レ・サンス>ストロベリーフリルショートケーキ」

高島屋は27日、オンラインで販売したクリスマスケーキの一部が崩れて購入客に届いた問題を受けて、東京都内で記者会見を開いた。横山和久専務は会見の冒頭、「多くのお客様の期待を裏切ることになってしまい、誠に申し訳ございませんでした。深くお詫び申し上げます」と陳謝した。

ただ、問題の原因については、商品の製造委託先や配送委託先に対し調査を実施したが、「総合的に確認した結果、誠に遺憾ながら、原因の特定をすることが不可能と判断した」と説明した。

また、取引先との関係や管理体制の強化により再発防止を図るとした。

問題となった対象のケーキは、横浜市のフランス料理店「レ・サンス」監修の「ストロベリーフリルショートケーキ」(5400円)。販売期間は9月20~12月9日。16~25日に配送され、2879個が販売された。26日午後8時現在、確認できた破損件数は807件。これまでに購入客から被害の申し出など問い合わせが1207件寄せられているという。←引用終わり


引用開始→ 高島屋ケーキ問題 「当時の状況再現できず原因特定が困難」「全工程の責任は高島屋にある」
(産経新聞 2023/12/27 12:33 西村 利也)

オンラインで販売したクリスマスケーキの一部が崩れて購入客に届いた問題を受け、27日記者会見を開いた高島屋の横山和久専務は、問題の原因を特定できなかった理由について、「(製造や配送などの状況を)当時と同じ状況でシミュレーションが困難なため」と説明した。その上で「製造、サプライチェーンの全工程における責任は高島屋にある」と強調した。

調査結果について、製造委託先のウィンズ・アークのサンプル検査の温度管理は適切で、配送委託先のヤマト運輸の全ての輸送段階で規定の温度で管理されており、車両の故障などもなかったとした。

問題となった横浜市のフランス料理店「レ・サンス」監修の「ストロベリーフリルショートケーキ」(5400円)は昨年から販売を開始し、約2800個を売った。これまでの商品配送業務において、商品が破損した問題の発生は初めてと説明した。

また、この問題による業績への影響については「軽微」とした。←引用終わり


引用開始→ 高島屋、クリスマスケーキ破損問題 イチゴ入荷遅れで凍結時間は大幅に短縮 原因は特定できず
(産経新聞 2023/12/27 13:00)

高島屋は27日、オンライン販売したクリスマスケーキの一部が破損して届いた問題で、製造や配送委託先の調査を進めた結果、原因を特定できなかったことを明らかにした。ただ、消費者に対する責任は全て高島屋にあるとして、返金や商品交換に応じる。同日記者会見した横山和久専務営業本部長は「多くのお客さまの期待を裏切り、多くの消費者の皆さんに心配をかけたことを、深くおわびする」と謝罪した。

問題があったのはオンラインで販売した「<レ・サンス>ストロベリーフリルショートケーキ」(5400円)。2879個販売し、26日午後8時時点で1207件の問い合わせがあり、807件の破損を確認した。令和4年から2年連続で取り扱った商品で、昨年も2831個を販売した。

フランス料理店「レ・サンス」(横浜市)の監修で、菓子製造受託会社ウィンズ・アーク(埼玉県羽生市)が製造、ヤマト運輸が高島屋からの配送委託で冷凍宅配した。イチゴの入荷が遅れたことでケーキの凍結時間は昨年(2週間)に比べ20~25時間と大幅に短縮していたが、事前の凍結試験や保管期間中のサンプル検査などでは問題は確認されなかったという。

高島屋では、破損が起きた当日と同じ状況で再現実験を行うことは難しいと指摘。「結果的に原因をピンポイントで特定するだけの明確な根拠は不可能」(横山氏)と判断し、今後は委託先と協力してサプライチェーン(流通網)の管理体制を強化することで、再発防止に努めるとしている。

横山氏は会見で、「崩れやすい形状の商品に対してもう少し注意しながら臨むべきだった」と反省の弁を述べた。高島屋では問題のケーキを監修したフランス料理店製造のお節料理も販売しているが、取り扱いを中止する予定はないという。←引用終わり


引用開始→ ケーキ監修「レ・サンス」シェフ「期待裏切り、眠れない」高島屋に「幕引きせず原因特定を」
(産経新聞 2023/12/27 14:34 奥原 慎平)

高島屋がオンライン販売したクリスマスケーキの一部が破損して届いた問題を巡り、対象のケーキを監修した横浜市のフランス料理店「レ・サンス」の渡辺健善オーナーシェフが27日、産経新聞の取材に応じた。渡辺さんは「お客さまの期待を裏切った形になってしまい、悲しいし申し訳ない」と述べた上で、高島屋に対しては「幕引きせずに原因を特定してほしい」と訴えた。

「主張通りならあんなつぶれ方しない」
レ・サンスが監修する「<レ・サンス>ストロベリーフリルショートケーキ」(5400円)について高島屋は約5年前から埼玉県の菓子メーカー「ウィンズ・アーク」に製造を委託、ヤマト運輸に配送を委託している。渡辺さんによれば、過去に「(ケーキに添える)ヒイラギが落ちていた」といった苦情はあるが、ケーキが崩れるといった事態は初めてだという。

高島屋の横山和久専務は27日に記者会見し「原因を特定をすることが不可能と判断した」と説明したが、渡辺さんは「約800件もケーキが破損している。原因が分からないのはおかしい。こんな幕引きでいいのか。買った人たちは納得できない。関係者が主張する通りであれば、あのような異常なつぶれ方はしない」と悔しさをにじませる。

「言われっぱなしなら店つぶれる」
高島屋もケーキ破損問題に関する情報発信について同社への一元化を求めているという。渡辺さんは取材を受けた理由について「うちみたいな店は言われっぱなしではつぶれてしまう。『続けてほしい』と顧客に言われるけど、このままでは来年できるかも分からない」と述べる。

レ・サンスには問題発覚後、「あんなケーキをよく作っているな」「言い訳するな。監修しているだろ」などと抗議の電話が殺到している。渡辺さんは「『バカ野郎』と言われて切られることもある。こちらも監修している責任がある。反省しているが‥本当につらいし眠れない。高島屋は原因追及をあきらめないでほしい」と強調する。(奥原慎平)←引用終わり

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2023/12/26

「アホシンド」を神格化し「アベノミクス」を評価する経済無知で「アホノモウジャ」の汚馬鹿ドモ! アホは憲法の改正に取り組まず戦いもせず無責任に果て

日本のGDPは、世界3位を維持しても、
一人当たりGDPはOECD加盟国38カ国中の21位に沈み、先進7カ国(G7)では最底辺にあると!


真剣に深刻に考えた方がヨイですよ!
偏に社会の生産性が低いため、工業生産もそれにつられ汗の労働をして喜び、中進国はモチロン新興国にも途上国にもキャッチアップされ、汗の労働で製造価格を途上国や新興国と比較し叩き合っている限り生産力は伸びず、労働賃金など伸ばせるワケもない。


一人当たりの労働生産性をも大きく伸ばせず、先進工業国の仲間内から外されるのではとも懸念されウワサされ。
「日本は、嘗て政治は三流でも経済は一流だと自負していたが、
いまや、日本は政治も三流なら経済も三流のお笑いだ」と揶揄され指弾され。


日本のメディアは、批判し非難するばかりで建設的な提案がない。
未だに「マイナンバーカード」の制度化を感情論で批判し足を引っ張り・・・
国(政府)も、及び腰で「社会的メリット」を打ち出し、国民が得る「社会的、行政的な利益」をもっと強く打ち出すべきだが、肚も座らず腰も退けている。


日本の政治を三流化させたのは、国家観も持たぬ無能な政治屋がオジェジェ稼ぎの業を世襲させ続けメシのタネにしている事だ。

バッカンナットと激しく糾弾された「改革陣営の旗手」の菅直人(元は東工大でアホ解の青ヘル)も、長男の菅源太郎を後継に据え、先ずは武蔵野市議に就けた。
大世襲の大笑い開眼だろう!


三流は三流以下しか生まないので、いよいよ三流が主流になる。
「アホシンド」などは、無知の亡者どもには今もなお「英雄」だが、
所詮は親子孫3世代で日本國を喰い続けた汚い稼業政治屋で、
まぁ、神戸製鋼所加古川製鉄所の石炭主任くらいが関の山の野郎だ。


経済政策に無知で無能な野郎がナニを「アベノミクス」だ!?
日本の経済を金利ゼロの「共産主義政策」で弱体化させ貶めただけじゃないか?


それでも「アホシンド」は神格化される程のエイユウか?
保守を騙る「腐ったクズだ」ろ!


アベノミクスの結果が、G7で最低の一人当たりGDP所得(韓国、台湾にも抜き去られた)を生んだと断言しておく!
序でに「非正規雇用」を政策的に一気に広め、無知の「アホノモウジャ」を竹中平蔵に尻を掻かれ口車に乗り、大量造出したのも「アホシンド」なのだ。


もぉ一つ言っておくが、
「アホノモウジャ」どもよ、オマィらが熱烈に支持した「アホシンド」は、一番の公約「日本国憲法」改正も手つかずで放置し、素知らぬ顔で裏切り戦いもせず「テメェ~可愛さ」で逃げたのだ。

目を覚ませ!


引用開始→ 日本の1人当たりGDP、円安の影響で過去最低 内閣府発表 OECD加盟38カ国中21位 に
(夕刊フジ 2023.12/26 15:00)

内閣府は25日、2022年の日本の1人当たり名目国内総生産(GDP)がドル換算で3万4064ドルとなり、経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国中21位だったと発表した。比較可能な1980年以降で最も低い順位となり、先進7カ国(G7)でも08年以来の最下位に沈んだ。

円安が大きく響き、金額は前年から約15%下落。円ベースでは448万円だった。

22年の日本の名目GDPは4兆2601億ドルで米国、中国に次ぐ3位は維持したが、世界全体に占める割合は4・2%で過去最低となった。1990年代後半以降の長期低成長の影響が出ている。←引用終わり

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2023/12/25

アハハ~! トホホォ~! 屁把なニポンの異教徒が繰り広げる、実に「汚メデタイ」オジェジェもないムリーさんのマネーなクルシミマスのイボな光景

屁把なニポンのマチバには、
何処から涌き出たのか人ひとヒトが溢れ、
若者も、元若者も、老いた若者も、当然ながらバカ者も、
呆気ヅラを曝しウロウロよろよろのトロトロ歩きをしてヲル。


ケーキ屋の店頭に長い行列を成し。


ジャカマシヤは配送ケーキが崩れ赤恥の聖夜に也に蹴り!


引用開始→ 高島屋から崩れたクリスマスケーキ、苦情220件…「箱を開ける瞬間が一番楽しみなのに」
(讀賣新聞 2023/12/24 19:22)

 百貨店大手の高島屋は24日、オンラインストアで販売したクリスマスケーキの一部が崩れた状態で購入者に届けられたと発表した。同日午後1時までに約220件の苦情や問い合わせがあったという。

 高島屋によると、ケーキは税込み5400円で、9月20日~12月9日に約2900個の注文を受け付け、購入者の希望に合わせて、12月22~25日に配送することになっていた。配送希望の多かった23日から、同社に「ケーキが崩れていた」などの苦情が寄せられたという。

 23日に届いたケーキが崩れていたという愛知県弥富市の女性(34)は「ケーキは箱を開ける瞬間が一番楽しみなのに、こんなことになるとは思わなかった」と憤った。

 高島屋は24日、ホームページにおわびを掲載した。原因は調査中で、購入者には返金などに応じるという。同社広報は「お客様の期待を裏切る形になり、深くおわびする」としている。←引用終わり


まぁ、そないなコト言わはったトテ、
近江は湖西の高島の出ェやし、呉服の担ぎ屋はんですさかい、所詮は知れたコトですやろ。


なんゾの間違いで、位人臣を極めはったトテ、集めはる汚ヒトも自分が中心の汚ヒトで、オジェジェと名前とバッジ(名刺)だけが汚目当てですやろし、ナァ~ンも考えたはらへんさかい、京都では河原町の店は呼び捨てや。


京都では、東洞院や高倉の下村はんトコは「さん」づけやさかいなぁ。
黒川はんトコの「とらや」と同じで、お江戸へ移らはっても、ウチら「黒川はんトコ」やし「下村はんトコ」やわぁ。
近江の汚方とは違い末世!


大谷翔平は、ドジャーズで背番号「17」を譲った抑え投手に、ビッグな「PORSCHE」をプレゼントし、心を鷲掴みにしたと米国でももっぱらな!

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2023/12/24

眉中が売りのPMキッシーに、容中の林芳正カンチョォ~、親中に害謀症はマインドコントロールされ、議員連盟のゴンボキン・ブルドッグは眉親中だ

眉中が売りのPMキッシー
容中の林芳正カンチョォ~


害謀症は何より親中にマインドコントロールされ、
議員連盟を握るワッキャァ~マのブルドッグも眉親中のゴンボキン。


モチロン、その隙を窺う如くに「バイコク党”の玉城デニー」が現れ固め沖縄の政治を差配し。
国から分捕った「ゼニカネ」を撒き散らす!


いまや、本島では、その威力や姿勢に「沖防協」以外は汚クチをアングリ、気分はアングリーでもウッカリした事を口にできず。
過激なゴミ野郎ドモに、いつ襲われ焼き尽くされ抹殺され埋められ沈められるか戦々恐々の歳月が打ち続く日々だ。


基本的に、玉城デニーを引き釣り降ろしても、上級職から下級職まで県職員の多くが「反基地イデオロギー」に染め上げられている。
根は深く、幾ら経済支援措置という地域振興策を行っても追いつかない。
放置すれば、直ちに「眉、容、親」が堂々と工作し「売域(売国)」を繰り拡げ繰り返す。
それに害謀症も観て見ぬフリを決め込み、素知らぬ顔で普通を装うのは究極の売国奴ドモだからだ!


引用開始→ 沖縄「反基地イデオロギー県政」もはや法治国家の自治体とは呼びづらい 仲新城誠
(夕刊フジ 2023/12/24 09:00)

沖縄では故・翁長雄志前知事時代から9年間「オール沖縄」と称する「反基地イデオロギー県政」が続いている。今年は、その帰結とも言える沖縄の「内憂外患」があらわになった。

まず、「内憂」だ。

玉城デニー県政は、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設をめぐる裁判で「最高裁判決に従わない」と表明した。県政は「反基地」のためなら、法さえ無視するモラルハザードの状態に陥ったのだ。

辺野古沿岸の軟弱地盤を改良するため、政府が出した設計変更申請を県は不承認としたが、9月の最高裁判決は、県の判断を違法と結論付けていた。

玉城知事は申請を承認する法的義務を負ったにもかかわらず、不承認を貫くと表明したのだ。政府自らが県に代わって申請を承認するため代執行訴訟を起こすと応訴し、法廷で「辺野古移設反対の民意こそが公益だ」と主張した。

しかし、県が辺野古移設を妨害することは、結果として「危険な普天間飛行場」の撤去を遅らせている。これが果たして「公益」になるのか。

関係者によると、県職員の間では、法を順守する公務員として、知事に申請を承認するよう求める意見が多数だったという。だが、与党である共産党や社民党などが承認しないよう強く要求した。玉城知事は結局、支持基盤である反基地派への配慮を、法に優先させた。

ここまで来ると、沖縄はもはや「法治国家の自治体」とは呼びづらい。

「外患」も顕著になりつつある。

玉城知事は今年から、「地域外交」と名付けた外国訪問を活発化させ、早々に中国を訪問した。直行便の復活を要請するなど、沖縄と中国の友好関係を確認した。


これに呼応するように、習近平国家主席が「琉球」に言及したと中国共産党機関誌「人民日報」が大きく報じた。知事訪中直後には、駐日中国大使が県庁に知事を表敬訪問するなどの動きが出ている。中国政府が「沖縄の懐柔」に乗り出したのは確かだ。

知事の対中接近で、「沖縄県民は尖閣諸島を侵奪しようとする中国の動きを気にしていない」という誤ったメッセージが、国際社会に発信された可能性がある。中国は遠慮なく尖閣周辺への侵入を激化させるだろう。

私たちは、現実ではなくイデオロギーに基づいて運営される共産主義国家が次々と崩壊した歴史を見てきた。県民の一人として「反基地県政の沖縄も、その轍を踏むのでは」と危惧する。

仲新城誠
なかしんじょう・まこと 1973年、沖縄県石垣市生まれ。琉球大学卒業後、99年に地方紙「八重山日報社」に入社。2010年、同社編集長に就任。現在、同社編集主幹。同県のメディアが、イデオロギー色の強い報道を続けるなか、現場主義の中立的な取材・報道を心がけている。著書に『「軍神」を忘れた沖縄』(閣文社)、『翁長知事と沖縄メディア 「反日・親中」タッグの暴走』(産経新聞出版)、『偏向の沖縄で「第三の新聞」を発行する』(同)など。←引用終わり

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2023/12/23

山本由伸投手は、次を見据え外野の余計な情報に惑わされず「LAドジャーズ」を選択し、正規のポスティング(FA)に予想どおり見事な終止符を打つ

「山本由伸」投手は、
LAドジャーズとの契約にサインし、ドジャーズのユニフォームを着る。


おそらく、ドジャーズに落ち着くだろうとポスティング(FA)が発表された時に感じ、静かに眺めていた。


「山本由伸」に、最も似合っているのはドジャーズだし。
ドジャーズなら、落ち着いたプレーができ、いま以上に才能を発揮するだろう!


大いに活躍を期待している。


引用開始→ 山本由伸にメッツも同規模の契約提示、ヤンキースは3億ドルか…代理人「10球団以上が関心」
(讀賣新聞 2023/12/22 19:57)

 【ロサンゼルス=帯津智昭】オリックス・バファローズから米大リーグ移籍を目指していた山本由伸投手(25)が、ドジャースと12年総額3億2500万ドル(約463億円)の契約に合意したと、複数の米メディアが21日に伝えた。投手としてメジャー史上最高額といい、大谷翔平選手(29)とチームメートになる。

 米球界で今オフ、大谷に次ぐ注目を集めたのが山本だった。代理人のジョエル・ウルフ氏は交渉が解禁された11月21日、「25年ほどこの仕事をやってきたが、最初の時点で最も多くのチームの関心を集めた選手だ。10球団以上、15球団未満になる」と明かした。

12月7日にオンライン取材に応じたヤンキースのキャッシュマン・ゼネラルマネジャー
 米メディアによると、ドジャースのほか、ジャイアンツ、フィリーズなどが獲得に乗り出し、特にニューヨークの2チームが熱を入れ、有力候補とみられていた。ヤンキースのブライアン・キャッシュマン・ゼネラルマネジャーは9月に来日し、偶然にも山本が2年連続の無安打無得点試合を達成した9日のロッテ戦をバックネット裏から見守った。米メディアは、メッツもスティーブ・コーエン・オーナーが来日して山本と食事をともにしたと伝えている。

 米スポーツ専門局ESPNによると、メッツはドジャースと同規模の契約を提示し、ヤンキースは3億ドルだったという。←引用終わり


「夕刊フジ」によると、
オリックスへのポスティング費用を含め538億円だ!


引用開始→ 山本由伸、ドジャースと契約合意 激しい争奪戦も 交渉同席の大谷翔平と両取り成功 オリに支払う譲渡金含め総額534億円に
(夕刊フジ 2023.12/22 15:02)

オリックスからポスティングシステムで米大リーグ移籍を目指していた山本由伸投手(25)が21日(日本時間22日)、ドジャースと契約合意に達したと大リーグ公式サイトが報じた。ヤンキース、メッツ、レッドソックスなどと激しい争奪戦となったが、ドジャースは先に契約した大谷翔平(29)を契約交渉に同席させて両取りに成功した。同サイトによると、12年総額3億2500万ドル(約462億円)の巨額契約となった。

ドジャースは約5000万ドル(71億円)の譲渡金もオリックスに支払うため、山本獲得にかかる総額は約3億7500万ドル(534億円)となる。契約には5000万ドルの契約金が含まれており、支払いの繰延はない。総額では、これまで投手最高だったヤンキースのゲリット・コールの9年3億2400万ドル(484億円)を100万ドル(1億4000万円)上回った(二刀流の大谷の7億ドルを除く)。2億ドル(284億円)と言われていた条件は大きく跳ね上がった。大谷に次ぐ今オフの目玉選手となった山本がいかに高い評価を受けたかがわかる。

当初から本命と言われていたヤンキースはロサンゼルスとニューヨークで2度面会し、OBの松井秀喜氏(49)のメッセージビデオなどで勧誘。メッツも大リーグ屈指の大富豪オーナーのコーエン氏がわざわざ来日して会食し、その後もコネティカット州の自宅に招いて交渉した。レッドソックスはオリックス時代の先輩の吉田正尚外野手(30)の協力を得てリクルートするなど、各球団ともコネをフル活用した激しい獲得合戦が繰り広げられた。ジャイアンツ、フィリーズ、ブルージェイズも積極的に獲得交渉を行った。

しかし、ドジャースの切り札は威力が違った。ドジャースは山本を今月12日(同13日)に本拠地ドジャースタジアムに招いて面談。その際、ドジャースと正式契約したばかりの大谷が同席し、「一緒にやろう」と勧誘した。当初はヤンキースを本命視する米メディアも多かったが、ここから潮目が変わり、一気にドジャースが争奪戦をひっくり返した。

大谷のスポーツ界史上最高総額の7億ドル(1015億円)の契約は、その97%が後払いで、その資金が山本につぎ込まれたかたち。これは大谷の希望でもあり、大谷が「山本を獲得してほしい」と球団に進言したことで、日本の両エースの両取りが実現した。大谷の言葉で山本の気持ちが揺れ動いたのも想像に難くない。

今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で共闘し、世界一を勝ち取った2人がドジャースで合体。今度はワールドシリーズ制覇を目指すことになる。←引用終わり

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2023/12/22

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、奢れる者久しからず! NYマンハッタンに君臨する象徴的な「クライスラービル」は所有者の破綻で売却され

祇園精舎の鐘の・・・
諸行無常の響き・・・
流れる川の水は同じに見え、
一つとして同じに非ず、淀み留まりたる水もまた同じ。

Photo_20231222134701

栄華を誇り、人臣を極め、
転じ、また転じ、さらに転じ、最後はババ抜きを競い、
やがてバベルの塔として最期を迎え。
一つの時代が虚しく終わる。


それは時に、遺産になり、違算にもなり、悲惨でもある。
空虚な巨大ビルに棲み家を求めるのは同穴の屈居暮らしを刷り込まれたDNAの成せる仕儀かと。


また、殊更「大仰」に、経済の理屈や、経営の小理屈、あるいは哲学を並べ立て、喧しく述べたてるが、所詮は紙魚に過ぎず・・・


自己を正当化し飾り立てる道具だろうが、最後に出るのは「武力行使」という「単純暴力」に象徴されている。
中国も米国も、そこに棲み暮らす獣たちは、多少の習慣や習俗は違えど、日々の稚戯を眺める限り、ほぼ同じ種別であろうコト余。


「奢れる者久しからず」ですね。
環境条件を根源的に変える事は能いませんからね。


モノ知りの話によると、
1万6千年前の日本列島に住まいした人の数は、
凡そ1000人だったと推測され。


その生活スタイルは縄文文化で、
青森の三内丸山遺跡(世界文化遺産)に生き延び純粋に子孫を遺した事が文化的にも検証できるそうで、
特に竪穴住居(縄文文化遺跡群)は数学的理化学的にも秀逸な建物だったと言われ、1万年以上前の原日本人は大変な知的技術者だったと報告されているとか。


それに比べると、近現代史に現れる建築物は頼りないようで、それは中世でも長明は方丈記で述べていますね。
これほどさように、日本人の知性は高いのではと考え、佐倉の歴史民俗学博物館に期待する処が大きいのです。


海部先生には悪いですが、1万3千年程前にインドネシアから大陸伝いに歩いて来たのです(と指摘したいと)。
勇気と知性を備えていたワケで・・・

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2023/12/21

「トヨタ生産方式」という無二の「トヨタ式カネ設け第一主義」は、押しつけ巻き上げるだけで「ヒト」はロボットで目標の作業を手順どおり熟す者を評価する

何で、品質管理の質の高さを世界に自慢したトヨタ生産方式を遵守し、高い収益を誇ってきた大きな意味でのトヨタグループの事業者が、次々に不正や品質不全を呼ぶのだ?
日野、デンソー、ダイハツ、残念と言う他に言葉がない。


トヨタ生産方式トヨタ式品質管理は、
ご指摘の点を踏まえ、ほぼ完全性を自慢してきたワケで、それには大きな欠陥が潜んでいた事を相次いで露呈したワケで、しかしながら、そのトヨタ生産方式やトヨタ品質管理は、あの迷車「ジャグァー」が尻尾を巻き採用して以来、驚く事に市販車の部品不都合による故障やトラブルが一掃され、BMの軍門に降った「MINI」も追随し、故障やトラブルを一掃させたと世界の自動車屋が驚愕していますので。
良い点は数多いのだろうとは思いますが、現場は人で、人は功名心に打ち勝てませんのでねぇ。
立ち直って欲しいなぁと!


本郷赤門のT大生産工学研でF先生は、絶賛し褒めちぎっておられましたが、
現実を知らず、現場を知らず、作業工程を知らず、人の心や考えを知らず、暮らし向きの環境を知らず、紙魚で得た空虚な知識を振り回し。


ホントにバカモンT大だと、1967年~68年~69年にかけて、
大河内一男、加藤一郎、これら垢にまみれたバカデミズムの思想を否定しても、T大が撒いた官僚君臨死相体制(寄らば大樹で美味い蜜を吸う)を徹底解体できなかった事を悔やんだが。


自動車業界からは、神の如くに崇められ、
持ち上げられ「忙しい、いそがしい、イソガシイ」と、
それは「訪問指導(接待漬け)」の掛け持ちだろうが。


この時に、都の西北では、
グローバル展開を図る上からも、
” ヒューマンリソース ” の重要性を指摘するS先生の姿があった。
いま、改めて都の西北で論陣を張ったS先生が光っているかと。


在野は在野でヨイのだ、総ての生産現場は労働の質(=人の質)に帰結する。人にスポットを当てぬ生産性の理論など屁理屈に過ぎぬ。
" ヒューマンリソース " の観点を失わず大切にしたい。


引用開始→ トヨタから来たダイハツ社長、「しっかりした現場だと思ったことが問題」…記者会見の一問一答
(讀賣新聞 2023/12/20 23:31)

 ダイハツ工業の奥平総一郎社長は20日の記者会見で「不正を生み出す環境を作った責任は経営陣にある」と強調した。記者会見の主なやりとりは次の通り。

 ――不正をなぜ見つけられなかった。

 奥平社長「(トヨタ自動車から)ダイハツに来て思ったのは、大変真面目な会社ということだ。他社で不正が発生したときも、ダイハツの現場は問題ないと自分自身で確認した。非常にしっかりした現場だと思ったことが問題だったかもしれない」

 「認証業務の現場が困った時に声が上げられず、苦労していることに心が至らず、猛省している」

 ――ダイハツ製の車に乗り続けて問題はないのか。

 奥平社長「社内で安全性を再確認した結果、今回の不正により、乗り続けて問題がある事象は発生しなかった」

 ――出荷再開の時期は。

 奥平社長「これから国交省の監査を受けるため見通しは立っていないが、一日も早く再開できるよう努力したい。お客様や取引先には経済的な面でも大変な思いをさせてしまい、本当に申し訳ない」

 ――トヨタの責任は。

 中嶋裕樹・トヨタ副社長「責任は親会社としても大きく受け止めている。(トヨタは)問題があれば必ず立ち止まり、現地、現物で物を確認する。これがダイハツに展開できていなかった。反省したい」←引用終わり


笑わすなぁ~!?
「もうチョットしっかりした現場」って何?


それこそ、この言葉こそ、HRを全く考えない、
トヨタ式の利益一辺倒、利益第一主義の植民地思想が溢れ、
この思想には死相が色濃く光り輝いてオルなぁ~!
トヨタに好感が持てない最大の理由はこれに尽きる。


引用開始→ ダイハツ不正、11年の短期開発の成功体験が背景…「線表」と呼ばれる日程を絶対視
(讀賣新聞 2023/12/20 23:23)

 ダイハツ工業の車両の衝突試験を巡る不正は、国内外の全車種の出荷停止に追い込まれる異例の事態に発展した。短期間での開発を追求する経営方針で生じた現場のひずみが浮かび上がった格好だ。出荷停止は長期化する恐れもあり、業績の打撃となることは避けられない。

プレッシャー
 「経営陣らが現場の負担を把握せず、困った時に声を上げられない職場環境を放置してきた」。奥平総一郎社長は20日の記者会見で経営陣の責任を認めた。

 第三者委員会の報告書は不正の背景として、過度に短い開発日程が設定され、変更もきかず担当者にプレッシャーがかかっていたことを挙げた。

 一連の不正が始まったのは1989年だが、2014年以降に急増した。背景にあるとされたのが、11年に販売した軽乗用車「ミライース」の開発期間を大幅に短縮できた成功体験だ。短期開発が最優先されるようになり、日程は「線表」と呼ばれて経営トップの「英断」がなければ変更困難なほど社内で絶対視されていたという。

 販売計画も各工程が問題なく進むことを前提に立てられ、最後の工程の認証試験は「合格して当たり前」という考えが定着した。コスト削減の中で利用できる試験車両の数に制限もあり、試験の担当者は「不合格は許されない」との重圧にさらされ、不正に手を染めることになったという。

第三者委、組織性を否定
 こうした対応は現場の担当者に一任され、不正に関わっていたのは主に係長級までの社員で、漫然と繰り返されていた。管理職が適切に確認する体制も取られておらず、経営幹部も不正の発生を想定せず対策を講じていなかった。

 第三者委は不正の組織性を否定し、現場の担当者については「やむにやまれぬ状況に追い込まれていた。強く非難することはできない」と擁護した。

 第三者委の 貝阿弥かいあみ 誠弁護士は記者会見で「ある年度に(不正)件数がゼロだったとしても、調査で把握できなかっただけで実際にはあったかもしれない」と述べ、不正がほかにもあった可能性を示唆した。

取引先や顧客への補償
 ダイハツの経営への影響は避けられない。既に主力の小型スポーツ用多目的車(SUV)「ロッキー」のハイブリッド車(HV)などの生産、受注を取りやめているが、出荷停止は親会社のトヨタ自動車だけでなく、マツダやSUBARU(スバル)へのOEM(相手先ブランドによる生産)も含む全ての車種が対象となる。取引先や顧客への補償の問題も生じる。奥平社長は業績への影響について「どれだけインパクトのある話かわからない」と述べた。

 ダイハツは国内の軽自動車市場で33・4%のシェア(占有率、22年度)を握る。新生活が始まり、軽自動車の需要が高まる春に間に合うように購入を検討する消費者も多い。ダイハツ系列の販売店は、車検などのサービス対応は続ける方針だが、新車の販売停止が長引けば、消費者への影響も大きくなりそうだ。←引用終わり

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2023/12/20

政治不信を造りだしたのは、政治を業に堕した与野党を問わぬ現在の「政治家」であり、メディアの救いようのない無知な政治ゴッコの結果といえる

基本的に政治家としての政策実現目標もなく、政治家としてのコンセプトも持たず、ボォ~っと難なく癖なく、味もなく力量もなく。


嘗てより、日本政界のゴミの汚澤逸漏は「担ぐ神輿は、軽くてパァ~がヨイ!」と、首相に就く者を揶揄した事があった。
その例に倣えば、政治家としての決意もコンセプトも持たぬPMキッシーこそ、当に「軽くて、パァ~」の見本だろ!


まぁ、これを順送りだと捉え考え首相の座へ選出した自民党(国会議員)が、如何に「ノォ~無し」かを示して余りある。
内閣の支持率の低下と同様に自民党の支持率低下も極端なのは、何度も何度もドタバタの茶番劇を見せられ愛想が尽きた事が最大の理由だ。


引用開始→ 傷口広げた岸田首相の責任 自民党派閥パー券疑惑 官邸幹部からの警鐘放置 党是「憲法改正」に身を捨てて取り組むべき
(夕刊フジ 2023.12/20 06:30 岩田明子)

自民党派閥のパーティー券疑惑で、東京地検特捜部が、自民党安倍派(清和政策研究会)議員に対する任意の事情聴取に着手した。19日にも強制捜査に入る方針とも伝えられる。清和研は創始者である福田赳夫元首相が「政清人和」の願いをこめて名づけた政策集団だったはずだが、非主流から主流派閥に転じて以降、強引な派閥運営を続け、今回の裏金疑惑につながったといえる。この際、徹底的に膿を出して全容を明らかにし、出直しを図るべきだ。

岸田文雄首相は先週、安倍派の有力者「5人衆」を、政権と自民党の要職から一掃したが、その過程ではこの問題の実態把握を無視した人事が行われようとしていた。個々の議員が派閥からパーティー券収入のキックバック(還流)を受けたかどうかの事実関係を把握せずに、同派所属の政務三役15人を外そうとしたのだ。実態の精査よりも政治的なアピールを優先させたようにも映りかねない。

実は、官邸幹部らが今年10月ごろから、岸田首相に「対処しなければ大変なことになる」と警鐘を鳴らし続けていたという。だが、岸田首相は調査に乗り出すなどの動きを見せなかった。放置したことで傷口が広がった面もある。

神戸学院大学の上脇博之教授が自民党5派閥を刑事告発し、報道各社が11月から報じ始めてから、大慌てして自らも派閥を離脱し「安倍派斬り」で事態を打開しようとした。

岸田首相としては「最大派閥を一掃すればインパクトがある」と思ったのかもしれないが、非主流派だけを切り捨てても、国民の求めるクリーンな政治実現にはつながらない。

現に、自民党側から「政務官がキックバックを受けていたのかどうか個々に調べたのか。調べないで人事を行うとしたら暴挙だ」と官邸側に指摘があった。その後、政務官の一部にキックバックの事実がなかったことが確認され、政務官6人中5人が留任した。

岸田首相には「疑惑の本質」に迫ろうとする動きがみられない。「自民党5派閥への刑事告発の中身」「なぜ、キックバックが行われたのか」「安倍派以外の派閥はどうだったのか」「どうすれば自民党の膿を出せるのか」について徹底調査して、改革に踏み出すべきだ。

岸田政権はこの結果、「泥船」状態となった。内閣支持率は10%台に下落した。後任閣僚を決めるのに難航し、打診はしたものの断られたケースがあったと伝えられている。

今回の疑惑を通じて大きな傷を負った安倍派「5人衆」では、萩生田光一政調会長の存在感が注目された。岸田官邸の機先を制するように、「人事は首相の専権事項だが、出処進退は自分で決めたい」と、辞任の意思を明らかにした。

疑惑でズタズタとなった自民党だが、目を引く若手議員の動きもあった。

党内の中堅・若手の有志議員が14日、憲法改正の早期実現を目指す議員連盟を設立して国会内で初会合を開いた。衆院4期、参院2期以下の議員を対象に参加を呼びかけ、約60人が入会したという。中堅・若手議員には「政治とカネのあるべき姿」についても忌憚なき意見を発信してほしい。

岸田首相は原点に立ち返り、例えば総裁直属の機関を作るなどして抜本的な改革に乗り出すべきではないか。「国民の信頼回復へ、火の玉となって自民党の先頭に立ち、取り組んでいく」と述べた具体策を迅速に国民に示すべきだ。そして若手の動きに応え、結党以来の自民党の党是である「現行憲法の自主的改正」に向かって、身を捨てて取り組むべきだろう。

■岩田明子(いわた・あきこ) ジャーナリスト・千葉大学客員教授、中京大学客員教授。千葉県出身。東大法学部を卒業後、1996年にNHKに入局。岡山放送局で事件担当。2000年から報道局政治部記者を経て解説主幹。永田町や霞が関、国際会議、首脳会談を20年以上取材。昨年7月にNHKを早期退職し、テレビやラジオでニュース解説などを担当する。月刊誌などへの寄稿も多い。著書に『安倍晋三実録』(文芸春秋)。←引用終わり


引用開始→ 岸田首相が時折涙ぐんだように…みせた小さな〝異変〟 政権は断末魔か 浜田元防衛相には官房長官をあっさり断られる
(2023.12/20 06:30 安積明子)

臨時国会が閉会した13日に首相会見が開かれたが、会見場に現れた岸田文雄首相に小さな異変を感じた。カメラの前では常に冷静さを保つ岸田首相が、時折涙ぐんだように見えたからだ。

岸田首相は普段から決して滑舌が良い方ではない。一つ一つの言葉を頭の中で確認しながら話すタイプだ。それでも、この日の言いよどみは、ひどかった。

政権の中枢から安倍派(清和政策研究会)を外すことは、既定路線だった。

閣僚では、官房長官、経産相、総務相と農水相の4ポストを交代させた。中でも最も重要なのは官房長官で、「無派閥からの登用が必須」と言われていた。無派閥の官房長官なら、派閥のパーティー券問題とは無関係といえるからだ。

ところが、なり手がいなかったとされる。岸田首相の意中だった浜田靖一元防衛相には、あっさりと断られた。

防衛相を2度務めた浜田氏は、岸田首相と同じ1993年初当選組だ。しかし、官邸での経験が少なく、「慣れないことはしたくない」との理由で断ったという。

もっともこれは、こじつけの印象も拭えない。岸田政権の行く末は、さらに厳しい「いばらの道」が予想されるからだ。

「首相の女房役」と言われる官房長官は、誰でも良いわけではない。最終的に、宏池会座長を務める〝身内〟の林芳正前外相が就任したが、9月の内閣改造でわざわざ無役とした林氏の抜擢(ばってき)は、果たして岸田首相が望んだものだったのか。

その林氏は就任早々の17日、NHK「日曜討論」で、派閥離脱の可能性について言及した。首相に就任して2年2カ月も派閥の領袖(りょうしゅう)であり続けた、岸田首相との〝差〟を見せつけたような印象だ。

自民党政権に対する国民の声は日ごとに厳しくなっている。ある自民党議員は「自分はキックバックを1円も受けていないのに、地元の反応は耐えられないほど厳しくなっている」と慌てふためく。

16、17日に実施された毎日新聞の世論調査で、内閣支持率は前回比5ポイント減の16%、不支持率は5ポイント増の79%まで悪化した。

政党支持率では、自民党が7ポイント減の17%で、日本維新の会(13%)と国民民主党(4%)の合計と同じ。立憲民主党(14%)と共産党(5%)の合計を下回った。他の調査でも、内閣支持率、自民党の政党支持率はただ下がる一方で、反転の見込みはない。

状況は、岸田首相が涙ぐんで済む局面ではなくなりつつあるようだ。政権は間もなく、断末魔の「叫び声」をあげるのかもしれない。 (政治ジャーナリスト・安積明子)←引用終わり

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2023/12/19

400年近い歳月をかけ育まれ染みつき形成された日本の「政治思考体質」の「寄らしむべからず、知らしむべからず」の根源は何ら変わる事などない

国の財政は国会で予算を審議し決議する。
決算を報告し審議し決議するのが建前で「財政民主主義」ですが、いつの間にか国会に諮らない「予備費」が垂れ流しを含め、いま年に14兆円に上る。
これらに群がるゼネコンなどの事業者がパー券を購入した資金が派閥裏金の素だろう。


政治を握るのは与党ですが、
与党を握るのは、首相を選出した帰属研究会(派閥)でも、
与党を握り差配するのは幹事長の実力というのが自民党の権力なので。


安倍晋三が首相として政権に君臨し、
二階俊博が幹事長として政権党を握り差配し、
結果的に、タニマチからタニマチ以外からもカネが集まるワケで。


政治は数で、数はチカラで、チカラはカネで、
カネで、カネに群がる員数を養い、突撃要員や投票要員を養うのがボスのチカラだから。


寄らしむべからず、知らしむべからず・・・
日本の社会は、150年前も同じで「瓦版屋」は喧しく煩いが、
事を動かすには至らず・・・


引用開始→ パーティー収入疑惑は刑事事件へ発展…安倍派・二階派に捜索、不記載への議員関与も調べる方針
(讀賣新聞 2023/12/19 12:30)

 自民党派閥の政治資金パーティーを巡る疑惑で、東京地検特捜部は19日午前、政治資金規正法違反(不記載、虚偽記入)容疑で、東京都千代田区にある「清和政策研究会」(安倍派)と「志帥会」(二階派)の各事務所に捜索に入った。主要閣僚の交代につながった一連の疑惑は、最大派閥の安倍派(所属議員99人)と第5派閥の二階派(同40人)の2ルートで、刑事事件へと発展した。

二階派も強制捜査へ…裏金疑惑で東京地検、パーティー券収入の一部を報告書記載しなかった疑い
 両派による政治資金収支報告書への不記載などは組織的、継続的に行われた可能性があり、特捜部は、実態解明には関係先の捜索で関連資料を押収する必要があると判断した。

 関係者によると、安倍派では、パーティー券販売のノルマ超過分を議員側に現金でキックバック(還流)し、派閥側、議員側双方の収支報告書に収支を記載せず裏金化。還流分は、同法の公訴時効にかからない2018~22年の5年間で計5億円規模に上るとされる。

 同派の会計責任者は特捜部の任意の事情聴取に対し、収支報告書への不記載を認めた上で、還流の仕組みについても説明している。会計責任者は議員側に還流分を収支報告書に記載しないよう求めていたとされ、特捜部は同派での裏金化は派閥主導で行われたとの見方を強めている。

 同派では、事務総長経験者の塩谷立・元文部科学相や松野博一・前官房長官、西村康稔・前経済産業相、高木毅・党国会対策委員長のほか、世耕弘成・党参院幹事長、萩生田光一・党政調会長ら派閥幹部を含む数十人側が還流分を裏金化していた疑いが浮上。閣僚は交代し、高木氏ら党役員も辞表を提出している。

 一方、二階派でも5年間でパーティー収入を実際よりも計1億円超少なく収支報告書に記載していた疑いがある。安倍派と同様に還流させていたが、派閥側の支出と議員側の収入には記載されていたという。二階派の会計責任者が、本来のパーティー収入総額から一部を意図的に除外しており、除外分が派閥内部で裏金化された可能性があるとみられている。

 特捜部は、安倍派で高額な還流を受けていた議員本人への事情聴取も進めており、押収資料の分析などを通じて還流や不記載の経緯などを確認するとともに、不記載への議員の関与も調べる方針だ。

「心よりおわび」安倍派
 事務所への捜索を受け、自民党安倍派は19日午前、「政治の信頼を損ねることとなり、心よりおわび申し上げる。重大に受け止め、捜査には最大限協力し、 真摯しんし に対応していく」とのコメントを出した。二階派も二階俊博・元幹事長名でコメントを発表し、「当局からの要請には事務局、会員ともに真摯に協力し、事案の解決に向けて努力していく」と強調した。←引用終わり


引用開始→ 安倍派「記載必要ない」 パーティー収入 所属議員、地検聴取に説明
(産経新聞 2023/12/19 01:19)

自民党の最大派閥・安倍派(清和政策研究会)が所属議員に課したパーティー券の販売ノルマ超過分を政治資金収支報告書に記載せずキックバック(還流)していた問題で、安倍派議員が東京地検特捜部の任意聴取に「派閥から報告書に記載する必要はないといわれた」という趣旨の説明をしていることが18日、関係者への取材で分かった。特捜部は安倍派が議員側の不記載を主導したとみて調べているもようだ。

関係者によると、特捜部は今月から安倍派議員の関連団体の会計責任者など議員秘書らの聴取を開始。今月中旬からは議員本人の聴取を始めた。

聴取を受けた議員の1人は特捜部に対し、安倍派から現金を還流された際、担当者から「通常の寄付ではなく、党からの『政策活動費』のため、収支報告書に記載する必要はない」と説明を受け、自身の報告書にも記載しなかったと説明したという。

政策活動費は、政党に例外的に許されている政治家個人に対する寄付で、政治家の政治資金管理団体への寄付と違い、政治家側の収支報告書に記載する必要がない。

安倍派議員に還流された分は、実際は議員側が集めたパーティー券の販売ノルマ超過分が原資だったとみられ、特捜部は安倍派が議員側に虚偽の説明をしていたとみて調べているとみられる。←引用終わり

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2023/12/18

元関脇寺尾関「錣山(しころやま)親方」のご逝去の報に接し、磨き上げた技力で不屈の関脇でした。早逝は余りの若さであり、もぉ驚愕以外にありません

有能な親方が早逝されたとの報に言葉がありません。
ただただ、心より哀悼の意をお送り申し上げたく・・・


引用開始→ 元寺尾の錣山親方死去、60歳 「井筒3兄弟」「阿炎の師匠」―大相撲
(時事通信 2023年12月17日 22時59分)

 大相撲の元関脇寺尾として人気を集め、息の長い活躍ぶりを「鉄人」と称された錣山(しころやま)親方(本名福薗好文=ふくぞの・よしふみ)が死去したことが17日、分かった。60歳だった。関係者によると心疾患を抱えており、体調を崩しがちだった。

 鹿児島県出身。1979年名古屋場所で、父の元関脇鶴ケ嶺が師匠の井筒部屋から初土俵を踏み、85年春場所新入幕。体重110キロ台の軽量ながら、回転のいい突っ張りを武器に出世した。
 長兄は元十両鶴嶺山、次兄は元関脇逆鉾という「井筒3兄弟」の末弟。89年春場所で新関脇に昇進し、逆鉾とともに史上初の兄弟同時関脇として話題に。以来、三役を通算13場所務め、端正な顔立ちときっぷのいい取り口で角界屈指の人気力士となった。
 金星は7個、三賞は殊勲3回、敢闘3回、技能1回。通算出場1795回と幕内連続出場1063回はともに歴代4位で、通算860勝は同10位。
 2002年秋場所を最後に39歳で現役を引退し、年寄「錣山」を襲名。04年に部屋を興してからは元小結豊真将、22年九州場所で初優勝を果たした阿炎らを育てた。←引用終わり


引用開始→ 努力貫いた「鉄人」 寺尾、不屈の人気力士―死去した錣山親方
(時事通信 2023年12月18日 09時36分)

 引き締まった体から繰り出される回転のいい突っ張りと、端正なマスク。60歳で亡くなった元関脇寺尾の錣山(しころやま)親方は横綱、大関をもしのぐ歓声を集める人気力士だった。

 「もろ差しの名人」と呼ばれた元関脇鶴ケ嶺を父に持ち、長兄は元十両鶴嶺山、次兄は元関脇逆鉾。「井筒3兄弟」の末弟は、気力を振り絞って全盛期の横綱千代の富士らに挑んだ。

 1991年春場所。破竹の快進撃を続けていた貴花田(後の横綱貴乃花)の初挑戦を受けた。激しい攻防の末に敗れ、引き揚げる際に手にしていたタオルをたたき付け、悔しさをあらわに。座右の銘は「きょう一日の努力」。その日の一番に懸ける思いの強さをのぞかせた。

 兄の逆鉾はよく、「おれも弟くらい稽古していればなあ」と末弟の鍛錬ぶりを回想した。110キロ台の軽量で上位陣に挑むには、人一倍の汗を流すしかない。自身を奮い立たせ、もろ手からの突き押しを磨いた。

 97年春場所で右足親指を骨折。初土俵からの通算連続出場が1359回(歴代7位)で止まったものの、当時34歳の「鉄人」は屈しなかった。翌場所も全休して復帰した同年7月の名古屋場所で9勝。3年後には十両に転落したが、2001年春場所では38歳で幕内返り咲き、「あのけががプラスになっている」。

 阿炎が師匠譲りの猛攻を披露して、22年九州場所で初賜杯を抱いた。新型コロナウイルス対策のガイドラインに違反し、3場所の出場停止処分などを受けた弟子を、「迷惑をかけただけ稽古して返せ」と叱咤(しった)激励。不屈の心意気と技をしっかり継承していた。←引用終わり


心静かに
「合掌」

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2023/12/17

世界の民主主義国は「民主主義」幻想の重要性を声高に主張するなら「香港」の民主活動家を守り抜かないのなら悪の中国やロシアに屈した事になる

中国(香港)政府は、
彼らが掲げる「正義」を貫くために、" 国際世論など冷めさえすれば「敵」ではない " と時間を武器にする。


ニポンはオメデタイから、せかいの注目を集めた「香港の民主化(要求運動)」が燃え上がった時は、実に喧しく煩く、まるで自分の事のようだった。
しかし、中国が小手先でも軍事力を行使し「踏み潰された時点」で、潮が退いたように静まりかえってしまった。
また、何よりも「香港の民主化運動」の先頭に立った若者らを批判する論調すら現れる始末だ。


その状況下で、
香港の公安警察に逮捕され拘留され有罪を科された周庭(アグネス・チョウ)さんが、取り敢えず「刑期を終え」釈放され、様々な制限下で「旅券」を得てカナダへ留学した事をSNSで明らかにした。


その際に、今も「香港」の民主化を求めるSNS投稿を重ね、2023年12月の「香港」への帰国期限を過ぎても永遠に帰国しないと表明した。
直ちに、中国政府の外交部(外務省)が報道官に「中国の法律を守り、速やかに帰国する事」を求める談話を、ワザワザ記者会見の場で発表した。
次に、手を打ったのが「懸賞金付きの国際指名手配」だ。


カナダでも、アメリカでも、ヨーロッパでも、中国人や中国塵はウヨウヨいる。
多くは、その日のカネ欲しさ、名誉欲に駆られ「毒」を盛ることなど屁とも思わない塵ドモだから、どのように身の安全を図るかが大きな問題だ。
米国政府は、常に口先だけだ!
ウッカリ口車にのり信用しようものなら取り返しのつかない事態へ追い込まれる可能性がある。


ウクライナの置かれた立場を冷静に観よ!
平気でハシゴを外すのが米国やEUの民主主義という亡霊だ。


引用開始→ 香港警察が海外の活動家5人を新たに指名手配、周庭氏には帰国要求
(ロイター2023年12月15日午前 9:04 Jessie Pang)GMT+92日前更新

[香港 14日 ロイター] - 香港警察は14日、香港国家安全維持法(国安法)違反の指名手配リストに、海外在住の民主活動家ら5人を追加した。逮捕につながる情報提供には1人当たり100万香港ドル(12万8000米ドル)の懸賞金を出すことも明らかにした。

7月には8人の海外在住活動家が指名手配されており、米英両国がこの動きを批判していた。

国家分裂・転覆や外国勢力との共謀などの罪に問われた今回の対象者5人も、米国や英国を含めてさまざまな国を活動拠点にしている。

香港警察の国家安全保障部門担当者は会見で「既に海外に逃亡した全ての人物は国安法違反の罪を負い続けている」と強調した。

対象者の1人で現在ワシントンに拠点を置き、米国市民権を持つ邵嵐氏はロイターに、米国市民にこのような指名手配がかけられるのは初めてで、国安法を外国にまで適用することで威嚇効果を持たせようとしているのは明らかだと指摘。「私のような活動家に対するそうした国境を越えた弾圧と嫌がらせへの対処で民主国家、特に米国が率先して行動する必要がある」と訴えた。

米国務省は香港政府の措置を強く非難。キャメロン英外相は、香港と北京、ロンドンの外交官らに、香港や中国当局とこの問題の緊急協議を申し出るよう指示した。

また留学先のカナダで事実上亡命する意思を示した活動家の周庭氏について、香港警察の担当者は「この会見を聞いているなら、香港に戻るチャンスを失って逃亡犯にならないことを期待している」とくぎを刺し、帰国を要求した。←引用終わり


引用開始→ 米国務長官、香港は人権「軽視」と批判 活動家の指名手配で
(ロイター 2023年12月17日午前 10:30)

[ワシントン 15日 ロイター] - ブリンケン米国務長官は15日、香港当局が国家安全維持法(国安法)に違反したとして海外在住の民主活動家を指名手配したことについて、「国際規範と人権の軽視」を示していると批判した。

香港警察は14日、国安法違反の指名手配リストに、海外在住の民主活動家ら5人を追加した。逮捕につながる情報提供には1人当たり100万香港ドル(12万8000米ドル)の懸賞金を出すことも明らかにした。←引用終わり

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2023/12/16

大谷翔平選手のドジャーズ入団会見の一問一答を観て、完成された一級の人がセンスを見せ、下らない質問にもユーモアを交え丁寧に答え返し圧す

これまで大谷翔平選手に対し " ストイックだ " との評価が蔓延していましたが、
ドジャースへの入団会見の一問一答から、とても「上品でスケールの大きな鋭利なビジネスマン」としての「センスや先を見る戦略眼」の大きさを感じました。


全く、ビジネスマンとしてショーマンとしてプレイヤーとして人として、
非の打ち処もない会見だと受け止めます。


この空気じゃ、禺にも着かない下らない質問をするには勇気が要りますね。
しかし、それに似た質問にも丁寧に答える姿勢は人としてのスケールの違いを迂遠に堂々と笑いを誘う答で述べている姿勢にも驚きです。


人として、プロアスリートとして、下世話な話題を寄せ付けませんね!

20231215


引用開始→ 大谷翔平「この2人がチーム離れれば崩れる契約」「僕は後払いでいいというのが始まり」…入団会見の一問一答
(讀賣新聞 2023/12/15 10:17)

 日本時間15日朝にロサンゼルスで行われた大谷翔平選手(29)のドジャース入団記者会見。スポーツ史上最高額となる10年総額7億ドル(約1015億円)で契約した世界のスーパースターの一言一言に多くの人が耳を傾けた。

冒頭あいさつ

 皆さん本日はお集まりいただき、ありがとうございます。まず最初に、このような機会をいただき、今回、選手としての自分を信じてくださったロサンゼルス・ドジャースのチームの皆さん、特に、(球団オーナーの)マーク・ウォルター、(編成本部長の)アンドリュー・フリードマン、(球団社長の)スタン・カステン、(ゼネラルマネジャーの)ブランドン・ゴームス、(監督の)デーブ・ロバーツ、この5人には本当に感謝しています。ありがとうございます。

 そして私にメジャーリーガーとしての最初のチャンスを与えてくださったエンゼルスの皆さん、本当に今振り返っても素晴らしく、大切で、忘れられない、そんな6年間を、そんな思い出をありがとうございました。

 また、今回のFAに際しまして本当に多くの方とお話をさせていただきました。その他の球団も含めた球団関係者の全ての皆さんに心より感謝申し上げます。明確な勝利を目指すビジョンと豊富な球団の歴史を持つ、このロサンゼルス・ドジャースの一員になれることを心よりうれしく思うと同時に、今すごく興奮しています。

 最後に、日々お世話になっているエージェントのネズ・バレロ始めCAA(代理人事務所)の皆さん、そして、いつも遠く日本から温かい声援を送ってくださるファンの皆さん、本当にありがとうございます。今日は質疑応答を交えながら、そうした方々に少しでも日々の感謝の気持ちを伝えられたらなと思っています。よろしくお願いします。

◆質疑応答

 ――ドジャースにいつ決めたか。その決め手は

 「ドジャースに『お願いします』という決断を伝える前の日の夜というか、発表したのは次の日のお昼なので、その前の晩ですかね。ま、あとは、決断理由ですか?決断理由に関しましては、これが一つというわけではなくて、本当に、交渉させていただいた全ての球団の皆さんと話をさせていただいて、本当にどの球団も素晴らしかったですし、ただ、何球団、お誘いいただいても、イエスと答えられる球団は一つしかないので、そこに対して、自分が最終的にここでプレーしたいなという気持ちに素直に従った結果かなと感じます」

 ――多くの報道陣が集まった。その分プレッシャーもある

 「うれしく思うと同時に、報道陣の方しか今日はいないと聞いていたので、予想より多くてちょっと今はびっくりしています」

 ――肘の手術についてトミー・ジョンと明確に言っていない。その理由。交渉を有利に進めたい思いがあったのか

 「最初の段階でどういう手術になるのかっていうのを、まず、ドクターも含めて、どういうふうになるのかっていうのを決めなきゃいけなかったので、発表の段階でそれがまず決まっていなかったのが一番かなと思います」

 ――2回目のトミー・ジョン手術をしたというのは事実なのか

 「そうですね、ただその、前回とはまた違うところもあるので、そこをどういうふうに表現するのかっていうのは、僕はもちろん専門外のところではあるので、そこはドクターのほうが詳しいかなと思います」

 ――こういう契約の形態、後払いのパーセンテージが多いのは翔平のアイデアだったのか。他のチームも同じような条件だったのか

 「そうですね、もともと後払いというのはどの選手も大型契約になると付くものではある。自分が今受け取れる金額を我慢して、ペイロールに柔軟性を持たせられるのであれば、僕は全然、後払いでいいですというのが始まりですかね。あと、他球団の契約に関しては、今も他の選手の交渉もしている最中だと思うので、僕の口から具体的な球団名だったりとか交渉の内容に関してはあまり、言うことができないというのはあると思います」

――いろんな選択肢の中からドジャースを選んだが、勝つことは優先順位のどのあたりにあるのか

 「僕自身の優先順位は、契約形態から分かるように一番上のところではある。野球選手として、あとどれぐらいできるかっていうのは正直、誰も分からないですし、勝つことっていうのが、僕にとって今、一番大事なことかなと思います」

 ――最後の最後の段階で何チームで悩んでいたのか。決断をするに当たっての決め手は

 「何球団というのを僕の口からこの場で言っていいか分からないので、そこは差し控えさせていただく。先ほども言ったとおり、ドジャースがこれを持っているから、というよりかは、そうですね…心に残っている言葉として、オーナーのマーク・ウォルターさんも含めて、ドジャースが経験してきたこの10年間を彼らは全く成功だとは思っていないということはおっしゃられていた。それだけ勝ちたいという意志が皆、強いんだなというのは心に残ったかなと思います」

 ――勝つために一番大切なことは

記者会見で話す大谷翔平選手(14日米ロサンゼルスで)=ロイター
 「一番大事なのはやっぱり全員が、勝ちに、同じ方向を向いているということが大事だと思う。オーナーグループもそうですし、フロントも、皆さんもそうですし、もちろんチームメイト、ファンの皆さんもそうですし、皆がそこに向かっているというのが一番大事かなと思います」

 ――常々世界一の選手になるという目標を持ってきたが、どういう世界一の選手像を描いているか

 「まず優勝することを目指しながら、そのところで、欠かせなかったと言われる存在にまずはやっぱりなりたい。そういう期待を込めた契約だと思うので、そこの期待に応えられるように今後も全力で頑張っていきたいなと思っています」

 ――MVP発表の場にいた愛犬の名前を知りたい。この場で発表してもらえるか

 「デコピンというんですけど、こっちの人はあんまり発音的に難しい。元の名前がデコイというので、こちらの人に説明する時には、呼びやすいデコイというふうに紹介している」

 ――来年は打者に専念する。開幕に間に合うのか。今年より素晴らしい成績を残してほしいという期待が集まると思うが。デコピンの由来は

 「バッティングは今もう、ドライ・スイングを、素振りを始めているので、おおむね予定通りに来ている。若干早いぐらいな感じで来ているので、十分に開幕に間に合うんじゃないかなと思う。スプリングトレーニングでしっかりゲームに入れる準備ができていれば、開幕に十分間に合うんじゃないかなという感じはしますね。由来に関しては、もともとさっきも言いましたけど、もともとデコイという名前があったので、それに近い感じで選びました」

――メジャーに挑戦した時、エンゼルスに入団したときの気持ちと違いがあれば教えてほしい

大谷翔平「勝つことが僕にとって今一番大事なこと」…手術からの回復は順調で「開幕に十分間に合う」
 「全体的な気持ちとしては変わっていない。常に挑戦したいと思っていますし、ここに、ドジャースでお世話になると決めた後もそこに対してのチャレンジだと思っている。ただ、来るということは去るチームもありますし、日本で言えばファイターズですし、今回エンゼルスを去りましたけど、そこの寂しさというのもやはりこう、心の中にあるのは事実かなと思います」

 ――キーマン条項、フリードマン編成本部長かウォルターオーナーがチームを離れた場合、契約を破棄できるという条項が入っていると思うが、そこはどれぐらい個人的に大事だと思っていたか

 「先ほど言ったとおり、皆が同じ方向を向いているというのが大事だと思っている。ロサンゼルス・ドジャースに入団すると同時に、メインのこの二方と契約するという形ですし、そこがもし崩れるのであれば、この契約自体も崩れることになる、そういう契約かなと思います」

 ――ドジャースのファンについて知っていることはあるか。日系人が多いロサンゼルスについて

 「入団してから知ることのほうが多いんだろうなともちろん思いますし、今のところはメジャーリーグでプレーして各球場も行ってますけど、こういうファンの方、各チームのファンの方がこういう気質なんだなというのは感じますし、やっぱり野球に対してこう、熱狂的だなというか、エンゼルスタジアムに関してもそうですけど、毎回、青いユニフォームを着た方々がいっぱい球場にいらっしゃるので、そういうのを見るとやっぱり熱があるなと、ファンの方が熱があるなというのは感じています」←引用終わり


一級のプレーヤーは、一級の人物であり、一級の卒のないビジネスセンスを保持している。

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2023/12/15

「パレスチナ・ガザでの戦争」で民間人の犠牲者が多いとイスラエルを非難するが、戦争を仕掛け民間人を楯にしたハマスの戦争は非道で無慈悲な事だ

パレスチナ・ガザでの戦争


過激な武装テロ組織「ハマス」を制圧し解体と潰滅を目指す「イスラエル軍」は、
予ての想定どおり、ハマスが構築した延々500キロに及ぶ地下トンネル要塞へ、
海水を注入し破壊する作戦に着手したと報じられ。


戦っているのは、
武装テロ組織「ハマス」+「イスラム聖戦」と、両組織から奇襲攻撃を受け国家として反撃する「イスラエル軍」だ。


武装テロ組織が、いわゆる市民を楯にし戦闘を継続すると宣言している以上、楯にされるガザ市民が死傷するのは止むを得ない。
国際社会や国連は、ガザ市民の犠牲が多いとイスラエルを非難するが、非難する相手を間違えている。


「ガザの市民」といわれる側も、何故この現実の事態を生み出したか、その主たる首謀者は何処の誰か?


それについて、解決不可能で遡及もできない2000年の歴史や3000年の歴史を双方で主張するよりも、現実を直視し武力を棄て安定共存への妥協を形成し、現実を理解する事ではないか?


凡そ70年間、武装闘争を繰り返し、一体全体で何を得たのか、何を失ったのか、
「アッラー アクバル」の主張は理解しても、現実に同意はできない。


誰に唆され、誰に利用されているのかを、シッカリと冷静に考える事だろ。
イランに尻を搔かれ、産油国を強請タカリ、ビジネスとして武装闘争のカネを得ても、実際のチカラ関係を変えるには至らず、破壊と不幸を産むだけだという厳然たる事実を理解する方がヨイと考えるが・・・


引用開始→ イスラエル「水攻め開始」 地下トンネル、米紙報道
(産経新聞 2023/12/13 08:47)

米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は12日、パレスチナ自治区ガザにイスラム原理主義組織ハマスが構築した地下トンネル網にイスラエル軍が海水を流し込む「水攻め」を始めたと報じた。中の戦闘員を追い出すための浸水には数週間かかる見通しだとしている。

イスラエルは計7台のポンプを設置し、地中海からの水で地下トンネル網を氾濫させようとしている。米側には、海水の使用は効果的ではなく、ガザの淡水供給に悪影響を及ぼす可能性があるとの懸念も出ている。

ハマスは総延長が約500キロに及ぶともされる地下トンネル網を使ってゲリラ戦を展開。人質の拘束場所になっているとも考えられている。

同紙によると、イスラエル国防省報道官は水攻めについて、機密事項だとしてコメントしていない。(共同)←引用終わり


引用開始→ トンネル内でハマス殺害 特殊部隊が爆弾設置―イスラエル
(時事通信 2023年12月15日 06時28分)

 【エルサレム時事】イスラエル軍は14日、過去数日間にパレスチナ自治区ガザの地下トンネルで行われた特殊作戦で、イスラム組織ハマスの戦闘員を殺害したとする動画を公表した。

 軍によると、地下作戦に精通する特殊部隊「ヤハロム」の兵士が、トンネル内に爆弾を設置。カメラで戦闘員が近づくのを確認してから起爆させたという。軍報道官は「ハマスの戦闘員や幹部は地下への潜伏を選んでいる。新たな戦闘手法によって、テロリストは地下で安全とは言えなくなった」と警告した。←引用終わり


WWⅡで、米軍は日本各地に「焼夷弾」を撒き散らし、日本全土を焦土化した。
なお且つ、1945年の8月には、敗戦は確定的でも「降伏しない日本」に対し、広島と長崎に「原子爆弾」を投下し無辜の市民の生命財産を焼き尽くし奪い尽くした。


米国連邦政府が、ガザの市民(非戦闘員)の命を守れと、建前でも主張するのは片腹が痛い!
戦争とは、それほど非道で無慈悲なものだ。

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2023/12/14

サルは木から落ちてもサルだが、政治屋は木(選挙)で落ちるとコジキも同然だ! 政治はカネ儲けの手段に過ぎぬから真の政策実行者が現れると潰す

ある時、ある場で、
明石市長を退いた泉房穂氏と短時間ながら話す機会を得た。
基本的な行政観や見解は似通っていた。


連日、アホシンド一派の怒汚い「裏金」を巡る「政治資金収支報告書」への不記載は犯罪だ。
遂に、その総額は5億円~10億円とも言われている。


何よりも政治はオイシイ事業なのだ。
懐を温め続ける事ができる「打ち出の小槌」という魔法も使えるのだから笑いが止まらぬ・・・
政治を差配するのは「行政官僚」だが、これらの多くは特定組織やカネヅルを背景に持つ「議員」と手を組み、綺麗事を並べ「無駄を制度化」していく。
それを破壊する者が現れると、組織を挙げ、メディアを巻き込み、破壊者に抗い、自らが築いた権益を守り抜く。
情弱で無知の選挙民ウケする「夢や理想」は熱く真剣に語り取り組むフリを装う。


先ず、
国の政治や地方(痴呆)の行政も、基本的に国や地域は固より、何よりも「人」に対する愛情や基本の「コンセプト」、政治(政策)目標を持たぬ人が手を上げ就いてはイケナイ。


例えば、
アホシンドが再登場する際に掲げた大きな政策課題と目標の「芯」は、
 ① 日本国憲法の改正だった。
 ② 北朝鮮に拉致された被害者の帰国であった。
  *この2点は、国家基本問題研究所の、田久保忠衛、桜井よしこ、両氏から強く求められ、必ず取り組み解決と実現を公的に掲げていた。
それを受け、サイレントマジョリティを決めていた国民の多くも期待を高め寄せ続けた。


凡そ10年近い在任期間に幾つかの実に支離滅裂で公私混同も酷いスキャンダルの下でも熱い支持をし続けたのだった。


しかし、どうだったか!?
自らが公約した事を棚上げし、ありとあらゆる「できない理由」を探し出し、舌足らずでゴビ不鮮明なまま逃げ続け、取り組む姿勢すら見せなかったし、それを選挙で国民に問う事すらしなかった。


喧しく口先では「第一の政治課題に上げ続け」る事で、国民の注意を逸らす事をせず、口先だけは主張し続けた。


しかしながら、
その取組み報告や、中間過程について聞いた国民は誰一人いない。


つまり「口先の政策目標詐欺」を合計で12年にもわたり平然と続けたのだ。
情弱無知の熱烈「アベノモウジャ」は、今も撒かれた夢から覚めず、騙されたまま「神の啓示」を受けたかのようにオメデタク信じている。


掲げる「政策が嘘塗れ」と見破った時期から「アホシンド」と罵倒し批判している。
ワケの分からん信者を従える「ウジモトイヤミ」も同じ穴のムジナだろうが。


これほど左様に、行政官僚はトップも上も中も下も仕事を忌避し、様々な理由を付けサボリ俸給を喰らい平気なのだ。
行政の長として、掲げる「政策」の実現を真剣に目指すなら、喧嘩口論を国民(市民)に見えるよう、聞こえるように、公開の場で大いにやるべきだ。


何れの官僚も上級や下級の別を問わず、先ず「自己保身」が先にあり、何よりも「仕事(時間)」に取り組んでいるフリをするのは仕方がナイが、行政の長はそれを見破り矯正しなければ行政は進まない。


彼らは、追い込まれない限り「既得権益」に身を護られ日々を生きているため、先ず新規の業務や、現実の業務改革に自らが手を付ける事はしない。
それは、大阪維新に奉り上げられ、吹きに噴いた橋下 徹のケンカ論法も同じ事で、既存権益を護る側を次々に突破するには、それ以外には方法がないというのがニポンの実情だ。


仕掛けられた側は、危機を察知するや、その際に、既存の組織や議員に働きかけ、あるいは徒党を組み「既得権」を護るため、メディアも抱き込みあらゆる手法で対決してくる。

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それを突破し是正させるには、多少の大袈裟な喧嘩口論は致し方ない。
実際に固められた既得権に固執し、行政の抜本改革に抵抗するのを突破するためには、
ある意味で「政治はケンカだ!」


これは何を意味しているか?
行政の職員も議員も「生活の為の業であり、生活の技」でしかない。
しかし、いずれも口は立ち言い訳は尽きぬが、本質の「コンセプト」など何一つ持たず、基本は「仕事をするフリ」をして時間を潰し俸給を得るが、それにも少ない給料で自分は取り組んでいるのだと言い訳をしても、覚醒もせず自らを改革する事はナイ。


政治や行政を改革しようとするなら、
それらとぶつかり「突破する強い意志」が必要だ。
「政治はケンカだ」という事になる。

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2023/12/13

国宝姫路城が世界文化遺産に登録され30年が経過しました

国宝姫路城が「世界文化遺産」に登録されて30年が経過:


播磨は姫路で生育した者として誇りに思います。
市内の高校には、「愛城会」なるものが組織され、輪番で城内の清掃奉仕ボランティアにも参加してもいました。


しかし姫路の高校生は、タダでは起きない性格も作用し、非公開エリアの立ち入り制限区域内を担当した時は様々な城郭について経験もできた事は貴重な経験でもあったと・・・


イヤだったのは、秋(11月下旬が当たった時)で、掃いても掃いても桜の落ち葉が処理できずホトホト嫌になった事ですかね。
次に真夏の暑い日も輪番が当たるのは嫌でした。
しかしながら、城について様々な知識を得たのは最高の経験でした。


言っておきますが、
「姫路城を造ったのは池田輝政ではありませんので。
構想し縄張りを決めたのは輝政であっても、築城に汗を流し労を為したのは、
名もない播磨の国人たちだ。忘れるな!」と、今も言い続けています。


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引用開始→ 姫路城おめでとう! 日本初「世界遺産」登録から丸30年、入城者数4年ぶり100万人突破
(神戸新聞NEXT 2023/12/11 18:45)

 兵庫県姫路市の国宝姫路城は11日、日本初の世界文化遺産に選ばれて30年の節目を迎えた。入城口の近くでは、同市が記念撮影用のパネルを用意。多くの観光客が、白亜の大天守を背に写真に納まって祝った。

 姫路城は現存する国内最大の城郭建築で、建造物としての美的完成度の高さに加え、天守群や石垣の保存状態の良さなどが評価され、奈良・法隆寺とともに1993年12月11日に世界文化遺産に登録された。

 2009~15年には、大天守の漆喰壁を全面的に塗り替える「平成の大修理」があり、完成直後の15年度の入城者数は、過去最多の286万人に上った。
 新型コロナウイルス禍で入城者数は伸び悩んだが、本年度は11月に4年ぶりに100万人を突破するなど訪日客を中心に回復傾向にある。

 この日は、姫路城を借景とするインスタントカメラの記念撮影会を実施。参加者はその場で現像された写真カードに「30周年おめでとう」「姫路城 永遠に」などとメッセージを書き、ボードに貼りつけた。
 城郭巡りが趣味という神戸市東灘区の男性(62)は天守群を見上げ、「20年ほど通い続けているが、いつ見ても美しい。何百年とこの雄姿を残してほしい」と話していた。(井上 駿)←引用終わり


引用開始→ 姫路城、祝福のサプライズ花火が白亜の大天守と共演 世界遺産登録30周年
(神戸新聞NEXT2023/12/11 21:00)

 兵庫県姫路市の国宝姫路城は11日、日本初の世界文化遺産に選ばれて30年の節目を迎えた。午後8時には城北側に100発のサプライズ花火が打ち上げられ、白亜の大天守と共演した。

 あいにくの雨となったが、城とJR姫路駅を結ぶ大手前通りでは、大勢の通行人らが足を止め、夜空を彩る大輪を見上げて祝福。姫路城は現存する国内最大の城郭建築で、建造物としての美的完成度の高さや保存状態の良さなどが評価され、1993年12月11日に奈良・法隆寺とともに世界遺産に登録された。(井上 駿)←引用終わり

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2023/12/12

黄昏のPMキッシーは、出たとこ勝負で口から出任せに追い詰められりゃ、後先を真剣に考える事もせずナンでも口にする断固とした断絶を決断したと

黄昏のPMキッシーは、自ら首を絞め行き詰まり・・・

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芯もコンセプトも無いPMキッシーと多勢で意気盛んのアホシンド一派が激突し。
国民は「唖然呆然」で。


政治懇談懇親会などの政経文化パーティーの券。
フロー分はキックバックしてもヨイじゃないか!?
それを公に記載し記録をオープンにすれば済む事じゃないか?


オープンにできないから「裏金」と言われるワケで「裏金」って「隠匿金」だし「税金逃れ」だろうし「使途不明金」の基だから、税で生きている政治屋がそれを主体的に担っていれば、薄々感じながらも観て見ぬフリをしていた側は、ヤッパリかと「政治不信」も極に達し・・・


PMキッシーは、得意技の出たトコ勝負の「モグラ叩き」を断固断行すると今回は決然と宣べた。
内閣の政務三役から、アホシンド一派を一掃すると高らかに意思表示。
アホシンド一派100人を斬り捨て。
明らかに敵に廻し勝ちきれると考えての事だろうが。


中獄も馬鹿ン酷も大笑い開眼であろうかと。
プッチンは一安心し、イランの工作によるガザ戦争と併せてウクライナ侵攻侵略での、対米優位性を大笑いしているのじゃないか。

20231212

WWⅡの敗戦以降、一貫して育み続けた腐った保守権力陣営のヘタレ体質が産んだ傲慢無手勝流のクソ思考だろ。
ニポンは、やはりアジアに根付いているのだと改めて。
自民党の支持率が「マイナス8%」を示したというのは、
明確に国民政党としての期待をLGBT法を始め、PMキッシーが悉く裏切った結果だ。


PMキッシーは、一日も早く辞職せよ!
以前から言っているように、
元の旧自由党(宏池会)と旧日本民主党(清和会)に分かれよ!


黄昏PMキッシー!
キッシーは、大丈夫か?
キッシーは、正常なのか?
ホォ!? 支持基盤(100人)を切り捨てる。

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党内野党を抱え、さてさて・・・
年内に予算案が組成された時点で辞めよ。
内閣が瓦解しても総選挙もできず、野党は乞食夜盗のままで、
政権を担える力量などはない。

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近代国家は基本的に「ゲマインシャフト(=戦後民主主義社会システムが優先し目前の理念を優先した社会)」で、日本の政治・行政システムは「ゲゼルシャフト(=組織・機能を効率を含め重視し組織体としての利益を優先する)」の綱引きを繰り返し叩き合ってきた。


不幸なのは酷民だが、まぁ、それを選挙で選び政権に就けたのも酷民だから、政治を静かに眺め従ってきたサイレントマジョリティの国民は驚き嘆きぼやき愚痴るが起ち上がる事はナイ。


ニポンの社会は、国が本当に崩壊危機に直面していますよ。

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2023/12/11

嗚呼! ニポンの政治はカネ塗れの汚い乞食が大きな詐欺口を叩き餌(カネと政策)を撒き釣り上げ湧き出すカネを掻っ攫いポッポ内々で私腹を肥やす

5人のボスが君臨するグループ連合の呆気の集まり清和会(安倍派)は深刻なアホシンドですナ。


バレた事でカネの切れ目はエンの切れ目に! 支配する政権も遠くなるよね。
政権を支えようとしても、自らを支えられなくなり、瓦解します把ネェ。
PMキッシーも詰みましたよね! 終わりかな? 年内に終わるねぇ・・・


塩谷も先日は口を滑らせ、ツイ本当の事を言い・・・
チビセコよ、何を綺麗事を・・・
西村も、松野も、政府の閣僚だから答はデキナイ!
高木は、党の国会対策委員長で、野党を相手に対そうとしても相手にされず。
萩生田にも火の粉が飛び、もぉ消せないよねぇ~!?
さすがに、アホシンドに連なる怒阿呆ドモだけの事はありますナァ。


よく分かった事は、
政権を握り中枢を差配すれば、ゼニカネは自然に集まるのだという事だ。
政治はカネなり、政権はゼニなり、オジェジェが湧き出すのだから止められない。
ブルドッグニカイの志帥会もオジェジェ儲けにゃ目がなかったようで。
アホシンドと組み、ヤリタイ放題でタカリ尽くしてきたのだろう世。


引用開始→ 裏金爆発、安倍派〝崩壊〟危機 松野官房長官の更迭必至 他派閥でも不記載指摘 国民の「政治不信」「自民党不信」は不可避
(夕刊フジ 2023.12/9 15:00)

20231211

自民党最大派閥の安倍派が〝崩壊の危機〟だ。政治資金パーティー疑惑で、同派幹部らが軒並み「裏金」のキックバック(還流)を受けていたと報じられたのだ。いずれも岸田文雄政権を内閣や党で支える要職にあり、政権が受けるダメージは甚大といえる。1000万円超という還流が報じられながら、説明責任を果たせない松野博一官房長官は近く更迭されそうだ。安倍派以外の派閥でも、政治資金収支報告書への不記載・過少記載は指摘されており、国民の「政治不信」「自民党不信」は避けられない。内閣総辞職を示唆する声もある。東京地検と財務省がカギを握る大スキャンダル。政局は大波乱の様相となってきた。

「官房長官は、内外の幅広い政策分野で発信していく立場だ。『政府のスポークスマン』として役割を果たしてもらいたい」

岸田首相は8日、衆参両院で開かれた予算委員会の集中審議で、安倍派から1000万円超の還流を受けた疑いがある松野氏の更迭を否定した。

ただ、「答えを差し控える」と繰り返すだけで、国会でまともに答弁もできない松野氏が「政府のスポークスマン」を続けられるわけがない。読売新聞は9日の朝刊1面で、「松野氏 更迭へ」「首相は後任人事の調整を進める考え」と報じた。

一連の疑惑報道は、日ごとに激しさを増している。

朝日新聞は9日朝刊1面で、「安倍派6幹部 裏金か」「1千万円超~100万円」と、実名と顔写真を入れて疑惑を報じた。

6幹部とは、実質派閥トップの塩谷立・元文科相をはじめ、松野氏、高木毅国会対策委員長、世耕弘成参院幹事長、萩生田光一政調会長、西村康稔経産相で、まさに〝安倍派の中核〟だ。

朝日は、6人が直近5年間で1000万円超~約100万円の裏金の還流を派閥から受けたのに、政治資金収支報告書に記載していない疑いがあると報じた。「関係者への取材で分かった」と書いているが、東京地検特捜部周辺のリークの可能性が高い。

安倍晋三元首相が昨年7月に暗殺された後、安倍派は混乱の末、「集団指導体制」に移行した。塩谷氏以外の5人は「5人衆」とも呼ばれ、将来の派閥会長や、首相候補と目された有力者でもある。

自民党ベテラン議員は「派閥幹部がことごとく、『裏金疑惑』の当事者として名指しされた。安倍派は身動きが取れず『崩壊の危機』だ。岸田政権としては、松野氏だけを切っても問題解決にならない。他派閥でも、収支報告書への不記載・過少記載が指摘されており、岸田首相が場当たり的に更迭しても、特捜部の動向次第で新たな疑惑が噴出する。膿を出しきらないと、自民党全体の瓦解(がかい)につながりかねない」と危機感を強める。

岸田首相退陣して「中継ぎ内閣」プランも

特捜部の捜査は、どう進展しそうか。

元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士は「今後、還流の実態がどうだったか、細部を詰めていく段階に入る。派閥側で言えば、還流の具体額や不記載の実情に加えて、『政治家から、会計責任者にどのような指示があったのか』が焦点になる。政治家側はまず、『裏金の額』が処罰の判断基準になるだろう。さらに、『裏金の使途』で悪質性が強ければ、不記載とは違った事件として捜査が進められるだろう」と語る。

岸田首相の政権運営も危機的状況だ。報道各社の内閣支持率は軒並み、政権維持の「危険水域」とされる30%以下に突入している。支持率回復も狙って、唐突に「減税」を打ち出したが、「遅い、ショボい、選挙目当て」などと批判を浴び、支持率はさらに低下した。加えて、「政治とカネ」の問題が直撃しているのだ。

ベテラン議員は「岸田首相自身が、デフレスパイラルから抜けられない。裏金疑惑への対応を当初、各派閥に任せると『丸投げ』と批判された。局面打開のため、岸田派離脱を表明すると『逃げ出した』とあきれ果てられた」と指摘する。

岸田政権への批判・諦めが強まるなか、与党内では「早期退陣」で人心一新を狙う声までもある。

永田町関係者は「各派閥も裏金疑惑で身動きが取れない。かといって、岸田政権のままでは与党全体が沈没する。来年秋の自民党総裁選を待たずに岸田首相が退陣し、『中継ぎ内閣』でつなぐプランもある」と語る。

大炎上の解決策はあるのか。

ジャーナリストの鈴木哲夫氏は「年明け以降、地方選挙が多数、控えている。岸田政権が続く状況は、地方からすれば派閥の事情に基づく永田町の論理で、『愚の骨頂』と映る。日々、国民の批判や冷たい雰囲気に接しているだけに、『岸田首相の顔では選挙に勝てない』という怒りが噴出している。裏金問題も、年初から一部で情報があった。安倍政権や菅義偉政権ならば、早期に対処したはずだ。岸田政権の危機管理やガバナンスの欠如を象徴する事案といえる」と語った。←引用終わり


讀賣新聞から2本シェアします。
(何れも政権を支える側として論陣を張ってきたワケで・・・)


引用開始→ 安倍派が存続の危機、「5人衆」全員が裏金疑惑の渦中に…自民党内での影響力低下避けられず
(讀賣新聞 2023/12/10 14:06)

 自民党最大派閥の安倍派(清和政策研究会、99人)が存続の危機に直面している。派閥の政治資金パーティー収入を所属議員に還流させて裏金化していた疑惑が明らかとなり、党内での影響力の低下は避けられない情勢だ。

 「私の所属する政策集団に関し、疑惑を持たれる事態になったことを深くおわび申し上げたい」
 安倍派に所属する世耕弘成参院幹事長は9日、出張先の京都府宇治市で記者団にこう述べた。自身も1000万円超の裏金作りの疑いが持たれており、「責任の一端を感じている」とも語った。
 同派は、世耕氏に、松野官房長官、西村経済産業相、萩生田政調会長、高木毅国会対策委員長を加えた「5人衆」が中枢を担うが、5人とも同派の裏金化疑惑の渦中にある。

 岸田首相(自民党総裁)は一連の疑惑を受けて、閣僚や党役員の交代を視野に入れているとされる。実際に人事が行われた場合、疑惑がつきまとう安倍派議員は後任の選択肢から外れるのは確実だ。

 パーティー券購入者の減少により集金力が低下したり、派閥からの離脱者が相次いだりする可能性も指摘される。安倍派内からも「疑惑を 払拭ふっしょく するには派を一度解散するしかない」(ベテラン)との声が漏れる。立憲民主党の泉代表は9日、静岡市内で記者団に「派閥幹部は一掃。派閥も解体していい」と批判を強めた。

 安倍派からは2000年以降、森喜朗、小泉純一郎、安倍晋三、福田康夫と4人の首相が輩出した。民主党政権を経て、12年12月に首相に再登板した安倍氏は連続在職7年8か月の最長政権を築いた。菅前政権や現在の岸田政権でも、派の数の力を背景に、閣僚・党役員人事で優遇を受けるなどしてきた。

 今回の疑惑を受け、同派支配の時代は早晩終わりを迎えるとの見方が党内で出始めている。別の派閥のベテランは、「『清和1強』の時代が長く続き、組織の緩みやおごりが生まれたのだろう」と指摘する。←引用終わり


引用開始→ 安倍派の塩谷立座長、派閥の裏金疑惑を陳謝…自身の疑惑も「精査中」で座長にとどまる意向
(讀賣新聞 2023/12/10 17:17)

 自民党安倍派が政治資金パーティー収入を環流させて裏金化していた疑惑を巡り、同派の塩谷立座長は10日、「国民に大変な政治不信を招いたことを心からおわび申し上げる」と陳謝した。浜松市内で記者団の取材に応じた。派閥の座長を続ける考えも示した。
 自身にも環流を受けた疑惑が浮上しているが、塩谷氏は「精査しているところだ」と述べるにとどめた。議員辞職の考えは「今の時点ではない」と語った。
 同様に環流を受けた疑いを持たれている同派の西村経済産業相も10日、茨城県那珂市内で記者団に「精査を進めている。適切な時点でしっかり説明したい」と話した。進退については「与えられた職責を全うしたい」と強調した。←引用終わり


まぁ、清和会の中の事は中で治めりゃヨイですが、もぉ、自民党そのものが直下型大震災で、失火から大火事になっているのじゃないですか?
熱心に支持してきた側は「リクルート株」「NTT株」「東京佐川急便」の時のスキャンダル以上に、呆れかえり辟易させられていますよ。

況してや舁き担ぐのが黄昏の無能PMキッシーですからねぇ!?

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2023/12/10

82回目の無謀な「WWⅡ開戦の日」に、確かな諜報能力も戦略も生産力すらないまま「精神力」を鼓舞し勝てない戦争に引き込まれた事を冷静に省みる

82回目の太平洋戦争開戦日に質われ答えた事!


2023年12月8日は、日本が米国を相手に、無能な東條英機の精神論から「ヤケっ八」ともいえる大戦争への火蓋を切った日です。


戦争は、多くの場合「奇襲」というか「不意撃ち」を加えた方が、当初の情勢は用意周到に企図した側に利があるのは当然の事ともいえます。


大戦争は国家間の総力戦です。
そこに含まれるのは「知力」と「生産力」そして「兵の技術力」です。
「知力」には、諜報能力を始め「戦略構築能力」が問われるのは言うまでもありません。


巧みな「戦略」を構築する基礎は「情報力」と「分析力」です。
決して「無能」が「精神論」を振りかざし「暴力」的に周囲を「威迫」し昂揚させるものではありません。
(パレスチナのガザを見れば簡単に分かり理解できるでしょう)


戦争には「世界観」とその根拠となる「哲学」が必要です。
「哲学」を欠く「戦争」は、子供の「言い争い」が派生した「喧嘩」に過ぎません。
(戦争ではありませんが、いわば南韓の反日はこれですね!)


東條英機には「中国戦線」にも「太平洋戦争」にも、然したる「哲学」は見当たりませんでした。
その結果、3年7ヶ月後、日本は塗炭の苦しみを・・・・・


その評価を巡り、いまも猶、自称右翼と宣されるミナサンは礼賛し、無意味な「精神論」を吹聴しておられます。
彼らに引き摺られるようにネット上では「軽チャ~ウヨウロ」が喧しく時代錯誤の「無茶苦茶精神論」をホザキ吹き合い時を過ごしておられ、真に慶賀である事かと。


さて、そのような状況で、昨日の午後に一応尊敬する知人から、

以下の質問を受けました。

① 「米中間の貿易戦争はどちらが勝ちますか」
② 「日本は米中間の貿易戦争に巻き込まれますか」
③ 「日本はどちらの側に立つべきですか」

私説としての答(助言)は以下に要約します。

① 米中間の貿易戦争はかなり深刻な事態を招く事でしょう。

 1>予断は許されませんね、米国は向後の「世界戦略」を考えた上で真剣に提起していますからね。

 2>しかしながら、どちらが勝つかを議論し検証するには、何時の時点どの時点を捉え、どの点に焦点を当て評価するかで大きく変わる。

 3>争いは、歴史的に捉え正確に「評価」する事が必要だ。

② 日本は、いずれの側とも貿易取引があり、一概にどちらの側に立つのが有利かというような議論は馴染まない。

 1>何よりも、日本で製造生産された基礎部品が中国へ輸出され、中国で組み立てられ、製品の主要部品として日本は輸入し、それを米国や欧州へ再び輸出する分業を行い、米国も欧州も最終製品(商品)として販売され、各国の消費者は利便を受け得ている。

③ 既述のとおり、国際貿易は国境を越え、各国の市場が密接不可分の関係にあり、そこに多大な雇用があり各国の国民はその利益を享受しているのだから、容易く簡単な事ではない。

 1>どちらの側に立つべきかは、その時々の事情や状況また経済関係、国防国益にかかるのは当然だが、いずれの側に対しても軽々に口にすべきではない。

長期的戦略性に基づき、米国は仕掛けている。


収束後の絵姿を描いた上で、米国は「中国への貿易戦争」を仕掛けているのであって、日本はできるだけ日本へ波及させない努力や取組みが不可欠だと考える。
日本は82年前に無謀な戦争を仕掛け、端緒的には勝利を収めたが、結果は無惨にも焼き尽くされ消滅の危機に追いやられ陥った無惨な敗戦だった!


しかしながら、日本人は様々な努力を重ね、一つ一つ目前の困難に取組み解決する事で、復活への端緒を掴み、近隣や周辺の国や地域を真摯に応援し、時に支援し地道に扶け友情を深めた。


そして82年前の無知でバカバカしい東條英機の「精神論」では達成できなかった「アジアの経済圏」を形成し、いまや分業を進め大きな経済圏として世界の注目を集めている。
78年前に惨めな「敗戦」を経験し塗炭の苦しみを味あわされたが、馬鹿な「精神論」を振りかざす事なく、謙虚な姿勢で「アジアの解放」を得たし達成したといえる。


日本はWWⅡで「敗戦」しましたが、その後の経済では「勝者」であり、それを堂々と口にしても否定する人はいないでしょう。
これを敗戦のままと考えるか、部分であっても勝利と考えるか、それはそれぞれの人の価値観であり歴史観でしょうが、勝ちとか負けとかを、単純に且つ一面だけを捉え断じる事も大切ですが、長い歴史の中で然程の意味はありません。


その観点や意味から、現在の日本国政府が「自由貿易」「自由市場」の拡大による相互利益の追求という姿勢は大いに評価する。

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2023/12/09

米国は果敢にFRB金利を僅かに上昇させ、円売りを続けた側は為替利益減少を懸念し「円買い」へ転じ対ドルレートは141円へ、為替耐性を高めよう

貿易立国で市場を大きく得よう!


「日本の生きる途」は、輸入も輸出も世界の貿易市場を大きく得る事です。
そのためには、常に「世界と競う、世界で競う」を忘れては成り立ちません。


今から、150年前の日本の総人口は2700万人~3000万人でした。
それでも日本を植民地にしようと企んでいた、列強と呼ばれた、英国にも、フランスにも、オランダにも、米国にも、ロシアにも蹂躙されず、独立を守り抜き、それらの諸国と(実に不平等な)貿易を維持し、輸出で稼いだカネを投じ、近代社会、近代国家に必要な機械を輸入し、人財を留学させ、苦しみに耐えながら、それらの先進諸国を手本にキャッチアップを続け、ほぼ50年で追いつき肩を並べるまでになりました。


それでも総人口は5000万人ほどであったろうと。
小さな国でも、小さいながらの努力を重ね、何よりも一人当たりの「生産性」を高める事で追いついたのです。
明治政府の初期に1円=5800円(現在価格)です。
邪魔くさい人は、1円=6000円で換算し考えれば良いのです。


今後の50年で、日本の人口は7000万人~6000万人へと半減が予想されます。
でも、明治政府の初期に、日本は貧乏でモノもない国だったか?
それなら、列強と喚ばれる国の餌食になっていたでしょう。
いま、日本を襲っている縮み思考は、もぉダメだ!ではないですか?

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一人当たりGDPが、韓国に並ばれ、台湾にも抜かれようとしているのは、偏に一人当たりの「生産性」が低いからで、生産力で消耗財でも負けるため、キャッチアップされ引き離されようとしているのです。


モノ作りに自信があり、精度の高い技術を保持すると自慢するなら、それを必要とする国・地域へ直接投資し、日本市場よりも世界市場で勝負する途をナゼ考えもせず、取り組もうともしないのか?
不思議でなりません。


自分で、自分は「優秀」なのだ。
と、自慢げに口にする人で、本当に優秀だと思えた人は皆無です。


試してみたらどうですか?
直ちにキャッチアップされてしまいますよ。
日本が列強と呼ばれた当時の先進工業国を何もない状態からキャッチアップするまで、僅か50年ですよ。50年!
寝言は、寝てから言いましょう!
夢見は、寝ながら見て下さい!


We are competing in the world. なのですよ!
そのためには、輸出も輸入も、貿易できる相手とその市場が要るのです。

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人件費の占める率を比べると明らかです。
大企業は組織力で生産性を維持し高め、中小零細は家業的職人的個人技が生産性の基です。


人件費比率は30%が健全経営の目標数値とされています。
生産性の高い事業では10%を目標に掲げる事業者もあります。
「じゃぁ、20%は何に?と」・・・
多くの場合は、次に備えた「研究開発」に注ぎ込むのだと。
勿論、現在の事業に携わるメンバーへの給与は同業と比べても高額なのは言うまでもない。

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日本は30年、鳴かず飛ばずを疑問❓にも思わず。
ほぼ中程に、米国🇺🇸でサブプライムローンが破綻し、それを機に翌年にリーマンブラザーズが破綻し、世界の信用秩序は崩壊の危機に瀕し、日本は「リーマンショック」を乗り切るため、金利を下げた。


経済は低迷したまま打開もできず。
基本は「経済再建は社会構造の構造を改革し耐性強化を図る事」だ。
そのために、金利を下げるのはヨイが、そのまま「アベノミクス」もあり「マイナス金利」を含め約15年。
一貫して「経済低迷」と「マイナス金利」が続いている。

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まぁ、米国も「インフレ」が進み、抑制のため遂に「金利」を上げ、日米の金利差が極端になり、いよいよ「対ドルでの " 円安 " に拍車をかけ」結果は、日本の経済だけが低迷したままの状態へ。


「アベノミクス」の欠点は、経済構造の改革に手を付けなかった事だ。
日銀を率いた黒田東彦が「マイナス金利」に固執し、アホシンドは選挙(投票買収目標)対策で「ゼニカネのバラマキ」をしただけだった。
撒いたカネの出処は「国債の大量発行」で「長期金利」の抑制が前提だった。
そのために長期間「マイナス金利」を強調し維持させた。
遂に、日本経済は「プラス2%」を口先で語るが、一方的に「マイナス低迷」を彷徨い続け。


米国は、インフレ抑制に一定の目処を得たとして、
国際的な物価上昇の条件下でもFRBは金利を上げた。
すると「円キャリー」で稼げなくなる事を懸念した勢力は「円売り」から「円買い」へ流れへ転じた。
で、現実は「対1USドル=151円」が、141円へ「円高」へ振れ戻している。


この状況下で、
日本経済が抱える爆弾は、避けられず被るだろう「中国の不良債権(約190兆円)」だ。
「リーマンショック」から、未だ立ち直れない上に、どう対処するのか?

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2023/12/08

ガザの攻防は最終段階を迎え、イスラエルはハマスが築いたガザのトンネルへ「海水」の大量注入で追い出しと一網打尽を狙い、屑のトルコは牽制を狙い

ガザの攻防戦:


イスラエルは、ガザの指導者の拠点を包囲しているらしい。
「ハマス」が掘ったトンネルの攻防で、武器として海水の大量注入を準備し、水没させる水攻めのを展開す予定だとか!?


それは阿鼻叫喚をもたらすだろうが困難でも有効性が高いかと。
単なるテロ組織と国際法に因る主権国家が、同一にして話し合いのテーブルに着けるワケなどあり得ない。


次は、イランの排除に移るだろう。
先ずは、レバノンでヒズボラを再び拈り潰し、
アラブの穏健派を抱き込みイエメンでフーシを叩きつぶせるか?


併せてシリアからロシアとイランの傀儡に過ぎぬアサドを徹底排除だが。
その後の、統治をどうするか?
この点が明確に描けていない。


そこへトルコの妖怪エルドアンが失態を隠そうと介入の時を狙っている。
この紛争に最も責任があるのは、トルコなのだ・・・
偏にこれに懸かる。


引用開始→「ハマスの防衛線突破」 イスラエル軍、ガザの指導者の自宅包囲―南部攻防、接近戦も
(時事通信 2023年12月07日 08時04分)

 【エルサレム時事】イスラエル軍報道官は6日、パレスチナ自治区ガザ北部ジャバリヤとシェジャイヤ、南部ハンユニスで「ハマスの防衛線を突破した」と発表した。軍は北部に加え南部にも地上部隊を展開。イスラム組織ハマスとイスラエルの衝突発生から7日で2カ月となり、軍はハマスの「心臓部」(報道官)であるハンユニスへの攻撃を強めている。

 軍報道官によると、ハンユニスなどでは過去48時間、激しい戦闘が続いた。ハマスの戦闘員は地下トンネルから姿を現し接近戦を試みたが、イスラエル側が優勢だと語った。
 ネタニヤフ首相は6日のビデオメッセージで、10月7日のイスラエルへの越境攻撃の首謀者と見なすガザでのハマスの指導者、ヤヒヤ・シンワル氏のハンユニスの自宅を包囲したと説明。「見つけ出すのは時間の問題だ」と述べた。
 自宅にシンワル氏はいないとみられる。軍報道官は同氏について、地上ではなく地下に潜伏していると指摘。「われわれの任務は、シンワルに到達し、殺害することだ」と改めて表明した。←引用終わり


引用開始→ ハマス幹部暗殺なら「大きな代償」 イスラエルをけん制―トルコ大統領
(時事通信 2023年12月06日 20時52分)

 【イスタンブール時事】トルコのエルドアン大統領は5日、イスラエルがトルコやカタールなどに滞在するイスラム組織ハマス幹部の暗殺を計画しているとの報道について、「(トルコで計画を実行すれば)二度と立ち上がれないほどの代償を払うことになる」と警告した。カタール訪問からの帰途の発言として、大統領府が6日公表した。
イスラエルは「テロ国家」 トルコ大統領「戦争にも限度」と非難

 米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、イスラエル情報機関がネタニヤフ首相の指示で、パレスチナ自治区ガザの戦闘終了後にハマス幹部を世界各地で殺害する計画を立案中だと報道した。イスラエルの国内治安機関シャバク(シンベト)の長官も暗殺の意図を明言。これに対し、エルドアン氏は「トルコの情報・安保分野の進歩を誰も忘れるべきではない」とけん制した。←引用終わり


イスラエルもナカナカの「水攻め」作戦の展開を準備中らしい。


引用開始→ ガザのハマス地下網「水攻め」か イスラエル軍、海水注入計画とWSJ報道「追い出し一網打尽の狙い」専門家
(夕刊フジ 2023.12/6 15:30)

イスラエルが、イスラム原理主義組織ハマスの地下トンネル攻略に「水攻め」を準備している。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ、日本語版)が5日、米政府当局者の話として報じた。大型ポンプで海水を注入してトンネルを破壊し、戦闘員を追い出すことができるという。日本では戦国時代、豊臣秀吉が「水攻め」を得意とし、攻城戦に使用したと伝えられる。21世紀の「水攻め」の狙いはどこにあるのか。

イスラエル軍の報道官は5日、パレスチナ自治区ガザ南部の最大都市ハンユニスで部隊が戦っていることを明らかにした。報道官はハマス指導部の多くが「進軍先に隠れているだろう」と述べ、南部の作戦で「取り除く多くのチャンスがある」と指摘した。

ハマスが防衛に使用しているとされるのが、ガザ地区の地下に「クモの巣」のように広がるトンネルだ。今月3日のイスラエル軍の発表によると、これまで800以上のトンネルを発見し、500カ所を破壊した。このトンネル網への攻撃の一つとして、「水攻め」が新たに浮上した。

WSJによると、イスラエル軍は11月半ば、大型の海水ポンプを組み立て終えた。ポンプは少なくとも5つあり、1つで毎時数千立方メートルの海水をトンネルへ流し込むことができる。トンネル網は数週間以内に浸水するという。記事では、イスラエルが計画実行にどれだけ近づいているかは把握していないという米政府高官の話も伝えた。

日本の戦国武将、豊臣秀吉はたびたび、城を水没させる「水攻め」を使用したとされ、備中高松城(岡山)、忍城(埼玉)、太田城(和歌山)の戦いは「日本三大水攻め」として知られている。

世界的には「水攻め」の実績はどうなのか。イスラエル軍の海水注入計画を識者はどうみるのか。

軍事ジャーナリストの世良光弘氏は「『水攻め』というと秀吉が思い浮かぶが、地下壕を攻めるのに水を使った作戦は聞いたことがない。ハマスの地下トンネルは縦横無尽に張り巡らされ、総延長約500キロともいわれる。イスラエル軍も一つ一つ攻めていくのでは大きな犠牲を出しかねない。リスクを最小限に抑えたうえで、トンネルから追い出した相手を一網打尽にする狙いがあるのだろう」と話した。←引用終わり

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2023/12/07

米国の連邦議会は共和党と民主党の2大政党で運営されているが、世界の趨勢を反映し実際は少数分裂と同じで混迷し続けで基本的に信頼できない

米国を信頼してはイケナイ!
米国を信頼する事はデキナイ!


日本は、現実を観て肝に銘じよ!


ウクライナを30年にわたり焚きつけるだけ焚きつけ、対ロシア警戒を甘く見て、クリミア侵攻を許した結果が今日の状況に至り。
最初は機嫌よく軍事経済援助を惜しみなくだったが、ウクライナ軍の稚拙もあり一進一退でドロ沼の膠着状態へ。


最初は、意気盛んだったウクライナ支援は、米国連邦議会の制度上の問題から継続支援にも議会の承認と予算付けが必要で。
財政赤字を抱え「連邦予算執行」に限定性と限界がある米国の感情主義と二枚舌が明らかになり、明確の行き詰まり・・・


民主党を攻撃する共和党は、二分裂の股裂き状態で、連邦議会そのものが機能停止状態で話にならず。
ウクライナは、再び後退し始めているらしい。


プーチンは、侵攻した時点から30年戦争を想定していると演説し、最終的には米軍と雌雄を決するまで終わらないとも述べている。
米軍は、その想定をしていても、米国の連邦議会も米国市民もその決意などなく。


結局は、プーチンの苦境を打開させようとしたイランの工作で、パレスチナ・ガザで「ハマス」を焚き付け、イスラエルへの攻撃を実行させ、米国の世論を一気にイスラエルへの支持へ誘導し、ウクライナの斬り捨てへ巧く工作でき、米国の世論は一気に冷えた。
ウクライナは、自身のチカラで強大なロシアと向き合う事が自国防衛のキモになる。
ウクライナの能力が試されている。


イランは、表に出ず明確に対ロシアでの主導権を握り、対イスラエルでもアラブ社会の盟友をトルコに代わって確保しようとするだろう。
その意味と狙いで「パレスチナ・ガザではハマス」を「レバノンではヒズボラ」を「イエメンではフーシ」を焚き付け、イスラエル踏み潰しに出ている。
ウクライナもパレスチナも、後ろに控えるのは「イラン」なのだ。忘れるな!


引用開始→ マッカーシー前下院議長引退へ 10月に史上初の解任
(日本経済新聞 2023年12月7日 2:26)

【ワシントン=芦塚智子】米野党・共和党のケビン・マッカーシー前下院議長が6日、今月末に下院議員を辞職すると表明した。後進の育成や起業家の支援に取り組むとしており、政界を引退するとみられる。マッカーシー氏は10月に党内強硬派の主導で米国史上初めて議長を解任されていた。

マッカーシー氏は米紙ウォール・ストリート・ジャーナルへの寄稿で「新たな方法で米国に奉仕する」と強調した。下院議長時代の実績を列挙し「我々は正しいことをした。それは最近の政界では時代遅れに見えるかもしれないが、米国民のために結果を出すことは米国中で称賛されている」と指摘した。

マッカーシー氏は西部カリフォルニア州選出で現在9期目。1月の下院議長選では保守強硬派の造反を受け、15回目の投票でようやく当選した。10月に下院が与野党の賛成多数でマッカーシー氏の解任動議を可決。民主党の議員に加え、政府閉鎖を回避したつなぎ予算を巡る対応を問題視した共和の保守強硬派らが賛成に回った。←引用終わり


引用開始→ 米共和党、ウクライナ予算採決を阻止 政権に譲歩迫る
(日本経済新聞 2023年12月7日 10:21更新)

【ワシントン=中村亮】米野党・上院共和党は6日、ウクライナ支援を盛った追加予算法案の採決に向けた手続きを阻止した。メキシコ国境での不法移民対策が不十分だとして、バイデン政権と与党・民主党に対応を迫った。

バイデン米大統領は6日の演説で「国境対策で大幅に譲歩する用意がある」と明言していた。野党・共和党が求める国境対策を取り入れる構えを見せて、代わりにウクライナ支援予算の上積みに賛同するよう求めていた。

バイデン氏はホワイトハウスで急きょ演説し、12月下旬までにウクライナ支援を盛った追加予算案を可決するよう議会に要求した。可決できなければ、ウクライナ侵攻を続けるロシアのプーチン大統領に対する「最高の贈り物」になると断言した。

米行政管理予算局(OMB)のヤング局長は4日、ウクライナ予算が年内に枯渇すると警告する書簡を議会指導部に送った。バイデン政権は10月、ウクライナ支援として614億ドル(約9兆円)を議会に要請していた。

バイデン氏が国境対策での譲歩を明言したのは、予算案をめぐる与野党の協議を前進させるためだ。共和党はウクライナ支援予算の条件として国境警備対策費に加え、難民制度の厳格化なども求めて協議が停滞している。

バイデン氏は「壊れた国境のシステムを直す必要がある」と言明した。「共和党議員は超党派の歩み寄りを全くせずに自分たちが望む全てのものを得られると思っている。正しくない」と話し、共和党も譲歩すべきだと表明した。

ウクライナ侵攻に関し「長い目で考えることが重要だ。(プーチン氏は)前進を続ける」と指摘。ロシアがウクライナ侵攻に成功すれば次に北大西洋条約機構(NATO)加盟国を攻撃し、最終的に米軍がロシア軍と戦うことになると警鐘を鳴らした。←引用終わり

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2023/12/06

京アニ放火大量殺人事件の被告青葉を弁護するのは制度上で致し方ないが、無罪と弁護し「死刑は人権上で許されるのか」の主張は許容範囲の逸脱だ

驚きの弁護団!


これだけの大量殺人事件を起こした被告の辯護を引き受けた糞便誤士ドモ。
「死刑は、人道上で赦されるのか?」と、法廷の弁論展開で強く主張し・・・
「法匪」の言いように、呆れ果て言葉がない。


一瞬で、事件に巻き込まれ「人生を絶たれた」人の人権はどうなのだ。
「呆匪」とはいえ「法匪」の発想とは言うものの許容される価値観と相容れない。
許されるなら、この「法匪」ドモを踏み潰したいと、真っ当なヒトが考えたとしても共感する。


被告人の青葉は、極刑も受け容れると述べている。
「呆匪」ドモは、被害者や被害者の家族について考える事もせず、
ただ徒に「呆匪」の思想に基づく「法律論」を展開するのは勝手だが実に迷惑な事だ。


引用開始→「申し訳ございませんという言葉しかない」青葉被告が発言
(夕刊フジ 2023/12/6 14:24)

令和元年の京都アニメーション放火殺人事件で、殺人罪などに問われた青葉真司被告(45)の裁判員裁判の第21回公判が6日、京都地裁で開かれた。被告は遺族らへの気持ちを問われ「申し訳ございませんでしたという言葉しかないと思います」と述べた。ただ頭を下げるなどのしぐさはなかった。

遺族や負傷者が法廷で意見陳述するなどした内容を踏まえ、検察側や弁護側の質問に答えた。

9月の初公判で述べた「やり過ぎた」との発言に関し、被告は「(被害者の)一人一人に家族があり、夢ややりたいことがあった。犯罪をする前にそういったことを想像できていればという悔いが残る」と語った。

被告の刑事責任能力の有無や程度が最大の争点。検察側は被告に完全責任能力があると訴え「類例なき凄惨(せいさん)な大量放火殺人事件だ」と主張。弁護側は事件当時、心神喪失や耗弱の状態だったとして無罪や刑の減軽を求めている。←引用終わり

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2023/12/05

まぁ、ウソはイカンよウソはねぇ! 閣僚は固より、政党本部での面会も事務局には重要な訪問者であればあるほど肩書きを含め記録があるワケですよ

PMキッシーこと岸田も詰んだネ!


事ここに至り、統一教会の大幹部と自民党本部で、ギングリッジ米国連邦議会下院議長と、共に訪れた重要幹部と面会し会談していた写真が意図的に朝日へ流れ出し。

*統一協会側が、政権に向け攻撃を仕掛け、岸田倒しの姿勢を明確にした。

*清和会(安倍派)も流出は承知了解の上だろうと、永田町倶楽部の辣腕ヂゴク耳から昨夜に長い話として聞かされた。

*火だるまで、最早どうにもならぬとか?

① パーティー券売り上げのキックバックで清和会(安倍派)が突出し、使途不明金額も巨額に上るため、清和会と師帥会(二階派)には最大の逆風が吹き荒れているが、この両派に師公会(麻生派)を母体に政権が成立している事すら考えず、追い込まれる度に「その場の、思いつきを話し、逃げる」PMキッシーに愛想が尽きたと言うワケで。

② 最早、頼りの綱の「黒川」も菅の失態で検察を抑える事もできず、
東京地検は、呆気の柿沢がしでかした江東区長選の有料広告と投票買収を抱え、燃え上がる「東京地検特捜部」は意気軒昂らしい。

③ そこへ、日本では自業自得ながら「存亡の危機」へ追い込まれた統一教会が、そうはさせぬ「見る者を見せてやるゾ!」と、主要な関係者を巻き込み「集団爆殺」という手口に出てきた事で、統一教会を巡る話では「自らは深い関係は無い」と言い続け、逃げの一手だったPMキッシーを引き釣り下ろす「最後っ屁」の第一弾を放ったと(解説し)。


年内退陣へ向け、次の引き受けてもいない状況で「爆殺戦」が始まったらしい・・・
「ディープ・モノ知り」取材者が、事細かに解説し。


引用開始→ 岸田首相「写真あっても認識変わらない」 元教団幹部との面会問われ
(朝日新聞 2023年12月05日 11:25)

 岸田文雄首相は5日午前、2019年に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の友好団体トップらと面会していたとされる問題について、「(教団関係者の)同席者については、承知していない」と改めて述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。

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【写真】面会当時撮影されたとみられる写真。ソファに座っているのは…

 首相は自民党政調会長だった19年10月、党本部でニュート・ギングリッチ元米下院議長と面会。この場に、教団の友好団体「天宙平和連合(UPF)ジャパン」のトップである梶栗正義議長や、UPFインターナショナル会長で米国の教団の元会長、マイケル・ジェンキンス氏も同席していたと関係者が取材に証言した。

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 朝日新聞は5日付の朝刊で、面会時に撮影されたとみられる写真を掲載した。首相は「記事については承知している」と述べた上で、「面会した際に、同席者を含めて写真を撮るということは通例はありうる。写真があったとしても、私の認識は変わっていません」として、面会に教団関係者が同席していたことは知らなかったとする見解を改めて繰り返した。←引用終わり

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2023/12/04

香港の民主化を指揮し、民主化運動が蹴散らされ逮捕・幽閉され外部との接触を断たれた周庭(アグネス・チョゥ)さんが、カナダの大学院で籍を得て出国

真っ当に生き、ヒトとしての基本的な「自由」を追究する人材なら、
最も大切な『精神の自由』を求め、それが得られ保証される世界へ移動するのは当然だ。


香港の民主化を追い求め、声なき声に推され活動し続けた周庭(アグネス・チョゥ)さんが、カナダの大学院へ入り移住(亡命)する事になったと。
そして、香港へは永久に戻らないと!


何よりも先ず、PTSD障害を受けたと思うが、身体的に無事であった事、続いて香港からの出国を認めた事。
それをカナダは受け入れを保証をし、PTSDの治療も含め支援される事を希望する。


執拗で非人間的な中国の強制を繰り返す暗部が明らかにされる日が遠くない事も・・・


引用開始→ 周庭さん、カナダの大学院に留学 「一生香港に戻らない」と亡命宣言
(産経新聞 2023/12/4 07:25 藤本 欣也)

日本語が堪能な香港の民主活動家として知られた周庭(アグネス・チョウ)さん(27)が9月に香港を離れ、カナダの大学院に留学していたことが分かった。交流サイト(SNS)で3日、明らかにしたもので、トロントに在住する周さんは「香港には一生戻ることはない」と事実上の亡命を宣言した。

PTSDに
周さんは、2014年の香港民主化運動「雨傘運動」の際に普通選挙の実現を求めて闘った民主活動家として知られる。香港の「民主の女神」のような存在だった。19年に大規模化した反香港政府・反中国共産党デモの際にも、得意の日本語を駆使して民主派の情報発信を行っていた。

しかし20年8月に、香港国家安全維持法(国安法)違反の容疑で逮捕。その後、無許可集会を扇動した罪などで、禁錮10月の実刑判決を受けた。21年6月に出所した後は沈黙を貫いていた。

周さんはSNSで、出所後、再び警察に逮捕され連行されるのではないかといった不安などに駆られ、大泣きしたり、ふるえが止まらなかったり、恐怖におびえたりする日々が続いたと明かした。医師の診断で、パニック障害や心的外傷後ストレス障害(PTSD)、鬱(うつ)病であることが分かったという。

当局の交換条件
今年に入り、このままじっとしているより外国に留学したいと考えるようになり、当たってみたところカナダの大学院が受け入れてくれることになった。

しかし、周さんは出所後もパスポートを当局に没収され、自由に海外渡航できない状態が続いていた。

このため、香港の国安当局に申請すると、①これまで政治活動に関与してきたことを後悔し再びかかわらない②民主活動家たちと連絡を取らない-ことなどを約束する書面の提出を求められた。

周さんは、もし妥協することを断れば「勉学のチャンスを失うか、警察署から出られなくなるかだった」と振り返っている。

もう1つ条件があった。それはパスポートを返却する代わりに、国安担当者とともに香港に隣接する中国本土の深圳に行くことだった。周さんに「拒絶する権利」はなく、8月、5人の国安担当者と深圳に向かった。周さんは「夢にまで見ていた香港からの出境が、まさか中国大陸行きになるとは」と思ったという。

深圳では改革開放などの展覧会に連れて行かれ、中国共産党や歴代指導者の業績を見学させられた。香港に戻った後、「祖国の偉大な発展を理解させてくれた警察に感謝します」との文書を書かされたという。

自由の貴重さ
こうして周さんが香港からトロントに向かったのは9月。パスポートは出発の1日前に受け取った。

今月末には香港に戻るつもりで航空券も購入していた。警察への報告義務があったためだ。しかし「香港の状況や自らの安全、健康などを考慮して、戻らないことを決めた。恐らく一生戻ることはない」という。


「この数年、恐怖から逃れる自由がどれだけ貴重なのかを切実に感じている」「言いたいことも言えるし、したいこともできる」「自由は得難いものだ」

3日、27歳の誕生日を自由な空の下で迎えた周さんは、現在の心境をこうつづっている。 (藤本欣也)←引用終わり


引用開始→「諦めない」「志村さん大好きでした」〝亡命〟の周庭さん、民主化の願いに日本への愛着も
(産経新聞 2023/12/4 13:45 中村 翔樹)

2014年の香港民主化運動「雨傘運動」でリーダーシップを発揮した周庭(アグネス・チョウ)さんが事実上、亡命を宣言した。香港の「民主の女神」とも呼ばれるようになった周さんは、これまでに警察による弾圧など、香港政府側との闘いの日々をSNSなどで逐次発信。その言動は世界中で注目を集めてきた。独学で学んだという日本語が流暢で、日本への愛着をうかがわせる発信も多い。

「日本は若者の投票率が低いと聞いている。民主選挙の大切さを訴えたい」(2015年5月)
日本の学生らとの意見交換を目的とした翌6月の初来日を前に、抱負をそう語った。日本のアニメやアイドルグループのファンでもあり、日本語は独学で勉強。当時は18歳で、「秋葉原やコンサートなどに行って、日本の文化に触れたい」と若者らしい思いも明かした。

「日本政府も圧力を」(19年6月10日)
香港でこの前日に行われた、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案に反対する大規模デモに参加後、来日して記者会見。改正案が可決されれば、香港の一般市民だけでなく、在留邦人やビジネスマン、日本からの観光客の安全にも影響が及ぶとして、日本政府にも改正案撤回を香港政府に強く求めるよう訴えた。

「私たち香港人は諦めない」(同年10月23日)
香港政府が逃亡犯条例改正案を正式に撤回したことを受けて、ツイッター(現X)にメッセージを投稿。デモ参加者らに対する警察からの暴力的な制圧により、「何人が重傷となったのか、目を失ったのか、性的暴力を受けたのか、殴られたのか、逮捕されたのか、もう数えきれません」などとつづった。その上で、「改正案は撤回されましたが、私たちの命も、社会のシステムも、全て権力乱用の警察に支配されています。だから、私たちは引き続き反抗しないといけません。私たち香港人は諦めません」と決意表明した。

「いつも志村どうぶつ園を観てました。大好きでした」(20年3月30日)
新型コロナウイルスに感染し入院していたコメディアン、志村けんさんが前日29日に死去。志村さんが生前、出演していたテレビ番組を挙げ、弔意を示した。

「最も怖かった」(同年8月11日)
香港国家安全維持法(国安法)違反容疑で同月10日に逮捕され、翌11日に保釈。報道陣を前に、「これまで香港の社会運動に参加してきて4回逮捕されたが、最も怖かった」などと語った。現地報道などによると、逮捕容疑は、インターネット上で外国政府が香港に制裁を加えるよう働きかけたとされる。1カ月半前に国安法が成立しており、周氏は当時所属していた政治団体の解散を宣言。しかし、香港警察当局は同法可決後も容疑に該当する行為が続けられていたと強調した。

「やせて衰弱したので休みたい」(21年6月)
無許可集会を扇動した罪などで20年12月に実刑判決を受け、同月12日に出所。その後、インスタグラムで心境を吐露した。出所当日、待ち構えていた報道陣の問いかけには答えず、無言で迎えの車に乗った。香港からのテレビ中継では、白いTシャツにマスク姿で、獄中生活でやつれたように見えていた。←引用終わり

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2023/12/03

福岡・博多の屋台(露店)飲食は、最高に素晴らしい 博多の町に根付いた世界に誇る無形資産で「無形食文化社会遺産」だ! この社会文化の維持を願う

まぁ、福岡市の「露天屋台」は、
その規模、種類、提供メニュー、いずれを比べても、レベルが違う。


この規模に国内の他都市で勝てる処を知りません。
香港、台北、シンガポール、バンコク、いずれと比べても見劣りしない。


最初に中州の一角へ誘われ連れられて出会い、度肝を抜かれてから既に半世紀以上ですが。
福岡の露天屋台は、日本人の定型的でありきたりな規範の遙か上を征きますね。


今も「春吉橋」のたもとに店を張っていれば、「大砲」が出すシンプルにして深い味覚が溢れる、
あのラーメンを紅生姜と一緒に喰べたい。


素晴らしい「食文化」です。
いや見事な無形資産の「社会文化」です。


そりゃぁ、抜群の「経済効果」がありますよ。最高だよナァ~!


引用開始→ 驚愕、福岡市の「屋台」経済効果は約105億円 推定売上高1・3倍増、市は新たな観光資源としてPRに注力
(夕刊フジ 2023.12/1 15:30)

国内有数の100軒超が軒を連ねる福岡市の屋台に関し、経済波及効果が約12年前に比べ倍増し、今秋時点で年間104億9000万円に上ることが、同市の推計調査で分かった。福岡観光の目玉として急成長しており、訪日客からも好評を博している。市内の屋台の推定売上高は1・3倍に増加。市は新たな観光資源としてPRに力を入れている。

市の委託先企業の調査によると、市内にある105軒の屋台の1日平均客数は2011年12月時点に比べ、今年11月時点では1・5倍の45人に増加。総利用者数は約116万人から約119万人に伸び、総売上高も年間17億3000万円から22億9000万円に膨らんだ。

市は13年に屋台の営業ルールなどを定めた全国初の「福岡市屋台基本条例」を制定し、上下水道や電気などインフラ整備を進めることで衛生状態を改善。オーナーの公募制導入により、フレンチや中華料理を出すといった多様な屋台も増えた。

市が11月に屋台の利用者に実施したアンケートでは、93%が「良いイメージ」を持つと回答した。市担当者は「一度来れば満足してもらえる。楽しみ方など情報発信に努めたい」と話した。←引用終わり

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2023/12/02

外資の保険屋、クレカ会社と手を組み相互の利益をと、会員に「事故損害補償保険」の無償提供を撒き餌にし、釣り上げた客へ「+有償保険」を強引に奨め

お為ごかしの「Jカード」:


何年か毎に、優良会員様向けにと「T社の事故補償保険」をJカードの費用負担(餌撒き)で案内してくる。
胡散臭いと警戒心の強い吾が方は長年にわたり相手にしなかった。


ある時、Jカードに勤務していた知人と出会った際に、其奴は「費用が発生しない範囲(つまり無償条件)で申し込み契約しておけばヨイ」のだと言い。何年か前の案内で無償契約のみ申し込んだ。


約1ヶ月後に「Jカード」を名乗る係員から電話を受けた。
先ず、T社の当該保険の引き受け手代理店(Jカード)かも知れない。
次に、T社か、Jカードか、代理を含め臨時雇用の電話かけ屋の係(保険業法に基づく法令知識と当該サービスの研修を受けたと思われる者)が「Jカード」の係を名乗る。


一頻り、長年にわたり「Jカード」を利用している事への型どおりの謝辞を慇懃無礼に述べる。
その後、迷惑も考えず「無償提供の引き受け保険」に「プラスした総合保険」の勧誘に移る。
受話した場は静粛が基本の場であった事もあり、静かな反応で聞き続けると、了解したと誤解したのか「案内書類」を送付したいと言い。
まぁ、悪乗りし了解して受話を終える。
日を置かず「案内書類」が郵送されてきた。


その5日後に、
また「Jカード」を名乗る件の係から電話を受けた。
今度は、脈があると考えたのか、かなり執拗な電話になったが、後学のために静粛に聞いてやる。
早い話が、保険契約を取ろうと(口銭を得ようと)する姿勢が丸出しになった。


ここが幕の引き処と考え、
「あのねぇ、同様の事故に備えた保険契約は、ビジネス上の金融取引先のお付き合いなどを含め、いくつかの業務案件として成約していますのでね、比較しても特段のメリットも見当たりませんのでね、ご案内を頂戴した案件に特段の採用理由はありませんので、お断りします」と。
「併せて、申し上げ指摘しておきますが、この度の案内を受けた有償契約に同意しなかった事を理由に " 無償提供保険 " の契約を取り消されたいなら、それも致し方なしかと考えますが、保険業法に抵触する事を指摘しておきます」よ。
「また " 無償提供の引き受け保険 " を撒き餌にし、言葉巧みに " 有償保険 " を勧める手法は禁じられているワケではないですが、褒められた方法とは言えませんね」と、電話を切った。


さて歳月は流れ、
この秋も同じ「T社の事故補償保険」の案内があり、前回と同様に無償提供の契約を申し込んだ。
約2週間後に、前回と同じパターンの有償契約を勧誘する電話を、日曜日のAM09時に受けた。


今度は、アタマにきて「イイ加減にしろ! バカ野郎!」と罵声を浴びせると、電話を寄越した係は泣き出した。
「泣くほどの事ではない。無償提供の引き受け保険を撒き餌にして、有償契約を勧める遣り方は決して褒められた手法ではない。業務として命じられたまま電話をしているアンタには悪いが、無償引き受けの案内に、後日、有償提供への案内をします。有償提供を了解し契約がなければ無償提供は中止しますと記載しておけ!」と、
明らかに断罪する。


例えば、SMBCは、口座取引者の環境や条件を考え、介護を含む総合保険を案内してきたが、その条件は無償引き受けではなく、月額○○円を口座から引き落とします。
いつまでの契約で掛け捨てです。
請求条件に従い、規定の範囲内で支払います。
参考資料や条件例を記載。 (分かりやすい)


基本的に、
通話内容は全て「録音」している事を承知の上で、丁寧な言葉遣いの話し方であろうとも、他者の都合も環境も考えず無礼な電話を寄越す姿勢そのものが問われるのだ。バカ野郎!


詐欺屋が相手でも退く事などあり得ない。
常に合理的に納得できない事は、徹底的に追究し「追い込み」を基本姿勢にしている。
大半は、展開する話の勢いと圧で破綻してしまう。
ザマァ~みろ!

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2023/12/01

言うだけ番長の「マエハラハラ」は、政党助成金を得る目的で国民民主党(玉木雄一郎)と袂を分かち離党しワンイシューの煽り「教育無償化の会」を結党し

マエハラハラ!


新党を造るなら「12月中の早い時期」でないと、
「政党助成金」を手にできないデスからねぇ~!
「夢想、幻想」から目覚めず、未だにマエハラハラDeathナァ~!


ナンと、今回は「エンピツ持ったら緑の党」と騒いでいた嘉田由紀子バァさんも馳せ参じてオル。
マエハラハラと同じで、腰が定まらぬババァ駄把!


「教育の無償化」というワンイシューで、無定見の無知を煽(阿呆)りますか?
国政の政治家に最も必要で不可欠なのは「国家観」なのですが!


マエハラハラは、京都大学の高坂正堯ゼミで学んだと言いながらも、
スッポリ、スッカリ「国家観」を欠くニヤケ面の鉄道オタクに過ぎぬ把。
「夢遊病」のまま国政の舞台に出てきた治療不可能な塵野郎だ!


ナンで、京都2区の有権者はコヤツのツラに騙され続け選挙で「票」を入れるのだ!?
全く無定見の無能で無責任の呆気夢見の汚馬鹿が定着した評価だ。


維新と主張は近いと言うが、根源の「国家観」は根本的に異なるだろう。
それくらい分からんのか、怒阿呆!


汚騒逸漏と嘉田由紀子にマエハラハラは、
政界夢遊病」というのが定着した評価だ!


引用開始→ 国民民主・前原氏ら4人離党届 新党「教育無償化の会」結成
(時事通信 2023年11月30日 19時04分)

 国民民主党の前原誠司代表代行ら4議員は30日、国会内で記者会見を開き、離党届を提出したと明らかにした。前原氏を代表とする新党「教育無償化を実現する会」を結成する。国民所属の国会議員は21人だったが、事実上の分裂で党勢は縮小。玉木雄一郎代表にとっては痛手となる。

 国民執行部は4人の離党届を受理していない。榛葉賀津也幹事長は記者団に、除籍も含めて対応を検討すると説明。「極めて残念で筋が通らない。裏切りだ」と前原氏らを批判した。
 前原氏は会見で、ガソリン税を一時的に引き下げる「トリガー条項」の凍結解除に向けて与党と協議する国民執行部について、「極めて支持率の低い岸田政権との協力を模索する路線だ」と批判。「政策本位で『非自民、非共産』の野党結集を進め、政権交代への道筋を付けたい」と強調した。

 日本維新の会との連携については「日本再生の『センターピン』は教育無償化の実現だ。賛同してもらえるなら、しっかり連携したい」と前向きな姿勢を示した。教育無償化は維新の看板政策の一つでもある。
 前原氏と行動を共にするのは、斎藤アレックス、鈴木敦の両衆院議員と嘉田由紀子参院議員。これに加え、無所属の徳永久志衆院議員も新党に参加する。嘉田氏が新党の副代表に、徳永氏が幹事長に就く。←引用終わり


マエハラハラは、潔く「政界を引退せよ!」
基本的な「国家観」もなく、右往左往と右顧左眄が得意技。
言論の自由を手を拡げるだけ拡げ、勝手放題に思い付きを喋るだけのクズでしかない。真に「言うだけ番長」とはズバリだ。


引用開始→「日本のブレア」から「言うだけ番長」へ 離党の前原誠司氏、6度目勝負の行方は
(産経新聞 2023/11/30 13:58 水内 茂幸)

国民民主党を離党する前原誠司元外相は「非自民・非共産」を訴え、与党との協調が目立つ玉木雄一郎代表と軋轢を深めていた。今後は新党「教育無償化を実現する会」を立ち上げて政権交代を目指すとみられるが、旧民進党代表時代には、小池百合子東京都知事と政局を仕掛けながら衆院選に敗れた経緯もあり、永田町では「詰めが甘い」(立憲民主党閣僚経験者)との評価もある。挑戦は今度こそ実を結ぶのか。

前原氏は9月に行われた国民民主代表選に出馬し、「(自民党政権のままでは)日本は凋落し続ける。政権交代の新たな受け皿が必要なんだということが一番の原動力だ」と主張。「今の路線だと国民民主党は無くなる。あるいは永遠に政権交代はできない」と玉木氏の党運営を厳しく批判したうえで、「政策本位の『非自民・非共産』の野党協力・結集を進めていく」と訴えていた。

しかし、111の総ポイントで争われた代表選で、前原氏は31ポイントしか獲得できず、80ポイントを集めた玉木氏に惨敗した。同党の支持団体、連合傘下の産業別労働組合(産別)出身議員は、代表選で前原氏と距離を置く姿勢が目立ち、党内では孤立感も深まっていた。

今国会では、国民民主が賛成した令和5年度補正予算の衆院採決直前、京都新聞に「同党が賛成したら離党の意向」と報じられた。これについて前原氏は今月24日、X(旧ツイッター)で「誤報です!」「補正予算の賛否を理由に、重大な政治決断をすることはありません。本人に確認することなく、この様な記事を書くとは。」と書き込み全面否定。ただ、前原氏は補正予算が29日に成立したことを受け、離党に向け動き出したとみられる。

前原氏を巡っては、民進党代表時代の平成29年、小池氏が立ち上げた「希望の党」と合流し、政権交代を図ろうとした政局劇が知られる。現実的な安全保障政策を掲げた野党が自民党政権を打倒するーとのシナリオを描いたが、肝心の民進内では前原氏に離反する動きが急加速。同年秋の衆院選で自民党に敗れ、野党勢力の細分化を招いた。

前原氏が政党の代表選に出馬したり、新党を立ち上げたりするのは、43歳の若さで民主党代表選に勝利した17年以来、今回で6度目だ。うち2回は党首となったが、民主党代表時代は約半年で辞任に追い込まれ、民進党代表は約4カ月で党そのものを離党した。

今回、前原氏が新党の名前に掲げた教育無償化は、維新の看板政策でもある。永田町では、「最終的に維新に合流するための足場ではないか」(自民党閣僚経験者)との見方もある。

かつて朝日新聞から、41歳で英首相になったトニー・ブレア氏にならい、「日本のブレアを目指せ」とエールを送られた前原氏。その後は、自分で広げた政策や構想が実現せず「言うだけ番長」との悪名もついた。61歳で迎えた今回は、どのような結末を迎えるか。←引用終わり

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