外資の保険屋、クレカ会社と手を組み相互の利益をと、会員に「事故損害補償保険」の無償提供を撒き餌にし、釣り上げた客へ「+有償保険」を強引に奨め
お為ごかしの「Jカード」:
何年か毎に、優良会員様向けにと「T社の事故補償保険」をJカードの費用負担(餌撒き)で案内してくる。
胡散臭いと警戒心の強い吾が方は長年にわたり相手にしなかった。
ある時、Jカードに勤務していた知人と出会った際に、其奴は「費用が発生しない範囲(つまり無償条件)で申し込み契約しておけばヨイ」のだと言い。何年か前の案内で無償契約のみ申し込んだ。
約1ヶ月後に「Jカード」を名乗る係員から電話を受けた。
先ず、T社の当該保険の引き受け手代理店(Jカード)かも知れない。
次に、T社か、Jカードか、代理を含め臨時雇用の電話かけ屋の係(保険業法に基づく法令知識と当該サービスの研修を受けたと思われる者)が「Jカード」の係を名乗る。
一頻り、長年にわたり「Jカード」を利用している事への型どおりの謝辞を慇懃無礼に述べる。
その後、迷惑も考えず「無償提供の引き受け保険」に「プラスした総合保険」の勧誘に移る。
受話した場は静粛が基本の場であった事もあり、静かな反応で聞き続けると、了解したと誤解したのか「案内書類」を送付したいと言い。
まぁ、悪乗りし了解して受話を終える。
日を置かず「案内書類」が郵送されてきた。
その5日後に、
また「Jカード」を名乗る件の係から電話を受けた。
今度は、脈があると考えたのか、かなり執拗な電話になったが、後学のために静粛に聞いてやる。
早い話が、保険契約を取ろうと(口銭を得ようと)する姿勢が丸出しになった。
ここが幕の引き処と考え、
「あのねぇ、同様の事故に備えた保険契約は、ビジネス上の金融取引先のお付き合いなどを含め、いくつかの業務案件として成約していますのでね、比較しても特段のメリットも見当たりませんのでね、ご案内を頂戴した案件に特段の採用理由はありませんので、お断りします」と。
「併せて、申し上げ指摘しておきますが、この度の案内を受けた有償契約に同意しなかった事を理由に " 無償提供保険 " の契約を取り消されたいなら、それも致し方なしかと考えますが、保険業法に抵触する事を指摘しておきます」よ。
「また " 無償提供の引き受け保険 " を撒き餌にし、言葉巧みに " 有償保険 " を勧める手法は禁じられているワケではないですが、褒められた方法とは言えませんね」と、電話を切った。
さて歳月は流れ、
この秋も同じ「T社の事故補償保険」の案内があり、前回と同様に無償提供の契約を申し込んだ。
約2週間後に、前回と同じパターンの有償契約を勧誘する電話を、日曜日のAM09時に受けた。
今度は、アタマにきて「イイ加減にしろ! バカ野郎!」と罵声を浴びせると、電話を寄越した係は泣き出した。
「泣くほどの事ではない。無償提供の引き受け保険を撒き餌にして、有償契約を勧める遣り方は決して褒められた手法ではない。業務として命じられたまま電話をしているアンタには悪いが、無償引き受けの案内に、後日、有償提供への案内をします。有償提供を了解し契約がなければ無償提供は中止しますと記載しておけ!」と、
明らかに断罪する。
例えば、SMBCは、口座取引者の環境や条件を考え、介護を含む総合保険を案内してきたが、その条件は無償引き受けではなく、月額○○円を口座から引き落とします。
いつまでの契約で掛け捨てです。
請求条件に従い、規定の範囲内で支払います。
参考資料や条件例を記載。 (分かりやすい)
基本的に、
通話内容は全て「録音」している事を承知の上で、丁寧な言葉遣いの話し方であろうとも、他者の都合も環境も考えず無礼な電話を寄越す姿勢そのものが問われるのだ。バカ野郎!
詐欺屋が相手でも退く事などあり得ない。
常に合理的に納得できない事は、徹底的に追究し「追い込み」を基本姿勢にしている。
大半は、展開する話の勢いと圧で破綻してしまう。
ザマァ~みろ!
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